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トップ総務室広報県民課県民の広場>白色ブレーキランプ等違法改造車に対する取り締まり強化と販売店への指導を

白色ブレーキランプ等違法改造車に対する取締り強化と
販売店への指導を

ご意見の要旨

Q最近、マフラーを交換する等の改造車両が増えたと感じています。販売店では車検適合部品として販売されているそうですが、地響きのような重低音や金属音により、特に夜間住宅地内では非常に迷惑をしています。
また、ブレーキランプ等を本来の赤色や黄色から白色に改造している車を見かけますが、これは明らかに違法ではないのでしょうか。ブレーキランプも方向指示器も後退灯も全部白色ではとっさに見分けがつかず、さらに日中の明るい日の下ではブレーキランプが点灯しているのかどうかも分かりません。保安基準で、灯火の色は目的別にそれぞれ定められているはずですし、車検にも通りません。

このような迷惑性の高いものや明らかに違反となる部品を製造、販売している業者や、取り付け作業を請け負う自動車修理工場等にも問題があるのではないでしょうか。違法行為に荷担した業者は、共犯や両罰規定等により検挙・処罰されると聞いており、摘発と厳しい処分をお願いします。(新居浜市・男性、今治市・女性、松山市・男性)

県警察からの回答

Aご意見のとおり、最近白色テールランプを取り付けている車両、爆音を発して走行する車両等の改造車両が目立っております。

白色制動灯等は整備不良となり、またマフラーの交換等についても、適合部品でないもの、適合部品を更に違法に手を加えたもの等については検挙・整備通告をしております。

これら不法改造車両の取締りにつきましては、走行現場において整備不良車両として検挙することはもとより、県民の皆様からの目撃情報に基づき所有者・使用者を割り出し、走行の事実を確認・立証のうえ検挙することもしております。また、愛媛運輸支局と連携した合同取締りを実施し、不法改造車両に対する整備改善命令を行ったり、自動車・オートバイ販売店、整備業者等に対する違法改造の禁止、迷惑性の高い部品等の販売自粛の協力依頼を行っております。

暴走族等の不法改造車両の取締りについては、警察だけによることは限界があるため、関係機関・団体等を通じて「暴走族等不法改造車両の横行を許さない社会環境づくり」へのご協力をお願いしているところであります。

車両の違法な改造をしている現場を見かけたり、不法改造車両を隠し置いているのを発見した時は、もよりの警察署交通課取締係若しくは警察本部交通部交通指導課までご通報ください。

ご通報の方法につきましては、警察本部及び各署の代表電話のほか、当ウェブサイトの電子メールもご利用いただけます。

(愛媛県警察本部交通部交通指導課)

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