トップ > 各警察署 > 西条警察署 > 地域課 > 山岳総合ページ > 春季から初夏の登山者の方へ
- 平野部と違い、沢筋の登山道上には残雪、雪渓があることも。
- 標高が高いと気温の差も大きく変わる。
- 石鎚山は西日本最高峰です。甘く見ていると遭難します。
- 日程と行動には余裕を持って。
- 出かける前に、装備品の点検を確実にしておきましょう。
- 軽装登山は危険です。ラジオ、携帯電話なども忘れずに。
- 季節外れと思っても、雪渓上では軽アイゼンなどの装備が必要です。
- 単独登山での遭難の死亡率は、季節を問わず高くなっています。
- 複数登山を心がけ、優秀なリーダーと行動しましょう。
- 登山経験豊富な登山者でも、無理・過信により事故は起きています。
- 自分やメンバーの体力、経験、技術に応じた登山をしましょう。
- 事前に目的の山を研究し、トレーニングもしっかりとしておきましょう。
- 登山中に体調が悪くなったら、無理をしないで引き返す勇気を持ちましょう。
- 遭難発生魔の時間帯に注意を!【午後1時過ぎが統計上多発しています。】
- 山の天気は変わりやすいもの。悪化すれば引き返す勇気を!
- あらかじめ天気予報で荒天が予想されれば、別の日に計画を変更しましょう。
- 「遠いところから来たからもったいない」は遭難の元。あきらめることも必要です。
- 登山届には、
登山者の氏名・年齢・連絡先(グループの場合は全員)
登山開始日時、下山予定日時
行程(開始登山口、ルート、下山予定登山口)
緊急時の連絡先(家族、友人、勤務先、所属する山岳会など)
携行装備(非常時用など予備も含む)
等を記載してください。
- 計画書を届け出ていれば、万が一の遭難時、早期発見につながります。
- 下山すれば確実に家族、知人、届出先に知らせましょう!