■ 松山西署管内 特殊詐欺発生状況
 

令和5年中 松山西警察署管内 5件発生 被害総額 合計6,097千円
 〈手口の内訳〉
    オレオレ詐欺      1件  2,500千円
    架空料金請求詐欺    1件   200千円
    還付金詐欺       2件  2,897千円
    その他特殊詐欺     1件   500千円

 不審な電話や郵便、メールがあれば、迷わず、市町や警察署(または警察相談電話 #9110)にご連絡ください。

◆ 電子マネーの詐欺被害防止 ◆ 


 1 アダルト動画サイト登録料名目の手口紹介

    アダルト動画閲覧サイトの登録料や閲覧料、退会料等の名目で、コンビニエンスストア等で電子マネーを購入させられ、
   その番号を相手に知らせて騙し取られる詐欺被害が発生しています。

    犯人はパスワードを聞いてきますので、絶対に言わないでくださいね。

 2 電子マネーは、いろいろあります。
    楽天ギフトカード、アマゾンギフトカード、ネットライドキャッシュ、ナナコギフトカード、ウェブマネー等が
   被害にあっています。

 3 被害者は高齢者だけではありません。 
    被害には、老若男女、若い女性も被害にあっています。
     ※ 電子マネーの被害は、動画閲覧料金を請求する架空請求が多いからです。

◆ 特殊詐欺被害予防策のポイント ◆  

   ● 身に覚えのない請求は無視しましょう。(架空請求詐欺) 
   ● 発送元が裁判所になっているときは、発送元の裁判所の連絡先を調べて確認しましょう。 
   ● 連絡先として記載されている電話番号に絶対に問い合わせをしてはいけません!メールの
    返信もしてはいけません。氏名や連絡先など、あなたに関する情報を詐欺グループに知らせ
    てはいけません。  
   ● 実在する会社の名前を使って、安心させようとします。正規の信販会社や貸金業の会社が、
    融資をするにあたって、借主からお金を送金させることはありません。
 
   ● どんな口実でも「お金を振り込んで」とか「ゆうパック(エクスパック)で送って」など
    と言われたら、それは詐欺です。すぐに電話を切りましょう。 
   ● 警察庁のホームページには、融資保証金詐欺で犯人グループが用いた、送金先のリストを
    確認することができます。また、ダイレクトメール等に記載されている会社の所在地を確認
    しましょう。
 
 
※ 関連項目 
   特殊詐欺にご注意!     
   警察庁ホームページ  現金送付先住所一覧  
   国民生活センターホームページ  「利用した覚えのない請求(架空請求)」が横行しています。