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四国中央警察署生活安全課>子どもを犯罪被害から守るために

子どもを犯罪被害から守るために



子どもを犯罪被害から守るために

    近年、子どもが被害者となる事件が後を絶ちません。
子どもたちを犯罪から守るためには、保護者、学校、地域住民の大人たちが 一体となって防犯に努め、さらに、子どもたち自らが防犯能力を高める必要があります。


子どもが被害者になりやすい犯罪の種類

子どもが被害に巻き込まれやすい犯罪で重大なものに、「誘拐」「わいせつ行為」「暴行・恐喝」があります。「わいせつ行為」には、女児だけでなく男児が被害に遭うケースも発生しています。  

誘拐 わいせつ行為 暴行・恐喝

子どもが被害にあうときの特徴

子どもがひとりでいるとき

 複数でいれば、一緒にいた子どもが大人に事件を知らせることができます。

言葉巧みに誘い出す

「お菓子いる?」「ゲーム好き?」「お母さんが怪我をしたよ」「迷子になった犬を一緒に探して」など、子どもが気を許す言葉で誘い出します。

相談できない子どももいます。

犯罪被害に遭っても、恥ずかしさ、怖さ、親に叱られるかもしれないといった理由から、相談できず胸の内に抱えている子どもたちもいます。また、暴行・恐喝の場合、「親に言ったらもっとひどい目に合わすぞ」と脅され、黙ったままの子どももいます。


「こんなときはこうしよう」を教えておきましょう

 公園で遊ぶときは
  • 一人で遊ばない
  • 友達と離れて遊ばない
  • トイレは友達といっしょに行く
 
  道を通るときは
  • 知らない人にはついて行かない
  • 車から声をかけられたら、両手を広げた幅以上の距離まで、車から離れる
  • 日ごろから、親子で危険箇所をチェックし、その場所には行かない
 
 玄関では
  • 周囲を見渡してから、鍵を開ける
  • 来訪者が来ても、ドアを開けない
  • チェーンをかける
 
 駐輪場・駐車場では
  • 自転車を置くときに、周囲を確認するよう
  • 駐車場で遊ばせない
  • 万一のときは、大声を出して助けを呼ぶ
 
 マンションなどでは
  • エレベーターに乗るときは知らない人と二人で乗らない
  • 一人で乗っているときに、知らない人が乗ってきたら、近くの階で降りる
  • エレベーターではボタンをすぐに押せるように、壁を背にして乗る
  • 階段・踊り場・屋上では、一人で遊ばない
 



わが家のルール

ひとりで遊ばない   何かあったら必ず言う。
 
     
外出時、必ず行き先をいう   何かあったら大声で助けを呼ぶ 

誰と行くのか、どこに行くのか、いつ帰るか。
 


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