私は警察事務職員として採用され、西条警察署会計課で、主に、遺失物・拾得物に関する業務を担当しています。
警察事務職員を目指すようになったのは、昔から見ていた刑事ドラマがきっかけです。刑事ドラマの影響で警察官の仕事に憧れを持つようになり、説明会やインターンシップなどに参加するようになりました。警察の仕事について調べていくうちに、警察事務という職種があることを知り、警察官とともに県民の方々の安心・安全を守るために働くことができる仕事内容に魅力を感じ、警察事務職員を志しました。
私が担当する遺失物・拾得物業務は、主に落とし物をされた方からの問い合わせ対応や遺失届などの書類作成、落とし物の返還などをしています。警察署には、毎日様々な落とし物が届きますが、落とし物を落とし主に返還した際に直接感謝の言葉をいただくことがあり、無事返すことができてよかったとやりがいを感じます。
警察事務の仕事は、業務の幅が広く、知識や得意分野を様々な場面で生かすことができる、やりがいのある仕事だと思います。県民の安心・安全を守りたい方、少しでも警察に興味のある方は、ぜひ選択肢の1つとして考えてみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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