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<手口> 〇セクストーションや不正なアクセスを装うもの ・他人に相談しにくい性的な内容や第三者にアクセスされたような内容等の不安をあおる文句が記載されている。 ・送信元が自分のメールアドレスであったり、本文上に自分のIDやパスワードの記載があったりと、他で流失した情報をあたかも不正なアクセスにより窃取したかのように偽装している。 〇架空料金請求を装うもの ・受信者が記載の連絡先に、直ちに電話をしなければ不利益を受けるような内容である。 ・公的機関などを装う偽の相談窓口の連絡先が記載されている。 <対策> 〇とにかく慌てない。疑いの目を持って、冷静な判断を。 〇偽の「脅しメッセージ」や「架空料金請求」と判断できれば、無視する。 判断できない場合は、家族や警察に相談する。 〇記載されたURL(リンク)には接続しない。 接続してしまった場合でも、個人情報やクレジットカード情報の入力はしない。 〇表示された電話番号には連絡しない。 連絡をしてしまった場合でも、金銭の要求には応じない。 〇受信したメッセージに、現在もいずれかのサービスで使っているパスワードが記載されている場合は、そのサービスのパスワードを早急に変更する。 広報チラシ サイバーセキュリティだより |