自転車を利用される皆さんへお願い
自転車は、手軽な乗り物である反面、タイヤが2つしかないので転倒しやすく、万一事故にあえば衝突の衝撃が直接身体に及ぶという危険な乗り物でもあります。
ルールを守って安全に乗ってください。
見通しの悪い交差点、道路を横断する時には確実に一時停止し、左右の安全確認を行ましょう。
- 自動車の前で進路を変更するのは危険です。進路変更の際は、後方の安全も確認してください。
- 夜間の無灯火運転、片手運転、右側通行は、事故の元です。
- 強風時の運転は危険です。天候にも気を配りましょう。
- 自転車乗車中の携帯電話使用も取締り対象となります。
歩行者の皆さんへお願い
知っている交通ルールを正しく実践して、交通事故によるケガなどから自分の身を守ってください。
目線を上げて自分の周辺の状況を早めに把握しましょう。
- 車道を避け、歩道等の安全なところを通りましょう。
- 交差点では「いったん止まる」「左右の確認」を徹底しましょう。
- 道路の横断には危険が伴います。
- 近くに横断歩道や信号機があればこれを利用しましょう。
- 横断する前に、左右の安全を確認しましょう。
- 斜め横断を避け、最短距離をわたりましょう。
- 夜間の横断は特に危険です。明るいところをわたりましょう。
- カーブでの横断も危険です。見通しの良いところをわたりましょう。
- 夕方や夜間の外出には、明るい色の服装をする、懐中電灯を持つ、反射材を着用するなどしましょう。
- 目も耳も使って自動車の接近を早めに察知しましょう。
ドライバーの皆さんへお願い
- 早めのライト点灯を心がけましょう。
朝霧や雨天時は見通しが悪く、特に夕暮れ時は早めのライト点灯をお願いします。 - ライトはハイビームが基本です。
「ロービームが基本」と思っていませんか? 夜間発生した事故の9割がロービームでした。
ライトをこまめに切り替え、前をよく見て走行しましょう。 - 横断歩行者の保護に配意した運転を心がけましょう。
