トップ>各警察署>西予警察署>生活安全課>振り込め詐欺にご注意!
振り込め詐欺とは・・・
オレオレ詐欺
架空請求詐欺
融資保証金詐欺
還付金詐欺
の総称です。
「お金を振り込んで!」と言われたら、振り込まず詐欺を疑ってすぐ相談してください。
- 身に覚えのない請求は無視しましょう。(架空請求詐欺)
- 発送元が裁判所になっているときは、発送元の裁判所の連絡先を調べて確認しましょう。
- 連絡先として記載されている電話番号に絶対に問い合わせしてはいけません!メールの返信もしてはいけません。
あなたの氏名、連絡先等あなたに関する情報を詐欺グループに知らせてはいけません。 - 実在する会社の名前を使って安心させようとしています。正規の信販会社や貸金業の会社が融資をするにあたって借主からお金を送金させることはありません。
どんな口実でも「お金を振り込んで」とか「ゆうパック(エクスパック)で送って」などと言われたら、それは詐欺です。
すぐに電話を切りましょう。 - 警察庁のホームページ 現金送付先住所一覧
で、これまで融資保証金詐欺で犯人グループが用いた送金先のリストを確認することができます。
- 国民生活センターのホームページ
で、架空請求に関する相談件数が多い業者名リストを確認することができます。
犯罪被害防止テレホンサービスのご案内
電話番号 089-934-4084





を聞くことができます。
被害を免れた人の事例に学ぼう
振り込め詐欺の被害から免れた人の受け答えの一例です。
- 「還付金を振り込むので携帯番号を教えてほしい」と言われても、教えなかったら相手が一方的に切断した。
- 振り込みしてくれると言われても、残額1万円位しかない預金口座番号を教えたところ、相手があきらめた。
- 「還付金なら書留で送ってください」とはっきり伝えた。
- 「還付金の返還期日が迫っている」と言われても、警察や市の窓口に相談した。
- 息子・娘であると言われても、「電話でかけ直す」と言い、切断した。
- 「家族に相談しないとATMまで行けない」と言い、切断した。
見ず知らずの人の言葉を鵜呑みにせず、警察や取り扱い銀行、市役所等で確かめましょう。
子供、警察官、弁護士等を装って電話をかけ、「会社の金を使い込んでしまった。」「わいせつ事件を起こしてしまった。今ならなんとか解決できる。」などと、ありもしない事件や交通事故を解決するために必要だと嘘を言って現金の振込みを要求する詐欺です。
だまされないために・・・
電話の後に、必ず直接本人に確認してください。相手から連絡先の変更を知らされたときは、念のため、以前から使っていた連絡先に連絡してください。
警察官や市役所職員が暗証番号を聞いたりキャッシュカードを取りに行ったりすることは、絶対にありません。
すぐに警察に通報するなどの方法で事実を確認してください。

裁判所等の公的機関を装って、ハガキやメールで「アダルトサイトの登録料金に未払いがある。裁判を起こされています。」などと嘘の内容を送りつけ、裁判を取り下げるために必要な費用として現金の振り込みを要求する詐欺です。
下のようなハガキやメールはきていませんか?
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ほかにも
- 民事訴訟裁判通告書
- 民事訴訟裁判最終通告書
- 民事訴訟通達書
- 司法処分通知書
などというハガキも出回っていますが、いずれも架空請求のハガキです。
だまされないために・・・
身に覚えのない請求を受けた場合は、あわてずに相談してください。利用していない料金を支払う必要はありません。
連絡先として指定してある電話番号に電話をかけてはいけません! 相手にあなたの電話番号や名前を教えてはいけません!
発送元が裁判所になっているときは、必ずその発送元裁判所の連絡先を調べて連絡してください。

融資する意思もないのに「低金利で貸します」などと書いたチラシ・ダイレクトメール・FAXを送りつけたり、広告を載せたりして申込者を募り、申し込みをした人に対して「前払い金」などの名目で現金の振り込みを要求する詐欺です。
だまされないために・・・
先に入金しなければ融資を受けられないのはおかしいと気づきましょう。正規の融資会社は、身元確認をしないで電話だけで融資することはありません。

社会保険事務所や市役所等の名前をかたって電話をかけ、「医療費の払い戻しがあります」「年金の払い戻しがあります」などと嘘を言ってATMコーナーまで誘い出し、「言うとおりに操作してください」と携帯電話で指示して、ATMで現金を送金させる手口です。
だまされないために・・・
社会保険庁等では、還付金がある場合でもATMでの操作を求めることはありません。
ATMコーナーで携帯電話を使っている人は、犯人にだまされている人かもしれません。声を掛けてあげてください。


