「警察官になりたい」
「警察官採用試験の受験を検討している」
「警察の仕事に興味がある」というあなたへ。

西条西署の警察官が、警察業務の紹介、警察官になったきっかけ、
受験へのアドバイスなどを掲載します。

令和7年4月7日 20歳代/男性警察官
 私は採用2年目の新人警察官です。私は学生の頃から白バイに乗りたいという夢を持っており、現在はその夢を叶えるために日々邁進中です。
 今は地域のお巡りさんとして働いているのですが、その業務は多種多様にわたり、面白さとやりがいに溢れています。
 今はまだ分からないことだらけですが、優しい先輩方のおかげで少しずつ成長できています。
 警察官はとてもやりがいのある仕事であり、柔道、剣道などの訓練で身体を動かす機会も多くあります。人のためになりたい、身体を動かすのが好きだという方はぜひ警察官を目指してみませんか?




令和7年3月26日 20歳代/男性警察官
 私から伝えたいことは「刑事はかっこいい」ということです。  きっかけは、テレビドラマや警察小説などありきたりなものですが、とにかく「刑事さんはかっこいい」と憧れを抱き、小学生の頃から刑事になることが将来の夢でした。
 あれから10数年、現在刑事1年目として充実した日々を過ごしています。
 皆さんがイメージするように、たしかに事件が発生すれば休日であろうが夜間であろうが関係なく犯人検挙、真相究明のために捜査をしていますが、普段の休日は娘と買い物に行ったり公園で遊んだりとプライベートも充実しています。
 もちろん決して楽な仕事ではなくしんどいこともありますが、被害者の無念を晴らすことができるのは自分たちしかいない、刑事が市民の前で弱音を吐いたり諦めたりするわけにはいかないという誇りと使命感を胸に刑事課員みんなで捜査に専念し、犯人を検挙する等解決した際は、他の仕事では味わえないであろう大きな達成感や、やりがいがあり、疲れなんかはぶっ飛んでいきます。
 実際に刑事として働いてみて、「刑事ってかっこいい」という気持ちはますます大きくなりました。
 なかなか刑事と接する機会は無く、刑事がどのような仕事をしているかよくわからないかもしれませんが、かっこいい仕事をしたい、人の役に立ちたい、困っている人を助けたいと思う人は、警察官を、刑事を志してみませんか。



※筆者起用のポスター

令和7年2月10日 20歳代/男性警察官
 私は高校を卒業してから直ぐに警察官になり、主に地域課で勤務しています。
 警察官になったキッカケは凄く単純で、「安定した仕事に就きたい。」「先輩が警察官になったから受験してみよう。」という考えで警察官を受験しました。
 無事に警察官となり、初めての勤務が地域課で、年数が経つにつれて仕事が面白くなり、パトカーに乗って勤務することや県民のために働くことに喜びを感じるようになりました。
 私は、小学生のころから高校を卒業するまで柔道を習っていましたが、逮捕現場等の体力勝負の時はこの経験が活かされているなと感じています。
 これまで武道を習っていて、正義感の強い人は特に警察官に向いていると思うので、是非警察官を受験してください。



令和7年1月31日 40歳代/男性警察官
 警察官になって約23年のおじさん警察官、音楽隊に感動する。



 愛媛県警察広報県民課の音楽隊(村上楽長)の皆さんの音楽を通じての広報活動に参加させていただき、音楽に興味のないおじさんでしたが、生演奏の音に衝撃を受け感動しました。
 また、防犯等の広報活動である、ふれ愛コンサートを見に来た住民の方が皆さん笑顔で「ありがとう。よかった。感動した。」等と帰っていく姿を見て地域住民のための広報活動が出来たなと嬉しい気持ちになりました。(音楽隊の演奏を聴いた小学校生徒の感想文も感動しました。)
 私は主にパトカーでの勤務をしてきた者ですが、去年から駐在所の勤務となり、地域の安心安全のため、住民ファーストで働いています。まだ1年もたっていませんが駐在所の仕事を通じての、喜び、感動を感じており、あらためて警察の仕事はやりがいのあるいい仕事だと感じております。
 将来の仕事に迷っている若者たち、警察は組織の中に、いろいろな職種があり、きっと自分にあった仕事が見つかり、仕事を通じての喜びや、感動を見つけることができると思います。安定の収入、ホワイトな組織の警察官になってみよう。


ふれ愛コンサートを見に来られた方々をお見送りする筆者。

令和6年12月27日 30歳代/男性警察官
 『警察署で巨大な亀(鳥や爬虫類もある)を保護した』という大きな見出しのついたニュースが流れることがありますが、動物好きの私は飼い主を失った動物たちの気持ちを考えると悲しくなります。
 近年、動物が傷つけられたり、遺棄される事件が散見されますが、私が仕事をしている生活安全課では、愛護動物を傷つけたり遺棄する事件の捜査を行う動物の愛護及び管理に関する法律などの特別法という分野の取締りをしており、住民の身近な犯罪の捜査をしています。
 特別法は、複雑で幅広い知識を必要としますが、実際に遺棄された動物と接していると自分に与えられた仕事には大きな責任があることを感じており、関係機関とのやり取りや法律の知識を習得することで、少しでも人や社会のためになればと思っています。



息子の誕生日に家族となったリクガメです。

令和6年11月5日 30歳代/男性警察官
 私は民間企業に勤めていましたが、事務方の仕事ということもあり、事務所でパソコンを眺める毎日でした。
 外にも出ず、毎日事務所で過ごしているうちに、「今の仕事は誰かのためになっているのだろうか。」という気持ちが強くなり、県民のために働ける警察官を志しました。
 警察官となってからは、辛く厳しい仕事もありますが、県民の生活や安全を守れるのは自分たちにしかできないという誇りと使命感を持って日々職務に励んでいます。
 警察はブラックというイメージがあるかもしれませんが、ワークライフバランスが重視されており、夏季休暇や育児休暇等の休暇を取得できますので、私も積極的に休暇を取得し家族との時間を大切にしています。
 少しでも警察官の仕事に興味のある方は、仕事の選択肢の一つとしてぜひ警察官を志してください。


令和6年10月22日 もうすぐ50歳/男性警察官
 皆さんは警察官というと「刑事になるのが子供のころからの夢だった」とか「白バイに憧れてた」人が目指す職業というイメージがあるかもしれませんね。

 恥ずかしながら、私の場合、平成の就職難の時代に「○○に俺はなる!」(海賊王ではありません)という夢が破れ、数年ほどフリーターをしながら、これからどうしようかと悩んでいたところ、学生時分の先輩から受験を勧められた口です。

 ですから、最初から崇高な使命感に満ち溢れていたわけでも、周りより何かが秀でていたわけでもありません。武道も未経験で、不安しかありませんでしたが、上司や同僚に育てていただき、あっという間に25年が経ち、現在は署の課長として主に業務管理を行っております。

 私がこれまで勤務してきて警察で良かったと思うことの1つが、大きな事件などが発生して大変な時ほど、部署や上下の垣根を越えて一致団結し、顔を上げて前向きに取り組むという点です。また、困った時でも一生懸命やっていれば、必ず周囲が手を差し伸べてくれます。

 また、警察は3Kとかブラックというイメージがあるかもしれませんが、ワークライフバランスを重視しており、多くの職員が、休日には趣味を楽しんだり、子どもの習い事の応援をしたり、家族との時間を大切にしております。
 かくいう私も、子どもが小さいころ(構ってくれていたころ?)には、一緒にハイキングやサイクリングを楽しんでいました。なお、今はソロライドです。

 どんな職業もやりがいはあると思いますが、警察官という仕事も人生をかけてやるだけの価値があると思いますので、是非選択肢に入れてください。
 いつの日か、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしております。


10年くらい前 内子町でサイクリング

令和6年9月4日 20歳代/女性警察官
 私は制服を着始めて2年目の新人警察官です。
 警察官は悪い人を捕まえるというイメージが大きいと思いますが、実際はそれだけでなく、事件を未然に防ぐためにパトロール等を行ったり、地域のイベント等に参加させていただいたりしています。
 まだまだ分からないことだらけですが、上司の方々が優しく丁寧に指導してくださり、少しずつではありますが成長できています。
 警察官の仕事は大変なこともありますが、とてもやりがいがあり、休暇も取得しやすい環境で、私も休日は友人や姪っ子と一緒に遊び、リフレッシュできています。
 警察官という仕事に興味がある方、将来一緒に働ける日を楽しみにしています!


※筆者の姪っ子

令和6年8月1日 30歳代/男性警察官
 私は警察官になってから主に刑事をしており、昇任異動で西条西警察署に来てからは制服を着て、警察署で内勤をしています。
 警察の仕事と言えば、刑事ドラマ等のように厳しく、しんどいイメージがあると思います。
 確かに、殺人事件等の凶悪事件が発生した際は、最初の捜査が一番大事となり、被害者の無念を晴らすために休む時間はありませんが、それ以外の休日は普通に休むことができ、プライベートを充実させることができます。
 一つの例ですが、私は幼い頃から剣道をしていて、剣道が盛んな西条西署管内に異動した事を機に、稽古を再開しました。
 月に数回ある警察署の稽古だけではなく、毎週行われている地元の道場の稽古等に参加させて頂き、学生時代以来の本格的な稽古をさせて頂いています。
 西条西署管内には、達人級の先生方がたくさんいますし、学生さんたちもたくさん稽古に参加しているので、いろいろな方々と剣を交え、鍛えてもらっています。
 私自身、剣道をしていた関係で警察官の先生方と接する機会が多々あり警察官という仕事を選んだという背景もありますので、剣道が盛んなこの地域で仕事ができることを非常に嬉しく思っています。
 警察官の仕事は楽しいことだけではなく、つらく厳しい仕事がたくさんありますが、市民の生活や安全を守れるのは自分達にしかできない仕事だという誇りと使命感を胸に日々、職務に励んでいます。
 ちょっとでも警察官の仕事に興味を持たれた方がいれば、仕事の選択肢の1つとして、是非、警察官を志して下さい。
 愛媛の安全を守る相棒、超募集中です。



令和6年7月1日 30歳代/男性警察官
 私は一般企業に勤務していましたが、「県民のために」という思いで、警察官になりました。
 現在は西条西警察署の刑事課員として、被害に遭われた方や相談に来られた方の対応、内勤事務等、幅広く業務に取り組んでいます。
 私生活では、家族と一緒に買い物に出掛けたり、ランニング等をして充実した毎日を過ごしています。
 警察の仕事は「休暇が取れない」と思われがちですが、現在は育児休暇や夏季休暇等の休暇を取得することができる職場環境となっていますので、私は毎年休暇を取得して、家族で県外へ旅行しています。
 充実したワークライフバランスを実現することも可能ですので、ぜひ、警察官の採用試験を受けてみませんか。

令和6年6月3日 30歳代/男性警察官
 私は警察官として採用され、現在は、西条西警察署で内勤職員として、来訪者の応対や事務の仕事などのデスクワークを中心として働いています。
 私生活では、私が学生時代にラグビーの選手として活躍したこともあって、子供にも何か運動をして欲しく思っていたところ、小学生の娘がバスケットボールを選んだので、休日はもっぱら体育館に送迎したり、試合の応援を楽しみにしています。
 警察の仕事は勤務時間がきっちりしていますし、私生活に合わせた休暇の取得もできるので働きやすい職場だと思います。しっかり仕事をして家庭サービスもできるこの仕事を選んで良かったと思います。



令和6年5月2日 20歳代/男性警察官
 私は令和5年に拝命した新米の警察官です。小さい頃から白バイ隊員を目指し警察官になりたいと思い、去年晴れて警察官になることができました。
 今はまだわからないことも多く、苦労することもありますが、上司の方々のおかけで日々夢に向かって成長できています。
 職場環境も良く、昔は内気だった私も、下の写真のように陽気になることができました。自分を変えるいいチャンスでもあるので、ぜひ警察官を目指してみませんか?


令和6年4月12日 40歳代/女性警察官
 テレビドラマの影響で、子供のころから警察官になりたいとぼんやり思い描いていました。大学生の時に公務員試験の勉強を始め、生まれ育った大好きな愛媛の地で働きたいと愛媛県警を受験しました。
 現在、子育てをしながら働いています。
 育児休業後は両立できるか不安でいっぱいでしたが、職場の上司・同僚のサポートのおかげで両立することができています。
 愛媛県警では、充実した制度・同僚の理解で、たくさんの女性警察官が活躍中です。


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