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南海トラフ地震への備えを!



 南海トラフ地震の発生確率は、
○ 30年以内で70%程度
○ 50年以内で90%程度
と推定され、地震の規模については、
○ マグニチュード9クラス
○ 県内の最大震度は震度7(県内のほとんどの地域で震度6弱以上)
で、県内の広範囲に地震の揺れや津波による甚大な被害が及ぶと予想されています。



 西条市の被害想定については、
○ 人的被害
    死者数 3,648人
    負傷者数 5,383人

○ 建物被害(全・半壊) 50,673棟
○ 避難者数(1ヵ月後) 76,145人
○ 津波の最大浸水深 4.2メートル
○ 津波による浸水面積 3,145ヘクタール  ※30センチメートル以上の浸水域
で、西条市は津波による浸水面積が県内で最も大きいと予想されています。



 大型の家具・家電には転落防止対策と転倒方向を考えた安全な位置取りを。
 フィルム貼付などガラスの飛散防止対策を。
 タンスの上など高いところに重いものを置かない。
 食料・飲料水の準備と非常持ち出し袋の用意を。

飛散防止フィルム

 地震の揺れ自体で負傷することは少なく、落下物やガラスの破片などによる負傷が大半と言われています。
 地震発生時は、自分がいる場所の状況に応じて、身を守ることを考えて行動しましょう。
《安全確保行動》
まず低く
頭を守る
動かない