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ドラムメジャーのつぶやき

第2回 マーチング訓練開始(6月21日更新)

先日、松山市内の体育館でマーチング訓練を行いました。
新しいコンテを配布して最初の訓練。今回はその様子をお伝えします。

当隊の訓練はおおむね、次のような流れで行います。
1 ドリル演奏を行うための『ポイント』と呼ばれる目印となるテープを貼る
2 準備運動をする
3 マークタイム(その場で足踏み)やフォワードマーチ(前に進む)を中心とした基本動作の訓練
4 ドリル又はパレード訓練

今回の訓練では、新しいコンテの動きを確認しながら、「イメージした動きになっているか」「動きに無理はないか」などを検証していきました。
新しい楽曲やコンテを始めるときには、まず楽器を持たずに動きを中心に進めていきます。
隊員には事前にコンテを配っていますので、各自で自分の動きを予習した上で訓練に臨みます。
コンテを1ページずつ、スティックでカチカチとカウントを出しながら進めていき、ある程度のまとまりまりごとに繰り返し、楽曲の最後まで動いてみます。

最初の段階では、とにかく各自が「どちらに向いて進むのか」「止まるのか」「どちらに方向を変えるのか」など、大まかな動きを入れていきます。
細かいところはとりあえず置いておき、まずは動けるようになることを最優先に、どんどん進めていきます。
曖昧ながらも、動けるようになれば、次はCDで楽曲を流しながら動いてみます。
演奏はCDがやってくれるわけですから、隊員は動きに専念できます。
さらに「このフレーズのとき、こういう動きをする」という具合になれば、動きと楽曲がリンクして、記憶が定着していきます。

この「動きと楽曲のリンク」は、コンテの作成段階で重要視しなければならないことの一つです。
たとえば、8小節単位のメロディーに対して、動きを5小節と3小節に分けたり、3拍子の楽曲なのに4拍単位の動きにしたりすると、動く側は混乱してしまいますし、見る側にとっても違和感のあるドリルになってしまいます。
マーチングというと動きのイメージが強いかもしれませんが、あくまで楽曲が主役です。
楽曲分析に基づき、その楽曲がもつ雰囲気やフレーズ感を、動きやフォーメーションによって増幅させるような、そういったコンテを作ることが出来るよう、日々勉強しています。

若干話がそれましたが、動いてみて初めて、あれれ?と思う部分も出てきます。
一番多いのは、バンドとカラーガードが近すぎてぶつかりそうになってしまう不具合。その他にも、動きが細かすぎる、激しすぎる(演奏に支障をきたす)、少なすぎる(間延びする)、曲に合わないなどなど。
次回の訓練までに、それらを検討し、修正し、伝達し・・・あぁ忙しい。
訓練中、声を出し続けて若干かれた声を癒しつつ、次回の訓練も頑張ろうと自分を奮い立たせる毎日です。

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