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音楽隊員になるには

愛媛県警察音楽隊は、警察官、交通巡視員、一般職員、嘱託職員で構成されています。
よって音楽隊員になるには、まず、警察職員採用試験を受験し、警察職員になっていただきます。

試験に合格し、晴れて警察職員となれば、愛媛県警察学校において職務に必要な教養を受け、教養期間終了後、一線の警察署で勤務することとなります。
そして、本人の希望、適性などが検討されて、音楽隊員として任命されることになります。

音楽隊員への道

オーボエK隊員の場合

 私が「オーボエ」と出会ったのは、中学1年の春のことです。
音楽隊演奏風景
 ひょんなことから吹奏楽部に入部し、当時名前も形も知らなかった「オーボエ」を吹くことになりました。高校でも吹奏楽部に入部しましたが、同級生に5人もオーボエ経験者が集まってしまった関係で、2年間はファゴットを吹くことになり、大学に進学してからは、夜間コースであったためサークル活動もできず、また学費をアルバイトで補っていたため、結局楽器に触ることはありませんでした。

音楽隊演奏風景 大学時代、将来公務員になって社会に貢献したいと思ってはいましたが、具体的な進路についてはなかなか決められずにいました。そんな時、愛媛県職員採用説明会があり、その中で警察音楽隊員である警察官が、「警察の仕事は犯人を捕まえるだけじゃなく、犯罪や交通事故を予防して事件や事故を減らすことも仕事。音楽隊員はそれぞれ担当の警察活動をしながら、演奏を通して犯罪被害や交通事故の防止を呼びかける活動をしているんだよ。」ということを言われていました。私は警察音楽隊がどのような活動をしているのかほとんど知りませんでしたが、『大好きな音楽の技術や経験が犯罪や交通事故の被害者を少しでも減らすことにつながるのなら』と、警察官になり音楽隊への入隊を目指すことを決心したのです。

音楽隊パレード風景 その後、採用試験も無事突破。晴れて愛媛県警察官を拝命し、警察学校での教養や第一線の警察署での勤務を経て、音楽隊に入隊することができました。入隊して分かったことは、『厳しい訓練の先に演奏を聴いてくださる方々の笑顔がある』ということです。演奏を聴いていただいている皆さんの笑顔、演奏に合わせての手拍子や時には歌詞を口ずさむ姿などにふれるたびに、厳しい訓練の苦しさが歓びに変わり同時にやりがいも感じます。

 また、聴衆の方が「音楽隊の演奏いつも楽しみにしているよ。警察の仕事もしながら演奏もするなんて大変だけど頑張ってね。」などと声を掛けてくださり、演奏に関する反応が直接返ってくることに、『もっと練習して皆さんの満足できる演奏をしなければ』と、身が引き締まる思いをすることも一度や二度ではありません。

音楽隊演奏風景 このようなことを経験して、私は『警察音楽隊は県民の心の平和の役に立つ、県民と警察を結ぶ音の架け橋だ』と確信するようになりました。そして、演奏を通して人と人の心を結ぶという音楽隊にしかできない仕事に誇りと使命感を持って日々訓練に取り組んでいます。

 あなたもぜひ警察音楽隊を目指して下さい。好きで続けてきたことが社会の役に立つ実にやりがいのある職場です。楽器経験のない人も努力を続けることでこうした感動を得ることができます。私たち音楽隊のエネルギーの源は、演奏を聴いてくださる方々の笑顔と拍手なのです。

 同じ志を持つあなたの新しい力に期待しています。

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