トップページ>定例会議開催状況>平成28年



 関連リンク

平成28年中の定例会議開催概要

公安委員会定例会議(第33回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年12月21日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 経済学者である吉川洋氏は著書「人口と日本経済(長寿、イノベーション、経済成長)」で日本経済の成長と人口の関係について記している。
 統計分析では、経済成長と人口の増加には直接的な関係は認められず、たとえ労働力人口が減少しても、労働生産性が向上すれば経済成長は期待できる。また、労働生産性を向上させるには、広い意味での「技術革新」、すなわち「イノベーション(新たな価値・サービスの創出等)」が必要であり、人間の考え方や生活様式を変化させることによって、社会の変革にも繋がると述べられている。
 さらに、労働生産性の向上には、働く時間や場所、あらゆる人材の活用等の改革が不可欠であるが、これは日本の経済問題だけに限らず警察組織全体の課題でもある。
 引き続き、「働き方改革」を始め、様々な施策を推進し職員一人一人の能力向上を図り「県民の期待と信頼」に応えていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第32回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛て苦情の受理について
     総務室から、12月14日付けで公安委員会宛て苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  4. 運転免許取消処分にかかる審査請求の申立て並びに総括審理官等の指名について
     警務部から、運転免許取消処分にかかる審査請求の申立てを受理したことについて報告があった。また、総括審理官等の指名について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件、警告4件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 平成29年度交通関係業務委託に係る公安委員会認定審査の実施について
     交通部から、平成29年度のパーキング・チケット発給設備の管理等及び運転免許関係事務の業務委託に係る公安委員会認定審査要領を作成・公告し、審査を実施することについて伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、33件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 平成28年度第2回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、平成28年度第2回警察署協議会の開催状況について報告があった。
     委員から、
     署協議会に県警の運営目標について諮問することは、協議会委員との共感が得られるだけでなく、市民活動等への展開も期待できる。
    との発言があった。また、委員から、
     公安委員も各署協議会への積極的な陪席に努めたい。
    との発言があった。 
  2. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、11月中の苦情取扱状況について報告があった。
  3. 平成29年愛媛県警察運営目標について
     警務部から、平成29年愛媛県警察運営目標について報告があった。
  4. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について1件の報告があった。
  5. 「情報モラル推進モデル校」の指定による少年の非行・犯罪被害防止対策について
     生活安全部長から、「情報モラル推進モデル校」の指定による総合的な少年の非行・犯罪被害防止対策の推進状況について報告があった。
     委員から、
     生徒自身による授業の開催は、「教える側・教わる側」の双方にとって大きな効果が期待できる。生徒自身が考え、工夫を重ねることで情報モラルの知識が得られるだけでなく、今後の学び方や生活にも良い影響があると感じる。
    との発言があった。 
  6. 年末年始における交通安全対策について
     交通部長から、年末の交通安全県民運動(12月21日から12月31日までの間)及び年末年始における交通渋滞対策について報告があった。
  7. 即戦力化プログラムの検証について
     学校長から、初任科生の即戦力化に向けたプログラムの検証結果等について報告があった。

その他

  1. 本部長から、「本年も職員等の努力により、多くの成果を挙げることができたが、引き続き、様々な課題に対してもしっかりと取り組む。」との説明があった。また、来年の愛媛県警察運営目標について「今後も運営目標の達成に向け尽力する。来年秋には、えひめ国体・えひめ大会が開催されるが、各種対策に取り組み警衛警備の万全を期す。」との説明があった。
  2. 総務室長から、12月9日開催された愛媛県議会文教警察委員会の結果について説明があった。

公安委員会定例会議(第32回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年12月7日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、全国公安委員会連絡会議において「ワークライフバランスと女性の活躍の推進」をテーマとした分科会に参加した。
 討議で最も話題になったのは「働き方改革」の推進であり、出席委員からは「職員の勤務体系を柔軟に考え、多様な働き方を認めるべき」との意見が多数聞かれた。また、超過勤務を縮減し、家族との時間を増やすための施策として、早出遅出勤務の実施や子育て中の夫婦を同一地域に配置するなどの取組が紹介されたほか、業務の合理化・効率化に関して電子決裁の活用事例等が紹介された。
 一方、女性職員活躍の課題として、女性委員から「幹部職員の意識改革が大事である」、「ロールモデルが少ない」との意見が聞かれたが、本県においても、女性職員の身近に目標となる女性幹部や上司がいることが大切であると感じる。
 今後も、公安委員会として、性別を問わず全ての職員の私生活が充実し、職場において県民を守るための力が発揮できるよう「ワークライフバランスと女性の活躍の推進」に尽力したい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第31回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、山口県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  3. 運転免許取消処分にかかる審査請求の申立て並びに総括審理官等の指名について
     警務部から、運転免許取消処分にかかる審査請求の申立てを受理したことについて報告があった。また、総括審理官等の指名について伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件、警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、32件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 人命救助功労に係る警察庁長官表彰の受賞決定について
     首席監察官から、西条警察署地域課の警察官が人命救助の功労により、警察庁長官表彰を受賞することが決定したことについて報告があった。
  2. 不審者情報を端緒とした児童ポルノ製造事犯の検挙について
     生活安全部長から、松山市内で発生した児童ポルノ法違反(製造)の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     今後も、子供たちをしっかり見守っていただきたい。
    との発言があった。また、委員から、
     再犯防止対策にも取り組む必要がある。
    との発言があった。
  3. 平成29年「110番の日」広報行事の実施予定について
     生活安全部長から、来年1月9日(月)に実施予定の「110番の日」広報行事及び110番通報の現状等について報告があった。
  4. 中学生等素行不良グループによる窃盗事件の検挙について
     刑事部長から、松山市内で発生した窃盗(自動車盗)事件で中学生を含む被疑者4人を検挙したことについて報告があった。
     委員から、
     あらゆる場面を想定した上で、適切な現場判断が行われた。
    との発言があった。
  5. 交通事故発生状況(11月末現在)等について
     交通部長から、11月末現在の交通事故発生状況及び高齢ドライバーの死亡事故分析結果について報告があった。
     委員から、
     他県警で、高齢ドライバーの車両に設置したドライブレコーダーを解析し、危険な運転状況を明らかにした上で、家族と警察が一緒に高齢ドライバーの指導を行っていると報道されていた。新たな事故防止対策の一つとして参考にしていただきたい。また、今後も関係機関・団体との連携を強化するとともに、高齢者講習の見直しや家族を巻き込んだ対策の推進に努めていただきたい。
    との発言があった。
  6. 松山外環状道路インター線の全線開通に伴う交通対策について
     交通部長から、今月10日(土)に全線開通する松山外環状道路インター線の交通対策等について報告があった。
     委員から、
     全線開通に伴い交通流が変化することから、新たな渋滞等の発生に警戒していただきたい。
    との発言があり、交通部長から、「リアルタイムで信号サイクルを調整するなど渋滞対策に取り組む。」との説明があった。
  7. 伊方発電所等とのサイバー攻撃対処共同演習の実施について
     警備部長から、伊方発電所等とのサイバー攻撃に関する共同演習を実施したことについて報告があった。
     委員から、
     様々なサイバー攻撃を想定し、訓練の充実に努めていただきたい。
    との発言があった。

その他

  1. 委員から、先月21日(月)に開催された全国公安委員会連絡会議における分科会(地域警察の課題)の討議内容について説明があった。
  2. 委員から
     本日、西条西警察署新庁舎の視察を行ったが、今後も地域の課題や特殊性をしっかり検討し、より良い警察署の構築に努めていただきたい。
    との発言があった。
  3. 本部長から、「昨日、12月県議会定例会議の一般質問が終了したが、後日開催される文教警察委員会においても適切な対応に努める。」との説明があった。また、ワークライフバランスと女性の活躍の推進について、「他県の良い施策は導入を検討するとともに、各種施策についても更なる発展に努めたい。女性職員のロールモデルを考える上で、職員自身が昇任試験に合格して行くことも大切であり、昇任意欲の醸成に向けた組織的なサポートにも配慮したい。」との説明があった。さらに、地域警察の課題等に関して、「交番・駐在所は住民に一番近い存在であり、県警察の力の源泉である。今後も、地域の安全・安心に向けて、最も成果が挙がるよう、配置や活動の在り方について検討を重ねたい。西条西警察署の新庁舎が完成したが、署長以下全署員が新たな気持ちで職務に邁進するとともに、スムーズな業務の開始に努める。」との説明があった。
  4. 警務部から、平成29年愛媛県警察運営目標(案)について意見聴取があった。
  5. 交通部から、放置駐車違反対策について説明があった。

公安委員会定例会議(第31回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年11月24日(木)
    午後1時30分 〜 午後5時00分
  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、全国公安委員会連絡会議が開催され、国家公安委員会委員長の冒頭挨拶では、多様な働き方をワークライフバランスや女性の活躍に結び付ける「働き方改革」について言及があった。
 会議では、警察組織が直面する「地域警察の課題」、「ワークライフバランスと女性の活躍の推進」、「非違事案防止対策」の課題をテーマに分科会形式で討議が行われた。
 また、会議に伴って行われた視察では自動運転技術搭載車に試乗し、高速道路や自動車専用道路で前車との車間距離等を把握しながら追従する自動制御技術を体験したが、交通渋滞の緩和や追突事故の防止効果を実感するとともに、完全自動化に向けた課題等についても知ることができた。
 今後も、国家公安委員会、都道府県公安委員会が情報を共有し、様々な課題を一体となって克服することにより、「国民の期待と信頼に応える強い警察の確立」に向けて尽力したい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第30回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、11月17日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 第350回愛媛県議会定例会の出席要請及び回答について
     総務室から、「第350回愛媛県議会定例会」への出席要請について報告があり承認した。
  4. 公安委員会規則の制定について
     警務部から、愛媛県警察署の名称、位置及び管轄区域条例の一部を改正する条例の施行期日を定める規則の制定について伺いがあり了承した。
  5. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出2件に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  6. 平成29年度安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会認定審査要領の策定について
     交通部から、平成29年度安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会認定審査要領を策定することについて伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、16件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、10月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 強い愛媛県警察の確立に向けた業務の合理化・効率化の取組について
     警務部長から、強い愛媛県警察の確立に向けた業務の合理化・効率化の取組状況及び今後の取組等について報告があった。
     委員から、
     業務の合理化・効率化の目的は、「県民の期待と信頼に応える強い愛媛県警察」を確立することにあることを、しっかりと認識した上で各種施策を推進していただきたい。
    との発言があった。また、委員から、
     職員の私生活が充実することにより、県民を守るための活動が強化されることを期待したい。
    との発言があり、警務部長から、「引き続き、職員への意識付けを図る。」との回答があった。
  3. 西条西警察署新庁舎の完成及び業務開始について
     警務部長から、西条西警察署新庁舎の完成及び業務開始予定等について報告があった。
     委員から、
     新庁舎への移転は、職員の意識を改革するチャンスでもある。市民目線の親切な応接等について再度教養していただきたい。また、旧庁舎を活用し、各種訓練等も実施していただきたい。
    との発言があった。
  4. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、知事の専決を受けた、公用車の交通事故による損害賠償事案について、12月定例県議会へ報告する旨の報告があった。
  5. 高齢者安心サポート「安ちゃん・心ちゃんの事業所」制度の現状について
     生活安全部長から、「高齢者安心サポート活動」に取り組む事業者の活動内容及び現状等について報告があった。
  6. 県内に本店を置く銀行と連携した特殊詐欺被害防止対策について
     生活安全部長から、県内に本店を置く銀行と連携した特殊詐欺被害防止対策の概要及び効果等について報告があった。
     委員から、
     このような活動が広がり、特殊詐欺の被害が減少することを期待する。
    との発言があった。
  7. 松山市湊町における発火装置を使用した威力業務妨害事件の検挙について
     刑事部長から、松山市内で発生した発火装置を使用した威力業務妨害事件の少年被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 愛媛県暴力団排除条例に基づく勧告の実施について
     刑事部長から、愛媛県暴力団排除条例に基づく勧告を実施したことについて報告があった。
  9. 年末における飲酒運転の取締り強化について
     交通部長から、プロジェクトチームによる年末における飲酒運転の取締り強化及び飲酒運転の取締り状況等について報告があった。
     委員から、
     先日の全国会議で、国家公安委員からアメリカで行われた「割れ窓理論と制服警察官の巡回」に関する実験結果の紹介があった。犯罪の抑止には、割れた窓の「放置・修理」に関わらず、制服警察官が巡回することが最も効果的であるとの実験結果から、今後も制服警察官による効果的な指導取締に期待したい。
    との発言があった。
  10. ポリスマインドの醸成について
     学校長から、初任科生のポリスマインド醸成に向けた取組状況について報告があった。

その他

  1. 各委員から、全国公安委員会連絡会議における討議内容等について説明があった。
     委員から、
     非違事案が発生した場合には、事案の背景にまで深く掘り下げた分析を行うなど原因究明に努める必要がある。また、組織的に改善すべき点があれば、公安委員会でも問題点として取り上げるなど、「県民の期待と信頼に応える強い愛媛県警察」の構築に尽力したい。
    との発言があった。また、委員から
     地域警察は、地域住民に最も近い存在であり県警察の顔である。引き続き、地域の安全・安心向上に向けて努力していただきたい。
    との発言があり、続いて、委員から、
     「熊本県警察では、警察学校の初任科生を熊本地震の現場に派遣し、被災者の方々の相談や要望等の聴取活動に従事させたところ、警察学校を退校する生徒が大幅に減少した。」との発表がなされた。これは、初任科生が被災現場で警察官としての使命感を肌で感じた結果であり、本県の初任科生教養の参考としていただきたい。
    との発言があった。
  2. 本部長から、「非違事案に対しては、引き続き、事案の背景や要因を追及し、非違事案につながりにくい業務の改善に努めるとともに、全職員の意識改革に努める。」との説明があった。また、「特殊詐欺事件の被害や交通事故死者数については、年当初の目標を上回るなど厳しい現状であるが、あきらめることなく様々な工夫を重ね、事件事故の抑止に努める。」との説明があり、さらに、「今月28日から、12月県議会定例会議が開催され、県警察への質問が予想されるが、丁寧で分りやすい答弁に努めたい。」との説明があった。
  3. 警務部から、職員の交通事故防止対策の推進状況等について説明があった。

公安委員会定例会議(第30回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年11月16日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、公安課長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、四国管区内公安委員会連絡会議が開催され、本県からは「殉職事故防止対策の改善・強化」について発表を行った。
 協議では「殉職事故を防ぐのは管理者の重責であり、決して起こしてはならない。皆の記憶から貴重な教訓が減衰しないよう、後世に伝えることが公安委員会の務めでもある。」ことを述べた。
 また、今月11日には「殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭」が執り行われたが、昭和の時代には過酷な勤務の中で亡くなった方々もいる。特に、働き盛りの年代や中間管理職の場合には、目前に多くの事件や仕事があると自分で自分を止めることができず、前のめりになって全てをこなそうと無理をしてしまうのではないか。
 幹部の皆さんは、引き続き、殉職事故の絶無に向けた取組を徹底するとともに、部下職員がオーバーワークに落ち入ることがないよう業務実態の適確な掌握に努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第29回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 愛媛県警察組織規則の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察組織規則を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  3. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     警務部から、愛媛県公安委員会事務専決規程を一部改正することについて伺いがあり承認した。
  4. 運転免許停止処分にかかる審査請求の申立て並びに総括審理官等の指名について
     警務部から、運転免許停止処分にかかる審査請求の申立てを受理したことについて報告があった。また、総括審理官等の指名について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告3件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 司法警察員の指定に関する規則の一部改正について
     刑事部から、司法警察員の指定に関する規則を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  7. 愛媛県暴力団排除条例の適用(勧告)について
     刑事部から、愛媛県暴力団排除条例に基づく勧告を実施することについて伺いがあり了承した。
  8. 愛媛県道路交通規則の一部改正について
     交通部から、愛媛県道路交通規則を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  9. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施について伺いがあり了承した。
  10. 指定自動車教習所(校)に対する表彰要綱の制定について
     交通部から、指定自動車教習所(校)に対する表彰要綱を制定することについて伺いがあり了承した。
  11. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、18件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 国家公務員の人事評価報告について
     本部長から、人事評価制度に基づく報告があり委員が意見を述べた。
  2. 警察官採用試験の実施状況について
     警務部長から、警察官採用試験(高校卒程度)の勧誘状況及び実施状況について報告があった。
  3. 公務災害発生状況について
     警務部長から、公務災害の発生状況及び受傷事故防止対策について報告があった。
     委員から、
     洗車中の転倒であっても、過去には転落による重大被害が発生しており注意を要する。交通規制中等、指示に従わない車両に対しては、具体的にどのような事故防止教養を行っているのか。
    との質問があり、警務部長から「指示に従わない車両があることを前提とした活動に当たるよう指導教養を行うほか、現場指揮官に具体的な指示を行わせ事故防止に努めている。」との説明があった。
  4. 平成28年度県総合監察実施結果について
     首席監察官から、本年度の県総合監察実施結果及び今後の方針について報告があった。
     委員から、
     勤務経験が10年を超える職員等に対しては、どのような指導教養を行っているのか。
    との質問があり、首席監察官から「平素の指導教養に加え、入校教養等による研修を実施している。」との説明があった。
  5. 児童虐待事案の現状及び関係機関との連携状況について
     生活安全部長から、児童虐待の現状、関係機関との連携状況及び基本的対応方針について報告があった。
     委員から、
     先日、県警察と関係機関が連携した対応訓練が報道されていた。今後も、関係機関との連携により、児童虐待事案への適切な対応に努めていただきたい。
    との発言があり、生活安全部長から、「今後も要保護児童対策地域協議会等の場を活用し、関係機関との連携を強化する。」との説明があった。
  6. 非現住建造物等放火事件の検挙について
     刑事部長から、松山市内で発生した非現住建造物等放火事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 松山市湊町における発火装置を使用した威力業務妨害事件の発生について
     刑事部長から、松山市内で発生した発火装置を使用した威力業務妨害事件の発生状況等について報告があった。
     委員から、
     県民の安全・安心のため、検挙に向けて尽力していただきたい。
    との発言があった。また、委員から
     犯罪防止のため、防犯カメラ等の整備拡大も必要である。
    との発言があり、続いて、委員から
     来年開催される国体等の円滑な運営も見据え、自治体、企業及び関係機関と連携した防犯インフラの整備に努めていただきたい。
    との発言があった。
  8. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、西条市内で発生した特殊詐欺事件の被疑者1人を緊急逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     今後も、全国で事件情報を共有し、犯罪の未然防止と検挙に努めていただきたい。
    との発言があった。
  9. 警察官を騙る職権詐欺被疑者の逮捕について
     刑事部長から、今治市及び大洲市内で発生した警察官を騙る職権詐欺事件の被疑者3人を通常逮捕したことについて報告があった。
  10. 交通事故発生状況(10月末現在)等について
     交通部長から、10月末現在の交通事故発生状況及び横断中の死亡事故の分析結果について報告があった。
     委員から、
     今朝、「自転車の交通事故防止」に関するラジオ放送が行われていたが、非常に簡潔明瞭で分りやすいメッセージであった。
    との発言があった。また、委員から
     引き続き、前照灯のこまめな切り替え運動や反射材の着用を積極的に広報し、横断歩行中の交通事故防止に努めていただきたい。
    との発言があり、交通部長から、「今後も報道機関等の協力を得て、県民に分りやすい広報啓発活動に努める。」との説明があった。
  11. 「津波防災の日」を中心とした県警の取組結果について
     公安課長から、「津波防災の日(11月5日)」を中心とした各種訓練の取組結果について報告があった。

その他

  1. 委員から、
     国外の刑務所内にドローンを利用して麻薬や携帯電話が運び込まれたと報道されていたが、上空は無防備であり看過できない問題であると感じた。
    との発言があり、本部長から、「様々な警備対策においても、ドローン対策を講じているところであるが、このほかにも、ドローンの悪用防止に向けて、引き続き、研究が必要である。」との説明があった。
  2. 本部長から、本年10月、西条市内でJR踏切内に取り残された高齢女性1名を祭典警備中の西条警察署員が救助したことについて報告があった。

公安委員会定例会議(第29回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年11月2日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分
  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通企画課長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 1897年(明治30年)、ニューヨークに住む8歳の女の子が新聞社に「サンタクロースは本当にいるのでしょうか。」という手紙を送った。
 手紙を受け取った新聞社は、社説において「この世の中に、愛や人への思いやりや真心があるのと同じようにサンタクロースも確かにいる。目に見えないから存在しない事にはならない。」ことを丁寧に答えた。
 また、フランスの小説家であるサン=テグジュペリは、作品「星の王子さま(Le Petit Prince)」を通して「心で見なければ物事はよく見えない。肝心なことは目に見えない。」と述べている。
 我々が目標としている、「県民の安全・安心」も目に見えないが、今後も、職員一人一人が目標をしっかりと心で見つめることで、本当の意味での「安全・安心」を発見し、その達成に向けて尽力していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第28回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、10月26日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、遺族給付金の支給裁定について伺いがあり承認した。
  4. 平成27年度の監査結果について
     警務部から、本年度実施された警察本部及び県下16署に対する県監査委員による監査結果について報告があり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 愛媛県警察関係事務手数料条例の一部改正について
     交通部から、改正道路交通法の施行に伴い、愛媛県警察関係事務手数料条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  7. 自動車運転免許技能試験官の指定について
     交通部から、道路交通法施行規則の規定に基づき、自動車運転免許技能試験官1名を指定することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 若手女性警察官をリクルートシンボルとして活用することについて
     警務部長から、大学駅伝部の主将として全国大会等で活躍の実績がある若手女性警察官を警察官採用試験のリクルートシンボルとして活用することについて報告があった。
  2. 平成28年度愛媛県殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭の実施について
     警務部長から、11月11日に警察学校において愛媛県殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭を実施することについて報告があった。
  3. 損害賠償請求事件の判決言渡しについて
     首席監察官から、原告の請求を棄却する判決が言い渡された旨の報告があった。
  4. 「CPP(Crime Prevention Pointers)作戦」の実施について
     生活安全部長から、11月1日から12月31日の間、金融機関等多額現金取扱所に対する特別防犯指導を実施することについて報告があった。
     委員から、
     県警察がコンビニ対象の防犯研修会を開催したことが報道されていたが、引き続き、犯罪の未然防止活動に努めていただきたい。
    との発言があった。
  5. 狩猟期における指導取締りについて
     生活安全部長から、狩猟期における各種事件・事故防止に向けた指導取締の推進計画等について報告があった。
  6. 偽造カードを使用した窃盗未遂事件の指示役被疑者の逮捕について
     刑事部長から、先に検挙した偽造カードを使用した窃盗未遂事件の突き上げ捜査により、指示役の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 「平成28年度鑑識・科学捜査技術研究発表会」の開催結果について
     刑事部長から、「平成28年度鑑識・科学捜査技術研究発表会」の開催結果について報告があった。
     委員から、
     優秀な研究成果については、全国の警察にも紹介されるのか。
    との質問があり、刑事部長から、「警察庁が主催する鑑識技術研究会で、全国の優秀な技術が紹介される。過去には、本県の研究が優秀作品に選ばれ、現在全国で活用されている。」との説明があった。
  8. 愛媛県暴力団排除条例に基づく公安委員会調査の実施について
     刑事部から、愛媛県暴力団排除条例に基づく公安委員会調査を実施することについて報告があった。
  9. 集団暴走行為の被疑者の検挙について
     交通企画課長から、伊予郡松前町等において発生した道路交通法(共同危険行為等の禁止)違反事件の少年被疑者4人を通常逮捕したことについて報告があった。
  10. 平成28年度愛媛県原子力防災訓練への参加について
     警備部長から、11月11日に開催される愛媛県原子力防災訓練の概要及び県警察の訓練項目等について報告があった。

その他

  1. 総務室から、11月7日に開催される四国管区内公安委員会連絡会議の協議内容について説明があった。
  2. 生活安全部及び交通部から、11月14日に開催される教育委員会と公安委員会との意見交換会の討議内容について説明があった。
  3. 本部長から、「本日報告した慰霊祭は、県警察にとって大切な行事であり、ご遺族への対応を含め厳粛に執り行いたい。慰霊祭は殉職者や殉難者の方々の崇高な使命感に思いを致すとともに、我々が警察職務に全力を尽くすことを誓う場であり、殉職事案の絶無を期すという決意を新たにする場でもある。引き続き、殉職受傷事故の絶無に向けて教養訓練に努める。」との発言があった。

公安委員会定例会議(第28回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年10月26日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、国家公安委員会定例会議後の記者会見において、警察庁長官から「交通死亡事故の分析結果」について説明があった。
 平成27年中の詳細分析によると、歩行者が交差点を横断中の死亡事故は車両が直進中に最も多く発生しており、夜間においてその割合が高くなるほか、夜間に高齢者が道路を横断中の死亡事故は左からの進行車両と衝突する事故が多発しており、右からの車両に比べ約3倍にも及んでいる。また、平成28年上半期の死亡事故を状態別で見ると、平成21年上半期以来7年ぶりに自動車乗車中の死者数が歩行中の死者数を上回った。
 一方、新聞記事によると飲酒運転で検挙された人数は、昨年までの10年間で約5分の1に減少した反面、酒酔い運転等の悪質ドライバーが占める割合は増えている。
 このような特徴を踏まえ、今後も県民に「全席シートベルト・チャイルドシートの着用」、「早めのライト点灯とハイビームの励行」、更には「反射材の活用促進」等を訴えるほか、引き続き、積極的な交通取締を推進し、重大な交通事故を起こす前に飲酒運転を検挙することで「アンダー50」の達成を目指していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第27回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告5件を実施したことについて報告があり了承した。
  3. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施等について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況
     総務室長から、9月中の苦情取扱状況について報告があった。
     委員から、
     正当な職務執行については、毅然とした対応も必要である。
    との発言があり、また、委員から、
     職務執行にあたっては、引き続き、冷静な対応をお願いしたい。
    との発言があり、続けて、委員から、
     今後も、根拠法令等をしっかり理解した対応が必要である。
    との発言があった。
  2. 訪日外国人等の急増への取組状況について
     警務部長から、日本語を解さない訪日外国人等への本県警察の取組状況及び今後の取組施策について報告があった。
  3. 「第27回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、11月に警察学校において開催される勲章伝達式について報告があった。
  4. 業務の合理化・効率化に向けた取組状況について
     首席監察官から、業務の合理化・効率化に向けた取組状況及び拳銃保管管理システム導入後の検証結果について報告があった。
  5. 平成28年1〜9月刑法犯認知・検挙状況について
     生活安全部長及び刑事部長から、本年9月末現在の刑法犯認知及び検挙状況について報告があった。
     委員から、
     自転車の盗難防止のため、企業から防犯協会にワイヤーロックが贈呈されたとの報道があったが、企業が主体となった防犯活動も積極的に行われているのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「企業の社会貢献活動の一環として、様々な活動に御協力いただいている。」との説明があった。
     また、委員から、
     青少年の犯罪を未然に防止する観点からも、引き続き、積極的な防犯活動を推進していただきたい。
    との発言があった。また、委員から、
     特殊詐欺事件の突き上げ捜査により、「受け子」を勧誘した被疑者を検挙したとの報告を受けた。捜査員の努力を高く評価するとともに、更なる突き上げ捜査にも期待する。
    との発言があった。
  6. 風営適正化法違反の検挙について
     生活安全部長から、先に検挙した客引き行為者の突き上げ捜査により、風営適正化法違反(許可の不正取得)の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 平成25年松山市湊町発生の非現住建造物等放火事件被疑者の逮捕・介護士による入院患者に対する傷害事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、平成25年に松山市内で発生した非現住建造物等放火事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。また、松山市内で発生した介護士による入院患者に対する傷害事件で被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 六代目山口組・神戸山口組の対立抗争に起因する不法事案の検挙状況について
     刑事部長から、六代目山口組・神戸山口組の対立抗争に起因する不法事案の検挙状況及び今後の方針について報告があった。
  9. 「サイクリングしまなみ2016」に伴う交通対策について
     交通部長から、10月30日に開催される「サイクリングしまなみ2016」の大会概要及び交通対策について報告があった。
  10. 管区機動隊の岩手県行幸啓警衛警備への特別派遣について
     警備部長から、管区機動隊の岩手県行幸啓警衛警備への派遣概要及び活動状況等について報告があった。
     委員から、
     本県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会まで約1年となり、大変な苦労があると思うが警衛警備に万全を期していただきたい。
    との発言があった。
  11. 愛媛国体等に向けた県警察の取組について
     警備部から、来年、本県で開催される「第72回国民体育大会」「第17回全国障害者スポーツ大会」に向けた県警察の取組の現状について報告があった。

その他

  1. 交通部長から、夜間に高齢者が道路を横断中に発生した交通死亡事故の特徴等について説明があった。
     委員から、
     引き続き、高齢者自身が理解しやすく、納得できる指導・教養に努めていただきたい。
    との発言があり、また、委員から、
     高齢者の視力や聴力の低下にも配慮した指導・教養に努めていただきたい。
    との発言があった。
  2. 本部長から、「引き続き、交通事故分析に基づき、特徴を捉えた交通指導取締を推進するほか、分りやすい広報啓発活動に努める。」との発言があり、また、「県内で無料通信アプリLINE(ライン)の成り済ましにより、電子マネーをだまし取られる被害や相談件数が急増している。今後も、県警からの直接的な情報発信に加え、マスコミ等の協力を得て、県民に分りやすく、伝わりやすい広報活動を推進し、被害の未然防止に努める。」との報告があった。

公安委員会定例会議(第27回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年10月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、渡部委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 江戸時代の学者である「貝原益軒」は、80歳を過ぎてから長寿を全うするための心得書「養生訓」を執筆している。
 同書には、「人は50歳位にならないと、血気が不安定で知恵も開かず、言葉や行いの誤りも多く、人生の理(ことわり)も楽しみも知らない。」、また、「養生して長生きすれば、楽しみも多いし益も多い。日々にいまだ知らざる事をしり、月々にいまだ能(よく)せざる事をよくす。」と記されており、50歳を過ぎてから本当の人生が始まると述べられている。
 年齢を重ねてから、自分の夢を実現した2人を例に挙げるならば、1人目は、49歳から「トロイの遺跡」の発掘に取り組んだ、ドイツの考古学者「ハインリヒ・シュリーマン」。2人目は、日本地図を作成するため、50歳から天文学等を学び、55歳から17年間、全国を歩いて測量した「伊能忠敬」であろう。
 日本人の平均寿命は、男女共に80歳を越えているが、50歳から80歳までの人生をいかに生きるか、しっかりと考えて生きていくことが大切であると感じる。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第26回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議協議資料の作成について
     総務室から、四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)の協議資料について報告があり了承した。
  3. 運転免許更新処分にかかる審査請求の申立て並びに総括審理官等の指名について
     警務部から、運転免許更新処分にかかる審査請求の申立てを受理したことについて報告があった。また、総括審理官等の指名について伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、27件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 夜間の業務説明会「ナイトガイダンス」の実施について
     警務部長から、警察職員の採用試験受験者の掘り起こしを目的とした、夜間の業務説明会の実施内容及び今後の採用活動計画について報告があった。
     委員から、
     受験者が、内定式の後に採用を辞退することがないようフォローアップに努めていただきたい。
    との発言があった。また、委員から
     引き続き、採用試験受験者の確保に努めていただきたい。
    「内定者相談会」は、初めて開催するのか。
    との発言があり、警務部長から、「今回が、初の開催となる。」との説明があった。
  2. 朝型勤務の実施状況について
     警務部長から、夏季における朝型勤務の実施結果及び来年度以降の取組について報告があった。
  3. 平成28年度第2四半期 四国管区警察局長の行う監察の受監結果及び本県における随時監察の実施結果について
     首席監察官から、四国管区警察局長の行う監察の受監結果等について報告があった。
     委員から、
     監察の重点として、業務の合理化・効率化に取り組んでいるが、現場の反応等はどうか。
    との質問があり、首席監察官から、「全警察署の若い職員から意見を聴取しており、多くの要望等が上がってきている。また、多数の職員から意見を聴取したことで、全職員の意識改革にも役立っている。」との説明があった。また、委員から、
     今後も、職員が生き生きと働き、県民を守る活動が強力に行えるよう、業務の合理化・効率化に取り組んでいただきたい。
    との発言があり、首席監察官から、「引き続き、他県で行われた合理化対策等の例も示しながら、職員に対する指導・教養にも努めたい。」との説明があった。
  4. 特定通報者登録に係る初動対応訓練の実施結果について
     生活安全部長から、特定通報者登録に係る初動対応訓練の実施結果、訓練後の好事例及び今後の方針について報告があった。
  5. 愛媛大学教育学部との連携協力状況について
     生活安全部長から、愛媛大学教育学部との教育現場における少年問題や犯罪等の解決に向けた連携協力状況について報告があった。
  6. インターネットオークション利用の著作権法違反事件の検挙について
     生活安全部長から、インターネットオークションを利用した著作権法違反事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     サイバーパトロール等により、的確に情報をキャッチして事件検挙したことを高く評価したい。
    との発言があった。
  7. 松山市山越1丁目における強制わいせつ事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、松山市内で発生した強制わいせつ事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     犯罪から女性を守るために、今後も頑張っていただきたい。
    との発言があった。
  8. ネット業者等で作成の合鍵を使用した住居侵入事件の検挙について
     刑事部長から、松山市内で発生した合鍵を使用した住居侵入事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     引き続き、積極的な広報啓発活動を行うなど、予防活動に努めていただきたい。
    との発言があった。また、委員から、
     迅速な検挙により、重大犯罪の発生を未然に防止することができた。
    との発言があった。
  9. 第1回サイバー攻撃対処セミナーの開催結果について
     警備部長から、第1回サイバー攻撃対処セミナーにおける研修内容及び反響等について報告があった。

その他

  1. 10月11日付けで愛媛県公安委員に就任した、渡部委員からあいさつがあった。
  2. 増田委員の公安委員会委員長としての任期が、10月23日をもって満了することから、次期委員長について委員が互選した結果、増田委員長が再任した。
     併せて、愛媛県公安委員会運営規則に基づく委員長の代理について互選し、山本委員を選任した。
  3. 委員から、
     県内にある運送会社のトラックが、香川県内で重大交通事故を起こしたが、労働基準監督署や四国運輸局等との連携を一層強化し、事業所に対する安全運転管理対策の向上に取り組んでいただきたい。
    との発言があった。
  4. 総務室長から、10月3日に開催された愛媛県議会文教警察委員会の結果について説明があった。

公安委員会定例会議(第26回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年10月5日(水)
    午後2時10分 〜 午後3時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、松山東署長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先月、警察学校で開催された初任科第167期生の卒業式には、多数の来賓の方々に出席していただき盛大な式典が執り行われた。
 式典では、学校長が大きな声と力強い言葉で卒業生を励ます姿が印象的であり、その熱意や気持ちは卒業生にも十分に伝わったと感じた。
 また、今回の卒業式では、初めて初任科生が卒業した大学関係者を招待したことで、将来の職員採用活動にも良い効果が期待できるほか、警察学校校歌の楽譜を配布したことで、参加者全員が卒業生と校歌を合唱し、熱い気持ちを共有することができた。
 式典の最後には、警察音楽隊が「坂の上の雲」のメインテーマ「スタンドアローン(独立・独り立ち)」を生演奏したが、同曲の歌詞に「凛として旅立つ、一朶の雲を目指し」とあるように、これから旅立つ卒業生を送り出すにふさわしい、すばらしい選曲でもあった。
 以前にも述べたが、今後も、人生の新たな節目や門出となる式典では、多くの関係者が集い、共に祝い、励ますことで、職員が決意を新たに希望を持って踏み出せるすばらしい機会としていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第25回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件、警告2件を実施したことについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 平成28年「全国地域安全運動」の実施について
     生活安全部長から、全国地域安全運動の実施要領及び取組予定等について報告があった。
  2. 航空自衛官による児童ポルノ法違反等事件の検挙について
     生活安全部長から、児童ポルノ法違反(公然陳列)等事件で航空自衛官の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  3. 平成25年発生、新居浜市横水町における強盗未遂事件被疑者の逮捕・平成18年発生、松山市保免西における強姦致傷等事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、平成25年、新居浜市内で発生した強盗未遂事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。また、平成18年、松山市内で発生した強姦致傷等事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  4. 交通事故発生状況等(9月末現在及び「秋の全国交通安全運動」期間中)について
     交通部長から、9月末現在及び「秋の全国交通安全運動」期間中(9月21日から9月30日までの10日間)の交通事故発生状況等について報告があった。
  5. 死亡ひき逃げ事件の発生・検挙について
     交通部長から、松山市内で発生した死亡ひき逃げ事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     先日、伊予警察署の交通安全法令講習に参加した。
     交通課長から、高齢受講者に対して非常に分かりやすい講話があったほか、参加者に反射材が配布されたが、夜間の交通事故を防止するため、今後も反射材を普及させる活動が重要であると感じた。
    との発言があり、交通部長から、「引き続き、パトロール中の警察官等による反射材配布や積極的な声掛け活動を推進する。」との説明があった。また、委員から、
     夜間の交通事故を防止するため、夕暮れ時の早めのライト点灯運動や前照灯のこまめな切り替えキャンペーンを推進する必要があるほか、ライトの自動点灯装置等の普及にも期待したい。
    との発言があった。

その他

  1. 10月10日を以って任期満了により、公安委員を退任する亀岡委員からあいさつがあった。また、本部長が亀岡委員の長年の功績に対し謝辞を述べた。

公安委員会定例会議(第25回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年9月28日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本年7月、全国公安委員会連絡会議が開催され、外国人対策と交通事故防止対策について討議がなされた。
 外国人対策では、主にコミュニケーション対策がテーマとなり、110番通報時の三者間通話やコミュニケーションボード、携帯端末の通訳アプリ等の活用事例が報告されたが、外国人からの通報等に対してはマニュアルどおりの対応が必要とされる一方で、通報者を落ち着かせたり、安心させる言葉を語りかけることも非常に大切であると感じる。
 過去に、外国人被疑者の取調べを担当した経験があるが、通訳人のみに頼らず、不安感を持つ被疑者に取調官が直接語りかけることでコミュニケーションを深め、心を開かせることができた。
 本県においても、東京オリンピックの開催等を機に、外国人の観光客や労働者の増加に伴い、外国人と接する機会が増えることが予想されるが、表面的な言葉のやりとりだけでなく、しっかりと相手の言葉や心情を理解して、コミュニケーションが図れるよう職員のレベルアップにも努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第24回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、9月20日及び9月23日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 運転免許取消処分取消請求事件の発生等について
     警務部から、運転免許取消処分取消請求事件の発生と対応について報告がなされた。また、応訴体制について伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、禁止命令1件を実施することについて伺いがあり了承した。また、警告4件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、27件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 山岳警備救助態勢の強化について
     生活安全部長から、公益社団法人「日本山岳ガイド協会」が運用する登山届受理システム「コンパス」の活用に関する協定締結等、山岳警備救助態勢の強化に向けた取組状況について報告があった。
     委員から、
     登山途中でもスマートフォンからの登録が可能か。
    との質問があり、生活安全部長から、「登山途中でも登録が可能である。システムの利用促進と迅速かつ安全な救助活動のため、積極的な広報啓発に努める。」との回答があった。また、委員から、
     システムの利用促進により、危険を伴うホイスト救助活動の減少も期待できるのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「遭難事案を早く把握できるため、遭難者の携帯電話が電池切れになる前に安全な場所に誘導できる。また、登山計画が迅速に把握できるため、地上での救助活動による早期発見も期待できる。」との説明があった。
  2. 六代目山口組傘下組織幹部組員らによる建造物侵入・窃盗事件の検挙について
     刑事部長から、今治署管内で発生した建造物侵入・窃盗事件について、幹部組員等3人を通常逮捕したことについて報告があった。
  3. トンネル内における重大事故初動対応訓練の実施について
     交通部長から、高速道路における供用中のトンネル内において、重大事故発生を想定した初動対応合同訓練の実施状況について報告があった。
  4. 東日本大震災に伴う管区機動隊の福島県への特別派遣状況について
     警備部長から、福島県に特別派遣した管区機動隊員の活動状況等について報告があった。
  5. ポリスマインドの醸成状況について
     学校長から、初任科生及び初任補修科生のポリスマインド醸成に向けた取組状況について報告があった。
  6. 初任科生卒業式・入校式の実施について
     学校長から、初任科第167期生の卒業式及び初任科第169期生の入校式の実施予定について報告があった。

その他

  1. 委員から、
     先日、伊予警察署協議会に陪席させていただいた。
     自由討議では、各委員から積極的な意見発表が行われ、協議会の活性化が図られていると感じた。また、モニター制度の活用により、地域住民からの意見・要望や警察活動に対する感謝の声も聞かれた。
    との発言があった。
  2. 委員から、
     先日、ケーブルテレビで新居浜警察署長が、署員と積極的にコミュニケーションを図ったり、休暇の取得状況をヒアリングするなど、職員一人一人と誠実に向き合っている姿が放映されていた。
     人事管理の原点は、現場の幹部が個々の職員に対し、誠実にきめ細かく対応することであり、職員のモラル向上のためにも、各署でこうした活動が継続されることを期待する。
    との発言があった。
  3. 本部長から、「9月県議会定例会議の代表質問及び一般質問が終了したが、交通に関する質問が多くあり、関心の高さが感じられた。後日、開催される文教警察委員会に対しても、しっかり準備して臨みたい。」との説明があり、また、「警察学校の入校式や卒業式等の式典については、合理化や簡素化に関する様々な考え方があるが、学生や県警察にとって大きな節目であることから、できるだけ多くの幹部が出席し、一緒に祝い、期待を述べるよい機会としたい。また、来賓の方々にも多数参加していただき、警察活動に対する理解を更に深めていただくとともに、大学等関係者の方々にも参加していただくことで、警察職員の人材確保にも繋げたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第24回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年9月14日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 公安委員に就任し、警察学校の入校式や卒業式等の式典に出席する機会が増えたが、特に印象に残っている式典の一つに勲章伝達式がある。
 昨年、初めて出席した勲章伝達式では、70歳を超えた警察官OB20人に勲章が授与されたが、受章者一人一人の胸に若い警察官が勲章を飾る姿を見て、「警察学校の卒業式が警察官のスタートであり、この勲章伝達式こそが警察官のゴールである」と感じるとともに、授章者の方々の長年にわたる御尽力を思うと胸が熱くなった。
 現代社会では、常に業務の能率化、効率化が求められるが、伝統に支えられた意義がある式典を簡略化すると、懸命に努力を重ねてきた職員やその支えとなった関係者の士気にまで影響を与えてしまうのではないかと思う。警察術科大会等もまたしかりである。
 人生や生活の節目となる大切な式典等では、できるだけ多くの関係者が集い、共に祝い、励まし合い、喜びを共有することで、職員が決意を新たに希望を持って前に踏み出せる、すばらしい機会となるようにしていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第23回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催場所の決定について
     総務室から、四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)の開催場所等について報告があり了承した。
  3. 全国公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、全国公安委員会連絡会議(総会)の日程について報告があり了承した。
  4. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、岩手県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  5. 平成28年度留置施設に対する実地監査結果について
     警務部から、留置施設に対する実地監査結果について報告があり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告4件を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 交通規制の実施等について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施等について伺いがあり了承した。
  8. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、30件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 平成28年度第1回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、県下全警察署で開催された警察署協議会の開催状況及び視察等活動について報告があった。
     委員から、
     各協議会の活動が充実していると感じる。今後も、警察署や県民に対して、開催結果をフィードバックするとともに、引き続き、各署の実情に合った具体的な諮問・答申に努めていただきたい。
    との発言があった。また、委員から、
     協議会委員から、「今後も公安委員に出席してほしい。」との要望をいただいた。協議会の活性化の意味からも、引続き、積極的な参加に努めたい。
    との発言があった。
  2. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、8月中の苦情対応状況について報告があった。
     委員から、
     正当な職務行為に対する苦情の申出には、毅然とした対応も必要である。
    との発言があった。また、委員から、
     捜査書類の取扱いについては十分注意してほしい。
    との発言があった。
  3. 平成28年「秋のプロムナードコンサート」開催予定について
     総務室長から、警察音楽隊が9月から11月の間、愛媛県美術館前庭で開催する「秋のプロムナードコンサート」について報告があった。
     委員から、
     知人から、「県警音楽隊のコンサートを楽しみにしている。」との声を聞いており、大変喜ばしく感じた。
    との発言があった。
  4. 愛媛県警察インターンシップの実施状況について
     警務部長から、県警本部で開催されたインターンシップの実施状況及び今後の取組等について報告があった。
     委員から、
     新聞報道に参加者の感想として、「より一層、警察官を目指したくなった。」との記事が掲載されていた。こうした取組を通じて、志を持った受験者が増えることを期待したい。
    との発言があった。
  5. インターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生状況について
     生活安全部長から、インターネットバンキングに係る不正送金事犯の発生状況について報告があった。
     委員から、
     主に、銀行へのログイン情報をどのようにして盗用しているのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「利用者のパソコンにウイルス添付のメールを送信し、個人情報等を盗みだしたり、偽サイトへ誘導し個人情報を入力させる手口等がある。」との説明があった。
  6. 偽造カードを使用した窃盗未遂事件の検挙について
     刑事部長から、偽造カードを使用した窃盗未遂事件の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     今後の突き上げ捜査に期待する。
    との発言があった。
  7. 平成28年「秋の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、「秋の全国交通安全運動」期間中(9月21日から9月 30日までの10日間)の交通安全活動及び主要行事予定について報告があった。
  8. 初任科生即戦力化の取組状況について
     学校長から、初任科生の即戦力化に向けた取組状況について報告があった。
     委員から、
     基本が理解できていなければ、自信を持った職務執行もできず業務に支障が生じる。今後も、初任科生全員のレベルアップを目指していただきたい。
    との発言があり、また、委員から、
     引き続き、初任科生の即戦力化に努めていただきたい。
    との発言があった。さらに、委員から、
     捜査書類は、刑事裁判に大きな影響を与えるため、しっかりと指導する必要がある。
    との発言があった。

その他

  1. 本部長から、県警察が取り組んでいる「障がい者雇用、障がい者用施設の整備及び障がいを理由とする差別の解消を推進する教養」等の実施状況について説明があった。

公安委員会定例会議(第23回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年9月7日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時50分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長
  3. 議事の概要

委員長説示

 畑村洋太郎氏の著書である「失敗学のすすめ」において、他人が経験した失敗の教訓を伝承することが、いかに難しいか述べられている。
 同じ失敗を防ぐには、自分が痛い目に合うことが最も有効であり、失敗を経験した人は、同じ間違いをしないと思われるが、その貴重な教訓を直接、他人に伝えても、次々と語り伝えられる過程で減衰し、やがて自らの経験として感じられなくなり、伝えられた人にとって役立つ情報にならない可能性が高いと言われている。
 先月実施された県総合防災訓練では、熊本地震の経験を生かした新たな救助訓練も実施されたが、東日本大震災や熊本地震のような貴重な教訓をいかにして後世に伝えられるかが大きな課題である。
 県警察においても、職員に対する様々な指導・教養が行われているが、先人が経験した貴重な教訓を、自らの経験として感じ取れるような教養を継続するとともに、高齢者に対する事件・事故防止教養においても体験型の教養に努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第22回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 第348回愛媛県議会定例会の出席要請及び回答について
     総務室から、「第348回愛媛県議会定例会」への出席要請について報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛苦情の調査結果及び回答について
     総務室及び警察学校から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  4. 犯罪被害者等早期援助団体の規則に基づく書類提出について
     警務部から、犯罪被害者等早期援助団体から、役員等の変更に伴う書類が提出されたことについて報告があり了承した。
  5. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、遺族給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令2件、警告2件を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 自動車運転免許技能試験官の指定について
     交通部から、自動車運転免許技能試験官の指定について伺いがあり了承した。
  8. 改正道路交通法の施行に伴う経過措置について
     交通部から、改正道路交通法の施行に伴う経過措置について伺いがあり了承した。
  9. 運転免許取消処分の職権取消について
     交通部から、運転免許取消処分の職権取消について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. フェイスブックページの運用状況
     総務室長から、県警フェイスブックページの運用状況(7月1日〜8月31日)について報告があった。
  2. 警察官採用試験の申込状況について
     警務部長から、警察官(高校卒程度)採用試験の申込状況及び試験日程について報告があった。
  3. ストレスチェックの実施について
     警務部長から、ストレスチェック制度の概要及び実施要領等について報告があった。
     委員から、
     メンタル不調は誰にでも起こりうる問題であり、優秀な人材を失うことがないよう、引き続き、組織全体で改善に取り組んでいただきたい。
    との発言があり、また、委員から
     今後も、上司が部下の不調をすぐに感じ取れるよう指導・教養に努めていただきたい。
    との発言があった。
  4. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、知事の専決を受けた、公用車の交通事故による損害賠償事案について、9月定例県議会へ報告する旨の説明があった。
  5. 特殊詐欺の認知状況と抑止対策について
     生活安全部長から、8月末の特殊詐欺の認知状況、抑止対策推進状況及び今後の対策について報告があった。
  6. 交通事故発生状況について
     交通部長から、8月末の交通事故発生状況等について報告があった。
  7. 旧車會の大規模集団走行に対する取締りについて
     交通部長から、旧車會の大規模集団走行に対する取締結果について報告があった。
  8. 部内通訳員研修会の開催結果について
     警備部長から、部内通訳員に対する研修会の開催結果について報告があった。

その他

  1. 本部長から、「今月12日から、9月県議会定例会議が開催され、県警察への質問が予想されるが、丁寧で分かりやすい答弁に努めたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第22回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年8月24日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分
  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、JAFがホームページ上で実施した「都道府県別の交通マナーに関するアンケート」の結果が報道されていた。
 交通マナーと交通事故死者数の相関性を立証することは、非常に困難であるが、常識的に考えればマナーが悪い運転をすれば交通事故を起こす可能性は高くなるように感じる。
 交通マナーの改善方策として、違反行為は厳しく検挙してマナー向上につなげるほか、現在、普及が進んでいるドライブレコーダー等を活用して運転データから、無謀な運転を矯正することも可能となるのではないか。
 過去に担当した交通事故の裁判においては、重大交通事故を起こしたドライバーの交通前歴をみると、小さな交通違反や事故を重ねている場合が多いように感じることから、引き続き、小さな交通違反も見逃さず積極的に指導取締りを行い、交通マナーを向上させることで悲惨な交通事故の防止に努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第21回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、8月17日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議における協議について
     総務室から、平成28年度四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)の協議事項等が決定したことについて報告があり了承した。
  4. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、福島県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。また、兵庫県公安委員から警察職員等の援助要求に対する回答を受理したことについて報告があり了承した。
  5. 愛媛県警察本部組織条例及び愛媛県警察署の名称、位置及び管轄区域条例の一部を改正する条例について
     警務部から、愛媛県警察本部組織条例及び愛媛県警察署の名称、位置及び管轄区域条例の一部を改正することについて伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令2件を実施することについて伺いがあり了承した。また、禁止命令1件、警告6件を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 自転車防犯登録実施要領の改正について
     生活安全部から、自転車の防犯登録実施要領を改正することについて伺いがあり了承した。
  8. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、山形県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  9. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施等について伺いがあり了承した。
  10. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、27件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 警察官採用試験の募集活動状況について
     警務部長から、警察官(高校卒程度)採用試験の募集活動実施状況について報告があった。
     委員から、
     新聞記事で、警察学校に入校中の女性警察官が「中学生のころ、不審者に遭遇した際に、対応してくれた女性警察官に憧れて警察官を目指した。憧れの人が教官になっており、警察学校で再会することができた。」との、すばらしい話が紹介されていた。
     今後も、このような志を持った希望者が増えることを期待したい。
    との発言があった。
  2. ワークライフバランスの推進に向けた「子ども参観日」の開催について
     警務部長から、県警本部で開催した「子ども参観日」の状況や家族の感想等について報告があった。
     委員から、
     今後も、このようなオープンな関係の形を継続して、活気がある職場としてほしい。
    との発言があった。
  3. 松山刑務所大井造船作業場からの受刑者逃走事案について
     刑事部長から、松山刑務所大井造船作業場で発生した逃走受刑者の身柄確保について報告があった。
  4. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、西条市及び松山市内でそれぞれ発生した特殊詐欺事件の被疑者2人を検挙したことについて報告があった。
  5. 指定暴力団六代目山口組傘下組織幹部に対する再発防止命令の発出について
     刑事部長から、暴力団対策法に基づき、幹部組員に対し再発防止命令を発出したことについて報告があった。
  6. お盆期間中の交通事故発生状況等について
     交通部長から、お盆期間中(8月9日から8月18日までの10日間)の交通事故発生状況等について報告があった。
     委員から、
     日の入り時刻が早くなる時季に、歩行者が被害となる重大事故が多発するように感じる。ドライバーと歩行者の双方に対する安全対策を行う必要がある。
    との発言があり、交通部長から、「今後も、夕暮れ時の早めのライト点灯運動のほか、高齢の歩行者等への反射材貼付活動等に努める。」との説明があった。また、委員から、
     自動車の衝突回避装置や運転アシスト機能のほか、自動ライト点灯装置の普及にも期待したい。
    との発言があった。
  7. 自転車(ロードレース)競技会開催に伴う交通対策について
     交通部長から、今治市大三島島内で開催される自転車競技会の交通対策について報告があった。
  8. 平成28年度愛媛県総合防災訓練への参加について
     警備部長から、西予市宇和運動公園等で開催される愛媛県総合防災訓練への参加について報告があった。

その他

  1. 本部長から、「伊方原発の再稼動に伴う警備活動については、兵庫県警・広島県警の両派遣部隊の協力を得て、無事に任務を完遂した。」との報告があり、また、「警察官採用試験については、県警にとって重要課題の一つとして認識しており、全職員が力を合わせて受験者の確保に取り組んでいる。」との報告があった。

公安委員会定例会議(第21回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年8月3日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 基本に忠実な捜査活動の大切さについて教訓となる事例を2例紹介する。
 1例目は、県外で発生した傷害事件で、検察庁が被告人の人違いを認め起訴を取り消した事案であるが、報道によれば、犯人が逃走に使ったタクシーに設置されていたドライブレコーダーの映像に、被告人と明らかに違う人物が映っていたことから人違いが判明した事案である。
 2例目は、県外で発生した窃盗事件で、防犯カメラの映像を根拠として犯人を検挙したが、犯行映像の時刻と被告人が使用した車のETC使用時刻に矛盾があり、改めて防犯カメラを確認したところ時刻補正がなされていなかったことが判明した事案である。
 いずれも、ドライブレコーダーの有無や防犯カメラの映像の正確な時刻の確認等、基本的な捜査を確実に行っていれば、重大なミスを容易に回避することが可能であったと思われる。これらの事例を教訓に、引き続き、基本に忠実な捜査活動を徹底していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第20回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、広島県及び香川県公安委員から、警察職員等の援助要求に対する回答を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 犯罪被害者等早期援助団体からの定期提出書類の提出について
     警務部から、犯罪被害者等早期援助団体から、昨年度の事業報告等の定期提出書類が提出されたことについて報告があり了承した。
  4. 暴力団員に対する再発防止命令に係る意見聴取の実施について
     刑事部から、暴力団対策法に基づく再発防止命令に係る意見聴取の実施について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、26件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、7月中の苦情取扱状況について報告があった。
  2. 警察相談の対応状況について
     総務室長から、本年上半期の警察相談取扱状況について報告があった。
  3. 警察官採用試験の募集活動状況について
     警務部長から、警察官(高校卒程度)採用試験の募集活動実施状況について報告があった。
     委員から、
     インターンシップとは、どのような取り組みか。
    との質問があり、警務部長から「大学生を対象に、授業の一環として警察業務を体験してもらい職業選択の参考にしてもらう活動である。」との説明があった。
  4. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  5. 平成28年夏季人事異動の日程について
     警務部長から、夏季人事異動の日程等について報告があった。
  6. 西条市周布におけるコンビニ強盗事件の発生について
     刑事部長から、西条市内において発生したコンビニ強盗事件の概要と捜査状況について報告があった。
     委員から、
     犯罪に狙われやすい店舗や施設の要因として何か考えられるか。
    との質問があり、刑事部長から「店舗の規模や周辺の環境、店員数等は要因の一つとして考えられる。」との説明があり、また、委員から、
     防犯ビデオに犯人の姿が鮮明に写っていることから、県民からの情報提供に期待したい。
    との発言があった。
  7. 高額家電製品を対象とした広域窃盗事件の検挙について
     刑事部長から、今治市内で発生した広域窃盗(万引き)事件の被疑者3人を検挙したことについて報告があった。
  8. 公職選挙法違反事件の検挙について
     刑事部長から、西条市内で発生した公職選挙法違反(詐偽投票)事件の被疑者1人を検挙したことについて報告があった。
  9. 交通事故発生状況について
     交通部長から、7月末現在の交通事故発生状況について報告があった。

その他

  1. 本部長から、「パトカーの通行方法に関する苦情の背景には、警察車両の走行は常に県民から注目されており、県民の模範として走ってほしいとの県民の期待と信頼の裏返しであると感じている。今後も、更なる期待と信頼に応えるため、車両を運転する職員への指導・教養を徹底する。」との発言があり、また「本県選出の国会議員2名の入閣が内定しているが、引き続き、警護警備に万全を期す。」との報告があった。

公安委員会定例会議(第20回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年7月27日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、監察官室長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 公安委員長に就任後、公的行事等で県警音楽隊の演奏を聴く機会が増えている。先日の「第55回交通安全県民大会」でも、県警音楽隊の演奏があったが、それぞれの曲を聴いていた時代の懐かしい記憶がよみがえり、改めて、音楽の持つ魅力と生演奏であるからこその心に響く力に感動した。
 県警音楽隊は、県内各地で小中学校や高齢者施設等への出前型広報活動により、交通安全・地域安全運動や特殊詐欺被害防止の広報啓発活動に積極的に取り組んでいるが、今後も、生演奏のすばらしい力を通して、県民の心に響く警察広報活動を推進し、事故や犯罪のない「安全・安心なまちづくり」に貢献していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第19回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)の出席案内等があったことについて報告があり了承した。
  3. 運転免許停止処分取消請求事件の発生等について
     警務部から、運転免許停止処分取消請求事件の発生について報告があった。また、訴訟代理人の委任等について伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告3件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、警察法に基づく警察職員等の援助要求を行うことについて伺いがあり了承した。
     また、静岡県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施等について伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、20件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、本年上半期の苦情取扱状況について報告があった。
  2. 訪日外国人等の急増への取組状況について
     警務部長から、訪日外国人等の急増への取組状況について報告があった。
  3. 監察案件について
     監察官室長から、監察案件について報告があった。
  4. 運転免許取消処分取消請求控訴事件の判決言渡しについて
     監察官室長から、控訴人の請求を棄却する判決が言い渡された旨の報告があった。
  5. 平成28年上半期刑法犯認知・検挙状況について
     生活安全部長及び刑事部長から、本年上半期の刑法犯認知及び検挙状況について報告があった。
     委員から、
     特殊詐欺事件が連続発生しており、被害の増加が懸念される。
    との発言があり、また、委員から、
     詐欺メールの通知内容が巧妙化しているため、関係企業等の協力も必要である。
    との発言があった。
  6. 平成28年上半期の人身安全関連事案対応状況について
     生活安全部長から、本年上半期の人身安全関連事案への対応状況について報告があった。
     委員から、
     行方不明者の対応は、巻き込まれるおそれがある事件や事故の予測が必要であり、現場の警察官の判断が非常に重要である。
    との発言があり、生活安全部長から、「人身安全関連事案は、警察署長及び県警本部に速報されるなど組織的な対応に努めている。」との説明があった。また、委員から、
     本県は高齢化率が高く、認知症等による行方不明者の増加が懸念される。高齢者や障害者への虐待を防ぐためには、関係機関・団体を始め、地域住民の協力が不可欠であると感じる。
    との発言があり、生活安全部長から、「高齢者の家族に対する指導を徹底するほか、引き続き、関係機関・団体との連携に努める。」との説明があり、さらに、委員から
     様々な犯罪を抑止する意味でも、防犯カメラの設置が効果的と感じる。
    との発言があった。
  7. 平成28年上半期の少年非行概況について
     生活安全部長から、本年上半期の少年非行概況及び今後の対策について報告があった。
     委員から、
     非行歴を有する少年の再犯を防ぐためには、地域社会全体で少年を見守ることが大切である。
    との発言があり、また、委員から
     近年、地域社会全体で少年を「見守り・育てる」ことが欠如しているように感じる。
    との発言があり、生活安全部長から、「非行少年の家族支援も含め、地域社会と協働で少年の立ち直り支援に努めたい。」との説明があった。
  8. 窃盗常習者らによる広域窃盗事件の検挙について
     刑事部長から、新居浜市内等で発生した広域窃盗(金庫破り等)事件の被疑者3人を検挙したことについて報告があった。
  9. 「第33回捜査用似顔絵講習会」の開催について
     刑事部長から、警察本部及び県下各署の鑑識、捜査、地域係員等を対象に、捜査用似顔絵講習会を開催したことについて報告があった。
  10. ナンバー隠蔽車両による料金所突破事件の検挙について
     交通部長から、松山自動車道で発生した料金所突破事件の被疑者1人を検挙したことについて報告があった。

その他

  1. 委員から、
     先日、今治警察署等において県外国人問題対策会議の支部総会が開催され、企業や団体、行政関係者等により、外国人実習生の失踪対策について意見交換が行われたが、県警本部及び関係各署においても、対策会議の活性化に向けて積極的な対応に取り組んでいただいた。本県では、外国人労働者等が増加傾向にあるため、引き続き、関係機関・団体、企業等と一体となった活動の強化に努めていただきたい。
    との発言があった。
  2. 本部長から、「今月予定されていた、伊方原発の再稼動については来月に延期されているが、引き続き、警備活動においては、違法事案や混乱の防止に万全を期す。」との報告があった。

公安委員会定例会議(第19回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年7月13日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本年3月に国が策定した「交通安全基本計画」では、平成32年までに全国の24時間交通事故死者数を年間2,500人以下とする数値目標を掲げたが、死者数が減りにくい背景として、高齢者人口の増加、シートベルト着用率等の頭打ち、飲酒運転による交通事故件数の下げ止まりなどが指摘されている。
 一方、同計画や報道では、自動車の自動運転を始め、ビッグデータ解析による潜在的危険箇所対策のほか、全座席シートベルト警告音装置やバックカメラの搭載義務化等、先端技術を活用した新たな時代における諸対策が紹介されており、その効果が期待されている。
 本県では、年間の死者数を50人未満とする「アンダー50」に引き続き取り組むこととしているが、新たな時代の諸対策と合わせて、これまで実施してきた自転車ヘルメットの着用率向上、チャイルドシートの正しい使用、飲酒運転撲滅活動等をより一層促進し、関係機関・団体、県民と一体となって、目標の達成を目指していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第18回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、7月7日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、香川県公安委員から警察職員等の援助要求に対する回答を受理したことについて報告があり了承した。
  4. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告2件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、26件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、6月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 特殊詐欺の認知状況と抑止対策について
     生活安全部長から、本年上半期における特殊詐欺事件の認知状況及び抑止対策について報告があった。
     委員から、
     上司の名前を騙った企業対象の詐欺事件が発生するなど、様々な手口の詐欺事件の報道もあったところである。
    との発言があり、生活安全部長から、「引き続き、県民への啓発活動を積極的に推進し、詐欺事件の未然防止に努める。」との説明があった。
  3. 暴力団構成員等による児童福祉法違反事件の検挙について
     生活安全部長から、松山市内で発生した児童福祉法違反事件で被疑者3人を通常逮捕したことについて報告があった。
  4. 今治市喜田村7丁目における強盗致傷事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、今治市内で発生した強盗致傷事件で被疑者1人を現行犯逮捕したことについて報告があった。
  5. 談合事件被疑者の検挙について
     刑事部長から、久万高原町内における談合事件で被疑者6人を検挙したことについて報告があった。
  6. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、四国中央市内で発生した特殊詐欺事件で被疑者1人を現行犯逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     県外の被疑者が、どのようにして被害者の情報を入手したのか。
    との質問があり、刑事部長から、「情報が記載された名簿等を入手した可能性も考えられる。」との説明があり、また、委員から、
     引き続き、主犯格の検挙に努めていただきたい。
    との発言があった。
  7. 夏季における飲酒運転の取締り強化について
     交通部長から、例年より半月早く飲酒運転取締りプロジェクトチームを編成し、7月中旬から1箇月間取締りを強化することについて報告があった。
     委員から、
     飲酒運転を撲滅するためには、県民の気運を高める取り組みも重要である。
    との発言があった。
  8. 警察署における実務研修の実施について
     学校長から、初任科第167期生が、松山市内の各警察署において実務研修を実施したことについて報告があった。
     委員から、
     研修リストを活用するなど、非常に良い工夫がなされていると感じた。
    との発言があり、また、委員から、
     新たな研修要領が定着することを期待したい。
    との発言があり、さらに、委員から、
     職員の研修にあたっては、教養計画全体をしっかり捉えた上で組織的に整理することで効果が上がると感じる。
    との発言があり、本部長から、「職場教養については、教養課において県警全体を見ながら、若手職員の早期育成・戦力化に取り組んでいる。引き続き、学校教養と連携しながら若手職員の実務能力向上に努める。」との説明があった。

その他

  1. 委員から、
     本日、談合事件の検挙について報告を受けたが、若手捜査員に談合事件や汚職事件の捜査を積極的に経験させ、捜査能力の向上を図る機会ともしていただきたい。
    との発言があった。
  2. 本部長から、「委員の発言にもあったが、飲酒運転を撲滅するためには、県警の取締りだけでなく、県民の気運を向上させることが最も大切である。これまでにも、関係機関・団体等と連携した対策に取り組んできたが、更に官民一体となった活動に努める。」との発言があり、また、「今月下旬には、伊方原発の再稼動が予定されているが、警備活動においては違法事案や混乱の防止に万全を期す。」との報告があった。
  3. 交通部から、事故危険箇所の安全対策について報告があった。
  4. 警備部から、参議院議員通常選挙に伴う警護警備の実施結果について報告があった。
  5. 刑事部から、傷害致死事件の捜査に関して報告があった。

公安委員会定例会議(第18回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年7月6日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先週、全国公安委員会連絡会議に出席したが、国家公安委員会委員長の冒頭挨拶では、「各種事件・事故、災害に強く、国民に信頼される組織づくり」に向けた取組強化のほか、優秀な人材の採用と現場環境の整備、東京オリンピック・パラリンピック等の応援派遣協力、大規模災害への備えの強化等について言及があった。
 また、警察庁長官から犯罪情勢や当面の課題について説明を受けた後、サミットでの警備状況、国際テロ対策に関する講演が行われた。
 その後、開催された自由討議では、出席者から「交通事故防止対策」及び「外国人対策」に関する効果的な施策について積極的な意見交換が行われた。
 国家公安委員会委員長も講評で述べられたが、国家公安委員会と都道府県公安委員が情報を共有し、議論を重ねることにより、各都道府県警察がそれぞれ直面している諸課題を克服し、一層の治安向上を図るよう尽力したいと思う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第17回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  3. 監査の実施について
     警務部から、8月に県監査委員による監査が実施されることについて報告があり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告3件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、警察法に基づく警察職員等の援助要求を行うことについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 平成28年度警察官(高校卒程度)及び警察事務職員の採用募集活動について
     警務部長から、平成28年度警察官(高校卒程度)採用候補者試験等の募集活動等について報告があった。
     委員から、
     女性限定の採用説明会は行うのか。
    との質問があり、警務部長から「女性の受験者から好評を得ており、今後も開催する予定である。」との説明があった。
  2. 平成28年度第1四半期長官、局長による監察受監結果等について
     首席監察官から、平成28年度第1四半期における総合監察等の受監結果について報告があった。
  3. 愛媛県警察通信指令競技会の開催結果について
     生活安全部長から、警察学校で開催された「通信指令競技会」の競技結果及び110番通報の受理状況等について報告があった。
     委員から、
     県外で発生したストーカー事件で、携帯電話による架電場所を誤って臨場した事案があったが、本県では発信地点を正確に把握できるのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「本県では、予め登録した被害者の携帯電話は、110番着信時に直ちに発信地点が表示されるシステムとなっている。」との説明があった。
  4. 「暴力団から離脱した者の社会復帰対策の連携に関する協定」への加入について
     刑事部長から、愛媛県暴力団離脱・ワークサポート協議会が暴力団離脱者の広域的な就労支援を強化する目的で設けられた、「暴力団から離脱した者の社会復帰対策の連携に関する協定」に加入したことについて報告があった。
     委員から、
     就労支援は非常に大切な問題であるが課題も多く感じる。
    との発言があり、刑事部長から、「離脱者の強い意志が最も重要であるが、引き続き、暴力追放推進センター、関係機関及び企業等と連携し、支援活動の強化に努める。」との説明があり、また、委員から、
     離脱者が暴力団に復帰しないよう尽力していただきたい。
    との発言があった。
  5. 交通事故発生状況について
     交通部長から、6月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     先日、交通死亡事故現場の視察を行ったが、交通事故が起きやすい場所では、道路管理者や関係機関・団体と連携した再発防止対策が重要であると感じた。
    との発言があり、交通部長から、「事故多発地点や重大事故現場への合同道路点検等を始め、引き続き、関係機関等と連携した再発防止対策に努める。」との説明があった。
  6. 「交通安全子供・高齢者自転車愛媛県大会」の開催結果について
     交通部長から、自転車の安全利用を促進するため、愛媛県交通安全協会と共催した自転車大会の結果等について報告があった。
     委員から、
     大会を通して自転車ヘルメットの着用が推進されることを期待する。
    との発言があった。

その他

  1. 委員から、
     先日、四国中央警察署協議会に陪席させていただいた。
     協議会に先立ち、駐在所夫人の方々との意見交換会に出席したが、駐在所夫人の皆さんが喜びや不安を感じながらも、地域のために懸命に頑張っていただいている様子が感じられた。
     続いて、女性職員との意見交換会に参加したが、女性が働きやすい職場づくりに向けて、現在ある様々な制度を効果的に安心して活用できるよう、引き続き、職員への啓発が必要であると感じた。
     協議会では、委員からの多くの質問に対する回答が行われたほか、人身安全関連事案の防止対策について討議がなされた。
    との発言があった。
  2. 本部長から、「警察官の採用試験については、受験者数が減少傾向にあるなど厳しい情勢であるが、人材の確保は県警察の将来の力を左右し、ひいては県民の安全・安心を左右するものであり、県警の組織を挙げて受験者の確保に取り組む。」との発言があり、また、「10日に参議院選挙の投票日を迎えるが、選挙違反取締りのため県警察を挙げて懸命に情報収集等に取り組んでいる。また、多数の警護対象者が来県し、これまでの警護は問題事案なく終えているが、引き続き、警護警備の万全を期す。」との発言があり、さらに、「本日、5月に松山市内で発生した人質立てこもり事件の被疑者が人質強要処罰法違反で起訴された。」との報告があった。
  3. 総務室長から、運転免許更新時の誤教示防止に向けた指導・教養について説明があり、また、7月1日から「Facebook」を活用した県警察の情報提供及び閲覧状況等について説明があった。
  4. 警務部から、警察庁による会計監査が実施されることについて説明があった。

公安委員会定例会議(第17回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年6月22日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時30分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 過去に、他県警による中国人100人を超える集団密航事件摘発に携わった経験がある。密航事件の捜査過程では、密航者全員を起訴することに捕らわれがちになるが、多数の密航者を起訴するには、応援の検事や通訳人の手配のほか、収容施設の確保等、莫大な時間と労力を費やすこととなる。しかし、密航ブローカーや常習者の摘発に比べ、密航者は国外強制退去で終結することを考えると、膨大な労力に対してその効果の程は比例しているとは言い難いところもある。
 県警察では、職員の負担を軽減するため、業務の大胆な合理化・効率化に取り組んでいるが、目前の業務に捕らわれることなく、業務全体を高い視点から眺めることで選択肢を広げ、能率よく効果が上がる業務改善に取り組んでいただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第16回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 警察署協議会委員の委嘱及び委嘱状の交付について
     総務室から、警察署協議会委員を委嘱し、委嘱状を交付することについて伺いがあり了承した。
  3. 国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律の制定について
     警務部から、国外犯罪被害弔慰金等の支給に関する法律の制定ついて報告があり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件、警告3件を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 愛媛県公安委員会事務専決規程等の一部改正について
     生活安全部から、風営適正化法の一部改正に伴い、愛媛県公安委員会事務専決規程等を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく交通規制の実施について伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、21件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 国家公務員の人事評価について
     本部長から、人事評価制度に基づく報告があり、委員が意見を述べた。
  2. スマートフォン版ホームページのリニューアルについて
    総務室長から、県警察のスマートフォン版ホームページをリニューアルしたことについて報告があった。
     委員から、
     情報発信は非常に大切な事項であり、引き続き、コンテンツの充実や見やすさの向上に努めていただきたい。
    との発言があった。
  3. 「警察記念日表彰式」の開催について
     首席監察官から、7月1日、松山市内において「警察記念日表彰式」を開催することについて報告があった。
  4. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  5. 損害賠償請求事件の発生について
     首席監察官から、損害賠償請求事件の発生と今後の対応について報告があった。
  6. 平成28年度夏山山岳警備救助訓練の実施結果について
     生活安全部長から、山岳救助隊員を対象とした夏山山岳警備救助訓練の実施結果について報告があった。
     委員から、
     ヘリコプターを使った救助訓練は行うのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「救助隊の中核となる機動隊はもとより、山岳警備救助隊を設置している各署も、県警ヘリを使ったホイスト訓練を実施する。」との説明があり、また、委員から、
     訓練を重ね、殉職・受傷事故防止に努めていただきたい。
    との発言があった。
  7. 元松山市職員に係る松山市個人情報保護条例違反事件の検挙について
     生活安全部長から、松山市個人情報保護条例違反事件で元松山市職員の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     故意による情報流出を防ぐことは非常に困難であると感じる。
    との発言があり、生活安全部長から、「データの暗号化措置を図るなど、ハード面の対策を充実させることが重要である。」との説明があり、また、委員から、
     ビッグデータ分析が利活用され、組織の保存データが莫大になっている。情報を取り扱う職員への意識付けが最も重要である。
    との発言があった。
  8. YouTube投稿の成人式集団暴走(共同危険行為等の禁止)事件の検挙について
     交通部長から、西条市内で発生した共同危険行為等の禁止違反事件で、被疑者6人を通常逮捕したことについて報告があった。
  9. 「愛媛県外国人問題対策協議会」第11回定期総会の開催状況について
     警備部長から、「愛媛県外国人問題対策協議会」第11回定期総会の開催状況及び活動方針について報告があった。
     委員から、
     協議会への加盟を増やすため、どのような対策に取り組むのか。
    との質問あり、警備部長から、「関係機関・団体と連携し、実習生受入れ企業の把握と企業への積極的な働きかけに努める。」との説明があり、また、委員から、
     外国人労働者の問題は、県警察だけの課題ではない。労働力や社会情勢の変化に即応した社会体制を構築しなければ、治安の悪化につながる。
    との発言があり、続いて、委員から、
     県内の在留外国人数等、実態は具体的に把握しているのか。
    との質問があり、警備部長から、「自治体や関係機関・団体と連携するとともに、個々に企業を訪問するなど積極的な把握に努めている。」との説明があった。
  10. 非常招集訓練の実施・検証について
     学校長から、初任科生及び初任補修科生を対象とした非常招集訓練の実施とその検証結果について報告があった。
     委員から、
     様々な訓練を積み重ねることが大切であり、今後も積極的に取り組んでいただきたい。
    との発言があり、また、委員から
     訓練に対し、真剣に取り組ませることが重要である。
    との発言があり、続けて、委員から
     学生の連帯感や絆の向上にも取り組んでいるのか。
    との質問があり、学校長から、「同部屋の学生が、お互いに声を掛け合うなど連帯感も向上している。」との説明があった。

その他

  1. 委員から、
     先日、警察署において高校生が登下校以外での自転車ヘルメットの着用促進について意見交換を行ったとの新聞報道があり、非常に良い取り組みであると感じた。
    との発言があり、また、委員から
     交通事故の被害を防ぐには「自分の命を自分でどう守るか」との意識付けが大切である。
    との発言があった。
  2. 本部長から、6月県議会定例会議における一般質問及び常任委員会の質問状況について報告があった。また、「県内の大雨災害で、車両が土砂崩れに遭遇し、1名が重傷を負ったほか、家屋の床上、床下浸水被害や複数の場所で土砂崩れが発生した。引き続き、県警察として豪雨災害に対する警戒に努める。」との説明があり、さらに、「本日、参議院議員選挙が公示されたが、県警察を挙げて厳正公平な取締を期する。」との説明があった。
  3. 総務室長から、6月17日に開催された愛媛県議会文教警察委員会の結果について説明があった。
  4. 警務部及び警備部から、全国公安委員会連絡会代表者会議における討議予定事項に関して説明があった。

公安委員会定例会議(第16回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年6月8日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時15分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先頃、県警察のしくみや活動を紹介した、平成28年版「まもると安心白書」が発刊されたが、以前に比べ、写真やグラフが多用されており、非常に分かりやすく、県民に訴える力が増していると感じた。
 同書では、警察官の増員と女性の採用拡大について紹介されているが、その一方で、警察官1人当たりの業務負担は、全国的に見るといまだに過重であり、今後も業務改善を図り、働きやすい職場づくりを推進する必要がある。また、交通事故死者数はピーク時の約3割にまで減少しているが、今後も、いかにして死者数を減少させるかが課題であると考える。
 警察広報は、事業所や関係機関・団体等との協働による情報発信や、警察音楽隊による活発な活動が行われているが、引き続き、様々な工夫を積み重ね、安全・安心なまちづくりにつなげていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第15回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 第347回愛媛県議会定例会議への出席要請及び回答について
     総務室から、「第347回愛媛県議会定例会」への出席要請について報告があり了承した。
  3. 警察署協議会委員の委嘱及び委嘱状の交付等について
     総務室から、警察署協議会委員を委嘱し、委嘱状を交付することについて伺いがあり了承した。また、警察署協議会委員の欠員に伴う補充候補者の上申について伺いがあり了承した。
  4. 公安委員会表彰の推薦について
     警務部から、警察記念日における公安委員会表彰の推薦について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件を実施することについて伺いがあり了承した。また、禁止命令1件、警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、17件の行政処分を決定した。 

報告事項

  1. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、5月中の苦情対応状況について報告があった。
     委員から、
     他所属での類似事案を未然に防止するため、指導を徹底していただきたい。
    との発言があり、総務室長から、「教養資料を発出するなど、指導を徹底する。」との説明があった。
  2. 歓楽街における悪質な風俗営業者の検挙について
     生活安全部長から、松山市内における風営法違反等事件で被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。また、新居浜市内における風営法違反事件で被疑者1人を現行犯逮捕したほか、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  3. 「第9回愛媛県警察嘱託警察犬競技会」の開催結果について
     刑事部長から、「第9回愛媛県警察嘱託犬競技会」の開催結果及び嘱託犬の出動状況ついて報告があった。
  4. 交通事故発生状況について
     交通部長から、5月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     二輪乗車中の死者数が倍増しており、要因分析して対策を立てることが重要である。
    との発言があり、また、委員から
     飲酒運転はひき逃げ事件となる要因の一つであり、交通事故を起こす前に検挙することが重要である。また、飲酒運転の常習者対策も課題である。
    との発言があり、交通部長から、「夜間等検問を実施するなど、飲酒取締りを引き続き強化する。」との説明があった。

その他

  1. 委員から、
     先日開催された警察署長会議において、県警本部の各幹部から諸対策に関する的確な指示がなされていた。今後、現場の各署長がどのように工夫して成果につなげるか期待したい。
    との発言があった。 
  2. 本部長から、「今週末に安倍内閣総理大臣が来県する予定であり、警護警備の万全を期したい。」との報告があった。

公安委員会定例会議(第15回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年6月1日(水)
    午後2時10分 〜 午後4時00分

  2. 出席者 増田委員長、山本委員、亀岡委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全企画課長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 一昨日、四国管区内公安委員会連絡協議会が開催された。
 会議では、採用を始めとする人的基盤の強化方策を議題として、女性の視点を反映した採用・人材育成方策、女性がより活躍するための男女共同参画の在り方及びワークライフバランスの推進等について討議がなされた。
 また、自由討議では警察力の強化を基本に意見交換を行ったが、職員の負担軽減のため、業務の大胆な合理化・効率化を継続する必要があるほか、職員個々の能力向上が重要であると感じた。
 特に、職員個々の能力を向上させるためには、上司が一人一人の能力を的確に判断した上で、職員に対して「次の段階に進むにはどのように能力アップを図るか」、「将来の目的や目標をどこに定めるのか」など、個々に応じたキャリアパスを明示することが最も大切であるとの意見で一致した。
 今後も、業務の大胆な合理化・効率化に加え、職員個々の能力向上を目指すことで、警察組織全体の能力アップに努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第14回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、熊本県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて報告があり了承した。
  3. ストーカー規制法に基づく禁止命令の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件を実施することについて伺いがあり了承した。
  4. 異議申立てに対する調査結果及び回答について
     交通部から、異議申立て1件について、調査結果に基づいて決定を行い、申立人に送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 平成28年版「まもると安心の白書」の発刊について
     警務部長から、県警察の組織及び活動概要等を分かりやすく紹介した平成28年版「まもると安全の白書」の発刊について報告があった。
  2. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、知事の専決を受けた、公用車の交通事故による損害賠償事案について、6月定例県議会へ報告する旨の報告があった。
  3. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  4. ストーカー加害者等に対する精神医学的治療制度の運用について
     生活安全企画課長から、ストーカー加害者等に対する精神医学的治療制度の運用開始について報告があった。
     委員から、
     制度を積極的に運用するには、より多くの費用が必要と感じる。
    との発言があり、生活安全企画課長から、「県外で実施した加害者に対するアンケート調査の結果等を踏まえ、初年度予算を算出している。」との説明があった。
     委員から、
     加害者の同意を必要とする制度であるが、制度が活用されて加害者の減少につながることを期待したい。
    との発言があった。
  5. 松山市美沢2丁目における人質立てこもり事件発生・検挙について
     刑事部長から、松山市内で発生した人質立てこもり事件で、被疑者1人を現行犯逮捕したことについて報告があった。
  6. 多額融資金詐欺事件の検挙について
     刑事部長から、多額融資金詐欺事件で被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 高速道路トンネル内で発生した車両火災にかかる人命救助について
     交通部長から、西条市内の松山自動車道トンネル内で車両火災が発生し、高速隊員がトンネル内に取り残された運転者を救出したことについて報告があった。
     委員から、
     救助活動は、職員自身の安全を確保することが重要である。
    との発言があり、本部長から、「本件は、事前に緊急時の退避方法を想定した上で、通信指令室等が隊員と常に無線連絡を取りながら救出活動に当たった。山岳救助活動等での職員の安全確保と合わせて、今後の教訓としたい。」との説明があった。

その他

  1. 本部長から、「伊勢志摩サミット警備については、現地への部隊派遣、県内のテロ防止警戒及び一般治安の確保に取り組んだ結果、いずれも所期の目的を達成できた。」との報告があった。
     また、「参議院議員選挙に向けて、明日、取締本部を設置するとともに、明後日、警察署長会議を開催する予定であり、県警察を挙げて厳正公平な取締を期する。」さらに、「今月8日から、6月県議会定例会議が開会され、県警察への質問が予想されるが、丁寧で分かりやすい答弁に努めたい。」との説明があった。
  2. 刑事部長から、「昨日、岡山市内で発生した拳銃使用の殺人事件に関連して、県内においても暴力団関係事務所への警戒や情報収集活動のほか、周辺の学校に対する警戒等、県民の安全を確保する対策を強化している。」との報告があった。
      委員から、
     一般市民が巻き添えにならないよう、積極的な対応に努めていただきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第14回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年5月25日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 山本委員長代理、亀岡委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、捜査第二課長、組織犯罪対策課長、交通部長、公安課長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長代理説示

 本部長から、松山市内で発生した人質たてこもり事件に関して、人質の女性を無事保護するとともに、犯人を検挙したとの報告を受けた。
 今回の事件対応では、被害者等の人命の安全、捜査員の受傷事故防止、地域住民の不安解消の全てにおいて万全な措置がなされた。
 全国では、女性が被害となる殺傷事件が発生する中、県警察では、被害女性の行方不明届を受理後、直ちに大きく立ち上がり、組織力をもって迅速に女性の居場所を突き止めるとともに、事件対応においては、人質の人命の安全を第一とした捜査活動を展開し、一人の怪我人を出すことなく事件を解決した判断と決断力に敬意を表したい。
 危機管理の要諦は、トップ自身が前線で指揮を振るうことであり、ワンセントラルボイスであると感じている。本件では、本部長が正にその実践を示されたことを高く評価するとともに、捜査に関わった全警察官によろしく伝えていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第13回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 警察署協議会委員の候補者の上申について
     総務室から、警察署協議会委員の欠員に伴う補充候補者の上申について伺いがあり了承した。
  3. 警察職員等の援助要求について 
     総務室から、長野県、三重県及び熊本県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて報告があり了承した。
  4. 会計監査の平成27年度実施結果及び平成28年度実施計画について
     警務部から、会計監査の平成27年度実施結果及び平成28年度の実施計画について伺いがあり了承した。
  5. 愛媛県留置施設視察委員会委員の再任等について
     警務部から、留置施設視察委員会の委員4人を再任し、任命式を開催することについて伺いがあり了承した。
  6. 留置施設に対する実地監査計画の策定について
     警務部から、留置施設に対する実地監査計画について報告があり了承した。
  7. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告4件を実施したことについて報告があり了承した。
  8. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく信号機等の新設及び廃止について伺いがあり了承した。
  9. 審査請求について
     交通部から、審査請求1件について、調査結果に基づいて決定を行い、申立人に送達することについて伺いがあり了承した。
  10. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     警備部から、小型無人機等飛行禁止法の制定に伴い、愛媛県公安委員会事務専決規程を一部改正することについて、伺いがあり了承した。
  11. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、21件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 平成28年度警察官及び警察職員選考採用試験の実施について
     警務部長から、平成28年度警察官及び警察職員選考採用試験の実施について報告があった。
  2. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  3. 松山市内における連続痴漢事件被疑者の逮捕について
     生活安全部長から、松山市内で発生した連続痴漢事件の被疑者1人を県迷惑行為防止条例違反で通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     強制わいせつ等に発展する以前の段階で事件を検挙したことは、先制・予防的活動が効果を発揮したものと感じる。
    との発言があった。
  4. 無店舗型性風俗特殊営業者にかかる児童福祉法事件の検挙について
     生活安全部長から、松山市内で発生した児童福祉法事件で、被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     捜査第二課長から、松山市内で発生した特殊詐欺事件の被疑者3人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     情報収集や捜査員の迅速な対応が事件検挙につながったと感じる。
    との発言があった。また、委員から、
     捜査員が不審者を発見する能力が非常に高いと感じた。
    との発言があった。
  6. 指定暴力団六代目山口組傘下組織幹部組員らによる凶器準備集合及び暴力行為等処罰ニ関スル法律違反事件の検挙について
     組織犯罪対策課長から、松山市内で発生した幹部組員らによる凶器準備集合等事件で、被疑者5人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 死亡ひき逃げ事件の検挙について
     交通部長から、新居浜市内で発生した死亡ひき逃げ事件で、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 交通実務能力向上のための実戦塾の開催について
     交通部長から、警察官の交通実務能力を向上させるため、交通指導取締等の実戦塾を開催することについて報告があった。

その他

  1. 本部長から、5月24日、松山市内で発生した人質たてこもり事件について、人質の女性を無事に保護するとともに、被疑者1人を検挙したことについて報告があった。
     また、明日から開催される「伊勢志摩サミット」に伴い、県内においても、施設管理者、事業者及び地域の方々の御協力を得ながら、テロ警戒活動を強化していることについて報告があった。
  2. 警察署協議会会議録のリニューアルについて
     総務室から、警察署のホームページに掲載している警察署協議会の会議録をリニューアルしたことについて報告があった。
  3. 委員から、
     各署の警察署協議会に係る会議録のホームページ掲載がリニューアルされたことを確認したが、その中に、協議会委員の方から「警察署で行っている振り込め詐欺防止の寸劇について、ケーブルテレビで放送してもらってはどうか」との御提案があり、企業や関係機関と連携した犯罪防止活動は、非常に効果的であると感じる。
     また、今後も委員から活発な答申が頂けるよう、各署からの諮問をより具体的なものとするなど、一層、協議会が有効的なものとなるよう努めていただきたい。
    との発言があった。
  4. 公安委員会宛て苦情に関する上申書の受領について
     総務室から、公安委員会宛て苦情に関する上申書を受領したことについて報告があった。

公安委員会定例会議(第13回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年5月11日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部参事官、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 県外で発生したひき逃げ事件に関し、運転免許の取消処分及び運転免許の欠格期間を指定する処分の各取消しを求めた訴訟において、免許の取消処分は適法であるが、欠格期間の3年を超えて指定した部分については違法とした地裁判決があった。
 同判決では、悪質性が乏しく、運転者としての危険性が低い態様における違反行為については、道交法施行令の定めにより欠格期間を軽減する取扱いをすることが相当である場合もあり得ることが示されたところである。県公安委員会として、引き続き、「法的安定性」と事案の「具体的妥当性」の両者を調和させる、適切な裁量権の行使に当たりたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第12回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
    総務室から、5月9日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 警察署協議会委員の解嘱申請等について
     総務室から、警察署協議会委員の解嘱申請等について報告があり了承した。
  4. 警察職員等の援助要求について
     総務室から、熊本県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣したことについて報告があり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく禁止命令1件、警告2件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 指定自動車教習所に対する表彰について
     交通部から、初心運転者の交通事故防止に功労があった指定自動車教習所に対する表彰について伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、20件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 平成27年度第3回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、平成27年度第3回警察署協議会の開催状況について報告があった。
     委員から、
     各警察署のホームページに掲載する協議会の会議録は、フォーマットを統一するなど分かりやすさにポイント置いた作成に努め、協議会委員をはじめ、県民の方々の理解と協力を深めていただきたい。
    との発言があり、また、委員から、
     協議会において、交通死亡事故現場付近の環境改善についての答申を受け、関係機関等への粘り強い働きかけの結果、整備に至ったことは喜ばしく感じた。
    との発言があった。
  2. 苦情の受理及び処理状況について
     総務室長から、4月中の苦情対応状況について報告があった。
  3. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  4. 平成28年度総合監察実施計画について
     首席監察官から、本年度の総合監察実施計画について報告があった。
     委員から、
     積極的な業務の改善と合理化を土台として、強い警察の構築とワークライフバランスの向上を目指していただきたい。
    との発言があった。
  5. 松山市内歓楽街の不当な客引行為に対する集中取締りについて
     生活安全部長から、松山市内において不当な客引行為に対する集中取締りを実施し、愛媛県迷惑行為防止条例違反で被疑者5人を現行犯逮捕したことについて報告があった。
  6. 現住建造物等放火未遂事件の発生・検挙について
     刑事部長から、今治市内で現住建造物等放火未遂事件が発生し、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     犯人を必ず逮捕するとの強い信念が実を結んだ。事件検挙を高く評価する。
    との発言があり、また、委員から、
     署員の素晴らしい活躍を高く評価したい。動機等を含めた真相解明に努めていただきたい。
    との発言があり、続けて、委員から、
     被疑者が逮捕され、周囲に住んでいる方々も安心されたと思う。
    との発言があった。 
  7. 交通事故発生状況について
     交通部長から、4月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     若者による重大事故や悪質違反の発生に危惧する。
    との発言があった。また、委員から、
     引き続き、重点を絞った交通死亡事故の抑止対策にしっかりと取り組んでいただきたい。
    との発言があった。
  8. 災害対策に資する協定の締結について
     警備部参事官から、災害対策に資する協定の締結について報告があった。

その他

  1. 四国管区内公安委員会連絡会議における協議資料について
     警務部から、四国管区内公安委員会連絡会議(春季定例会議)における協議資料について報告があった。
  2. 委員から、
     熊本地震の停電復旧作業に際し、通電火災の発生が無かったとの新聞報道があったが、これは阪神大震災の教訓が生かされた結果である。今後も、一人一人が何をやるべきかを考え、震災への備えに万全を期していただきたい。
    との発言があった。
  3. 委員から、
     大型ショッピングモールの開店に伴い、交通渋滞等の発生が懸念されたが、県警本部、警察署及び企業の連携した対策により、概ね平穏であったと感じた。今後も、企業や関係機関・団体と連携した諸対策を積極的に推進していただきたい。
    との発言があった。
  4. 本部長から、「本日、現住建造物放火未遂事件の検挙に関する報告をしたが、これからも県民の思いに応える仕事を積み重ねたい。」との発言があった。

公安委員会定例会議(第12回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年4月27日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 熊本地震により、お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心から御見舞いを申し上げます。
 県警察では、被災地に広域緊急援助隊等の各部隊を派遣し、行方不明者の捜索・救助等の活動を行ってきたが、引き続き、被災地の治安維持活動や、避難所等における被災者への支援活動にしっかりと取り組んでいただきたい。
 本県でも、南海トラフ地震による甚大な被害発生が懸念されるが、過去の震災で得た様々な教訓を生かすとともに、平素から一人一人が何をやるべきかを考えて行動することで、震災への備えに万全を期していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第11回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の日程等について
     総務室から、平成28年度四国管区内公安委員会連絡会議(春季定例会議)の日程等について報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、4月12日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  4. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、重傷病給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  5. 運転免許取消処分取消請求事件の応訴体制について
     警務部から、運転免許取消処分取消請求事件の発生と対応について報告がなされた。また、応訴体制について伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、禁止命令1件を実施することについて伺いがあり了承した。また、警告4件を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法第4条に基づく交通規制の変更等について伺いがあり了承した。
  8. パーキング・チケット発給設備管理運用業務実施要領の一部改正について
     交通部から、パーキング・チケット発給設備管理運用業務実施要領を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  9. 警察職員等の援助要求及び回答について
     警備部から、三重県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて報告があり了承した。
  10. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、26件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 平成28年度警察官採用試験の申込状況について
     警務部長から、警察官(大学卒及び大学卒特別募集)採用試験の申込状況及び今後の活動方針について報告があった。
  2. 「第26回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、5月に開催される勲章伝達式について報告があった。
  3. 平成28年1〜3月刑法犯認知・検挙状況について
     生活安全部長及び刑事部長から、3月末現在の刑法犯の認知状況及び検挙状況について報告があった。
  4. 児童ポルノ事犯の検挙概況と対策について
     生活安全部長から、児童ポルノ事犯の検挙概況及び今後の対策について報告があった。
  5. 指定暴力団六代目山口組傘下組織幹部組員に対する中止命令の発出について
     刑事部長から、今治署において暴力団対策法に基づき、幹部組員に対し中止命令を発出したことについて報告があった。
  6. 春の全国交通安全運動の実施結果及びゴールデンウィーク期間中の交通対策について
     交通部長から、春の全国交通安全運動(4月6日から4月15日までの10日間)の実施結果及びゴールデンウィーク期間中の交通対策(4月29日から5月8日までの10日間)について報告があった。
     委員から、
     交通取締りを継続し、ドライバーに緊張感を持たせることが重要である。
    との発言があり、交通部長から、「取締の強化に加え、街頭で多くの警察官が姿を見せることで、ドライバーの緊張感を高めたい。」との説明があった。
  7. 伊勢志摩サミットに向けた警備諸対策について
     警備部長から、伊勢志摩サミットに向けた警備諸対策について報告があった。
  8. 平成28年熊本地震への県警の対応について
     警備部長から、熊本地震の概要、各部隊の活動状況及び今後の派遣予定について報告があった。

その他

  1. 4月15日付けで着任した、警察本部長から着任のあいさつがあった。
  2. 警務部から、犯罪被害者等早期援助団体「公益社団法人被害者支援センターえひめ」の活動状況について説明があった。
  3. 委員から、
     震災関連の報道に注目が集中しているが、県警察では、特殊詐欺被害防止や暴力団抗争事件・交通死亡事故の抑止、サミットへの警備対策等の諸問題に対しても、引き続き、懸命に取り組まなければならない。今後も、本県の治安向上と県民の安全・安心の確保に向けて尽力していただきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第11回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年4月13日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時15分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 他県警で、交通違反の捜査報告書等の作成に際し、実際には見分をしていない警察官が作成したことにして、書類送検されたとの報道があった。
 本件の背景には、否認事件の取締りをした警察官とは別の警察官が報告書を作成することを求める内規があり、限られた態勢で業務を行う警察官にとって、この仕組みが負担になっていたと考えられる。
 業務上の非違事案に対しては、発生の原因・背景のほか業務の仕組みにも踏み込んだ分析を行い、現場の要請に応じた再発防止対策を徹底していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第10回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議における協議議題について
     総務室から、四国管区内公安委員会連絡会議(春季定例会議)の協議議題が決定したことについて報告があり了承した。
  3. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告1件を実施したことについて報告があり了承した。
  4. 審査請求について
     交通部から、審査請求に対し調査結果に基づいて決定を行い、申出人に送達することについて伺いがあり了承した。
  5. 警察職員等の援助要求及び回答について
     警備部から、三重県及び香川県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  6. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、31件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の対応状況(平成28年3月中)について
     総務室長から、3月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 高校生による現住建造物等放火事件の発生・検挙について
     刑事部長から、西条市内で現住建造物等放火事件が発生し、高校生の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  3. 交通事故発生状況について
     交通部長から、3月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     引き続き、事故防止対策にしっかりと取り組んでいただきたい。
    との発言があった。
  4. 飲酒運転取締りの現状と今後の方針について
     交通部長から、飲酒運転の取締り状況と今後の方針について報告があった。

その他

  1. 4月15日付けで異動する警察本部長から、離任のあいさつがあった。

公安委員会定例会議(第10回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年4月6日(水)
    午後2時10分 〜 午後3時40分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 最近の新聞報道で、昨年は即決裁判手続の実施件数が制度開始以来最少となり、最盛期の1割近くまで減少しているとの記事があった。
 即決裁判手続は、司法制度改革の一環として裁判官、検察官、弁護士それぞれの負担軽減のために導入されたが、執行猶予を前提とした裁判手続が当初から進められることなどから、利用されにくい仕組みであったのかもしれない。
 警察においても業務の合理化に係る企画立案に際しては、現場で活動する職員にとって、真に負担軽減となるものかを十分検討するようにしていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第9回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 全国公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、全国公安委員会連絡会議(代表者会議)の出席案内があったことについて報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、4月1日付けで公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  4. 犯罪被害者等早期援助団体からの定期提出書類について
     警務部から、犯罪被害者等早期援助団体から当年度の事業計画等が提出されたことについて報告があり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告6件を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法第4条に基づき設置された信号機等を廃止することについて伺いがあり了承した。
  7. 警察職員等の援助要求及び回答について
     警備部から、愛知県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 女性の活躍とワークライフバランスの推進に向けた平成27年度の取組状況と今後の取組方針について
     警務部長から、女性の活躍とワークライフバランスの推進に向けた昨年度の取組状況と今後の取組方針について報告があった。
     委員から、
     育児中の職員の昇任時教養を県警察学校で行うことは良い取組である。昨年度、結婚や出産を理由に退職した警察官はいるのか。
    との質問があり、警務部長から、「平成27年度以降で該当する者はいない。」との説明があった。
  2. 愛媛県警察機動隊庁舎移転新築工事の進捗状況について
     警務部長から、機動隊新庁舎の工事契約状況及び関連施設の配置等について報告があった。
  3. 狩猟期間中における事故・事件防止に向けた取組結果について
     生活安全部長から、平成27年度の狩猟期間中における事故・事件防止対策の取組結果及び事件検挙状況について報告があった。
  4. 西予市内における強制わいせつ事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、西予市内で発生した強制わいせつ事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、松山市内において発生した特殊詐欺(オレオレ詐欺)事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  6. 「春の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、4月6日から4月15日までの10日間実施する平成28年「春の全国交通安全運動」の実施計画について報告があった。
     委員から、
     愛媛県は全国と比べシートベルトの着用率が低いため、効果的な対策を講じていただきたい。
    との発言があり、交通部長から、「シートベルトを着用していれば、命が助かることを強く訴え、着用率の向上につなげたい。」との説明があった。
  7. 交通死亡事故発生に伴う段階的な事故抑止対策について
     交通部長から、交通死亡事故発生に伴い段階的に実施する交通事故抑止対策について報告があった。
     委員から、
     スマートフォンを見ながら運転するドライバーを見掛けるので、取締りの強化が必要である。
    との発言があり、交通部長から、「取締りの強化に加え、街頭で多くの警察官が姿を見せることで、ドライバーの緊張感を高めたい。」との説明があった。
     委員から、
     運転免許の行政処分において、重大事故に直結する横断歩行者妨害の検挙が多くみられることから、取締りが強化されていると感じる。
    との発言があり、本部長から、「今後も県民の交通安全意識の向上を図っていきたい。」との説明があった。

その他

  1. 生活安全部から、今月開催される少年指導委員委嘱式について説明があった。

公安委員会定例会議(第9回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年3月23日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 県警察では、女性限定採用説明会を開催するなど、女性職員の採用拡大や活躍促進に取り組んでいるが、職場においてセクハラが起きると、志を持った女性職員が退職に至ることもあり、取り返しのつかない事態を招いてしまう。過去の裁判例では、企業の使用者責任を認めたものや、上司の不作為について損害賠償を認めた判決もある。
 女性職員が安心して活躍できる職場づくりは組織の義務であるとの認識に立って、まずは幹部がセクハラに対して厳格に対処し、職員への意識付けを徹底していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第8回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、四国管区内公安委員会連絡会議(春季定例会議)の出席案内等があったことについて報告があり了承した。
  3. 平成28年度組織別定数の策定について
     警務部から、平成28年度の組織改正に伴う警察職員の組織別定数について伺いがあり了承した。
  4. 運転免許取消処分取消請求控訴事件の発生等について
     警務部から、運転免許取消処分取消請求控訴事件の発生について報告があった。
     また、訴訟代理人の委任等について伺いがあり了承した。
  5. 監査結果に対する措置報告について
     警務部から、昨年に実施された監査委員による監査結果に関し、地方自治法第199条第12項に基づく措置報告をすることについて伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づく警告2件を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 警察職員の援助要求及び回答について
     警備部から、三重県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  8. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、26件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 愛媛県警察におけるワークライフバランス等推進のための取組計画の策定について
     警務部長から、女性活躍推進等に向けた今後5年間のワークライフバランス等推進の取組計画策定について報告があった。
     委員から、
     男性が家事・育児に関わる時間は依然として短く、警察業務の特殊性もあるが、数値目標の達成に向けて努力していただきたい。
    との発言があり、また、委員から
     時代の変化に対応することが大切である。
    との発言があり、続けて、委員から
     男性の育児休業取得は、職員の意識改革につながる。
    との発言があり、本部長から、「職員のワークライフバランス向上にしっかりと取り組んでいきたい。」との説明があった。
  2. 女性限定採用説明会及びオープンキャンパスの実施結果について
     警務部長から、警察学校で開催した女性限定採用説明会等の実施結果について報告があった。
     委員から、
     女性職員の採用拡大には、女性の目線に立ち細かな気配りをした施設整備も重要である。
    との発言があった。
  3. 山岳遭難の現状と取組について
     生活安全部長から、山岳遭難の発生状況及び救助訓練の実施状況等について報告があった。
     委員から、
     登山者の高齢化が進んでおり、積極的な指導が必要である。
    との発言があり、また、委員から
     携帯電話による救助要請が増加しているのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「携帯電話を利用した通報もあるが、遭難地点が通話エリア外の場合もある。今後も事前届出を必ず行うよう広報活動に努める。」との説明があった。
     委員から、
     過去の殉職事案を忘れず、救助訓練に励んでほしい。
    との発言があった。
  4. 今治市内における殺人事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、今治市内で発生した殺人事件で被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. ベトナム人による銀行法違反事件の検挙について
     刑事部長から、銀行法違反事件でベトナム人被疑者4人を通常逮捕したことについて報告があった。
  6. 指定暴力団六代目山口組傘下幹部組員の逮捕について
     刑事部長から、今治市内で発生した恐喝未遂事件で幹部組員1人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     あらゆる事件情報を端緒として、暴力団の取締りを強化していただきたい。
    との発言があった。
  7. 初任科生卒業式・入校式の実施について
     学校長から、初任科生の卒業式及び入校式の開催について報告があった。

その他

  1. 総務室長から、3月15日に開催された愛媛県議会文教警察委員会の結果について説明があった。

公安委員会定例会議(第8回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年3月9日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 警察本部では、対立抗争状態となった指定暴力団六代目山口組と神戸山口組に対する集中取締本部を設置したが、山口組が関係する抗争事件は、過去においても各地で繰り返され、多くの一般市民が巻き添えとなった。
 市民生活の安全確保のため、両組織に対する取締りや銃器対策を一層強化し、抗争事件の発生を阻止するとともに、警察官の受傷防止対策にも万全を期していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第7回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 愛媛県警察組織規則の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察組織規則の一部を改正することについて伺いがあり了承した。   
  3. 愛媛県公安委員会審査請求手続規則等の制定について
     警務部から、行政不服審査法の改正に伴い、愛媛県公安委員会審査請求手続規則等を制定することについて伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施等について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、3件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
     また、禁止命令違反の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     生活安全部から、風営適正化法の一部改正に伴い、愛媛県公安委員会事務専決規程の一部を改正することについて伺いがあり了承した。
  6. 警察職員の援助要求及び回答について
     警備部から、福島県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 苦情の対応状況について
     総務室長から、2月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 平成28年「春のプロムナードコンサート」開催予定について
     総務室長から、警察音楽隊が4月から5月の間、愛媛県美術館前庭で「春のプロムナードコンサート」を開催することについて報告があった。
     委員から、
     演奏前に交通安全講話や犯罪被害者の支援活動を行っているのか。
    との質問があり、総務室長から「演奏前の20分程度、警察広報活動を行っている。」との説明があった。  
  3. 被疑者取調べ適正化のための監督に関する規則の施行状況について
     警務部から、平成27年中の被疑者取調べ適正化のための監督に関する規則の施行状況について報告があった。
     委員から、
     捜査員の士気に配慮し、適切な指導教養を継続していただきたい。
    との発言があった。
  4. 中学生被害にかかる児童福祉法違反等事件の検挙について
     生活安全部長から、児童福祉法違反等の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. 特殊詐欺事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、松山市内において発生した特殊詐欺(オレオレ詐欺)事件の被疑者3人を通常逮捕したことについて報告があった。
     委員から、
     突き上げ捜査を徹底していただきたい。
    との発言があった。
  6. 交通事故発生状況について
     交通部長から、2月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     引き続き、交通取締りを強化し、交通死亡事故を減少させていただきたい。
    との発言があった。
  7. 歩行者シミュレータの寄贈について
     交通部長から、今月、JA共済連愛媛から歩行者シミュレータ3台が寄贈されることについて報告があった。
  8. 東日本大震災から5年後の福島県の情勢及び県警の取組等について
     警備部長から、福島県の情勢、警察活動の状況及び県警察の取組状況について報告があった。

その他

  1. 刑事部から、六代目山口組・神戸山口組対立抗争集中取締本部の設置及び取締りの強化について報告があった。
     委員から、
     県民に警察官の力強い姿を示し、暴力団排除の気運を高めていただきたい。
     暴力団は活動を潜在化させ、巧妙に資金獲得活動を行っている。
     今後も、社会情勢の変化に着目し、しっかりと対策に取り組んでいただきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第7回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年3月2日(水)
    午後2時30分 〜 午後4時50分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、警務部参事官(警務課長)、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日、最高裁で、認知症の男性が徘徊中、列車にはねられ死亡した事故について、男性の家族に賠償責任を問わないとの判決があったが、監督者の責任は事案ごとに責任の有無や範囲が判断される傾向にある。その一方で、被害を受けた者の救済という課題は残る。
 高齢化社会の更なる進展に伴い、警察が認知症の方やその家族と接する機会が増加することが見込まれるので、認知症への正しい理解と知識を持って適切に対応するとともに、行方不明の届出等に際しては、組織内の情報共有の徹底に配意していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第6回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の警告を実施したことについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 国家公務員の人事評価について
     本部長から、人事評価制度に基づく報告があり、委員が意見を述べた。
  2. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  3. 警察署におけるネットワーク障害の発生について
     総務室長から、3月1日に発生したネットワーク障害の概要と復旧状況について報告があった。
  4. 平成28年度警察官採用試験の日程及び広報活動について
     警務課長から、平成28年度警察官採用試験の日程等について報告があった。
  5. 八幡浜市における住居侵入・強盗致傷事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、八幡浜市内において発生した住居侵入・強盗致傷事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  6. 暴力団の現状について
     刑事部長から、暴力団の現状と今後の対策について報告があった。
     委員から、
     一般の方に被害が及ばないよう、対立抗争事件等の防止に取り組む必要がある。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第6回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年2月24日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時30分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、高齢者の運転車両が、高速道路を長時間にわたり逆走したとの新聞報道があったが、逆走による重大事故防止のため、関係機関と知恵を出し合い、対策に取り組んでいただきたい。
 また、今月、高松地裁のひき逃げ事件裁判で「てんかん発作による意識障害」を理由とした無罪判決が確定したが、刑事処罰は別として、公安委員会が適正な行政処分を行い、一定の病気に起因する危険な運転を止めることは重要な責務であると感じている。今後も交通事故捜査の過程で積極的に医師の医学的判断を仰ぐなど、適正な捜査に努めていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第5回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 第346回愛媛県議会定例会の出席要請及び回答について
     総務室から、事前に了承済みの「第346回愛媛県議会定例会」への出席要請について決裁した。
  3. ストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の禁止命令、2件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  4. 平成28年度少年指導委員の委嘱等について
     生活安全部から、任期満了に伴い少年指導委員18人を委嘱することについて伺いがあり了承した。
     また、本年4月、警察本部において、平成28年度少年指導委員委嘱式及び研修会を開催することについて伺いがあり了承した。
  5. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、18件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  2. 死亡ひき逃げ事件の発生(松山東署・松山南署)について
     交通部長から、松山市萱町四丁目及び東温市南方で発生した2件の死亡ひき逃げ事件について報告があった。
     委員から、
     ひき逃げは卑劣な犯罪であり、事件検挙に努めてほしい。
    との発言があり、交通部長から、「ひき逃げの動機ともなる、飲酒・無免許運転の取締りを併せて強化している。」との説明があった。
  3. 平成27年中の通訳センター運用状況について
     警備部長から、平成27年中の通訳センターの運用状況について報告があった。

その他

  1. 委員から、
     運転免許の行政処分においては、各署の検問や警ら活動による飲酒運転の検挙が多くなっており、幹部の適切な指導で取締りの強化が図られていると感じた。
    との発言があった。
  2. 委員から、
     先日、警察音楽隊のふれ愛コンサートに出席したが、雨にも関わらず会場はほぼ満員であった。多くの県民の方々から好評の声を直に聞き、喜ばしく感じた。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第5回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年2月10日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、愛媛県警察協会の感謝状贈呈式に出席し、表彰された職員や協会の方々と話をする機会がありました。
 その際に、結婚・出産による退職や超過勤務の話があり、女性が働き続けることができ、職員がメンタル不調に陥らないようにすることが重要であると感じました。
 幹部の皆さんには、業務の効率を上げ、職員の負担を軽減しながら、ワークライフバランスに配慮した働きやすい職場づくりに努めていただきたいと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第4回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 第345回愛媛県議会臨時会の出席要請及び回答について
     総務室から、本年2月12日に開会される「第345回愛媛県議会臨時会」への出席要請について伺いがあり了承した。
  3. ストーカー規制法に基づく禁止命令の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の禁止命令を実施することについて報告があり了承した。
  4. 異議申立てについて
     交通部から、平成27年11月に受理した異議申立て1件について、調査結果に基づいて決定を行い、申立人に送達することについて伺いがあり了承した。
  5. 平成28年度交通関係業務委託に係る公安委員会認定審査及び認定結果通知書の送付について
     交通部から、平成28年度の安全運転管理者等講習、パーキング・チケット発給設備の管理等、運転免許関係業務及び講習業務の委託に関し、認定審査の実施と審査結果の通知について伺いがあり了承した。
  6. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、28件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の対応状況(平成28年1月中)について
     総務室長から、本年1月中の苦情対応状況について報告があった。
     委員から、
     事案を受け、直ちに教養を実施したことは良いことである。
     県民目線で対応するという基本を徹底していただきたい。
    との発言があり、総務室長から、「引き続き指導を徹底していく。」との説明があった。
  2. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、公用車の交通事故による損害賠償事案について、知事の専決を経て、2月12日の県議会臨時会で報告する旨の説明があった。
     委員から、
     事故の状況を見ると、共通の要因があると思われるので、その点に重点を置いた指導をしていくことが必要である。
    との発言があり、首席監察官から、「事故を起こした職員の特性や事故形態などをよく分析して、指導を徹底していく。」との説明があった。
  3. 平成27年中の少年非行の概況について
     生活安全部長から、平成27年中における少年非行の概況について報告があった。
  4. 事件(証拠物件)放置の未然防止に向けた取組について
     刑事部長から、事件(証拠物件)放置の未然防止に向けた取組について報告があった。
     委員から、
     他府県の事案を踏まえ、幹部が危機意識を持って、未然防止を図っていくことが重要である。
    との発言があった。
  5. 交通死亡事故等の発生状況について
     交通部長から、最近の県内における交通死亡事故等の発生状況について報告があった。

その他

  1. 会計課から、県内自治体等の拾得物取扱い状況について説明があった。
     委員から、
     適切な取扱いがなされるよう、必要な指導を徹底していくことが重要である。
    との発言があった。また、委員から、
     担当者が交替しても適切な対応ができるよう定期的な指導が必要である。
    との発言があった。
  2. 退職により、今回が最後の定例会の出席となる刑事部長、警備部長及び学校長から、あいさつがあった。

公安委員会定例会議(第4回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年2月3日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時15分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 報道によると、平成27年の全国における特殊詐欺事件の被害額が476億8千万円である一方、金融機関等で266億円の被害が未然に防止されており、かなりの金額が水際で阻止されている印象を持ちました。
 ある金融機関では、特殊詐欺の手口や防止策を録画したDVDを老人クラブ等に配布したとの報道もありましたが、警察においても、寸劇や音楽隊を活用した、より身近で分かりやすい広報や、高齢者宅を訪問しての個別指導などを更に推進していく必要があると思います。
 高齢者が被害に遭いやすい特殊詐欺と交通事故への対策は大きな課題ですので、創意工夫を凝らした取組を推進して、被害の未然防止に努めていただきたいと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第3回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 人事案件について
     警務部参事官から、人事案件について報告があった。
  2. 平成28年度当初予算の概要について
     警務部長から、平成28年度当初予算の概要について報告があった。
  3. 交通事故発生状況(1月末)について
     交通部長から、本年1月の交通事故発生状況について報告があった。
  4. 治安出動にかかる自衛隊との共同実動訓練の実施について
     警備部長から、本年2月5日に自衛隊と、治安出動に備えた共同実動訓練を実施する予定であることについて報告があった。

その他

  1.  交通部から、県警察の交通取締り方針等について説明があった。
     委員から、
     交通事故防止に向け、引き続き指導取締りの推進をお願いする。
    との発言があった。また、委員から、
     交通死亡事故を減少させるためには、県民や企業の協力を得ながら様々な対策を推進する必要があり、ドライブレコーダーの設置促進やその活用など、新しい発想で取り組むことが重要である。
     また、効果的な取締りについてオール県警で取り組んでほしい。
    との発言があった。
  2.  委員から、
     特殊詐欺については、金融機関や消費者生活相談窓口などの関係機関と連携しながら、被害を防止していただきたい。
    との発言があり、本部長から、「特殊詐欺の認知件数と被害額がともに減少するよう、しっかりと取り組んでいく。」との説明があった。
     また、委員から、
     他府県での捜査書類・証拠品の放置が報道されているが、本県の管理状況も確認していただきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第3回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年1月27日(水)
    午前10時00分 〜 午後0時10分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 年初めの定例会議において報告を受けた未成年者誘拐事件は、騙して連れて行く本来の意味での「誘拐」でしたが、過去に発生した誘拐事件には、力ずくで連れ去っているものがあり、「誘拐」より「拉致」と言った方が良いかもしれません。
 しかし、「拉致」という言葉は、北朝鮮による拉致問題など、特定の問題に関連して使われており、刑法で規定されている「略取」がより適切な用語であると思います。
 このように言葉を正しく使い分けるには、様々な点に留意することが必要となりますので、今後の参考としていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第2回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 愛媛県警察職員定数条例の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察職員定数条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  3. 愛媛県警察本部組織条例の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察本部組織条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  4. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、松山南署管内及び新居浜署管内で発生した事件の遺族給付金2件の支給裁定について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、4件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法第4条による、信号機の新設等について伺いがあり了承した。
  7. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、33件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 警察相談・苦情対応状況(平成27年中)について
     総務室長から、平成27年中の警察相談・苦情対応状況について報告があった。
  2. 人事案件について
     警務部長から、人事案件について報告があった。
  3. 平成28年度組織改編の概要について
     警務部長から、平成28年度における組織改編の概要について報告があった。
  4. 平成27年度愛媛県警察拳銃射撃競技大会の開催について
     警務部長から、本年1月29日に平成27年度の拳銃射撃競技大会を開催する予定であることについて報告があった。
  5. 平成27年度「減ら脂て運動」実施結果等について
     警務部長から、平成27年度における「減ら脂て運動」の実施結果等について報告があった。
     委員から、
     ストレスチェックの仕組みづくりとあわせ、日常の職場において、同僚や上司が職員の不調に気付き、早めに対処することが重要である。
    との発言があり、また、委員から、
     セクハラやパワハラを根絶するには、特に中高年の意識改革が必要であり、職員がセクハラ等でストレスを抱えることのないようにしていただきたい。
    との発言があり、本部長から、「職員が働きやすい職場となるよう、今後も取組を進めていく。」との説明があった。
  6. 運転免許取消処分取消請求事件の判決言渡しについて
     首席監察官から、原告の請求を棄却する判決が言い渡されたことについて報告があった。
  7. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  8. 平成27年中の人身安全関連事案対応状況について
     生活安全部長から、平成27年中の人身安全関連事案への対応状況について報告があった。
  9. 平成27年中の交通指導取締り・交通特殊事件の検挙状況について
     交通部長から、平成27年中の交通指導取締り・交通特殊事件の検挙状況について報告があった。
     委員から、
     交通違反の検挙件数が増えると、交通事故件数が減少する傾向があるのであれば、取締りの強化も重要である。
    との発言があった。また、委員から、
     交通取締りは、体制を確立し、他署の取組も参考にして、より効果的に実施し、また、交通事故防止に向け、民間の協力を得ることも重要である。
    との発言があり、また、委員から、
     先日出席した警察署協議会において、高齢者対策が交通事故防止の鍵であり、中でも免許証の自主返納と特典の周知をお願いしたいとの意見があった。また、老人クラブ等による高齢者用ヘルメットの斡旋も効果的と思われる。
    との発言があり、交通部長から、「交通事故防止に資する取締りを重点として効果的に推進していく。」との説明があり、本部長から、「県民の理解と協力を得ながら、交通事故防止に取り組んでいきたい。」との説明があった。
  10. 第54回愛媛マラソンに伴う交通対策等について
      交通部長から、本年2月7日に開催予定である「第54回愛媛マラソン」に伴う交通対策等について報告があった。
  11. 平成27年中の機動隊活動概況について
     警備部長から、平成27年中における機動隊の活動概況について報告があった。

その他

  1. 会計課から、自治体における拾得物の取扱いについて説明があった。
     委員から、
     県内各自治体等での取扱い状況を把握し、適正な管理・運用について指導教養をお願いする。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第2回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年1月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時15分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日、平成27年中における公安委員会の活動状況について、中村知事に報告しました。
 交通事故防止対策に関し、交通事故分析の高度化、高齢者によるヘルメットや反射材の着用促進について説明したところ、知事は、特に高齢者への対策が必要であるとの認識を示されました。
 また、高齢者対策の一つである免許証の自主返納促進について、特典の拡充・紹介など他県の取組事例を説明したところ関心を示され、知事に協力をお願いしましたので、県警察でも必要な対策を進めていただきたいと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成28年第1回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、四国中央署管内で発生した事件の遺族給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  3. 監査の実施について
     警務部から、本年2月10日と17日に監査委員による監査が実施されることについて報告があり了承した。
  4. 行政処分の決定伺いについて
     交通部から、道路交通法に違反した指定教習所に対する行政処分の決定について伺いがあり了承した。
  5. 異議申立てについて
     交通部から、平成27年12月に受理した異議申立てについて、調査結果に基づいて決定を行い、申立人に送達することについて伺いがあり了承した。
  6. 運転免許の行政処分に係る意見の聴取について
     交通部から、運転免許の行政処分に係る意見の聴取結果について報告があり、審議の結果、28件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 苦情の対応状況(平成27年12月中)について
     総務室長から、平成27年12月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 人事案件について
     警務部長から、人事案件について報告があった。
  3. 幹部職員を対象とした「イクボスセミナー」の開催について
     警務部長から、幹部職員を対象とした「イクボスセミナー」を開催することについて報告があった。
     委員から、
     女性の活躍と組織の活性化を図るには、女性職員も意識を持って取り組まなければならないが、幹部職員も、熱意と長期的な展望を持って女性職員の採用・育成・活用を進め、その結果を検証しながら地道に取り組んでいく必要がある。
    との発言があり、警務部長から、「御指摘を踏まえて、取り組んでいきたい。」との説明があった。
  4. 監察案件について
     首席監察官から、監察案件について報告があった。
  5. 平成27年運営重点数値目標等進捗状況について
     生活安全部長及び刑事部長から、平成27年運営重点数値目標等進捗状況について報告があった。
  6. 平成27年の110番通報受理状況について
     生活安全部長から、平成27年の110番通報受理状況について報告があった。
  7. 東証2部上場企業元課長による背任事件の検挙について
     刑事部長から、背任事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 愛媛県警察年頭警備部隊視閲式の実施について
     警備部長から、本年1月27日に、愛媛県警察年頭警備部隊視閲式を実施する予定であることについて報告があった。
  9. 「防災とボランティア週間」における県警の取組について
     警備部長から、本年1月15日から21日までの「防災とボランティア週間」における県警察の取組について報告があった。
  10. 初任科第165期生(長期課程)卒業式の実施予定について
     学校長から、本年1月26日に初任科第165期生(長期課程)を実施する予定であることについて報告があった。

公安委員会定例会議(第1回)の開催状況

  1. 日 時
    平成28年1月6日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時00分

  2. 出席者 増田委員長、亀岡委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨年12月に、ヘルメット着用に関する新聞記事が掲載されていました。
 それによると、本県の県立高校生のヘルメット着用が義務化された7月以降、11月末までに大きな自転車事故が4件発生したが、いずれもヘルメット着用により命に別条はなかったとのことであり、私立高校においても義務化の動きが進んでいるとのことです。
 また、県警が実施した街頭調査では、昨年2月の時点で約11%だった自転車乗用者全体のヘルメット着用率が、11月には約65%に増加しているものの、高齢者の着用率は約3%にとどまっている上、昨年の自転車事故による死者17人のうち15人が65歳以上の高齢者であり、そのうちヘルメットを着用していたのは1人だけでした。
 県立高校生のように自転車に乗車する高齢者がヘルメットを着用し、さらに反射材やシートベルト等を装着することにより交通事故や亡くなられる方が減少すると思いますので、高齢者への働きかけをお願いします。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成27年第34回公安委員会定例会議会議録について伺いがあり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、4件の警告を実施したことについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 署ホームページのリニューアルについて
     総務室長から、警察署ホームページのリニューアル状況について報告があった。
     委員から、
     ホームページについては、常に更新して新しい情報を掲載することが重要であるほか、閲覧する側に立ち、利用者が欲しい情報に簡単にアクセスできる工夫も必要である。
    との発言があった。
  2. 平成28年春季人事異動の日程について
     警務部長から、平成28年春季人事異動の日程について報告があった。
  3. 平成28年「110番の日」広報行事の実施予定について
     生活安全部長から、本年1月9日、10日に実施予定の「110番の日」広報行事について報告があった。
  4. 宇和島市における未成年者誘拐事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、平成27年12月に宇和島市で発生した未成年者誘拐事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  5. 平成27年中の交通事故発生状況について
     交通部長から、平成27年中の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     自転車による事故が大幅に減少した理由。
    についての質問があり、交通部長から、「県全体で自転車振興とあわせて推進している自転車安全利用に向けた取組が実を結んできていることが要因と思われる。引き続き、高齢者のヘルメット着用促進を含め、自転車の安全利用対策を推進していく。」との説明があった。
  6. 「シニア・セーフティ・プロジェクト2016」の推進について
     交通部長から、高齢者が関与する交通事故防止対策として「シニア・セーフティ・プロジェクト2016」を推進していくことについて報告があった。