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平成26年中の定例会議開催概要

公安委員会定例会議(第34回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年12月24日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時30分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日が、今年最後の定例会となります。この1年間、色々とありがとうございました。
 この1年を振り返りますと、我が国では色々なことがありました。特に災害が、多くあった年であったと思っております。
 一方、世界のニュースを見ていますと、中東、ロシア、中国などにおいて民族問題や宗教問題などにより治安状況が大変であります。幸い日本は、そのような問題がほとんど無く、その意味では幸せであると感じております。
 来年は日本経済にとって大事な年になると思っております。我々庶民に与える影響も色々出てくるのではないかと思っております。
 本で見たのですが、「志を果たすために頑張ることで、辛くても、苦しくても幸せになれるのが人間」と書いておりました。そういうつもりで、来年に向けて自分自身、心の整理をして今までと違う自分を見つけてみたいと考えております。
 皆様におかれましても、新しい年が素晴らしい年でありますように、また愛媛県警においても、色々なことをスピーディーに対処してもらっておりますが、47都道府県警察のフロントランナーとして素晴らしい愛媛県警に更に一層していただき、良い年であってほしいと思っております。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第33回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 平成27年愛媛県警察運営重点目標等について
     警務部から、平成27年愛媛県警察運営重点目標等につき報告があり了承した。
  3. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、2件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  4. 車両制限令第3条第1項第3号及び第2号イの規定に基づく道路の「高さ」「重さ」指定について
     交通部から、車両制限令第3条第1項第3号及び第2号イの規定に基づき、一般国道56号「宇和島道路」において、道路の「高さ」「重さ」指定することについて伺いがあり了承した。
  5. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     交通部から、災害対策基本法及び災害対策基本法施行令の一部改正に伴い、愛媛県公安委員会事務専決規程を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  6. 異議申立てについて
     交通部から、本年8月に受理した異議申立てについて、調査結果に基づいて決定し、申立て人に送達することについて伺いがあり了承した。
  7. 愛媛県公安委員会における特定秘密の保護に関する訓令の制定について  警備部から、愛媛県公安委員会における特定秘密の保護に関する訓令の制定について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 無効確認請求事件の判決言渡しについて
     首席監察官から、原告の請求を却下する判決が言い渡された旨の報告があった。
  2. 長時間勤務による健康障害防止対策の推進状況について
     警務部長から、長時間勤務による健康障害防止対策の推進状況について報告があった。
     委員から、
     警察の仕事はハードであるので、労務面の管理については、特段の配慮をすることが、モチベーションの向上につながる。難しいテ―マだが創意工夫してやることで、好循環につながっていく。
     他の会社の話だが、定時退社を促進したことにより、生産性が2割上がったという例もある。こういう視点からのアプローチを進めれば、全国に誇れる施策となると思うので、そういう心意気で進めてもらいたい。
    との発言があり、警務部長から、「今後も、合理化、効率化を進め、出来る限り長時間勤務を減らしていきたい。」との説明があった。
  3. 松山市千舟町1丁目における殺人事件の発生について(松山東署)
     刑事部長から、松山市千舟町1丁目において発生した殺人事件について報告があった。
  4. 指定暴力団傘下組織に対する総合対策の実施について
     刑事部長から、六代目山口組傘下組織並びに五代目工藤會傘下組織に対する総合対策の実施結果について報告があった。
  5. 松山市上野町における交通死亡ひき逃げ事件の発生について(松山南署)
     交通部長から、本年12月23日に松山市上野町において発生した交通死亡ひき逃げ事件について報告があった。
  6. 大規模地震及び感染症(エボラ出血熱)対応訓練の実施結果について
     警備部長から、本年12月19日に松山南警察署で行われた大規模地震対応訓練及び愛媛県立衛生環境研究所で行われた感染症(エボラ出血熱)対応訓練の実施結果について報告があった。
  7. 自衛隊との共同実動訓練実施結果について
     警備部長から、本年12月12日に行われた自衛隊との共同実動訓練の実施結果について報告があった。
     委員から、
     先日、オーストラリアで武器を持った男が客を人質にとって立て籠もる事件があったが、今の時代、何が起こるか分からない。対処する際、瞬時の判断が難しいのではないか。
    との発言があり、警備部長から、「万が一の時に備えて、しっかりと対処できるよう訓練をしていきたい。」との説明があった。

その他

  1. 総務室長から、12月11日に開催された文教警察委員会の結果について説明があった。
  2. 警備部から、エボラ出血熱対応用個人防護服(タイベックスーツ)について説明があった。

公安委員会定例会議(第33回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年12月10日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時45分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日の決裁の中にもあるようですが、本日から特定秘密保護法が施行されるということで、資料を見てみますと我々公安委員会の仕事に関わる事項もあるようですので、適正な運用をよろしくお願いします。
 警察機関誌12月号の中に、警察学校長が新人教育のことを書かれておりました。話の入り口として、ある有名な焼酎のラベルの裏に「ありがとう」という文字があるということを書かれておりました。それに絡めて、「警察学校を卒業して配置された新人警察官は、当然実力不足であるが、彼らのラベルをめくると「警察官になって良かった。どんどん経験して実力をつけるぞ。」という文字が見つかるはずである。上司として先輩として、ときには褒めつつ愛情を持った厳しい指導をお願いします。」と締めくくっておられ、非常に気持ち良く共感できる内容でした。
 新人職員は、学校で訓練している間は、白地に文字を書くが如く素直に育ってくれますが、問題は職場に配置された後であります。全ての職場にあてはまるか分かりませんが、私の経験から、職場に配置された後の直接指導する先輩、上司の影響がものすごく大きいと思います。ここのところに気を付けないと、一生懸命に学校で訓練しても、それが水泡に帰すことになりかねません。
 新人職員は職場に配置された後のフォロ−アップが重要であり、3年くらいはケアをしておく必要があると思っています。
 警察でもあてはまるのなら、新人警察官には、警察学校を卒業した後のケアが重要であると思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第32回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  3. ストーカー規正法に基づく禁止命令伺いについて
     生活安全部から、ストーカー規正法に基づき、1件の禁止命令を実施したことについて報告があり了承した。
  4. 暴力団員に対する再発防止命令に係る意見聴取等の実施について
     刑事部から、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づき意見聴取を実施するとともに、聴聞及び弁明の機会の付与に関する規則の規定に基づき、弁明通知書を送付することについて伺いがあり了承した。
  5. 愛媛県薬物の濫用の防止に関する条例(案)第14条第3項の身分を示す証明書の様式を定める規則の制定について
     刑事部から、愛媛県薬物の濫用の防止に関する条例(案)第14条第3項の身分を示す証明書の様式を定める規則を制定することについて伺いがあり了承した。
  6. 特定秘密の保護措置について
     警備部から、警察庁より「特定秘密の保護措置について」の通達が発出されたことについて報告があり了承した。
  7. 警察における特定秘密に係る業務の適正の確保に関する規則の制定について
     警備部から、警察庁より「警察における特定秘密に係る業務の適正の確保に関する規則の制定について」の通達が発出されたことについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 11月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年11月中の苦情対応について報告があった。
     委員から、
     苦情というのは、お客さん商売では「宝の山」というが、警察においても、組織力を一層強化するためのものと、前向きな受け止め方で今後に活かすよう対応してもらいたい。
    との発言があり、本部長から、「是非、その方向で対処していきたい。」との説明があった。
  3. 犯罪被害者週間の実施結果について
     警務部長から、本年11月25日から12月1日までの間に実施した「犯罪被害者週間」各種行事の結果について報告があった。
  4. 平成26年四国管区警察局優秀警察職員表彰受賞者の決定について
     首席監察官から、平成26年四国管区警察局優秀警察職員の被表彰者が決定し、本年12月17日に四国管区警察局において表彰式が開催されることについて報告があった。
  5. 「第53回愛媛県民の警察官」被表彰者の決定及び表彰式の開催について
     首席監察官から、「第53回愛媛県民の警察官」の被表彰者が決定し、本年12月25日にテレビ愛媛EBCホールにおいて表彰式が開催されることについて報告があった。
  6. 交通事故を装う多額恐喝事件の捜査結果について(宇和島署・西予署・捜査第一課)
     刑事部長から、交通事故を装う多額恐喝事件の捜査結果について報告があった。
  7. 年末年始における交通安全対策について
     交通部長から、本年12月21日から12月31日までの間に年末の交通安全県民運動を実施するほか、年末年始における暴走族取締りの強化及び高速道路の交通安全対策など年末年始における交通安全対策について報告があった。
     本部長から、「年末の交通対策には、全力を挙げてやっていきたいと考えているので、お気づきの点があれば、ご指導をお願いしたい。」との説明があった。
  8. 愛媛駅伝及び愛媛マラソンに伴う交通対策について
     交通部長から、本年12月14日に開催予定の「第65回愛媛駅伝競走」及び来年1月25日に開催予定の「第65回愛媛駅伝競走第11回駅伝選手権大会」並びに来年2月8日に開催予定の「第53回愛媛マラソン」に伴う交通対策について報告があった。
  9. ハイジャック事件対応訓練実施結果について
     警備部長から、本年12月4日に松山空港において、関係機関と連携してハイジャック事件対応訓練を実施した結果について報告があった。

その他

  1. 警務部による、平成27年愛媛県警察運営重点目標(案)についての公安委員会への意見聴取があった。
     委員から、
     特に加える事項はないと思われる。
    との発言があり、委員から、
     県民からの要望等に対する警察の対応について本部だけでなく、各署間の連携や他機関との連携をしっかりやって欲しい。
    との発言があり、警務部から、「警察の対応方針につき、県民の方に分かりやすく理解していただくため、“チーム県警”に変更したい。」との説明があり、委員から、
     良いと思う。文言の意味を庶民感覚で捉えることができる。
    との発言があった。委員から、
     自転車の交通事故防止に向けた強いアピールが必要と思われる。
    との発言があった。警務部から、「部内向けの指示をしっかり示し、あわせて県民に警察の取組みを、より理解して頂くため、数値目標を上部に配置するレイアウトとしたい。」旨の説明があり、公安委員会として了承した。
  2. 警備部から、エボラ出血熱の現状と対応状況について説明があった。

公安委員会定例会議(第32回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年12月3日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、東京で開催された全国公安委員会連絡会議に出席させていただきました。その会議で米田警察庁長官から、公安委員会による警察の民主的統制という話があり、警察管理上の参考ということで組織運営の改革に関する話がありました。
 例えば、非違事案発生時の対応については、非違事案を処理することも大事だが、その過程で組織の将来を踏まえた対応が大事であり、非違事案に至ったプロセスを十分に分析して真の原因を把握し対策を立てる。その対策については現場が円滑に稼動できる対処方法にしなければならない。という話があり、私も実感しているところであります。高い士気と規律を兼ね備えた組織づくりに関する長官の話は、非常に共感できるものでありました。
 その後、討議のテーマである警察署協議会の活動状況について各県から事例発表がありました。良い事例ということで3県から具体的な活動状況を聞き、私も今後、警察署協議会委員と机上的なことではなく、具体的なことで意思疎通を図りながら話をしていくことが重要と感じました。
 例えば、山形県では飲酒運転撲滅に向けた管内事業所との連携ということで、酒の匂いをさせてコンビニに車で来るお客を、警察に通報する仕組みを、委員の提言に基づいて作った事例。青森県では高齢者の防犯対策として宅配業者との連携を行っている事例。広島県では、大学生の性犯罪被害防止に向け、大学生への指導やアパート大家さんに対する啓蒙・啓発活動を推進している事例などの発表で、英知を集めれば、いくらでも対応があると痛感しました。
 また、数県から警察署協議会委員の人選の在り方について一考を要するという発表があり、その辺りについても広く県民の意見を集める視点が重要であると思いました。
 各県公安委員会において警察署協議会の在り方について真剣に考えていると拝察され、愛媛県でも更に真剣に考えていかなくてはいけないと感じた次第です。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第31回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情について
     総務室から、本年12月2日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  3. 公益通報申出者への調査結果の通知について
     生活安全部から、本年8月12日に受理した公益通報申出に対する調査結果を通知したことについて報告があり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、5件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  5. ストーカー規正法に基づく禁止命令伺いについて
     生活安全部から、ストーカー規正法に基づき、1件の禁止命令を実施することについて伺いがあり了承した。
  6. 安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会認定審査要領の策定について
     交通部から、安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会認定審査要領の策定について伺いがあり了承した。
  7. 平成27年度「パーキングチケット発給設備の管理等の業務委託に係る公安委員会認定審査要領」の作成について
      通部から、平成27年度「パーキングチケット発給設備の管理等の業務委託に係る公安委員会認定審査要領」の作成について伺いがあり了承した。
  8. 運転免許関係業務及び講習業務委託に係る公安委員会認定審査の実施ついて
     交通部から、運転免許関係業務及び講習業務委託に係る公安委員会認定審査の実施について伺いがあり了承した。
  9. 指定講習機関の指定等に関する規程の一部改正について
     交通部から、指定講習機関の指定等に関する規程の一部改正について伺いがあり了承した。
  10. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 「警察相談への組織的対応の徹底」検証結果について
     総務室長から、本年9月24日にから10月31日までの間における警察相談の組織的対応状況の検証結果について報告があった。
     本部長から、「警察相談の対応については、本部の専門の部署がきちんとチェックできるように変えたということで、今のところ神経が行き届いているが、今後も体制が維持できるようにしていきたいと思っているので、色々な形で意見を賜りたい。」との説明があった。
  3. 四国中央市三島中央における傷害致死事件の発生・検挙について(四国中央署)
     刑事部長から、四国中央市三島中央において傷害致死事件が発生し、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  4. 六代目山口組傘下組織に対する総合対策の実施について(愛南署)
     刑事部長から、六代目山口組傘下組織に対する総合対策の実施状況について報告があった。
     また本部長から、「今回は良い形で事件捜査等が進んでいると思っている。検挙、暴排を一連のプロセスで行うことで暴力団に打撃を与え、最終的に組員が足を洗うのが理想であるが、今回はそれに近い形で進んでいる。これまで重点目標として、暴力団の検挙人員数250人を挙げてきたが、今回のような検挙を行っていきたいことから、来年からは重点目標から外し、情報収集、資金源遮断等、より質にこだわっていきたいと考えている。」との説明があった。
  5. 交通事故発生状況(11月末現在)について
     交通部長から、本年11月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     右からの横断者が被害となる事故が多いとの説明であったが、確かに運転者としてハンドルを握っていると左の方が気になる。夜になると余計に左に気をつける傾向にある。
    との発言があった。
     交通部長から、「機会あるごとに、右にも気をつけるよう指導していく。」との説明があった。
  6. 「愛媛県サイバーテロ対策協議会」定期総会の開催結果について
     警備部長から、本年11月27日に松山南警察署において、「愛媛県サイバーテロ対策協議会」定期総会を開催したことについて報告があった。

その他

  1. 警備部から、愛媛県公安委員会における特定秘密の保護等に関する規程の整備について説明があった。
  2. 警務部から、平成27年愛媛県警察運営重点目標(案)について、公安委員会からの意見聴取に向けての事前説明があった。
  3. 山本委員長から、
     警察の暦年基準からいうと、丁度今は、平成26年の反省を踏まえて平成27年の方針を立てる、そういう時期となっている。
     私も現役時代には、この時期になると、1年を振り返り、積み残したことや改めて対応しなければいないことなど、脳を最大限に働かして考えていた。
     警察も今年1年を振り返り、それを踏まえて新しい年に入っていただきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第31回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年11月26日(水)
    午前10時30分 〜 午後2時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 城山も紅葉真盛りで、特に今年のもみじは、例年になく色鮮やかで正に秋模様であります。そんな中、先般、玉川において「ツール・ド・玉川」という自転車の催しがあり、幸い事故もなくスムーズに行われたと聞いております。
 「自転車に冷たい国、ニッポン」という馬場直子さんが書かれた小冊子を読む機会があり、その中に、交通事故全体の中で歩行中と自転車乗用中の事故が占める割合が51%で、交通弱者に対する事故が多いということが書かれていました。また、自転車事故率の四国ワースト1が高松市ということで、丸亀町界隈の道路状況についても記述がありましたが、日本の交通弱者対策は、他の先進国と比べて遅れているようであります。機会があれば、馬場直子さんの小冊子を読んでいただければ参考になると思います。
 先般、友人と話した時に、友人から交通事故については物理的な制約を掛けないと減らないのではないか、具体的に言いますと、お年寄りは増えるし、車は減らない、さらには運転に関する道徳観の向上も期待できない状況では、「この地区は何時から何時まで車の通行禁止」そういうことまでしないと減らないのではないかという話がでました。
 これから自転車の愛好家が増加すると思いますので、交通弱者の状況を踏まえた対応が必要だと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第30回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 第339回愛媛県議会定例会への出席要請及び回答について
     総務室から、本年12月1日に開会予定である「第339回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて伺いがあり了承した。
  3. 松山東警察署管内で発生した事件の犯罪被害者等給付金の裁定について
     警務部から、遺族給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、6件の警告を実施したことについて伺いがあり了承した。
  5. 警察職員等の援助要求について
     生活安全部から、広島県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
     また首席監察官から、非違事案の起こりにくいシステムづくりについての取組状況について、説明があった。さらに本部長から、「予算上の問題もあるが、出来ることから実施していきたい。」との説明があった。
  2. 内定者セミナーの実施について
     警務部長から、本年11月28日に警察学校において、平成26年度愛媛警察官(大学卒)採用候補者試験内定者並びに平成26年度愛媛県警察官選考採用試験内定者を対象とした内定者セミナーを実施する予定であることについて報告があった。
     委員から、
     今まで、こういう取組みはしていなかったのか。
    との質問があり、警務部長から、「今まで、1月下旬に説明会というものをやっていたが、制服の採寸などを行う印象が強いものであった。今回は、お互い話をして同期の絆を強めてもらうとか、警察的な警備訓練とか職務質問とかも見てもらい、警察官になることへの自覚を強めてもらうことを目的としている。」との説明があった。委員から、
     内定者は相当不安を持っている。民間レベルでは内々定という期間にもやりとりがあり、不安払拭に努めており、10月には内定式を行い、4月に採用となる。それまでの期間は企業と内定者とのやりとりがないと不安であるので、今回の施策は良いことだと思う。
    との発言があった。また、委員から、
     内定者に取りやめを申し出た人はいるのか。
    との質問があり、警務部長から、「今回の内定者は、8月下旬に合格発表しているので、ほぼ警察にきてくれる方である。」との説明があった。
     また本部長から、「内定者の取りやめの件については、全国的に厳しく当県でも必ずしも良い状況ではないが、警務部長が主動して試験も含めた手直しを進めているので、何らかの機会に報告していきたい」との説明があった。
  3. 迷惑電話防止サービスの実証実験について
     生活安全部長から、本年12月1日から平成28年11月30日までの2年間、迷惑電話チェッカー100台を、各署から申出の対象方に設置して、迷惑電話防止サービスの実証実験を実施する予定あることについて報告があり、迷惑電話チェッカー使用試験のデモンストレーションが実施された。
     委員から、
     今、市販しているのか。
    との質問があり、生活安全部長から「市販しており、東京都では、都庁が斡旋して各家庭への整備を進めているようである。」との説明があった。
  4. 県内郵便局におけるチラシ「年賀状で交通安全」の配布について
     交通部長から、本年12月1日から県内全郵便局において、年賀状購入者に「年賀状で交通安全」のチラシを配布し、児童等に対して交通安全のメッセージやイラストを書き添えた年賀状を祖父母に送るよう呼び掛けることについて報告があった。
  5. 「警察署速度取締り指針」の策定について
     交通部長から、県下警察署において、愛媛県速度管理指針に基づき、自署管内の交通事故分析結果及び速度取締りの重要性・必要性等を踏まえた「警察署速度取締り指針」を策定したことについて報告があった。
  6. 北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取組予定について
     警備部長から、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(本年12月10日から12月16日までの1週間)に、啓発活動や部内教養などの取組を実施する予定であることについて報告があった。

その他

  1. 生活安全部長から、本年12月21日から始まる年末特別警戒において、初日の各署への督励については、本年から各署の警察署協議会委員に依頼するとの説明があり、公安委員会として了承した。
  2. 組織犯罪対策課から、県内暴力団の情勢と対策等について説明があった。

公安委員会定例会議(第30回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年11月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時40分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、少年課長、刑事部長、交通部長、警備部参事官、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今回の決裁の中に「薬物の濫用の防止に関する条例の制定」があり、危険ドラッグへの対応が速やかに進んでいるようであります。
 また、先般は、新聞でも報道されていましたが、行方不明者に対するデータベース化についても早めに着手していただきましたし、前回の定例会でお話した交通安全協会の問題に関しても早速、検討の場を設けていただくなど、改善・改革レベルの事を、一つ一つ早め早めに県警が手を打っていただいていることは、非常に良いことだと思っています。
 警察機関誌11月号の巻頭言で、本部長が「老子」の話をされていました。それとも関連しますが、何事においても問題があるもの、課題があるものについて、「見ざる、聞かざる、言わざる」ではなく、気が付いた者が組織の垣根を越えて提言し、対応していくことが大切なことだと思っています。
 私は若い時から、先輩、上司に厳しく指導されました。その基本は「原点に帰り、原理・原則に戻れ」ということです。原理・原則とは、薄っぺらのものでなく、やはり古典に学べということを、口酸っぱく言われました。
 私は、今でも迷った時には、指導を受けた当時の本を引っ張り出して読み直しています。原理・原則に立ち返るということは、自分の財産になっているのではないかと思っております。もう一つ先輩・上司からの教えは、「手段を選ぶ時に困ったら、最も自分に負荷のかかる難しい方法を選び、安直な道を選ばない」ということであります。この2つの教えは、私の経験から間違っていなかったと思っています。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第29回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 西条署管内等発生の事件にかかる犯罪被害者等給付金の裁定について
     警務部から、遺族給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  3. 運転免許取消処分取消請求事件の応訴体制について
     警務部から、運転免許取消処分取消請求事件の応訴体制について伺いがあり了承した。
  4. 「愛媛県薬物の濫用の防止に関する条例」の制定について
     刑事部から、「愛媛県薬物の濫用の防止に関する条例」を制定することについて伺いがあり了承した。
     委員から、
     危険ドラッグの販売者等に対する販売等の自粛要請は本県独自なのか。
    との質問があり、刑事部から「警察官の権限ではないが、愛媛県独自である」との説明があった。また、委員から、
     警察職員が立入りできるのは、効果が大きい。
    との発言があり、委員から、
     直ぐに条例ができるようになって良かった。
    との発言があった。
  5. 異議申立てについて
     交通部から、本年6月に受理した異議申立てについて、調査結果に基づいて決定し申立て人に送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 10月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年10月中の苦情対応について報告があった。
  3. 「犯罪被害者週間」の実施について
     警務部長から、本年11月25日から12月1日までの7日間を「犯罪被害者週間」として、各種行事を実施する予定であることについて報告があった。
  4. 中学校における生徒転落事案の発生について
     少年課長から、本年11月4日に愛南町内の中学校において、中学校生徒の転落事案が発生したことについて報告があった。
  5. 危険ドラッグ元販売店経営者と顧客の検挙について(松山東)
     刑事部長から、松山市内において、薬事法違反で危険ドラッグ元販売店経営者と顧客の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  6. 危険ドラッグ元販売店経営者と共謀し、指定薬物を貯蔵した暴力団会長の検挙について(今治)
     刑事部長から、今治市内において、薬事法違反で危険ドラッグ元販売店経営者と暴力団会長の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 「飲酒運転取締プロジェクトチーム」等による飲酒運転取締りの強化について
     交通部長から、本年11月21日から12月20日までの1か月間、「飲酒運転取締プロジェクトチーム」等による飲酒運転取締りを強化することについて報告があった。

その他

  1. 総務室長から、10月27日に開催された閉会中の文教警察委員会の結果について説明があった。
  2. 首席監察官から、山岳救助中に殉職した故三好浩司警部補に、内閣総理大臣の感謝状が贈呈されることが決定したことについて報告があった。
  3. 委員から、
     扱う件数が多くて忙しいとの話であるが、これまでも山本委員長が言ってこられたように、警察業務の大胆な合理化ということである。交通事故の処理についても、事故件数は減っているが、やらなくてはいけない業務が逆に増えているような気がする。特に人身安全関連事案なんかはそう思う。
     通達等を減らすのも大事だが、現場で事件捜査をやっている人が、ペーパーワーク等を軽減して、楽になったようなやり方がなされているのか気になる。
     忙しいとどうしても件数を早く処理しようという方向に動いてしまい、安易に処理する傾向が強くなると思う。目の前にある自分の事件を、きっちり検討したり、時間を掛けて地道に捜査が出来るよう、ペーパーワークを減らす工夫を考えてもらいたい。
     一線の現場の人が楽になった、本来の仕事がし易くなったという声を聞きたい。
    との発言があり、本部長から、
     重要なご提案であると思っている。県警として、当然、努力しなければならないと考えている。一方、警察庁の方でも同じ認識を持っており、例えば反則切符でも修正等で1件当たりのペーパーワークが多いことから、改善に向けシステム化を考えている。モデルシステムとして警視庁で実験的にやろうとしている。その有効性が実証されれば、その方向に追従できるようもっていきたいと考えている。
     ペーパーワークの軽減については警察庁の方でも、かなり問題意識を持っている。
    との説明があった。
     山本委員長から、
     委員から御指摘があった点は、私も常々思っていることである。
     私もITの活用というか、システムで対応していくのが一番の近道だと思うが、そうなると、それを使う現場で使いこなせるかということも問題になる。いくらやれと言っても上からやらなくては現場ではやらない。
     そういう時代だと受け止めて、幹部の人がパソコンになじむ事が必要であると思う。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第29回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年11月5日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、学校長、警備部参事官、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 前回の定例会において、互選により公安委員長を再任させていただくことになりました。2年目ということで、これからも亀岡委員、増田委員のお力添えをいただきながら任務を果たしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
 先日開催された、全国警察本部長会議における警察庁長官の訓示を読ませていただきましたが、その内容は僭越ですが正に私の思いと同じであり、時宜を得たものであると思っております。
 長官は、これからの日本の治安について懸念しており、警察が抱えている課題に対して警察自身が組織的にいかにあるべきか、長期的な展望のもとに今やるべきことは何か、軸をぶらさず仰っております。
 また、文面上は、全て本部長がやらなくてはいけないような内容でありましたが、そこは部長の方々が本部長を支え取組んでいっていただきたいと思います。
 私たち公安委員会も、少しでも役に立てたらと思っていますので、よろしくお願いします。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第28回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、本年10月23日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、本年10月23日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  4. 愛媛県警察外部通報処理要綱の一部改正について
     総務室から、愛媛県警察外部通報処理要綱を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  5. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
     委員から、
     警察が再発防止策を講じたことで、苦情申出者が苦情をしたかいがあったと受け止めてくれたら良い。
    との発言があり、委員から、
     これこそ、苦情制度の値打ちがある。
    との発言があった。また、委員から、
     この苦情処理の仕方が財産となり、県警が、より一層しっかりした組織になる。
    との発言があった。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法第4条に基づく、歩行者用道路区間変更及び規制期日変更の交通規制の実施について伺いがあり了承した。
  7. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、奈良県公安委員会からの援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 運転免許取消処分取消請求事件の発生について
     首席監察官から、運転免許取消処分取消請求事件の発生と対応について報告があった。
  3. 柔道部が全国警察柔道大会、剣道部が長崎国体で共に準優勝について
     警務部長から、本年10月27日に日本武道館で開催された全国警察柔道大会で、愛媛県警察柔道部が二部リーグにおいて準優勝したこと。また、本年10月20日、21日に長崎県五島市で開催された長崎国体成年剣道男子の部において、愛媛県警察剣道部単独で構成されたチームが準優勝したことについて報告があった。
     委員から、
     大変喜ばしいことである。
    との発言があった。
  4. 児童虐待事案の現状と対応について
     生活安全部長から、本年9月末における児童虐待事案の現状と対応にについて報告があった。
  5. 中学生による劇物(硫酸銅)窃盗事件の発生・検挙について
     生活安全部長から、八幡浜市内の中学校において劇物(硫酸銅)窃盗事件が発生し、中学生2人を検挙、補導したことについて報告があった。
     委員から、
     管理に関する問題認識は共有できているのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「できている。」との説明があった。
  6. 宇和島市津島町における現住建造物等放火未遂等事件の発生・検挙について(宇和島署)
     刑事部長から、宇和島市津島町岩松において現住建造物等放火未遂事件が発生し、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 交通事故発生状況(10月末現在)について
     交通部長から、本年10月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
  8. 「サイクリングしまなみ」に伴う交通対策の実施結果について
     交通部長から、本年10月26日に開催された「サイクリングしまなみ」に伴う交通対策の実施結果について報告があった。
     委員から、
     概ね成功裡に終わり、良かったと思っている。愛媛からいい情報発信ができたのではないか。
    との発言があった。
  9. 大規模災害を想定した各種防災訓練の実施結果について
     警備部参事官から、本年10月21日に実施した「愛媛県原子力防災訓練」並びに本年10月29日に実施した「石油コンビナート等防災訓練」の結果について報告があった。
  10. ふれあいコンサートの開催について
     学校長から、本年11月8日に警察学校体育館等において「ふれあいコンサート」を開催予定であることについて報告があった。

その他

  1. 本部長から、本年10月24日に東京都内で開催された全国本部長会議において強調された指示が2点あった。
     1点目は、官房長から、
     警察官の採用が難しくなってきている。全国の都道府県警において、数だけでなく制度的にも切り込んで考えてもらいたい。とのことであった。
     本県においても、既に警務部長以下警務部で色々と検討しており、今後、公安委員の方々にも、ご意見も伺いたいと考えている。
     2点目は、刑事局長から、
     刑事部門だけでなく警察全体の変化がきわめて激しい。これに応ずる気構えが特に本部長に求められている。例えば、刑事部門で制度的なものでは、取調べの録音・録画等、きわめて変わって来ている。
     また、刑事の経験年数が短くなってきており、5年とか10年以下しか経験のない者が半分近くになっている。
     従来のノウハウを伝承しようとしても中々難しくなっている。一方、客観証拠や物的証拠に依存することが高まっているので、これらに対応するよう本部長はリーダーシップを発揮して取組むようにとのことであった。色々分析して努力していきたいと考えている。
    との説明があった。
  2. 山本委員長から、
     交通安全協会の活動状況を県民に周知する方策等について、一考を要する。
    との発言があった。また、警察官の採用問題について
     採用に向けた努力も必要だが、若者は賃金水準や労働条件あるいは今の若者から見た仕事の価値などトータルで見て応募してくることから、幹部の方々は、そこでのミスマッチをしないよう先々手を打たなければ良い人材が採れない。
     これから大変な時代になってくるので、ベテラン職員の再雇用や女性の活用など本当に最優先にやっていくことを、さらに本気度を上げて取り組む時期ではないかと思っている。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第28回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年10月22日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 一昨日、四国管区内の公安委員会連絡会議があり、議長県として出席しました。その会議において公安委員会の「役割」とか「在り方」について、四国管区内の公安委員間で問題の共有ができたものと感じました。
 出席された長谷川国家公安委員会委員からも、一定の評価を頂いたのではないかと思っております。
 その会議の中でも出ましたが、県民目線とか国民目線ということについて、簡単に使っていますが、大事なキーワードと思うので、県警と我々公安委員会が、その認識を共有しておく必要があると思っています。
 警察というのは、組織の性格上、公正・公平とか横並びなどということを担保する必要があり、そういった中で県民目線、市民目線で物事を進めるということは、非常に難しい面もあるように思われます。
 例えば時間軸1つとっても、民間と警察とでは意思決定、実行・動作のスピードに違いがあり、警察が組織のルールとか、そういったところを担保しながら県民目線をどのように取り入れていくか。今後、色々なことについて協議をしていきたいと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第27回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、3件の警告を実施したことについて伺いがあり了承した。
  3. ストーカー規制法に基づく禁止命令の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の禁止命令を実施したことについて報告があり了承した。
  4. 行政処分決定伺いについて
     生活安全部から、本年10月17日に聴聞を実施した被聴聞者に対する、行政処分「散弾銃の所持許可の取消し」の決定について伺いがあり了承した。
  5. 自動車運転免許技能試験官の指定について
     交通部から、道路交通法施行規則に基づき、自動車運転免許技能試験官に3名を指定することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 第二次減ら脂て運動実施状況について
     警務部長から、本年6月1日から11月30日までの間で実施しているウォーキングの奨励などを取り入れた「第二次減ら脂て運動」の中間報告があった。
  3. 公葬(警察葬)の実施について
     警務部長から、本年10月27日に警察学校において、故三好浩司愛媛県警部補の公葬(警察葬)が実施されることについて報告があった。
  4. 平成26年度第2四半期、長官・局長による監察受監結果について
     首席監察官から、本年7月から9月までの間に実施された平成26年度第2四半期、警察庁長官、四国管区警察局長による監察受監結果について報告があった。
  5. 平成26年度第2四半期、本部長による随時監察実施結果について
     首席監察官から、本年7月から9月までの間に実施された平成26年度第2四半期、本部長による随時監察実施結果について報告があった。
  6. 平成26年運営重点数値目標等進捗状況(1〜9月)について
     生活安全部長から、平成26年運営重点数値目標等進捗状況(1〜9月)について犯罪抑止目標に関する説明があった。続いて刑事部長から検挙状況に関する報告があった。  
  7. 自動車警ら隊の活動状況(4月〜9月)について
     生活安全部長から、本年4月1日、警察本部地域課の附置機関として発足した自動車警ら隊の活動状況(4月〜9月)について報告があった。
     委員から、
     パトカーの走行距離は、当初の見込み通りなのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「音楽隊と兼務していることから、当初の見込み通りである。今後は職質能力等を高めていく必要がある。」との説明があった。
  8. 災害初動対応訓練の実施について
     生活安全部長から、本年10月10日に「ふたみシーサイド公園周辺」において、県警ほか4機関が参加して実施した災害初動対応訓練の結果について報告があった。
  9. 連続放火等事件の発生について
     刑事部長から、松山市東石井5丁目ほかで発生した連続放火等事件について報告があった。
  10. 夜間反射材の着用状況調査について
     交通部長から、県内における夜間反射材の着用状況調査結果について報告があった。
  11. 悪質運転者に対する仮停止の執行状況について
     交通部長から、悪質危険運転者に対する仮停止の執行状況について報告があった。
     委員から、
     酒気帯び運転による処分が執行される前に、もう一度、酒気帯び運転をして、合わせて処分するという事例もあるが、危険運転者をできるだけ早く道路から排除するという目的から、早めに処分の執行をしなくてはならない。
    との発言があり、交通部長から、「早期執行に向けた事務手続きに努めるとともに、仮停止制度と臨時適性検査を抱き合わせるなど、できるだけ早く本執行をかけていきたい。」との説明があった。
  12. 長崎国体に伴う行幸啓警衛警備の状況について
     警備部長から、本年10月に視察を行った、長崎国体に伴う行幸啓警衛警備の状況について報告があった。
  13. 災害時における食料等の確保に関する施策について
     情報通信部長から、本年10月7日に民間企業と「災害時における食料等の供給に関する協定」を締結するなど、災害時における食料等の確保に関する施策について報告があった。
     委員から、
     全国で初の協定締結なのか。
    との質問があり、情報通信部長から、「石油やレンタカー等については、他にも締結している例はあるが、食料に関しては全国初である。」との説明があった。また委員から、
     経費はどうなっているのか。
    との質問があり、情報通信部長から、「後日、市場価格で精算することになっている。」との説明があった。本部長から、「警察活動は、通信を確保していなければ、動きがとれない。警察は自衛隊のように食料や居住施設等を含めた自己完結型の組織でないため、今回の協定締結は価値あるものと思っている。」との説明があった。

その他

  1. 委員長等の互選について
     山本泰正の委員長任期が、10月23日をもって満了することから、次期委員長について審議を行い、互選の結果、山本泰正を再選した。
     併せて、愛媛県公安委員会運営規則第8条に基づく職務の代理について、互選の結果、亀岡マリ子、増田吉利の順位で選任した。
  2. 総務室長から、10月6日開催された文教警察委員会の結果について説明があった。
  3. 本部長から、明日は全国慰霊祭、明後日は全国本部長会議に出席するとの説明があった。

公安委員会定例会議(第27回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年10月8日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部参事官、交通部長、警備部長、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 ご案内のように、昨晩、日本人3人がノーベル賞受賞という久々に痛快で素晴らしいニュースがありました。その中で本県出身の中村教授も受賞され、非常におめでたい話であります。
 話は変わりますが、今週月曜日の日経新聞のコラムに、東洋文化研究者であるアレック・カーさんの「ニッポン景観論」を引用した記事がありました。その中で、世界の街が日本の街づくりをまねしたらということで、例えとして運河は埋められ道路となり、そこに標識や看板が並ぶと歴史や景観など、すでに持っている街の資産を壊しかねないと問題提起されていました。
 私も街の景観について思っていることがあります。それは家とか会社・組織は、自分の所だけでなく周辺の道路等も含めて掃除をして綺麗にするのが当たり前であり、それが個人また組織の値打ちにつながるということです。いくら綺麗事を言っても、また立派な業績を上げていたところで、自分の所だけ綺麗にしていれば良いということでは駄目であり、仕事の出発点は、そういったところにあると思っております。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第26回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 平成25年度の定期監査結果報告書について
     警務部から、本年2月から8月25日までの間に実施された警察本部及び県下16署に対する県監査委員による監査結果について報告があり了承した。
     委員から、
     1件でも改善できるものがあれば、改善した内容を入れた報告をするように。
    との指示があった。
  3. 個人情報部分開示決定に対する行政不服審査法に基づく審査請求申し立ての決裁及び請求人への送達について
     刑事部から、本年2月に受理し審査会へ諮問した審査請求について、本年9月1日付けで答申を受けたことから裁決し、請求人へ送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 運転免許停止処分取消請求上告等事件の終結について
     首席監察官から、運転免許停止処分取消請求上告等事件が終結したことについて報告があった。
  3. 9月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年8月中の苦情対応状況について報告があった。
  4. 平成26年度愛媛県殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭の実施について
     警務部長から、平成26年度愛媛県殉職警察官・警察協力殉難者慰霊祭の実施予定について報告があった。
  5. 「第23回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、本年11月7日に警察学校新館3階講堂において、「第23回勲章伝達式」を開催する予定であることについて報告があった。
  6. 「特殊詐欺対策サポーター」制度の開始について
     生活安全部長から、急増する特殊詐欺被害に歯止めをかけるため、関係機関・団体等の協力を得て、2万1,000人規模の「特殊詐欺対策サポータ」を編成し、特殊詐欺被害抑止と検挙対策を推進するため、本日(10月8日)から「特殊詐欺対策サポーター」制度を開始したこと並びに本日、警察本部10階大会議室において「特殊詐欺対策サポーター等連絡会議」を開催したことについて報告があった。
     委員から、
     最近は、騙された振り作戦や広報などが浸透して被害は減ってきているのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「昨年と比べて増えている。昨年1年間で約3億9千万円の被害であったが、本年は9月の段階で被害が4億円を超えている。」との説明があった。
  7. 第3回科学捜査研究所研究発表会の開催結果について
     刑事部参事官から、本年9月30日に警察本部10階大会議室において、開催された「第3回科学捜査研究所研究発表会」の結果について報告があった。
     委員から、
     今回の発表内容は全国の警察で、特に刑事の中で共有されていない内容なのか。
    との質問があり、刑事部参事官から、「全国警察が情報交換、情報共有しながら、新たな方法とか効果的な方法を日々、若手の研究員が考えている。これを捜査員が聞くことにより現場での物の見方とかに効果があらわれると思っている。」との説明があった。委員から、
     こういうものがリアルタイムで共有できるしくみがあれば、犯人の検挙とか特定に役立つのではないか。
    との発言があり、刑事部参事官から「科学警察研究所が中心となって、全国で情報を共有するということを既に行っている。」との説明があった。
  8. 交通事故の発生状況(9月末現在及び「秋の全国交通安全運動」期間中)について
     交通部長から、本年9月末現在の交通事故発生状況及び本年9月21日から9月30日の間に実施された、秋の全国交通安全運動の実施結果について報告があった。
     委員から、
     高齢のドライバーが運転中に何らかの障害が発生し、運転ができなくなり事故を起こすような場合は、もっと広報して、本人が運転するのをやめてもらうよう、何らかの対策を考えるべきである。
    との発言があり、また委員から、
     高齢者の交通事故防止には、国レベルでの対策も必要でないか。
    との発言があり、交通部長から、「高齢者マークの法制化や高齢者講習などの対策が行われており、今後も効果的な活用に努める。」との説明があった。
  9. 大規模地震災害を想定した消防との合同訓練の実施について
     警備部長から、本年9月29日に松山市中央消防署城北支署防災拠点瓦礫訓練場において、広域緊急援助隊が大規模地震災害を想定した消防との合同訓練を実施したことについて報告があった。

その他

  1. 本部長から、
     故三好警部補につきましては、警察葬を執り行うこととしております。
     また、今後「サイクリングしまなみ」の警備や祭典警備も含めて例年になく行事が連続いたしますが、各部、全力を挙げて進めてまいりますので、ご指導をよろしくお願いいたします。
    との説明があった。 

公安委員会定例会議(第26回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年10月1日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 この度の御嶽山噴火の件で、警察、消防、自衛隊が今朝早くから山頂付近にヘリを出して救援活動を行っているニュースが出ていました。
 亡くなられた方に、心から哀悼の意を表したいと思います。
 また警察の皆様には、スムーズに救援活動が行われますようお祈りいたします。
 本当に、いつ何が起こるか分からない。今年は特にそういう事件・事故が多いような気がしてなりません。
 話は変わりますが、昨今の社会情勢を見てみますと、価値基準が将来より今を求める方向に変わってきているように感じられます。こうした風潮は、直接または間接的に警察行政に影響が出てくることになると思われます。警察幹部の方は起こってからではなく、事前にその影響を察知して対応していくことが必要と思われます。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第25回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 平成26年度の留置施設に対する実地監査結果について
     警務部から、平成26年度の県下16警察署留置施設に対する実地監査の実施結果について報告があり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 第2回愛媛県留置施設視察委員会の開催結果について
     警務部長から、平成26年度第2回愛媛県留置視察委員会の開催結果について報告があった。
     委員から、
     警察署によっては、女性の被疑者を収容できないため他の警察署へ委託しているようだが、女性を収容している警察署は、女性警察官が対応できるようになっているのか。
    との質問があり、警務部長から「その通りである。女性警察官がいない場合は、女性の一般職員が対応する場合もある。」との説明があった。

その他

  1. 委員から、
     昨日、大洲警察署に行き、女性職員との懇談会を行った。
     大洲署は、女性警察官が3名配置されているが、現在、育休などで2名が休んでおり、実質1名で対応している状況とのことであった。このような状況で、夜間に女性被疑者の犯罪や女性被害の犯罪が発生し、女性警察官を呼び出すこととなった場合は、どうしても一人に集中することとなると思われる。
     今年、全警察署に女性警察官が配置され、地域住民の方に好評のようである。今後、女性警察官が増えていった時に、女性警察官の複数配置を考えていただきたい。
    との発言があり、警務部長から「女性の比率の問題もあるが、徐々に増えているので、需要の高い部門から、出来るだけ対応できるよう配置していきたい。」との説明があった。
     本部長から、
     女性警察官の問題は、県警全体で対応していくべきことと認識している。ただ総数が、まだ十分でない状態であり、平成30年までには女性警察官の比率を10%まで増やすこととしているので、出来るだけ早い段階で行えるよう努力していく。
    との説明があった。

公安委員会定例会議(第25回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年9月24日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時20分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、非常に残念なことに三好警部補が殉職されました。私は、お父様とも付き合いがあることから、葬儀に参列させていただきましたが、改めて警察という仕事は危険と隣り合わせの仕事であると再認識いたしました。
 三好警部補のご冥福を心からお祈りいたします。
 今朝も、お父様とお会いしましたが、努めて元気にそして気丈に振舞っておられました。お父様は、警察の同僚・同期生の方と思いますが、60人位に骨を拾ってもらったことに対し、感謝をしておられました。
 県警としては色々と思いはあると思いますが、再発防止に向けた対策をお願いしたいと思います。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第24回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、本年9月18日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
     委員から、
     警察に対する信頼の問題であることから、事務的な処理でなく、県民目線からの調査、処理を行ってもらいたい。
    との指示があった。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議後の意見交換会の開催について
     総務室から、本年10月20日、松山市内で開催される四国管区内公安委員会連絡会議後に、意見交換会が開催されることについて報告があり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、3件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく禁止命令の決定について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、1件の禁止命令を実施することについて伺いがあり了承した。
  6. 警察職員の援助要求について
     警備部から、長崎県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 8月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年8月中の苦情対応状況について報告があった。
  3. 全国優良警察職員の決定について
     首席監察官から、平成26年全国優良警察職員表彰の被表彰者が決定したことについて報告があった。
  4. 地域警察の基盤整備後の検証結果について
     生活安全部長から、昨年行われた交番・駐在所の統廃合による地域警察の基盤整備後の検証結果について報告があった。
    委員から、
     先日、久万高原警察署協議会に陪席させていただいた。警察署の方から統合した地域に夜間出向いて、意見交換会を実施していることに対し、地域の方は感謝しており、警察署の方も地域のことが良く分かることから、良い施策で好感度があがっているようです。
     また、今年初めて配属された女性警察官が地域をよく回っており、地域の方は、女性で話し易いと喜んでいるという状況についても、聞かせていただいた。
    との発言があった。
     委員から、
     検証結果にある被統合地域における刑法犯認知件数などが減少したことの因果関係は何か。
    との質問があり、生活安全部長から、「県下的に件数は減少しているが、被統合地域の減少率が高いのは、統合した側の駐在所員が、統合された地域の方が不安をもったらいけないと、駐在所員がいなくなった地域に目を向けて、どんどん活動していることが影響している。」との説明があった。また、委員から、
     転用勤務いわゆる補勤回数が減ったということであるが、これは地域警察官が、地域を回り、生の情報いわゆる地域の状況を正確に把握できることに繋がる。補勤回数が減り、交番や駐在所の皆さんが本来の活動に比重をおけるというのは歓迎すべき状況であると思っている。
    との発言があった。生活安全部長から、「補勤が減り、地域の実態把握ができるというのは、地域警察本来の業務ができていると考えている。」との説明があった。
  5. 山岳救助活動従事中における救助隊員の殉職事故について
     生活安全部長から、本年9月15日に西条市西之川、石鎚山系大森山西方山中において発生した、山岳救助活動従事中における救助隊員の殉職事故について報告があった。
  6. 「先制交通対策隊」の運用について
     交通部長から、交通重大事故の発生を予測した先制的交通事故抑止対策として、「先制交通対策隊」を運用することについて報告があった。
  7. 初任科第162期生卒業式について
     学校長から、本年9月30日に県警察学校において、初任科第162期生の卒業式を実施する予定であることについて報告があった。

その他

  1. 交通部長から、昨日、松山東警察署管内で発生した死亡ひきにげ事案及び本日、西条西警察署管内で発生した交通死亡事故に関し、判明している概要について報告があった。
  2. 本部長から、
     殉職事案について
     大変重く受けとめております。
     お父様から、「原因を突き止め、今後、このようなことが起こらないようにしてください。」との言葉がありました。再発防止を誠実に進めて行きたいと思っております。
     地域警察の基盤整備について
     基本的に、被統合地域は、最初の2〜3年間は色々な施策を行い、効果が出てくる。問題は定着できるかどうかで長期的に見ていきたい。
     交通関係について
     先日、警察庁で招致検討会議があり、公安委員の皆様が日頃、言われていることと同様の指示が、交通局長からありました。
     その内容は、
     交通死亡事故抑止に向け、全国的によくやってもらっている。一方で仕事の分量が非常に増えている。取締りと効果の相関関係等について、俯瞰した見方で人の使い方を考えて欲しい。
    との指示を受けましたので、交通部に研究するようお願いしている。
    との説明があった。 

公安委員会定例会議(第24回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年9月10日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部参事官、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日、交通事故による死者数が50人となり、残念ながら交通死亡事故抑止アンダー50が達成できなかった。現在、高齢化社会となり、さらに高齢化が進むことが予想され、また県民の交通規範意識を向上させることが中々難しい状況の中、今後は警察の取締りだけでなく複合的な対策を講じていかなければ死亡事故を減少させることは困難ではないかと感じている。
 話を変えて明るい話題をお話したい。
 先日、錦織選手がテニスの全米オープンで準優勝した。残念ながら優勝はできなかったが、日本中が大いに沸いた。この活躍を見て、20〜30年前に単行本で読んだ、「やわらかなボール」を思い出した。
 この本は皆さんもお読みになってご存知だと思うが、今から90数年前に活躍した日本の硬式テニスの草分け的プレーヤー「清水善造」選手のことが書かれており、その中に本の題名にもなったエピソードが書かれている。
 それによると、1920年のウィンブルドン大会において、決勝に出る選手を決める決勝戦(当時は、前年度の優勝者は無条件で決勝に出れた。)で、清水選手は、当時の世界ナンバーワン選手であったアメリカのチルデン選手と試合をした。
 試合が接戦で進んでいる状況の中、清水が打った球を拾う時に、チルデンが転倒した。この時、清水はそれを打ち返すのではなく、相手が起き上がって態勢を立て直す時間を与えるため、高いゆっくりとしたボール(やわらかなボール)をあげて返した。清水は結果的に試合に負けたが、アメリカのファンは日本人のフェアプレーを高く評価して後世まで語り継がれたとのことである。
 錦織選手の活躍は、準優勝であったが、すがすがしいプレーをして日本男子ここにありと知らしめることができ、非常に良いことであったと思う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第23回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 警察署協議会委員の委嘱及び委嘱状の交付について
     総務室から、欠員が生じた警察署協議会の新たな委員を委嘱し、委嘱状を交付することについて伺いがあり了承した。
  3. 第338回愛媛県議会定例会への出席要請及び回答について
     総務室から、本年9月12日に開会予定である「第338回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて伺いがあり了承した。
  4. 審査会からの答申受理について
     刑事部から、本年2月に受理し審査会へ諮問した審査請求について、本年9月1日付けで答申を受けたことについて報告があり了承した。
  5. 交通規制の実施について
     交通部から、信号機の新設並びに歩行者用道路の規制日時の変更について伺いがあり了承した。
  6. 異議申立てについて
     交通部から、本年5月に受理した異議申立て(運転免許取消処分)について棄却とし、決定書を送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 指定自動車教習所に対する行政処分の実施について
     運転免許課次長から、道路交通法施行規則に違反(1日に連続して3時限の教習)した、指定自動車教習所に対する行政処分の実施について報告があった。
  2. 平成26年「秋のプロムナードコンサート」開催予定について
     総務室長から、本年9月中に1回、10月中に3回の合計4回、昼休みの時間帯に愛媛県美術館前庭において、警察音楽隊による「秋のプロムナードコンサート」を開催する予定であることについて報告があった。
  3. オープンキャンパス等の実施結果について
     警務部長から、本年8月12日に警察学校において警察官(高校卒程度)採用試験の受験者等を対象にオープンキャンパスを実施し、また8月19日には新居浜警察署で、8月22日には西予警察署において職場体験を実施した結果について報告があった。
  4. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、公用車の交通事故等による損害賠償事案について、知事の専決を経て、9月定例県議会へ報告する旨の説明があった。
     委員から、
     注意散漫なところがある。
    との発言があり、首席監察官から「その通りであり、今後とも指導していく。」との説明があった。
  5. サイバー犯罪に関するシンポジウムの開催について
     生活安全部長から、本年10月2日に松山市内においてサイバー犯罪に関するシンポジウムを開催する予定であることについて報告があった。
  6. 伊予市における少女被害の集団暴行による傷害致死事件の検挙(伊予署)について
     刑事部長から、伊予市下吾川における少女被害の集団暴行による傷害致死事件で、被疑者8人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 松山市居相2丁目における殺人事件の発生・検挙(松山南署)について
     刑事部長から、松山市居相2丁目において殺人事件が発生し、被疑者1人を緊急逮捕したことについて報告があった。
  8. 平成26年「秋の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、本年9月21日から同月30日までの10日間、秋の全国交通安全運動を実施する予定であることについて報告があった。
     委員から、
     マスコミは、秋の交通安全運動について、前もって報じてくれるのか。
    との質問があり、交通部長から「マスコミには、依頼している。」との説明があった。また総務室長から「報道係からも、できる限り取材してもらうよう働きかけていく。」との説明があった。
  9. 平成26年度「防災週間」の実施について
     警備部参事官から、本年8月30日から9月5日までの間実施された、平成26年度「防災週間」の期間中、9月1日に「平成26年愛媛県総合防災訓練」に参加したほか、大雨による大規模災害を想定した防災関係機関との会議等を開催したことについて報告があった。  委員から、
     9月1日の訓練を実施した後、総括して反省事項を次に活かすことは、当然行われていると思う。海岸において実施された捜索訓練は、大雨の関係で海が濁って予定より時間がかかったのではないか。
    との質問があり、警備部参事官から「海に潜ると自分の位置関係が分からなくなる場合がある。危険な水域もあるので、慎重を期したがゆえに時間が掛かったものと思われる。」との説明があった。
     委員から、
     訓練を1回でも多く行うことが大事である。
    との発言があった。

    その他

    本部長から、昨日、四国管区内本部長会議があり、警察庁から出席した官房長からの指示について、
     主に4点あり、
     1点目は、警察官増員への対応について。
     警察官の増員については、これから3年間で、3,000人増員される予定であるので、各県において説明資料の作成などの準備を進めておくこと。
     一方で、警察官がマンパワー、人海戦術で切り抜けれる時期は、過ぎていると思われるので、今後は合理化、効率化を真剣に行っていただきたい。
     これからは、若い人が、より力を集中すべきことに集中できるような環境を作らなくてはいけない。今まで、当たり前と思っていたような制度を含めて見直していかなければならない。
     2点目は、交通関係について。
     交通事故による死者数について、以前は全国で1年間に1万人を切れるかどうかという時代であったが、現在は、3千人を窺うという状況で、非常に少なくなってきており世界的に見ても珍しい状態にある。
     しかし、これから先は、今までの方法論では難しいという感覚で、構造的な分析に基づいた工夫をしていかなければならない。
     3点目は、取調べの可視化について。
     取調べの可視化については、法制化されるまでには100%可視化できるよう計画的に進めてもらいたい。
     4点目は、採用について。
     警察官の採用については、全国的に見ると、以前は民間企業が集中する大都市の方が難しいと言われていたが、現在は地方の県が厳しくなっている。これは、転勤問題も含めたライフ&ワークバランスの問題が影響しているものと思われる。
     今後は、若い人に敬遠されることのないよう、組織全体で合理的な業務をさせていることを納得させるような業務運営をやってほしい。
     以上4点であるが、特に合理化、効率化、採用については、深刻に捉えているということであった。
    との説明があった。
     委員長から、
     今、本部長の話を聞き、私も経営者としての経験から、人の問題では採用が非常に重要であると思っている。
     警察はマンパワーに頼ることが大事であることから、採用が一つのキーであると思う。
     そのためには労働条件というのは最も重要なことである。若い人が今の警察の状態を見てどう思うか。合理化を進めていかなくてはいけない。
     合理化は数の問題ではなく効果が重要である。合理化を進めた結果、現場がどう変わったのか、どのような効果があがったかというのが重要である。今の幹部が真剣に合理化を実施して成果を出さないといけない時期にきている。
    とのコメントがあった。

公安委員会定例会議(第23回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年9月3日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日、被疑者取調べ監督制度の運用状況について、説明を受けた後に松山南署の視察に行かさせていただきました。この制度の導入については色んな経緯があったようですが、取調べ一つについても色んな制約や条件があり、大変なご苦労をされていると感じました。
 また、前回の定例会で伊予署管内発生の死体遺棄事件について、報告を受けて感じたことは、このような人身安全関連事案については、対応要領についてマニュアル化することを、考えていかなくてはいけないということであります。
 事案を感知した時点で、現場の者がどこまで行動できるのか明確にしないと若い警察官が判断するのは大変であります。どういう対応をしていくのか県警も検討されていることと思うので、今後、説明をお願いしたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第22回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 全国公安委員会連絡会議(総会)の開催について
     総務室から、本年11月28日に東京都内において、全国公安委員会連絡会議(総会)が開催予定であることについて報告があり了承した。
  3. 愛媛県公安委員会運営規則の一部改正について
     総務室から、愛媛県公安委員会運営規則の一部改正について伺いがあり了承した。
  4. 異議申立て(放置違反金納付命令)に対する棄却決定について
     交通部から、本年6月に受理した異議申立て(放置違反金納付命令)について棄却とし、決定書を送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 平成26年度第1回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、本年5月から7月の間に県下全16署において開催された平成26年度第1回警察署協議会の開催状況について報告があった。
  2. 職員の健康実態等について
     警務部長から、平成25年度における職員の健康実態や健康管理対策の推進状況について報告があった。
     委員から、
     20代の若い男性が肥満、腹囲が全国でワースト上位にあるのは何故か。
    との質問があり、警務部長から「運動量が少ないのではないかと思われる。」との説明があった。
     委員から、
     ウォーキングやラジオ体操は効果がある。
    との発言があり、警務部長から「第二次減ら脂て運動を実施しており、ウォーキングの奨励やラジオ体操の実施などを行っている。」との説明があった。
     委員から、
     メンタル面での不調というのは、早く専門医にかかることが一番である。職場の上司がどこまで一人々の個に光を当てながら人事管理をしていくかということが重要である。これは警察のみならずどの職場でも大事なことである。まかり間違ったら命を落とすことになるので、早く見つけて、早く病院に行かすことが必要である。
    との発言があり、警務部長から「メンタル不調の原因について、幹部がある程度判断して、専門医に診せれるよう教養を推進していく。」との説明があった。
  3. 愛媛県警察通信指令競技会の開催結果について
     生活安全部長から、本年8月25日に警察本部において開催された愛媛県警察通信指令競技会の結果について報告があった。
  4. 交通事故発生状況(8月末現在)について
     交通部長から、本年8月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     本部長から、
     交通事故関係については、発生件数とか負傷者数は全国平均と比べても高いレベルで抑止しており、交通部の施策が必ずしも間違っているわけではないと思っている。ただ高齢者の方が夜間に歩いて交通事故に遭われることが多いなど、交通死亡事故の当事者に一定の特徴が見られることから、例えば夜間に反射材を直接着けていただくような「出前作戦」など、新しい工夫を加えて交通死亡事故の抑止を推進していきたい。
    との説明があった。
     委員から、
     忙しく一生懸命働いている女性が、事故の加害者になっているようだが、これを抑止するにはどうすればよいのか。
    との質問があり、交通部長から「例えば高齢者方を仕事で訪問する女性ドライバーの方には、高齢者の事故防止に関するチラシの配布などをお願いする場合があるので、お願いに行った機会を捉えて、交通事故の概況等を説明して注意喚起するような対策を考えている。」との説明があった。
     委員から、
     ドライバーの方は必ず免許更新で警察署等に来るので、その機会に今の事故の原因や状況について説明し、安全運転の周知徹底をやるべきでないか。
    との発言があり、交通部長から「今後、努力していきたい。」との説明があった。
  5. 「愛媛県警察速度管理指針」の策定について
     交通部長から、「愛媛県警察速度管理指針」を策定したことについて報告があった。
  6. 柔道整復師と高校教員による自動車共済金詐欺(未遂)事件捜査の終結について
     交通部長から、柔道整復師と高校教員による自動車共済金詐欺(未遂)で、被疑者2人を通常逮捕した事件捜査が終結したことについて報告があった。
  7. 部内通訳員研修会の開催結果について
     警備部長から、本年8月29日に松山市の愛媛県中予地方局において開催された部内通訳員研修会の開催結果について報告があった。
  8. 広島県内発生の大規模土砂災害に係る管区機動隊の特別派遣状況について
     警備部長から、広島県内発生の大規模土砂災害に係る管区機動隊の特別派遣(8月23日から8月27日の間)状況について報告があった。

その他

  1. 教養課から、被疑者取調べ監督制度の概要について説明があり、その後、松山南警察署において、取調べ監督制度の運用状況について視察した。
  2. 交通規制課長から、本年10月26日に開催される予定の「サイクリングしまなみ」における西瀬戸自動車道の交通規制計画について説明があった。
  3. 本部長から、
     県警として着実に進めていかなければならないと考えていることが3点ある。
     一つ目は、人身安全関連事案への対応について。
     これについては、対処能力の一層の強化を進めつつある。
     公安委員会で説明する機会を設けたいと考えている。
     二つ目は、本日、視察いただいた取調べ監督について。
     これについては捜査員も慣れてきて、順調に進んでいると思っているが、油断することなく、この状況を維持したい。
     三つ目は、取調べの可視化について。
     取調べの可視化については、法制化により裁判員裁判にかかる犯罪については100%可視化になる見込みであることから、本年後半から目標を定めて取組むこととしている。そして法制化されるまでには100%可視化できるようにしたい。
     以上3点については、その状況について、節目節目で公安委員会に説明していきたい。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第22回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年8月27日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長
    愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 まず、この度の伊予署管内で発生した死体遺棄事件の被害者であられる大野裕香さんのご冥福をお祈りします。
 皆さんは、暑い中大変ご苦労なさっていることと思いますが、まず事件の全容解明とこれを踏まえて、次のステップを考えていただきたい。
 今年の夏は不快指数が高いと感じておりますが、職員の皆さんには体調管理に十分留意していただき、体調を崩さないようにしていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第21回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 松山東警察署協議会の公開に関する回答について
     総務室から、松山東警察署協議会の公開に関する回答について伺いがあり了承した。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)の協議項目等について  総務室から、本年10月20日、松山市内において開催予定の四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)における協議項目等について報告があり了承した。
  4. 警察署協議会委員欠員補充候補者の決定について
     総務室から、欠員の出た警察署協議会委員の補充候補者について伺いがあり了承した。
  5. 公益通報の受理について
     総務室から、本年8月12日付けの公益通報を受理することについて伺いがあり了承した。
  6. 警察署協議会委員の解職申請について
     総務室から、警察署協議会委員の解嘱申請があり、これを受理することについて伺いがあり了承した。
  7. 犯罪被害者等早期援助団体指定申請書に対する審査結果について
     警務部から、犯罪被害者等早期援助団体指定申請書に対する審査結果について報告があり了承した。
  8. 「犯罪被害者等早期援助団体指定式」の開催について
     警務部から、「犯罪被害者等早期援助団体指定式」の開催について伺いがあり了承した。
  9. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  10. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、2件の警告を実施したことについて伺いがあり了承した。
  11. 香川県弁護士会からの照会回答について
     交通部から、事前に伺いがあり了承済みの香川県弁護士会から公安委員会宛照会に対する回答について、本年8月14日に回答したことについて報告があり決裁した。
  12. 愛媛県警察速度管理指針の制定について
     交通部から、愛媛県警察速度管理指針の制定について伺いがあり了承した。
  13. 苦情申出に対する回答について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  14. 異議申立てについて
     交通部から、昨年10月に受理した異議申立てについて、調査結果に基づいて決定し申立て人に送達することについて伺いがあり了承した。
  15. 管区機動隊の援助要求について
     警備部から、事前に伺いがあり了承済みの広島県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき、本年8月23日に管区機動隊を派遣したことについて報告があり決裁した。

報告事項

  1. 無効確認請求事件の発生について
     首席監察官から、無効確認請求事件の発生と対応について報告があった。
  2. 人身安全関連事案対処体制等の強化について
     警務部長並びに生活安全部長から、人身安全関連事案対処体制等の強化について報告があった。
  3. 「特別警戒立寄所制度」の開始について
     生活安全部長から、本年8月6日から「特別警戒立寄所制度」を開始することについて報告があった。
  4. 特殊詐欺被害防止啓発せんべいの製品化について
     生活安全部長から、警察からの働き掛けにより、県内の菓子製造業者が企業CSR(社会貢献)活動の一環として、特殊詐欺被害防止啓発せんべいを製品化したことについて報告があった。
  5. 松山市三番町1丁目における強盗事件の発生について(松山東署)
     刑事部長から、松山市三番町1丁目における強盗事件の発生について報告があった。
  6. 松山市三番町8丁目におけるコンビニ強盗事件の発生・検挙について(松山東署)
     刑事部長から、松山市三番町8丁目においてコンビニ強盗事件が発生し、被疑者1人を現行犯逮捕したことについて報告があった。
  7. 伊予市下吾川における死体遺棄事件の発生・検挙について(伊予署)
     刑事部長から、伊予市下吾川において死体遺棄事件が発生し、被疑者4人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 四国中央市川之江町における殺人事件の発生・検挙について(四国中央署)
     刑事部長から、四国中央市川之江町において殺人事件が発生し、被疑者1人を緊急逮捕したことについて報告があった。
  9. 高速道路逆走事案に伴う無免許運転及び下命事件被疑者の検挙について
     交通部長から、本年2月に新居浜市船木四国縦貫自動車道(松山道)下り線において発生した逆走事案に伴う交通事故において、無免許運転被疑者1人を通常逮捕し、下命事件被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  10. 伊方発電所に対する警察庁立入検査結果について
     警備部長から、本年8月7日、8日に実施された伊方発電所に対する警察庁立入検査の結果について報告があった。
  11. 総合防災訓練概要について
     警備課災害対策官から、本年9月1日に実施予定の平成26年度愛媛県総合防災訓練の実施計画について報告があった。
  12. 管内初任科柔道・剣道大会結果について
     学校長から、本年8月7日に四国管区警察学校において開催された四国管区内初任科柔道・剣道大会の結果について報告があった。

その他

  1. 本部長から、
     伊予署の事案は非常に重く受け止めており、私自身に一つの目標を与えられたと思っております。今後、更に人身安全関連事案については、執り得る最大限の対処をしていきたい。
    との発言があった。
  2. 委員から、
     本日のニュースで、来年度に地方警察官を3千人増員すると出ていた。人員が十分にいるということも非常に大切である。ストーカー対策や特殊詐欺対策などで人が手薄になると対処できないので、来年の増員をよろしくお願いします。
    との発言があり、本部長から「努力していきたいので、ご支援をお願いします。」との説明があった。
  3. 委員長から、
     人事評価について一つの仮説であるが、現場というのは評価の仕方に応じて動くと認識している。
     人事評価で最たるものが、評価項目の中の成績評価で、与えられた目標についての達成度など数値で計れるものは数字で分かるが、しかし一方でプロセスとか仕事の質をいかに評価するかが重要である。評価者は量と質で計らなければならない。
     評価の仕組み作りにおいて、今、どういう評価項目に重点を置くか。昨今の県民の不安に対して、いかに解消するか。治安の向上に向けて、どのように努力しているか。そういった要素を取り入れる工夫も必要ではないだろうか。参考にしてほしい。
    とのコメントがあった。

公安委員会定例会議(第21回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年8月6日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時20分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、警務部参事官(警務課長)
    総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 台風の影響で四国、特に徳島と高知の皆さんは大変な状況にあるようです。今のところ、愛媛県では大きな被害は報告されていないようでありますが、対応に遺漏のないようお願い致します。
 また最近、マスコミで取り上げられている佐世保での女子高生殺人事件ですが、悲惨というかおぞましい大変な事件が発生していまして、世の中が相当傷んでいるのではないかと危惧を感じております。
 これは一つの現象ではなく、何か大きな構造的というか日本の病理現象が潜んでいるような気がして、ニュースを見ると、つらい思いがします。
 話は変わりますが、夏は特に体に疲労が溜まる時期で、警察においても積極的に夏季休暇を取るよう指導がされていると聞いております。
 「よく働く者は、上手によく休む」と言われますが、私の経験も含め、よく働く人は期待されて、そこに仕事が集中し休みたくても休めないという、ある意味、不公平な状況ができてきます。上に立つ人間は、そういう面の気配りが強く求められると思っております。
 休みを取らすには、ある意味、命令で取らす。そして次のステップとしては公平に休める状況を作ってやるということも大事であります。
 また、休みを取った者が、それをどのように活用したか調査していく必要があります。子供さんは夏休み明けに学校に行くと、夏休みに何をしたかとか、どこへ行ったとかが話題になります。体のリフレッシュと併せて家族サービスも休暇の大事な要素であります。
 夏季休暇が有効に活用されているか検証し、それを来年に活かしていくことが大切な気がします。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第20回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 愛媛県警察組織規則及び愛媛県公安委員会公印規程の一部改正について
     警務部から、生活安全企画課の許認可等事務を生活環境課に移管するために愛媛県警察組織規則及び愛媛県公安委員会公印規程を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  3. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     生活安全部から、生活安全企画課の許認可等事務を生活環境課に移管するに伴い愛媛県公安委員会事務専決規程を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  4. 遊技機の認定及び検定に関する事務の取扱要領等の一部改正について
     生活安全部から、生活安全企画課の許認可等事務を生活環境課に移管するに伴い遊技機の認定及び検定に関する事務の取扱要領等を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  5. 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部改正について
     生活安全部から、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  6. 交通規制の実施について
     交通部から、道路交通法第4条に基づく、信号機新設等の交通規制の実施について伺いがあり了承した。
  7. 警察法第60条の規定による援助要求について
     警備部から、福岡県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 危険ドラッグ防止条例制定への対応状況等について
     刑事部長から、危険ドラッグ防止条例制定に向けた愛媛県の対応状況並びに愛媛県警察の今後の積極的な連携等について報告があった。
  2. 職務質問時の受傷事故防止訓練の実施について
     教養課長から、本年7月24、25日の2日間、警察学校において行われた四国管区警察局主催による職務質問時の受傷事故防止訓練の実施状況について報告があった。
  3. 条例制定に関する説明について
     公安委員会から一般的な条例制定の流れ、期間等に関する説明を要望したところ、警務部から説明があった。
  4. 7月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年7月中の苦情対応状況について報告があった。
  5. 平成26年上半期の警察相談・ストーカー・DV対応状況について
     総務室長から、平成26年上半期の警察相談への対応状況について報告があり、続いて生活安全部長から平成26年上半期のストーカー・DVへの対応状況について報告があった。
     委員から、
     取扱い件数が、どんどん増えていっている印象を受けるが、それに対応する警察の人員はどうなのか。
    との質問があり、生活安全部長から「人員が増えていないので、一人当たりの負担は従来より重くなっている。以前はアドバイスで終わっていたものもあったが、今は事件化を念頭に対応しており、各署とも負担は増えている。」との説明があった。また本部長から「この種事案は、刑事捜査と違って終わりがないこともあり、現在、生活安全企画課の参事官を中心に全署にピラミッド型で体制を作り、警察全体で対応している。小さな署では単独での対応は困難であるので、本部の方のバックアップ体制を図り、その中で工夫して警察全体で対応していく。」との説明があった。
     委員から、
     今は署で受けたもの全て報告ということなっているが、それも要因となっているのか。
    との質問があり、生活安全部長から「それに係る事務的な手続きにも手間を要している。」との説明があり、本部長から「この方向性は変えれない。1人の人でも亡くなったら大変なことである。また児童虐待事案も懸念される状況にあり、警察全体で対応していく。」との説明があった。
  6. 平成26年度第1四半期、長官・局長による監察受監結果について
     首席監察官から、本年4月から6月までの間に実施された平成26年度第1四半期、警察庁長官、四国管区警察局長による監察受監結果について報告があった。
  7. 平成26年度第1四半期、本部長による随時監察実施結果について
     首席監察官から、本年4月から6月の間に実施された平成26年度第1四半期、本部長による随時監察実施結果について報告があった。
  8. 交通事故発生状況(7月末現在)について
     交通部長から、本年7月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
  9. 初任科生の「実務研修」の実施について
     学校長から、本年8月20日から8月26日までの間、初任科第 163期生49人が、松山市内3署(松山東署、松山西署、松山南署)において「実務研修」を実施することについて報告があった。

その他

  1. 本部長から、
     台風の関係では、警備部長を頭に災害警備本部を立ち上げ、常に警戒しており、8月11日ころまで台風11号が続いてやってくるということで、引き続き万全の対応をしていきたい。
     また、危険ドラッグの関係は知事が積極的な対応を示されており、愛媛県警でも徹底的に排除していきたい。
    との発言があった。 
  2. 委員長から、
     昨日、テレビで女性刑事の活躍を捉えた特集を見ました。女性の警察官が頑張っている姿は、県民から好意的に受け止められのではないだろうか。警察にとっては良いことである。
     また本日、生活安全部の組織改編という決裁があったが、事前に改編の経緯等についてのワンペーパーを送っていただいていた関係で、決裁をするに当たって腹入れすることができた。
     こういう対応をしていただくと公安委員会の活動をより充実させることができ、ありがたく良いことである。
    とのコメントがあった。

公安委員会定例会議(第20回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年7月23日(水)
    午後1時30分 〜 午後6時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今日は大暑ということで、1年で一番暑い日とされていますが、その日に機動隊員46人が、持ち前の技術を活かして城山の石垣の雑草を取り除く作業をしたというニュースがテレビで報じられておりました。本当にご苦労様です。
 昨日、全国公安委員会代表者会議に出席させていただき、公安委員会の役割をさらに活性化するというテーマで討議がおこなわれました。私はこの全国会議に初めて出席したのですが、各県公安委員会の皆さんから色々な意見が出され、その後の意見交換会におきましても非常に内容の濃い話を交換させてもらうことができました。また古屋国家公安委員会委員長や警察庁長官等ともお話をさせていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第19回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会儀(秋季定例会議)の開催について
     総務室から、本年10月20日、松山市内において四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)開催される予定であり、出席案内があったことについて報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、本年7月17日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  4. 犯罪被害者等早期援助団体指定申請書の受理について
     警務部から、民間被害者支援団体「公益社団法人被害者支援センターえひめ」の犯罪被害者等早期援助団体指定申請書を受理したことについて報告があり了承した。
  5. 損害賠償等請求事件の応訴体制について
     警務部から、損害賠償等請求事件の応訴体制について伺いがあり了承した。
  6. 地方自治法第199条第12項の規定に基づく措置報告について
     警務部から、昨年9月に実施された委員監査結果に対する地方自治法第199条第12項の規定に基づく措置報告について伺いがあり了承した。
  7. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  8. 行政処分決定伺について
     生活安全部から、本年7月10日に聴聞を実施した被聴聞者に対する、行政処分「風俗営業の許可取消し及び許可の取消しに伴う営業停止処分」の決定について伺いがあり了承した。
  9. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、2件の警告を実施したことについて伺いがあり了承した。
  10. 苦情申出に対する調査結果及び回答について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  11. 審査請求について
     交通部から、本年7月4日に受理した審査請求について棄却とし、裁決書を送達することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 損害賠償等請求事件の発生について
     首席監察官から、損害賠償等請求事件の発生と対応について報告があった。
  2. 平成26年上半期の110番通報状況について
     生活安全部長から、平成26年上半期の110番通報状況について報告があった。
  3. 平成26年運営重点数値目標等進捗状況(1〜6月)について
     生活安全部長から、平成26年運営重点数値目標等進捗状況(1〜6月)について犯罪抑止目標に関する説明があった。続いて刑事部長から検挙状況に関する説明があった。
  4. 県内における危険ドラッグの状況について
     刑事部参事官(組織犯罪対策課長)から、県内における危険ドラッグの現状及び今後の対策について報告があった。
     委員から、
     今の状況は、防止条例制定の必要性が高まっている状況であり、当県が危険ドラッグ使用者等の迂回の標的になる危険性がある。
    との発言があり、委員から、
     何か起きてからでは遅いので知事部局に働きかけをする必要がある。
    との発言があり、また委員から、
     危険ドラッグを使用しての事件・事故が愛媛で起こらないとは限らない。条例制定が防止対策として少しでも役に立つなら作っておくべきである。
    との発言があり、刑事部参事官から「条例制定に向け、働きかけを行っていく。」との説明があった。
  5. 地域課員用現場指掌紋採取セットのコンパクト化について
     鑑識課長から、鑑識部門から地域部門に昇任配置された職員の発案により、従来の地域課員用現場指掌紋採取セットをコンパクト化したことについて報告があった。
     委員から、
     経費が余りかからないというのが良い。
    との発言があり、また委員から、
     今回の発想は大事なことで、上からの指示だけでなく下からのビルドアップという双方向で効率化できるという気運が高まってこないといけない。
    との発言があった。また委員から、
     鑑識セットの現場携行率が向上するのではないか。
    との質問があり、鑑識課長から、「考案した職員が勤務する交番で地域警察官の現場採取率が上がった。」との説明があった。また、委員から、
     実際に現場で活用している人達が、やりやすいように色々考えて提案し、それが採用されてより良い方に変えていけるということは良いことである。
    との発言があった。
  6. 松山市湊町3丁目における路上強盗致傷事件の発生について(松山東署)
     刑事部長から、松山市湊町3丁目における路上強盗致傷事件の発生について報告があった。
  7. 松山市保免土地改良区理事長らによる土地改良法違反(贈収賄)事件の検挙について
     刑事部長から、松山市保免土地改良区理事長らによる土地改良法違反(贈収賄)事件の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. 指定暴力団六代目山口組木村會愛伸会による賭博開帳図利事件の検挙について
     刑事部長から、指定暴力団六代目山口組木村會愛伸会による賭博開帳図利事件の被疑者4人を通常逮捕したことについて報告があった。
  9. 交通死亡事故抑止“春夏秋冬プロジェクト”「ゆとり運転“55運動”」の実施について
     交通部長から、交通死亡事故抑止“春夏秋冬プロジェクト”「ゆとり運転“55運動”」の実施について報告があった。
     委員から、
     最近、交通安全だけではなく安全・安心ということに企業の果たす役割ということで、企業が社員・職員を守る安全・安心体制での協力、例えば交通事故1件起こしたら、どれだけ企業に損失するのか。そういう角度で社長自ら徹底してほしいということをお願いしている。
     そういった意味で、今回の優良事業所等に対する賞揚といった形で企業にアプローチすることは大事であると思っているので、よろしくお願いする。
    との発言があった。
  10. 「飲酒運転取締プロジェクトチーム」等による飲酒運転取締の強化について
     交通部長から、「飲酒運転取締プロジェクトチーム」等による飲酒運転取締の強化について報告があった。
     委員から、
     事故を起こした時に行ってみたら酒を飲んでいたというよりは、酒を飲んで運転しているところを捕まえるという方が理想である。是非そちらの方向でやってもらいたい。
    との発言があり、交通部長から、「実際に車を停めて検問しないと検挙できない。見せる街頭活動と併せて検問で車を停めるところを見せることで警告や検挙さらに啓発に繋がっていく。」との説明があった。
     また委員から、
     他県で海開きの際に海の家を回って、お酒を売らないで下さいとお願いしていたニュースを見たが、こういった活動も参考になるのではないか。
    との発言があり、委員からも、
     先日の北海道の3人が亡くなった事故も悲惨であった。被疑者が12時間も酒を飲んでいたとの報道があった。あれも海水浴場を出る時に検挙していたら事故が起こらなかったかも知れない。
    との発言があり、交通部長から「色々工夫して検問を実施し、1件でも多く飲酒運転を検挙することにより警鐘していきたい。」との説明があった。
  11. 柔道整復師と高校教員による自動車共済金詐欺未遂事件の検挙について
     交通部長から、柔道整復師と高校教員による自動車共済金詐欺未遂事件の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  12. 改正道路交通法施行に伴う運転免許業務対応状況について
     交通部長から、改正道路交通法施行に伴う運転免許業務対応状況について報告があった。
  13. 密航監視哨員の活動状況について
     警備部長から、密航監視哨員の活動状況及び四国管区警察局長の視察予定について報告があった。
  14. 地震災害警備実施計画等の見直しについて
     警備部災害対策管理官から、愛媛県地震災害警備実施計画等の見直しについて報告があった。
  15. 平成26年上半期における機動通信隊活動状況について
     情報通信部長から、平成26年上半期における機動通信隊活動状況について報告があった。

その他

  1. 総務室長から、7月4日開催された文教警察委員会の結果について説明があった。
  2. 通信資機材展示会の視察について
     警察本部幹部会議室で開催された通信資機材展示会を視察し、情報通信部から、デジタルモバイル伝送装置等について説明があった。
  3. 本部長から、
     この1週間ほどで交通死亡事故が多発し、責任を感じている。事故の全体数は減っているが、過去の減り方に比べ若干減り方が鈍化している。今後、効率的、生産的に取締りをやっていく必要がある。
     また、特殊詐欺に関して厳しい状況であり、抑止策を企業等への浸透も含めて積極的にやっていきたい。
    との発言があった。
  4. 山本委員長から、
     昨日の全国公安委員会代表者会議において古屋国家公安委員会委員長から、「脱法ハーブ」を「危険ドラッグ」に名称変更するとの説明があり、その時に相当気合を入れ重点施策としてやっていくという感じを持った。
     この問題は脇を締めて重要な問題として対応しないと、使用する人間の標的の県になりかねない。愛媛県警としての対策に遺漏がないと思うが、よろしくお願いする。
    とのコメントがあった。

公安委員会定例会議(第19回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年7月9日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日、臨場感溢れる熱心なバスジャック対応訓練を見せていただいた。被害を最小限に食い止めるには、あのような訓練を繰り返し行うことしかないと感じた。
 また、今朝ワールドカップのブラジル対ドイツ戦で戦前の予想に反してブラジルが1対7の大差で負けたが、どんな強いチームでもオフェンスとデイフェンスのリーダー1人を欠いただけで、こんなにも大差で負けてしまうものかと、私なりにマネジメントという側面から分析をしてみた。
 リーダーシップとヘッドシップという言葉があり、時として混同して使う人がいるが、ヘッドシップとは組織の中の地位に与えられた権能であり、リーダーシップとは、たとえ新入職員であっても、1つのグループをリーダーとして統率していく力のことである。リーダーシップにおいては、その人の全人格が醸し出す集団への影響というのは非常に大きい。
 組織を束ねる幹部職員の皆さんは、チームの要にいる人間であることから、リーダーシップの大切さを考えて、組織を動かしていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第18回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情申出者に対する対応について
     総務室から、昨年6月に公安委員会宛の異議申立てを受理し、本年5月に調査結果に基づいて決定し、送達した異議申立人からの公安委員会宛の苦情申出について受理しないことについて伺いがあり了承した。
  3. 宇和島署管内発生の事件に係る犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、重傷病給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  4. 西条署管内発生の事件に係る犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、障害給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  5. 監査の実施について
     警務部から、本年8月25日に監査委員による監査があることについて報告があり了承した。
  6. 千葉弁護士会からの照会に対する回答について
     交通部から、千葉弁護士会から公安委員会宛照会に対する回答案について伺いがあり了承した。
  7. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、香川県公安委員会からの警察職員等の援助要請に基づき、警察官等を派遣することについて伺いがあり了承した。
  8. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、広島県公安委員会からの警察職員等の援助要請に基づき、警察職員等を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 迷惑防止条例の改正について
     生活安全部参事官から、愛媛県迷惑防止条例の改正概要について説明があり、生活安全部長から、「9月定例県議会で成立できるよう努力したい。」との説明があった。
  2. 6月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年6月中の苦情対応状況について報告があった。
  3. 平成26年度警察官(高校卒程度)採用候補者試験の募集について
     警務部長から、平成26年度警察官(高校卒程度)採用候補者試験の募集内容について報告があった。
     委員から、
     採用は、これから警察力を維持向上していくために大事なことだと思っている。適性という意味で良い人材をいかに取るか。そして、採用した人材をいかに育てていくか考えることが大事である。
    との発言があった。
  4. 特殊詐欺被害金の「レターパック送金阻止啓発」の展開等について
     生活安全部長から、特殊詐欺被害金の「レターパック送金阻止啓発」を県内全域に展開すること並びに特殊詐欺被害防止の各種啓発活動について報告があった。
     委員から、
     さっそくやっていただいてありがたい。先日、郵便局の方でエックス線を通すという報道があったが、あれで相当防げるのでは。
    との質問があり、生活安全部長から、「松山西郵便局で、航空便は全てエックス線を通し、四角い物が見えたらお金ではないですかと確認しており、取り返したケースもある。」との説明があった。また、委員から、
     銀行のATMの所に特殊詐欺防止のチラシを置いているところがある。しかし、皆がそれを見てくれる訳ではないので、声掛けが大事である。
    との発言があった。生活安全部長から、「うろうろして、携帯電話を持ちながら操作している人は、騙されているという認識で声掛けをして欲しいとお願いしている。」との説明があった。
  5. 広域窃盗被疑者の逮捕(新居浜署・今治署・捜査第一課)について
     刑事部長から、警察官等を装って暗証番号を聞き出した上、現金を払出し窃取する広域病院荒らし事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  6. 特殊詐欺(架空請求)未遂事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、四国中央市に居住する女性被害の特殊詐欺(架空請求)未遂事件の被疑者1人を緊急逮捕したことについてについて報告があった。
  7. 交通事故発生状況(6月末現在)について
     交通部長から、本年6月末現在の交通事故発生状況等について報告があった。
  8. 高齢者交通事故防止「車座アドバイザー」の委嘱と意見交換会の開催について
     交通部長から、本年6月7日に古屋国家公安委員会委員長が出席し、松山東署において開催された「車座ふるさとトークin愛媛」に出席した16名を「車座アドバイザー」に委嘱し、本年6月30日に警察本部幹部会議室において意見交換会を開催したことについて報告があった。
  9. 機動隊の平成26年上半期活動概況について
     警備部長から、機動隊の平成26年上半期活動概況について報告があった。
  10. 平成26年上半期における技術支援の実施状況について
     情報通信部長から、平成26年上半期における技術支援の実施状況について報告があった。
     委員から、
     各署に解析用のハードを置いているのか。
    との質問があり、情報通信部長から、「昨年、整備され情報通信部からも、解析用のソフトウェアを提供するとともに、警察官に対する教養も進めている。」との説明があった。

その他

  1.  警備部長から、大型で非常に強い台風8号の接近に伴う県警の警備方針等について説明があり、さらに、北朝鮮による弾道ミサイル発射への対応として、関連情報の収集に努めるとともに、警備諸対策を推進する旨の説明があった。
  2.  刑事部長から、公安委員会から指示のあった地域課員に対する鑑識活動の指導教養について、県下16署全ての対象警察官に対し実施したことについて報告があった。刑事部長から、「今後も若手を中心に実戦的な教養をやっていきたい。」との説明があった。
  3.  委員から、
     最近、愛媛県も人口が142万人で、65歳以上の高齢者が40万人以上になったとのニュースがあったが、今日の報告を聞いても高齢者をいかに守るかというのが課題である。
     特に、特殊詐欺をいかに抑え込むか。これまでは、被害者や被害金が増えたというニュースばっかりであったが、今日の報告を見ると警察が色々とアイデアを出し水際防止の方策が図られ、一方では検挙が始まった。
     一番大切なことは、やはり早く検挙することであり、検挙を積み重ねることによって同じような事案の発生を防ぐことができる。検挙が一番良い効き目があると思うので、力を注いでもらいたい。
    との発言があった。 

公安委員会定例会議(第18回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年7月2日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日、警察法施行60周年の記念植樹に立ち合わせていただき、その時に、60年前の警察はどうだったのかと当時に思いを馳せるとともに、これから先の60年、警察はどうなるのだろうか、今の自分の立場で何ができるのだろうかと思い直した。
 人を選ぶときの指針として「インテグリティ(誠実、完全無欠)」という言葉がある。これは著名な経営学者である「ピーター・ドラッカー」が、経営者の資質として、「後天的に学ぶことのできない先天的なものが最も大事である。それは人格である。人格とは何か、それは「インテグリティ」である」と言っている。私は「インテグリティ」とは物事に対して、とにかく誠実に粘り強く、軸をずらさず与えられた任務に対し全精力をそこに注ぐことだと捉えている。また、ドラッカーは、「才気があって、仕事ができ、智恵がある人間であってもインテグリティの無い者がリーダーとなった組織は壊滅する」と言っている。警察においても、これらを心掛けて、良い人間を涵養してこれから先の警察組織を支えてもらいたい。
 これを例えればマラソンでなく駅伝である。タスキを受け継いだら次のランナーにバトンタッチするまで、全精力で任務を全うする。その積み重ねが立派な愛媛県警をつくる。
 60年先においても、立派な愛媛県警になっていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第17回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 風俗営業の許可取消し及び許可の取消しに伴う営業停止処分を実施するための聴聞の実施について
     生活安全部から、本年7月10日に警察本部聴聞室において、「風俗営業の許可取消し及び許可の取消しに伴う営業停止処分」を実施するに当たり、聴聞を実施することについて報告があった。
  3. 青年警察職員意見発表会愛媛県大会の開催について
     警務部長から、本年7月3日に警察本部10階大会議室において青年警察職員意見発表会愛媛県大会を開催する予定であることについて報告があった。
  4. 「特殊詐欺対策サポーター等制度」の開始予定について
     生活安全部長から、警察協力団体等による1万人規模の「特殊詐欺対策サポーター」を編成し、地域・職域における被害防止広報啓発活動を行うほか、同サポーターからの通報を受けて、「犯罪インフラの解体」や「だまされた振り作戦」への協力等を推進することについて報告があった。続いて刑事部長から、「特殊詐欺対策サポーター」の中から「だまされた振り作戦協力ユニット」隊員として運用することにより、同作戦の推進と被疑者の検挙につなげることについて報告があった。
     委員から、
     愛南町でレターパックを売る時に注意喚起を促しているとの報道があり、これは良い対策と思ったが、全県的に広げていくのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「愛南署において郵便局にお願いし、レターパックを売る時に、チェックするシールを一緒に渡してレターパックでお金を送れないということを知らしめている取組みであり、今後愛媛県下に広げていきたい。」との説明があった。また、委員から、
     先日、県議会に出た時に、議員さんが特殊詐欺に関心を持っており、警察の防止対策に大いなる期待を持っておられると思った。
    との発言があった。また、委員から、
     お年寄りが老後のためにと蓄えていたお金を騙し取られるというのは、悲惨で精神的なダメージは大変なものだと思う。防げることは防がなくてはならない。
    との発言があった。本部長から、「サポーター制度は高齢者の方が中心の制度であり、高齢者の方が守られているというより、自ら主人公となって闘って防いでいくという方向性が出てきたものと期待している。これに関して、今後、公安委員会からのご意見、ご指導をお願いしたい。」との発言があった。
  5. 「児童買春・児童ポルノ法」の一部改正について
     生活安全部長から、本年6月18日に「児童買春、児童ポルノ法」が一部改正され、本年6月25日に公布、7月15日に施行されることについて報告があった。
     委員から、
     先日、学校関係者との方と話す機会があったが、中学校でスマホのLINE(ライン)が非常に問題となっているようである。学校では問題があると警察と連携を取って対処していくと話していた。
    との発言があり、生活安全部長から、「LINE(ライン)は、非常に便利だが危険性もあるということで、色々な少年育成の教室において、或いは保護者の方に対して、節度のある使用について指導啓発を行っている。」との説明があった。
  6. 「交通安全こども・高齢者自転車愛媛県大会」の開催結果について
     交通部長から、本年6月28日に伊予郡松前町筒井の松前公園体育館(アリーナ)において、「交通安全こども・高齢者自転車愛媛県大会」が開催され、こどもの部で優勝した内子小学校Bが、本年8月6日に東京ビッグサイトで行われる「第49回交通安全子供自転車全国大会」に出場することについて報告があった。
     委員から、
     内子、五十崎は熱心にやっているのか。
    との質問があり、交通部長から、「非常に熱心に自転車大会に取り組んでいる。」との説明があった。また、委員から、
     最近、ヘルメットに補助金を出すという記事もあった。
    との発言があり、交通部長から、「そういう気運が高まってもらいたい。この大会にも、マイヘルメットで参加していたチームもあった。」との説明があり、委員から、
     是非、ヘルメットを広めてもらいたい。
    との発言があった。
  7. 初任科生の社会見学の実施(特養等での研修)について
     学校長から、初任科第163期生49人が本年6月23日及び24日の2日間、伊予郡松前町北川原の総合福祉施設エンゼルにおいて、専門職員の指導を受けながら、施設利用者との交流を図ったことについて報告があった。

その他

  1. 警備部長から、本年6月26日から28日の間に実施した、福島県特別派遣部隊及び特別出向者に対する督励結果について説明があった。

公安委員会定例会議(第17回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年6月25日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今朝の新聞に、国の強じん化を目指す、骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)の骨子が出ていたが、私は国の強じん化の基本は、人材の育成など人の問題と、「骨太の方針」には出ていなかったが「治安」だと思っている。
 警察を管理する我々公安委員会も含め警察の職にある者は、現状並びに将来に向けての警察の課題について、自浄作用を働かせ将来に備えなければならない。警察庁だけでなく県警幹部の皆さんも将来に向けて、どういうビジョンを持ち、どういう優先順位でやっていくかということについて長期的な展望を持っておく必要がある。
 凶悪犯罪の発生状況など諸々の社会情勢を客観的に見て、犯罪の認知件数が減少しているという現状は鵜呑みに出来ない。体感治安と数字が符合していない感じがする。
 難しい問題であるが、県警幹部の皆さんには警察のあるべき姿を追求して、将来に向けた警察組織の在り方を考えていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第16回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情について
     総務室から、本年6月16日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  3. 出席要請につい て
     総務室から、事前に伺いがあり了承済みの本年6月23日に開会した「第337回愛媛県議会定例会」への出席要請について決裁した。
  4. 第337回愛媛県議会定例会の出席について
     総務室から、事前に伺いがあり了承済みの本年6月23日に開会した「第337回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて決裁した。
  5. 愛媛県警察国有物品管理規則の一部改正について
     警務部から、警察庁物品管理取扱細則が一部改正されるのに伴い、愛媛県警察国有物品管理規則を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基く警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、3件の警告を実施したことについて伺いがあり了承した。
     委員から、警告後の見通しについて質問があり、ストーカー対策室長から、「警告後の再被害防止対策をしっかりやっていきたい。」との説明があった。
  7. 警察職員の援助要求について
     警備部から、事前に伺いがあり了承済みの「東北地方太平洋沖地震」災害警備に伴う福島県警察への特別派遣について、福島県公安委員会からの派遣要請に基づき本年6月23日に部隊を派遣したことについて報告があり決裁した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 被留置者の自殺事案の発生について
     警務部長から、本年6月19日に四国中央警察署留置施設において、20歳の男性被留置者が自殺を図り、翌6月20日に死亡した事案について報告があった。
  3. 民間被害者支援団体が早期援助団体の指定を受けるための申請受理予定について
     警務部から、民間被害者支援団体「公益社団法人被害者支援センターえひめ」が犯罪被害者等早期援助団体の指定を受けるための申請を本年7月に行い、受理する予定であることについて報告があった。
     委員から、
     早期援助団体の指定が遅くなった理由は何か。
    との質問があり、犯罪被害者支援室長から、「財政的な面と設備の面で遅くなったが、最近は財政基盤も安定し、設備も整ったことから申請することとなった。」との説明があった。
  4. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、6月県議会に損害賠償事案の専決処分を報告することについて報告があった。
     本部長から「この件について、非常に重く受け止めており、部内の指導体制を強化して本部長通達を発出した。」との説明があった。
  5. JAえひめ中央との「安全で安心なまちづくりに関する協定」の締結について
     生活安全部長から、本年6月16日にJAえひめ中央と5警察署(松山東・松山西・松山南・伊予・大洲署)が「安全で安心なまちづくりに関する協定」を締結したことについて報告があった。
  6. 新居浜市垣生3丁目における強盗致傷事件の検挙について(新居浜署)
     刑事部長から、新居浜市垣生3丁目における強盗致傷事件の被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 「第7回愛媛県警察嘱託警察犬協議会」の開催結果について
     刑事部長から、本年6月13日に伊予郡松前町中川原重信川河川敷「多目的公園」において、「第7回愛媛県警察嘱託警察犬競技会」を開催したことについて報告があった。
  8. 「交通死亡事故抑止“春夏秋冬”プロジェクト」の推進状況について
     交通部長から、「交通死亡事故抑止“春夏秋冬”プロジェクト」の4月を中心とした「春対策」(3月〜5月)の推進結果と8月を中心とした「夏対策」(6月〜8月)の推進状況等について報告があった。
     委員から、
     交通事故防止と生活安全部門とのワンパック広報ということであったが、宇和島での特殊詐欺被害は「レターパックで現金を送れというのは詐欺です」ということを、被害者は聞いていなかったのか、それとも聞いてはいたが色々あって送ってしまったのか、原因はどこにあるのか。
    との質問があり、生活安全部長から、「被害者の方には、聞いていたかどうかについてアンケートを取るようにしている。今回の被害者の方は聞いていないので、送ってはいけないという認識がなく、犯人に言われるまま送っている。ワンパック広報で、犯罪被害防止と交通事故防止の広報を行っているが、今後、さらに浸透させていきたい。」との説明があった。また、委員から、
     老人会に出て来られる人は狙われず、孤立している一人暮らしの人が狙われているようだ。
    との発言があり、生活安全部長から、「レターパックに現金は送れないと書いてあるが、文字を大きくしてもらうよう要請しているほか、レターパック販売時に広報チラシを合わせて配布してもらうなどの取組を行っている。」との説明があった。また、本部長から「あらゆる手段を使って広報していきたい。」との説明があった。
  9. 第53回愛媛マラソンの開催概要と交通対策について
     交通部長から、来年2月8日に開催予定の第53回愛媛マラソンの開催概要と交通対策について報告があった。
  10. 平成26年度総合治安警備訓練の実施結果について
     警備部長から、本年6月13日に松山市上野町愛媛県立とべ動物園「自由広場及び東駐車場」において、平成26年度総合治安警備訓練を実施したことについて報告があった。
  11. 初任科生の「実務研修」の実施について
     学校長から、本年6月24日から6月30日までの間、初任科第 162期生42人が、松山市内3署(松山東署、松山西署、松山南署)において「実務研修」を実施していることについて報告があった。

公安委員会定例会議(第16回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年6月11日(水)
    午前10時00分 〜 午後2時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先週の土曜日、古屋国家公安委員会委員長が来県されて行われた「車座トーク」に陪席する機会を得ました。短時間ではありましたが、出席された交通安全活動に関わっている一般の皆さん方が、自分の活動を積極的に発言されている姿、それを真摯に受け止めている古屋大臣の人柄に触れることができ、有意義な時間を過ごさせてもらいました。これを機に出席された皆さんが、今後さらに活発な活動をしていただけるものと思います。
 また、昨日、四国管区内公安委員会連絡会に出席し議長県ということで進行役をさせていただきました。そこで、それぞれの県警が抱えている事項について発表を受け、それに対し、どのように公安委員会が関わっていくのか、問題点を共有し意見を求める場にすべきであるという気持ちで臨み、出席した公安委員の皆様には、ある程度意を理解していただき、議論をしていただいたように感じました。警察庁の方針で示された現状の危機感に対して、問題意識をどこまで持って対応するか、公安委員会として県警とは別の視点からお役に立てる役割があるはずと考えております。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第15回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会表彰の推薦について
     警務部から、本年7月1日に開催される「平成26年度警察記念日表彰式」で授与される公安委員会表彰の推薦について伺いがあり了承した。
  3. 愛媛県留置施設視察委員会の退任委員への感謝状贈呈式の開催について
     警務部から、本年6月25日に警察本部公安委員会室において、愛媛県留置施設視察委員会の退任委員への感謝状贈呈式を開催することについて伺いがあり了承した。
  4. 愛媛県留置施設視察委員会の委員の任命式の開催について
     警務部から、本年6月25日に警察本部5階幹部会議室において愛媛県留置施設視察委員会の委員の任命式を開催することについて伺いがあり了承した。
  5. 福島県警察への特別派遣について
     警備部災害対策管理官から、「東北地方太平洋地震」災害警備に伴う福島県警察への特別派遣について、福島県公安委員会から派遣要請が行われる予定であることについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 公安委員会宛苦情処理状況経過報告について
     生活安全部から、本年5月8日付けで受理した公安委員会宛苦情申出の処理状況経過について報告があった。
  3. 行方不明者の処理状況について
     生活安全部参事官(生活安全企画課長)から、昨年6月に保護した行方不明者の処理状況について報告があった。
     委員から、
     届出の時に写真は添付されていなかったのか。
    との質問があり、生活安全部参事官から「写真は添付されていなかった」との説明があった。
     また委員から、
     県警の施策である「愛媛まるごとセーフティ2014」に示してあるシルバーセーフティネットに、このような高齢者の行方不明事例も組み込むことが必要である。
    との発言があった。
  4. 5月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年5月中の苦情対応状況について報告があった。
     委員から、
     基本的なことを指導し、次の業務に役立てほしい。
    との発言があった。
  5. 「平成26年度警察記念日表彰式」の開催について
     首席監察官から、本年7月1日に警察本部10階大会議室において「平成26年度警察記念日表彰式」が開催されることについて報告があった。
  6. 松山市と松山市内3署との「特殊詐欺被害防止に関する協定」の締結について
     生活安全部長から、本年6月6日に松山市役所3階第1会議室において、松山市と松山市内3署(松山東署、松山西署、松山南署)との「特殊詐欺被害防止に関する協定」を締結したことについて報告があった。
  7. 松山市三番町における殺人未遂等事件の発生・検挙(松山東署)、新居浜市船木における殺人未遂事件の発生・検挙(新居浜署)について
     刑事部長から、松山市三番町において殺人未遂等事件が発生し、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。また、新居浜市船木において殺人未遂事件が発生し、被疑者1人を通常逮捕したことについて報告があった。
  8. レンタカー協会との災害時における自動車等の提供に関する協定締結について
     情報通信部長から、本年5月28日に香川県高松市の四国管区警察局1階会議室において、四国管区警察局長と四国レンタカー協会連合会長との間で、災害時の警察通信活動に使用する自動車等の提供に関する協定を締結したことについて報告があった。

公安委員会定例会議(第15回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年6月4日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時45分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、今治警察署協議会に出席し、あいさつをさせてもらった。その中で、現在、愛媛県が安全・安心条例を制定し推進している中、協議会の皆さんには積極的かつ強力なリーダーシップにより地域のオピニオンリーダーとしてバックアップしてもらいたい旨をお願いした。具体的には、県警が推進している「愛媛まるごとセーフティ2014」の趣旨に賛同していただき、積極的に関わって欲しいという話をさせてもらった。
 また、今の時代に何故、庶民の力や企業の力が必要か、自助・共助を大切にした国民と、時の流れを無視して自分たちの要求だけをしてきた国民との違いを考えてほしい。一人一人の時代認識を踏まえた活動が貴重であるという話をさせてもらった。出席していた皆さんの反応はすごく良くて真正面から受け止めていただいた。この人たちそれぞれが感じている責任を消さないようにしなくてはいけないと感じた。
 このような皆さんに警察署協議会のメンバーになっていただいたことが、心強く思うとともにありがたく感じた。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第14回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情について
     総務室から、本年5月19日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  3. 警察署協議会委員の解嘱申請について
     総務室から、警察署協議会委員の解嘱申請があり、これを受理することについて伺いがあり了承した。
  4. 愛媛県警察職員定数条例改正依頼について
     警務部から、「職員の配偶者同行休業に関する条例」が導入されるに伴い、愛媛県警察職員定数条例の改正依頼について伺いがあり了承した。
  5. 「松山市居相における傷害事件」の犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、「松山市居相における傷害事件」の犯罪被害者等給付金裁定について伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、3件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
     委員から、
     逆恨み等も考えられるので、警告した後も注意して見てほしい。
    との発言があった。
  7. 苦情申立書に対する事実調査及び回答について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  8. 交通規制の実施について
     交通部から、交通規制2件について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 警備関係について
     警備部長から、秋篠宮殿下お成り警衛について報告があった。
  3. 平成26年度警察官選考採用試験の実施について
     警務部長から、平成26年度警察官選考採用試験等の受付が本年6月2日から開始され、7月13日、14日に第一次試験が実施されることについて報告があった。
     委員から、
     民間の場合は、採用の入口をインターネットで行い、第一段階の選考をする傾向にあるが、警察ではどうなっているのか。
    との質問があり、警務部長から「インターネットで案内はしているが、申し込みは受け付けていない。」との説明があった。委員から、
     最近の学生は、インターネットで接触した感触で応募する傾向にあると思うので参考にしてほしい。
    との発言があった。
  4. 警察庁指定広域技能指導官による教養の実施について
     生活安全部長から、本年6月23日、24日に通信指令課等において警察庁指定広域技能指導官による教養を実施する予定であることについて報告があった。
  5. 新居浜市垣生3丁目におけるタクシー強盗致傷事件の発生について
    (新居浜署)
     刑事部長から、新居浜市垣生3丁目におけるタクシー強盗致傷事件の発生について報告があった。
  6. 特殊詐欺における検挙対策の強化等について
     刑事部長から、特殊詐欺の被害と検挙の現状及び検挙対策の強化について報告があった。
     委員から、
     特殊詐欺の被害にあったお年寄りは、老後のために蓄えたお金を一瞬のうちに失ってしまう。電話が架かってきた時に止めるのが一番であり、防ぐアイデアとして「この電話は録音されます。」というアナウンスを流すというのが新聞記事に出ていたが効果があるのではないか。
    との質問があり、刑事部長から「有料のサービスではあるが、効果が大きいと思われる。この他に留守番電話設定などの方法も効果があると思われる。」と説明した。
     委員から、
     特殊詐欺の手口を見ると、巧妙な手段なのでお年寄りが電話に出たら負ける。
    との発言があり、生活安全部長から「入口(留守番電話)と出口(金融機関)で止めるしかない。」との説明があった。
     委員から、
     各地域に広報紙等が回ってくるが、特殊詐欺についてはお年寄りに分かりやすい内容の資料を出すのが良い。
    との発言があり、刑事部長から「コンパクトで見やすい資料を工夫して提供していきたい。」との説明があった。
  7. 交通事故発生状況(平成26年5月末現在)について
     交通部長から、本年5月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
     委員から、
     横断歩道上の事故が多いように思う。横断歩行者妨害を厳しく取締る必要があると思う。厳しくしないと漫然とした運転が増えてくる。
    との発言があり、交通部長から「交差点関係の取締りを強化するよう指示している。」との説明があった。
  8. 「車座ふるさとトークイン愛媛」の実施について
     交通部長から、本年6月7日に松山東署において実施予定の警察庁による「車座ふるさとトークin愛媛」について報告があった。
  9. 「自主参集・災害警備本部運用訓練」の実施結果について
     警備部長から、本年5月28日に実施された「自主参集・災害警備本部運用訓練」の実施結果について報告があった。
  10. 非違事案発生を踏まえた学校教養の実施について
     警察学校長から、本年5月中に警察学校において初任科生、初任補修科生に対して非違事案発生を踏まえた職務倫理教養を実施したことについて報告があった。

その他

  1. 警務部から、本年6月10日に香川県高松市内で開催される四国管区内公安委員会連絡会議の協議事項について説明があった。
  2. サイバー犯罪対策室の視察について
     サイバー犯罪対策室を視察し、生活安全部からサイバーパトロールやデータ解析の状況について説明があった。
  3. 本部長から、本年5月26日に開催された全国本部長会議において、国家公安委員から、若手職員の育成について「許容される範囲の誤りをコントロールしていくのも幹部の役割である。若いうちに間違いを経験させてそれを乗り越えさせていくことが大事である。」との指示があったと説明した。

公安委員会定例会議(第14回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年5月21日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 5月19日付け日経新聞のコラムに、日本の交番の存在が海外からも注目され、海を越えてシンガポールやインドネシアに広がっており、さらに今年ワールドカップが開催されるブラジルにも取り入れられ、今後27すべての州に広げる計画とのことである。しかし、交番を建てたからといってそれで治安が改善されるわけじゃなく、やはり警察官が出向いてパトロールすることが肝要というような内容の記事があった。
 この記事を見て思ったのは、日本の交番制度が効果を発揮できるのは日本独特のコミュニティーという背景があって、それが交番となじんで成り立っているのではないかということである。コミュニティーに交番が根付いていくのは、現場の地域警察官の日々の苦労があってのことである。
 また、先日の新聞記事にもあったが、限界集落の進み具合が激しくコミュニティーが成り立たなくなっているという状況にある。昨年、交番・駐在所の統廃合を行ったが、こういった状況も鑑みながら、交番・駐在所について一層注視していかなければならないと思っている。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第13回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 愛媛県警察会計監査に関する訓令に基づく会計監査の平成25年度実施結果及び平成26年度実施計画について
     警務部から、昨年11月、12月に実施された愛媛県警察会計監査に関する訓令に基づく平成25年度会計監査の実施結果並びに平成26年度会計監査実施計画について伺いがあり了承した。
     委員から、
     手当ての不正受給や兼業申請を怠ることがないよう適切な指導を行ってもらいたい。
    との発言があった。
  3. 留置施設に対する「実地監査計画(案)」の策定について
     警務部から、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第18条に基づく実地監査計画(案)について伺いがあり了承した。
  4. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     交通部から、本年6月1日に施行される道路交通法の一部改正に伴う愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について伺いがあり了承した。
  5. 愛媛県道路交通規則等の一部改正について
     交通部から、本年6月1日に施行される道路交通法の一部改正に伴う愛媛県道路交通規則等の一部改正について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 捜査関係について
     捜査第一課長から、捜査関係について報告があった。
  3. 特殊詐欺被害防止にかかる予防広報の実施について
     総務室長から、本年5月からケーブルテレビを活用した特殊詐欺被害防止にかかる予防広報の実施について報告があった。
  4. 平成26年度総合監察の実施計画について
     首席監察官から、平成26年度の総合監察実施計画について報告があった。  委員から、
     昨年9月に警察庁から出された通達の重点には、業務の効率化、合理化があったが、その点についても監察の計画があるのか。
    との質問があり、首席監察官から「業務の効率化、合理化について改善を行ったが、それが定着しているかも監察することとしている」との説明があった。
  5. 警察庁長官等による総合監察受監結果に関する報告について
     首席監察官から、本年1月30、31日及び2月3、4日に実施された平成25年度第4四半期局長、長官による監察受監結果について報告があった。
  6. 「恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案対策プロジェクトチーム」緊急会議の開催について
     生活安全部長から、本年5月15日に警察本部2階会議室において、「恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案対策プロジェクトチーム」緊急会議を開催したことについて報告があった。
  7. 「サイクリングしまなみ」の開催概要と交通対策について
     交通部長から、本年10月26日に開催予定の瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」の開催概要並びに交通対策について報告があった。
  8. 第二機動隊ブロック別警備訓練の実施結果について
     警備部長から、本年5月14日に第二機動隊東予ブロック、5月15日に第二機動隊中予ブロック、5月16日に第二機動隊南予ブロックの警備訓練を実施したことについて報告があった。
  9. レンタカー協会との災害時における自動車等の提供に関する協定締結について
     情報通信部長から、本年5月28日に香川県高松市の四国管区警察局1階会議室において、四国管区警察局長と四国レンタカー協会連合会長との間で、災害時の警察通信活動に使用する自動車等の提供に関する協定を締結することについて報告があった。

その他

  1. 生活安全部参事官(生活安全企画課長)から、本年6月10日に香川県高松市内で開催される四国管区内公安委員会連絡会議の協議事項について説明があった。
  2. 委員から、
     県内の交番・駐在所はよく頑張ってもらっている。
     警察は住民目線が大事である。一般の方は警察に協力してくれる。これは日本人特有のものであり、働きかければ協力は得られると思っている。
    との発言があった。

公安委員会定例会議(第13回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年5月14日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部参事官(刑事企画課長)、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、老人会のお世話をしている方と話をする機会があり、その方から老人会で取り上げるテーマについて何かないかと相談を受けた。
 そこで提案したのが、一つは交通事故の関係で、お年寄りが加害者にもなるし被害者にもなる。そこで重要なのはお年寄りに自分がお年寄りだということを、自覚してもらい実態を分かってもらうことだと思う。もう一つは、一生懸命働いて社会的地位を築いた方や普通のお年寄りの方の万引きが増えている問題についての2点である。
 こういったことについて一方通行の話ではなく、テーマを投げかけ皆で話し合ってもらうことが大事であると考えている。
 また、今朝、交通事故が多発しているということで地元安全協会の方々が早朝から活動しておられた。片や横断歩道がないところを渡る人がいる。このアンバランス感は、どういうことなのかと感じている。免許証を交付する時や更新時に最低限の事を徹底することが必要ではないか。実を取るような対応がいるのではないかと考えている。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第12回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議における協議議題について
     総務室から、本年6月10日に香川県高松市内で開催される「四国管区内公安委員会連絡会議」における各県の発表項目が決定したこと、及び本県公安委員会から発表する内容について報告があり了承した。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、本年6月10日に開催される四国管区内公安委員会連絡会議の開催場所について報告があり了承した。
  4. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、本年5月8日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  5. 本部長の職務代行について
     警務部から、本部長に事故のあるとき又は欠けたときに臨時に本部長としての職務を代行する者の同意について伺いがあり了承した。
  6. ストーカー規制法に基く警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、2件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  7. 個人情報部分開示決定に対する行政不服審査法に基く審査請求申立ての決裁及び請求人への送達について
     刑事部から、昨年9月に受理し審査会へ諮問した審査請求について、本年3月25日付けで答申を受けたことから裁決し、請求人へ送達することについて伺いがあり了承した。
  8. 愛媛県警察関係事務手数料条例の一部改正について
     交通部から、道路交通法改正及び道路交通法施行令の一部が改正されることに伴い、愛媛県警察関係事務手数料条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  9. 指定自動車教習所卒業初心運転者の交通事故防止貢献教習所に対する表彰について
     交通部から、指定自動車教習所卒業初心運転者の交通事故防止貢献教習所に対する表彰について伺いがあり了承した。
  10. 異議申立てについて
     交通部から、昨年6月に受理した異議申立てについて、調査結果に基づいて決定し申立て人に送達することついて伺いがあり了承した。
  11. 公安委員会宛照会の回答について
     交通部から、公安委員会宛照会に対する回答案について伺いがあり了承した。
  12. 警察職員の援助要請について
     警備部から、徳島県公安委員会からの警察職員の援助要請に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 4月中の苦情対応状況について
     総務室長から、本年4月中の苦情対応状況について報告があった。
     委員から
     捜査の基本である。やり直しがきかない。その辺をはっきり教え込んでいかなければならない。
    との発言があった。委員から、
     県民のための警察官という基本のところを押さえなくてはいけない。
    との発言があり、総務室長から「主管課と連携をとりながら指導していきたい。」との説明があった。
  3. 本部長の職務代行について
     警務部長から、大規模災害等により警察本部長に事故があるとき又は欠けたときの職務代行について報告があった。
  4. 平成26年度警察官(大学卒)採用候補者第一次試験の実施結果について
     警務部長から、本年5月11日に実施された平成26年度警察官(大学卒)採用候補者第一次試験の実施結果について報告があった。
     委員から、
     採用予定数が大幅に減っているが、要因は何か。
    との質問があり、警務部長から「定数ぎりぎりで採用しているので退職者が少ないと、採用する人数が少なくなってしまう。」との説明があった。
  5. 平成26年度技能指導官等指名式の開催について
     警務部長から、本年5月22日に警察本部幹部会議室において、平成26年度技能指導官等指名式を開催する予定であることについて報告があった。
  6. 愛媛まるごとセーフティ2014について
     生活安全部長から、「高齢者、子ども、女性、観光客」の安全を確保するための施策として「愛媛まるごとセーフティ2014」について報告があった。
     委員から、
     昨日、地元の防災行政無線で特殊詐欺被害の発生があったので注意するよう放送があった。このようにタイムリーな注意喚起は効果があると感じた。
    との発言があり、生活安全部長から「各署に調査を行い、今後は積極的に情報を提供しリアルタイムに放送するようにしていきたい。」との説明があった。
  7. (株)レッグ等に対する告発状(廃棄物処理法違反)の受理について
     生活安全部長から、本年5月12日に松山市から提出された(株)レッグ等に対する告発状(廃棄物処理法違反)を受理したことについて報告があった。
  8. 松山市千舟町における強盗致傷事件の検挙(松山東署)について
     刑事部参事官(刑事企画課長)から、松山市千舟町における強盗致傷事件の被疑者2人を通常逮捕したことについて報告があった。
  9. 四国中央市土居町における殺人未遂事件の発生・検挙(四国中央署)について
     刑事部参事官(刑事企画課長)から、四国中央市土居町において殺人未遂事件が発生し、被疑者1人を緊急逮捕したことについて報告があった。
  10. 松山市菅沢町における強盗致傷事件の発生・検挙(松山東署)について
     刑事部参事官(刑事企画課長)から、松山市菅沢町において強盗致傷事件が発生し、被疑者4人を通常逮捕したことについて報告があった。
  11. 交通事故発生状況等(4月末現在)について
     交通部長から、本年4月末現在の交通事故発生状況並びにゴールデンウィーク期間中(4/26〜5/6)の交通事故発生状況等について報告があった。
  12. 「総合的な交通事故抑止対策」について
     交通部長から、本年5月7日に県下10箇所で実施された県下一斉大規模検問の実施結果並びに交通指導取締り計画の情報発信の実施についての報告があった。

その他

  1. 総務室長から、4月21日開催された文教警察委員会の結果について説明があった。
  2. 本部長から、「高齢者の方にテーマを主体的に投げ掛けていくことについては、生活安全部、刑事部の方で特殊詐欺関係で色々と考えており、今後、推進していきたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第12回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年4月23日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時35分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部参事官(組織犯罪対策課長)、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今朝の新聞のトップに、愛媛の人口が140万人を切ったという記事が載っていた。また日経には生産年齢人口(15歳以上65歳未満の人口)減少が著しい県の順位が載っており、愛媛県は8位となっていた。30年前の日経の囲み記事で少子高齢化を見据えて、今後、日本が具体的な対策を立てていかなければならないと、警鐘を鳴らしていた。人間というのは、とかく今さえ良かったら、後のことは他人が何とかすると考えるが、そういう組織や人こそ一番に駄目になる。
 ベトナム戦争の最中に「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれた捕虜収容所で捕虜となったアメリカ軍パイロットのストックデール(後に海軍中将)は、一人厚遇を受けたが、捕虜になった者たちの和を守るため、自分自身で傷をつけ自分も拷問にあっていると見せ、組織の和を守り生還した。後にこの時の体験について、「一番先に駄目になるのは楽観主義者だ。クリスマスまでには出られると考える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。そして復活祭が近づき、終わる。次は感謝祭、そして次はクリスマス。失望が重なって死んでいく。最後には必ず勝つという確信、これを失ってはいけない。最善の方策を立てて実施する。なお且つ事態の深刻さについて真正面から受け止めて、最も厳しいシナリオを想定できる人。そういう人が窮地を脱して勝利者になれる。」と語った。これは「ストックデールの逆説」として経営者にとって大事なことを示唆された事案としてよく使っている。
 警察も人口減少、歳入減収という社会情勢の中、先が見えず犯罪の様相も変わってきており、色々なことに備えなければならない。警察庁から昨年示された「「国民の期待と信頼に応える強い警察」の確立に向けた取組の強化について」具体策を本気になって取り組む時である。全国の県警に先駆けて、愛媛県警らしい良いプランを実施していくことが望まれる。少子高齢化に対して真剣に先を見据えて取り組むことが大事である。これに乗り遅れると警察も色々な問題が起こり、民間も死活問題となる。このような観点から新聞記事や情報について考えてみる必要がある。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第11回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 留置施設視察委員会の再任委員2名及び新委員2名の任命について
     警務部から、留置施設視察委員会委員の再任2名及び新委員2名の任命について伺いがあり了承した。
  3. 公安委員会宛要望の回答について
     交通部から、公安委員会宛要望に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 損害賠償請求事件の取下げによる終結について
     首席監察官から、損害賠償請求事件について、原告らが訴えの全部を取下げる「取下書」を松山地方裁判所に提出したことから、本件事件が終結したことについて報告があった。
  3. 上告等提起事件の発生について
     首席監察官から、上告等提起事件の発生と対応について報告があった。
  4. 「春のプロムナードコンサート」開催予定について
     総務室長から、本年5月中に3回、昼休みの時間帯に愛媛県美術館前庭において、「春のプロムナードコンサート」を開催する予定であることについて報告があった。
     委員から、    
     被害者支援の募金活動について、もっと呼びかけても良いのでは。
     支援センターの呼びかけが遠慮がちなので、司会者の方で紹介していただきたい。
    との意見があり、総務室長から「司会の人に言ってもらうなど、方法について検討していきたい。」との説明があった。
  5. ケーブルテレビを活用した広報活動状況について
     総務室長から、県内のケーブルテレビ局の現状とケーブルテレビを活用した県警の自主制作番組を使った広報活動の状況について報告があった。
     委員から、
     メディアを使うと警察に対する理解や周知徹底に役立つので、イメージがあがるよう内容を工夫していけば良い。
    との発言があった。
  6. 第二次「減ら脂て運動」の実施について
     警務部長から、昨年度開始した「第四次健康づくり運動」に基づいて、本年6月1日から11月30日末の間に実施されるウォーキングの奨励などを取り入れた「第二次「減ら脂て運動」の実施」を実施することについて報告があった。
     委員から、
     良いことであるから、積極的にやってもらいたい。警察の基本は術科訓練であると思っているので、術科訓練もできるだけやっていくことが大事である。また、目標が表示され、それをクリアしていくような遊び心のある万歩計を使用すると歩数が増えることに繋がる。
    との発言があり、警務部長から「前回は、四国八十八箇所の表を配布し、歩数によって埋めていく形で実施したが、今回は世界遺産富士登山の旅と称した表を配布して実施することにしている。」との説明があった。
  7. 監察実施結果(平成25年度第4四半期随時監察)について
     首席監察官から、本年1月から3月の間に実施した随時監察の実施結果についての報告があった。
     委員から、
     1つの事案があったら、同じような事案が他でもないか検証していくことが重要である。また、それを遠因とするもっと大きな問題が発生する予兆が潜んでいないかという観点で管理していくことが大事である。
    との発言があった。
  8. 行楽期の地域安全運動の実施について
     生活安全部長から、本年4月26日から5月6日までの11日間、行楽期の地域安全運動を実施することについて報告があった。
     委員から、
     最近、県下の警察署の刑法犯認知件数一覧表を見る機会があったが、全体的に減少が強調されているなかで、伊予署ほか3署においてプラスになっていた。特に伊予署は突出してプラスになっているが、この要因は何があるのか。
    との質問があり、生活安全部長から「大型商業施設ができたことが、大きな要因であると見ている。」との説明があった。
     本部長から、「愛媛まるごとセーフティ2014ということで、今年は強力に取り組んでおり、メディア、企業、事業所、団体等のご協力をいただくようやっていきたい。」との説明があった。
  9. 平成26年運営重点数値目標等進捗状況(1〜3月)について
     生活安全部長から、平成26年運営重点数値目標(1〜3月)のうち、認知状況について、刑事部参事官(組織犯罪対策課長)から検挙状況についての報告があった。
  10. 春の全国交通安全運動の実施結果及びゴールデンウィーク期間中の交通対策について
     交通部長から、本年4月6日から4月15日の間に実施された、春の全国交通安全運動の実施結果及びゴールデンウィーク期間中(本年4月26日から5月6日までの11日間)の交通対策についての報告があった。
     委員から、
     昼間における高齢者の事故が多い。高齢者は昼間に活動するので、交通事故を起こすのも、被害に遭うのも高齢者が多くなる。高齢化時代であるから、インフラ面から抜本的な対策を講じていかなければならない。
    との発言があり、交通部長から「道路管理者と連携しながら、高齢者の方が分かりやすい横断報道、物理的な歩車分離などをお願いしていきたい。工夫を凝らして注意喚起する活動を継続していきたい。」との説明があった。
  11. 平成26年度「暴走族Gメン」指名式の実施について
     交通部長から、本年4月23日午前に警察本部10階大会議室において平成26年度「暴走族Gメン」指名式が実施されたことについての報告があった。
  12. 「愛媛県外国人問題対策協議会」第9回定期総会の開催について
     警備部長から、本年5月13日に警察本部10階大会議室において「愛媛外国人問題対策協議会」第9回定期総会を開催する予定であることについての報告があった。
  13. オバマ米国大統領の来日に伴う警備諸対策の推進について
     警備部長から、オバマ米国大統領の来日(4月23日から25日の間)に伴う警備諸対策の推進状況について報告があった。
  14. 愛媛県情報通信部機動警察通信隊指名式及び教養訓練の実施について
     情報通信部長から、本年4月4日に警察本部聴聞室等で愛媛県情報通信部機動警察通信隊指名式及び教養訓練が実施されたことについての報告があった。

その他

  1.  交通部から、反射材の着用状況等について説明があった。
      委員から、
     反射材を着用していなかった場合の夜間歩行中における交通事故死傷者等の割合が、円グラフで表示されているが、こういうグラフを広報で使用すると、分かりやすく注意喚起に良い。
     今まで、多くの高齢者に反射材を配布していると思われるので、アンケートを取る場合に、
      ○  以前に反射材を配布されたことが、あるか
      ○  以前に配布された反射材の種別
      ○  配布された後の利用状況
      等について質問すると、どういった反射材が多く使用されているのか等、利用状況が把握できるのではないか。いくら配布しても、使用して貰わないのでは無駄である。
    との意見があった。また委員から、
     ジョギングやウォーキングをしている人は着用しているが、お年寄りがちょっと出かける際には着用していないのではないか。
    との発言があった。また委員から、
     反射材の着用は、ドライバーから見ると早めに歩行者や自転車を発見できるのでありがたい。
    との発言があり、交通部から「頂いた意見等を参考に、反射材の着用に向けた取組を推進したい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第11回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年4月9日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時40分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部参事官(地域課長)、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 温泉に入って裸同士で色々と話をしていると、皆さんが何を考えているのか、本当の声を聞かしてもらうことがある。そこで、よく耳にするのが「年金が毎年減る」という話である。一方働く人は、20年来ベースアップがない状況で大変である。
 政府は2%との目標を掲げ消費者物価の上昇を企図しており、一方では、政策的に金利を据え置いて長期金利は、低利にとどまっている。
 これから日本はどうなるのか。本当は、「3.11」の東日本大震災の時を契機に日本人は意識改革ができていないといけなかった。3年経った今も旧態依然としている状態が続いている。藻谷浩介さんの「里山資本主義」という本を読んで見たが、昭和40年代に戻った生活に安住を求めるのも中々難しいのではないか。
 このような閉塞感の中で、社会的に色々な問題が出てきていると思いながら、公安委員という役を引き受け、自分がいただいている責任がある限り、止まることなく進んでいきたいと考えている。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第10回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 全国公安委員会連絡協議会(代表者会議)の日程変更について
     総務室から、東京都内において開催される予定の全国公安委員会連絡会議の日程が、本年7月11日から7月22日に変更されたことについて報告があり了承した。
  3. 公安委員会宛要望の受理について
     総務室から、公安委員会宛要望を受理したことについて報告があり了承した。
  4. 指定射撃場の指定解除について
     生活安全部から、指定射撃場の指定解除について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 3月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年3月中の苦情対応状況について報告があった。
  2. 機動隊庁舎の移転整備について
     警務部長から、平成29年度に東温市に移転される予定である機動隊庁舎の整備概要について報告があった。
  3. 西条西警察署庁舎の移転整備について
     警務部長から、平成28年度に移転される予定である西条西警察署の整備概要について報告があった。
  4. 「第22回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、本年5月1日に警察本部10階大会議室において、「第22回勲章伝達式」を開催する予定であることについて報告があった。
  5. 「愛媛県警察自動車警ら隊」発足式及び出発式の実施について
     生活安全部参事官(地域課長)から、本年4月16日に警察本部5階幹部会議室において「愛媛県警察自動車警ら隊」の発足式を実施する予定であり、終了後に警察本部正面玄関前において出発式が実施される予定であることについて報告があった。
     委員から、
     音楽隊員が自動車警ら隊員となっているが、音楽隊の活動が年間相当数あり、そういった中で自動車警ら隊の活動ということで多忙になるのではないか。
    との質問があり、生活安全部参事官から「音楽隊の活動に支障が出ないよう運用について配慮していきたい。」との説明があった。
     また、本部長から「県民の期待に沿うような形で合理的な運営を行い、音楽隊の活動に支障が出てきたら、継続的に改善していくよう指示している。」との説明があった。
  6. 交通事故発生状況(3月末現在)について
     交通部長から、本年3月末現在の交通事故発生状況、今後の主要な対策等について報告があった。
     委員から、
     高齢者が亡くなった交通事故の発生は昼間と夜間では、どちらが多いのか。夜間の場合は反射材を着けていたか。また、以前に比べて反射材の着用は増えているのか。
    との質問があり、交通部長から「高齢者の死亡事故は夜間の方が多く、反射材は着けてない場合が多い。反射材の着用については、より着けていただきやすい環境づくりを考えていきたい。」との説明があった。
     委員から、
     シートベルトやチャイルドシートも最初から多くの人が守ったわけではない。段々増えていった。自転車のヘルメット着用もそうだが、地道にやって、癖をつけてもらうのが大事である。
    との発言があり、交通部長から「智恵を絞り、意識付けを継続してやっていきたい。」との説明があった。委員から、
     少し気を付けていたら亡くならずに済んだり、事故をしないで済む事案が多すぎるように感じる。高齢者は若い人と違って素早い判断や行動ができないので、被害者も加害者も高齢者ということになってきているようで危惧している。
    との発言があった。
  7. 死亡ひき逃げ事件の発生・検挙について
     交通部長から、本年4月6日に新居浜署管内で発生した死亡ひき逃げ事件の発生と被疑者の検挙についての報告があった。
  8. 伊予灘を震源とする地震への対応状況
     警備部長から、本年3月14日に発生した伊予灘を震源とする地震への対応状況について報告があった。
     委員から、
     この地震の対応を踏まえて、業務継続計画に沿った対応が的確にできたか検討し、より良い計画を練っていただきたい。
    との発言があり、警備部長から「検討して改善できるとこから改善していきたい。」との説明があった。
  9. 大規模警衛警備に伴う準備計画について
     警備部長から、平成29年に開催予定の「第72回国民体育大会」「第17回全国障害者スポーツ大会」に伴う大規模警衛警備の準備計画についての報告があった。
  10. 愛媛県情報通信部における愛媛県警察官の解析技術研修実施結果(平成25年度)について
     情報通信部長から、平成25年度に実施した愛媛県情報通信部における愛媛県警察官の解析技術研修実施結果についての報告があった。
     委員から、
     サイバー犯罪の対応は、情報機器に対する知識について、全体の底上げをやっていかなくてはならない。ITリテラシーの水準を上げないと事務の効率化、合理化はできないし情報も取れなくなる。今はそういう時代であるので、こういった研修は大事である。
    との発言があり、情報通信部長から「解析技術の知識が少しでもあれば、捜査員も効率の良い捜査が進められるので、捜査員の知識の底上げに貢献していきたい。」との説明があった。

その他

 本部長から、本年4月3日に高松市の四国管区警察局で開催された管区内本部長会議について、「管区局長から、○若手の戦力化、○効率化、合理化について本部長がリーダーシップを執れ、との指示があった。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第10回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年4月2日(水)
    午後1時30分 〜 午後3時15分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部参事官、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今年は一斉に花が咲き、本日の道中ずっと桜の花が満開で、穏やかな春を迎えたのではないかと感じております。先日、愛媛県の異業種交流会に招かれ、事業に成功された経営者の皆さんがお集まりになった中で、講演をさせていただく機会を得ました。そこにおいて、犯罪の起きにくい安全で安心な愛媛県をつくるための「フロントランナー」として努力していただきたいという話をさせていただきました。
 私は経営者という立場で仕事をした経験から、企業の最終目標というのは「株主の価値を上げること」、「ステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等)に対して、互いに現在の環境についてゴーイングコンサーン(会社が将来にわたって継続していく前提)としての組織をつくり上げること」であり、これが組織人の最終目的だと確信を持っております。
 利益、業績はその次であり、お客様の満足ということが前提です。そのためには、立派な商品やサービスを提供できなければなりません。そのためには立派な社員、職員(高いスキルとか人間力というのを備えた人間)を作らなければいけません。そのためには経営者自身が、時務学と合わせて人間力を養わなければなりません。今この成熟した社会で歳入が右肩上がりで増えない時に、一市民として一企業のトップとして、どうあるべきか考えるべきであります。
 「CSR(コーポレイト・ソーシャル・レスポンシビリティ)」とか「コーポレイト・シティズンシップ」とか言われていますが、私は地域に生かされている存在として、地域の一員として自分を位置付け、色々な判断をしていくことが企業の理念のベースになるという考え方が、CSRだと思っています。
 経営者たる者は、これからの社会、企業が地域に生かされた存在として、その使命を果たすべきであり、そういう時代になっています。その一環として、高齢者、交通事故、DVなど当面の問題に力を貸してほしい。「愛媛県の犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり」に対して、今こそ個人じゃなく力を持っている企業が立ち上がらなければ実現出来ないのでお願いしたい。という話をさせていただきました。これから、そういったことを一つ一つ機会あるごとに話をしていき、公安委員として側面から愛媛の治安維持のお役に立てたらと思っています。皆さんもご理解を頂いて立場は違いますけど、方向性を合わせていけたらと思っております。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第9回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情に対する調査結果及び回答について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  3. 少年指導員委嘱式の進行要領等について
     生活安全部から、本年4月9日に警察本部10階大会議室において開催される少年指導員委嘱式の進行要領等について伺いがあり了承した。
  4. 審査会からの答申受理について
     刑事部から、昨年9月に受理し審査会へ諮問した審査請求について、本年3月25日付けで答申を受けたことについて報告があり了承した。

報告事項

  1. 上告提起事件の発生について
     首席監察官から、上告提起事件の発生と対応について報告があった。
  2. 運転免許停止処分取消請求控訴事件の判決言渡しについて
     首席監察官から、運転免許停止処分取消請求控訴事件について、一審判決が取消され、相手方の訴えを却下する判決が言い渡された旨の報告があった。
  3. 平成26年度実施の定例表彰開催日程について
     首席監察官から、平成26年度実施の定例表彰開催日程について報告があった。
  4. 特殊詐欺対策室員指名式の開催について
     生活安全部長から、本年4月8日に警察本部10階大会議室において、特殊詐欺対策室員指名式を開催する予定であることについて報告があった。
  5. 管区機動隊の県外特別派遣状況について
     警備部参事官から、管区機動隊の県外特別派遣状況について報告があった。
  6. 初任科生の入校式の実施について
     警察学校長から、本年4月4日に警察学校体育館において、初任科第162期・163期、一般職員初任科第27期の入校式を開催する予定であることについて報告があった。
     委員から、
     入校生の人数が多いが、指導等が大変ではないか。
    との質問があり、警察学校長から「入校すると生活環境が変わり、体調等を崩すこともあるので、教官には生活態度等の変化に気を付けるよう指示している。」との説明があった。

その他

  1. 視聴覚教材(教養用DVD)の作成について
     厚生課長から、適切な部下指導の視聴覚教材として教養用DVDを作成したことについて説明があった。
  2. 本部長から、本年4月3日に高松市の四国管区警察局で管区内本部長会議が開催予定であることについて説明があった。
     委員から
     愛媛の犯罪の起きにくい安全・安心なまちづくり」条例が制定されていることを、思った以上に各企業が承知していない印象を受けたので、この条例によって社会問題になっていることが少しずつ解決できるよう企業に働きかけていきたい。
    との意見があり、本部長から「県警としても働きかけを強めていきたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第9回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年3月26日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今回大幅な県警の異動があったが、新しいメンバーで実のある定例会議を開催して、国民から信頼されるりっぱな県警づくりに少しでも寄与いたしたいと思っております。この時期になると高浜虚子先生の「春風や闘志抱きて丘に立つ」という句を、いつも職員に言って、心新たにしてそれぞれ拝命した職責を果たすようにという意味で使っておりました。皆様におかれましても、それを凌駕する気持ちで頑張っていただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第8回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 全国公安委員会(代表者会議)の開催について
     総務室から、本年7月11日、東京都内において全国公安委員会連絡会議(代表者会議)が開催される予定であり、出席案内があったことについて報告があり了承した。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、本年6月10日、高松市内において四国管区内連絡会議(春季定例会議)が開催される予定であり、出席案内があったことについて報告があり了承した。
  4. 四国管区内公安委員会連絡会議における発表項目等の提出について
     総務室から、本年6月10日、高松市内で開催される四国管区内連絡会議における発表項目等の提出通知があったことについて報告があり了承した。
  5. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、本年3月11日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  6. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、本年3月12日付けで公安委員会宛苦情申出を受け付けたことについて報告があり了承した。
  7. 愛媛県警察交通安全施設管理規程の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察交通安全施設管理規程を一部改正し、本年4月1日から施行することについて伺いがあり了承した。
  8. 平成24年度包括外部監査結果に基づく措置について
     警務部から、昨年3月に結果報告が提出された監査結果に対する改善措置の報告について伺いがあり了承した。
  9. 緊急通行車両等及び規制除外車両の事前届出・確認手続等運用要領の一部改正について
     交通部から、緊急通行車両等及び規制除外車両の事前届出・確認手続等運用要領を一部改正し、本年4月1日から施行することについて伺いがあり了承した。
  10. 公安委員会宛要望に対する回答について
     交通部から、公安委員会宛要望に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 平成26年度警察官(大学卒)採用候補試験の募集について
     警務部長から、平成26年度警察官(大学卒)採用候補試験の募集内容について報告があった。
  3. 平成26年度愛媛県警察術科部員・白バイ特別訓練員指名式の開催について
     警務部長から、本年4月2日に警察本部10階大会議室において、平成26年度愛媛県警察術科部員・白バイ特別訓練員指名式を開催する予定であることについて報告があった。
  4. 狩猟期間中における取締り結果について
     生活安全部長から、狩猟期間中の取締り結果について報告があった。委員から、
     イノシシ猟とニホンジカ猟の狩猟期間を延長したことで、数は減ったのか。
    との質問があり、生活安全部長から「もっと駆除して欲しいとの要望が猟友会に出ている状況である。イノシシとニホンジカの繁殖力が強く全国で被害が出ており、今後、狩猟法を改正してイノシシとニホンジカを駆除する企業体を作り、県知事が指名して駆除する流れになっているようである。」との説明があった。また、委員長から、
     イノシシの被害は農作物だけでなく、人間に噛み付くなどの被害が出ている状況になっている。
    との発言があった。
  5. 平成26年「春の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、本年4月6日から同月15日までの10日間、春の全国交通安全運動を実施する予定であることについて報告があった。
  6. 初任科第161期生の卒業式予定について
     学校長から、本年3月27日に県警察学校において、初任科第161期生の卒業式を実施する予定であることについて報告があった。
  7. 平成25年度主要通信施設整備工事の実施状況について
     情報通信部長から、平成25年度の主要通信施設整備工事の実施状況について報告があった。委員長から、
     県内の長大トンネルで通信対策が未整備の所はあるのか。
    との質問があり、情報通信部長から「高速道路上は、ほぼ終わっているが、国道、一般道については未整備の所が残っており、鋭意、整備を進めていきたい。」との説明があった。

その他

 総務室長から、2月14日開催された文教警察委員会の結果について説明があった。委員から
 DVに関する条例が、議員の提案で今回可決されたのか。
との質問があり、総務室長から「今回可決され、本年3月28日公布。同日施行となっている。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第8回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年3月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時30分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第7回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛要望の受理について
     総務室から、公安委員会宛要望を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 平成26年度組織別定数の策定について
     警務部から、平成26年度の所属ごとの警察職員定数について伺いがあり了承した。
  4. 愛媛県警察組織規則及び警察教養規則施行細則の一部改正について
     警務部から、組織改編に伴い愛媛県警察組織規則及び警察教養規則施行細則を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  5. 愛媛県公安委員会公印規程の一部改正について
     生活安全部から、愛媛県公安委員会公印規程を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  6. 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正について
     生活安全部から、愛媛県公安委員会事務先決規程を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  7. 遊技機の認定及び検定に関する事務の取扱要領等の一部改正について
     生活安全部から、遊技機の認定及び検定に関する事務の取扱要領等を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  8. 審査請求書の審査会への諮問について
     刑事部から、行政不服審査法に基づく審査請求書を受理し、審査会へ諮問することについて伺いがあり了承した。
  9. 自動車運転代行業者に対する認定取消処分について
     交通部から、自動車運転代行業者の認定を取り消すことについて2件の伺いがあり了承した。
  10. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について2件の伺いがあり、それぞれ回答案を一部修正の上で了承した。
  11. 愛媛県道路交通規則の一部改正について
     交通部から、愛媛県道路交通規則を一部改正することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 人事案件について
     警務部長から、人事案件について報告があった。
  2. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  3. 平成25年度第3回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、平成25年度第3回警察署協議会の開催状況について報告があった。
  4. 2月中の苦情対応状況について
     総務室長から、本年2月中の苦情対応状況について報告があった。
  5. 不正照会防止に向けた更なる取組について
     総務室長から、不正照会防止に向けた更なる取組について報告があった。委員長から、
     指示というものは、その指示どおりに継続して行うことが可能な内容でなければならない。したがって、指示どおり実施されているかチェックをする際には、指示内容に無理がないかという着眼を持ってほしい。
    との発言があった。
  6. 平成26年度組織改編の概要について
     警務部長から、平成26年度組織改編の概要について報告があった。委員長から、
     当面する課題や社会現象の変化等に機動的に対応するには、組織体制を意図的に変えていく必要があると思う。
    との発言があった。
  7. 女性警察官の採用・登用拡大に向けた取組状況について
     警務部長から、女性警察官の採用・登用拡大に向けた県警の取組状況について報告があった。委員それぞれから次のとおり発言があった。
    【委員長】
     ほとんどの会社組織は、ジェネラリスト、スペシャリストで成り立っている。女性がそのキャリアパスを選択できるように、採用時点で、あるいは早い段階で明示できていることが重要であると思う。
    【委員】
     育児休暇からの復帰がスムーズにいくようにお願いしたい。また、復帰後の仕事については、本人の希望も考慮するようにしてほしい。
    【委員】
     女性が能力を発揮しやすい部署というのがあるし、不利な部署もあると思うがどうか。
     警務部長:実力行使する場合には体力差により不利な場合があるかもしれないが、訓練等によりカバーしている。
  8. 第2次監察実施結果について
     首席監察官から、平成25年度県総合監察第2次監察実施結果について報告があった。
  9. 愛媛県警察自動車警ら隊の運用方針について
     生活安全部長から、平成26年4月1日に愛媛県警察自動車警ら隊を発足させること、及びその運用方針について報告があった。
  10. 災害に係る危機管理体制の再点検、再構築の推進状況について
     警備部長から、災害に係る危機管理体制の再点検、再構築の推進状況について報告があった。

公安委員会定例会議(第7回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年3月5日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、松山市内の停留所でバスを待っていると、40〜50人の高校生がきちんと左側の車道を一列で通行していた。それを見て感心するとともに、ふと思ったのは、自転車の通行方法が一般の方に十分理解されているのかということである。
 通行方法を知らないために、守りたくても守れない人もいるのではないかと思う。私は、交通ルールはまず大人が守って子供に範を示す必要があると考えており、県民の皆さんにそういう意識が広がっていくことを願っている。指導をよろしくお願いしたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第6回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  3. 行政不服審査法に基づく審査請求申立ての裁決等について
     交通部から、行政不服審査法に基づく審査請求に対する裁決の内容等について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 平成25年度減ら脂て運動実施結果等について
     警務部長から、平成25年度減ら脂て運動の実施結果等について報告があった。メンタルヘルスに関する報告に対し委員長、委員から、
     早く専門医にかかるのが大切であり、また、悩み等を相談しやすい雰囲気づくりが必要である。
    などの発言があった。
  3. 平成25年度第4回愛媛県留置施設視察委員会の開催結果について
     警務部長から、本年2月24日に開催された平成25年度第4回愛媛県留置施設視察委員会の結果について報告があった。
  4. 平成25年度愛媛県警察職務質問競技会の開催結果について
     生活安全部長から、本年2月25日に県警察学校において開催された平成25年度愛媛県警察職務質問競技会の結果について報告があった。委員から、
     こういう取組を通じて力を付けていくことが大切だと思うので、日頃の訓練等をお願いする。
    との発言があり、生活安全部長から「他府県から職務質問の指導員を招いての講習等も実施している。」との説明があった。また、委員長から、
     単なるイベントにならないよう注意をして、組織全体の実力の底上げにつながるよう心掛けてほしい。
    との発言があった。
  5. 高齢者安全サポート「安ちゃん・心ちゃんの事業所」制度の開始について
     生活安全部長から、高齢者安全サポート「安ちゃん・心ちゃんの事業所」制度を発足し、本年3月3日にステッカー交付式を開催したことについて報告があった。委員から、
     子供を守る取組に「まもるくんの会社」「まもるくんの銀行」などがあるが、そういう所にも高齢者サポートをお願いしてはどうか。
    との発言があり、生活安全部長から「高齢者が利用する事業所に取組を広げていきたいと考えている。」との説明があった。
  6. 交通事故発生状況(2月末現在)について
     交通部長から、本年2月末現在の交通事故発生状況について報告があった。
  7. 松山外環状道路の一部開通に伴う交通対策の実施について
     交通部長から、松山外環状道路の一部が本年3月16日に開通することに伴い実施する交通対策の内容について報告があった。委員から、
     他県で自動車専用道路に自転車が進入する例があるようだが、道路管理者は何か対策をとるようにしているのか。
    との発言があり、交通部長から「進入禁止の看板を掲出する予定であるが、開通当初は警察官を配置して指導するようにしたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第6回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年2月27日(木)
    午後1時30分 〜 午後6時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、副校長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 機関誌「かがりび」に新しく着任された川邉本部長の就任挨拶が掲載されており、読ませていただいた。まず、“変化に対して正面から取り組んで逃げない。”ということであり、変化に柔軟に対応していく必要性を述べられていた。これには変化を先読みする力が必要であり、洞察力を磨いていく必要がある。
 2点目は“合理的な組織運営”ということであった。その一つとして「ゆとり」に触れられていたが、「ゆとり」は創意工夫の基になるものである。そして、「情報の共有」について触れられていたが、組織は発達するほどに縦割りになって情報が共有できなくなっていろいろと問題点が出てくることから、全体最適を優先する必要がある。
 3点目は“強みに基づいた評価”ということであった。
 公安委員会としても本部長の考えをよく整理して理解すべきと感じた。

決裁事項

  1. 人事案件について
     警務部長等から、人事案件について報告があり了承した。
  2. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第5回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  3. 警察署協議会運営に関するガイドラインの作成について
     総務室から、警察署協議会運営に関するガイドラインを作成し、各警察署に配布することについて伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき2件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 平成26年度少年指導委員の委嘱について
     生活安全部から、任期満了に伴い少年指導委員18人を委嘱することについて伺いがあり了承した。
  6. 平成26年度少年指導委員委嘱式等の開催について
     生活安全部から、本年4月9日、県警察本部において、平成26年度少年指導委員委嘱式及び研修会を開催することについて伺いがあり了承した。
  7. 平成26年度安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会の認定について
     交通部から、平成26年度安全運転管理者等講習業務を愛媛県安全運転管理者連絡協議会に委託することについて伺いがあり了承した。
  8. 愛媛県道路交通規則及び愛媛県警察組織規則等の一部改正について
     交通部から、愛媛県道路交通規則及び愛媛県警察組織規則等を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  9. 平成26年度パーキング・チケット発給設備の管理等の業務委託に係る公安委員会の認定について
     交通部から、平成26年度パーキング・チケット発給設備の管理等の業務を愛媛県交通安全協会に委託することについて伺いがあり了承した。
  10. 車両制限令の規定に基づく道路の指定について
     交通部から、車両制限法第3条第1項第2号イ及び第3号の規定に基づき、通行する車両の「重さ」「高さ」を制限する道路を指定することについて同意することを了承した。
  11. 平成26年度運転免許関係業務等の業務委託に係る公安委員会の認定について
     交通部から、平成26年度運転免許関係業務等の業務を愛媛県交通安全協会に委託することについて伺いがあり了承した。
  12. 運転免許更新処分に係る異議申立てについて
     交通部から、運転免許更新処分に係る異議申立てを棄却することについて伺いがあり了承した。
  13. 運転免許取消処分に係る異議申立てについて
     交通部から、運転免許取消処分に係る異議申立てを棄却することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 国家公務員の人事評価について
     本部長から、人事評価制度に基づく自己評価の内容について報告があり、各委員が意見を述べた。
  2. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  3. 「安全・安心条例」の配信について
     総務室長から、住宅メーカーのシステムを活用して「安全・安心情報」の配信することについて報告があった。
  4. 平成25年中の警察相談・ストーカー・DV対応状況について
     総務室長及び生活安全部長から、平成25年中の警察相談・ストーカー・DV対応状況について報告があった。
  5. 女性警察官に対する実務研修会の開催について
     警務部長から、本年2月28日に県警察学校において、女性警察官に対する実務研修会を開催する予定であることについて報告があった。委員から「参加者をどのように選出しているのか。」との発言があり、警務部長から「今回は、警察署の地域警察官を重点的に参加させている。」との説明があった。
     また、委員から
     様々な係の者をできる限り多数参加させて、教養効果を上げてほしい。
    との発言があった。
  6. 愛媛県警察職員賞じゅつ金授与条例の一部改正について
     首席監察官から、愛媛県警察職員賞じゅつ金授与条例を一部改正することについて報告があった。
  7. 損害賠償請求事件の発生について
     首席監察官から、損害賠償請求事件の発生について報告があった。
  8. 少年グループによる暴走行為の検挙について
     交通部長から、少年グループを共同危険行為等の禁止違反で検挙したことについて報告があった。
  9. 平成25年度県警察学校入校状況について
     副校長から、平成25年度の県警察学校入校状況について報告があった。
  10. 機動警察通信隊の三県合同訓練の実施について
     情報通信部長から、本年2月19日、今治市伯方町において、山口県機動警察通信隊・広島県機動警察通信隊等と合同訓練を実施した状況について報告があった。

その他

  1. 警察署施設の耐震化等について
     会計課長から、警察署施設の耐震化等について説明があった。
  2. 採用試験における身体基準の一部廃止について
     警務課長から、本県警察官の採用試験における身体基準を一部廃止することについて説明があった。

公安委員会定例会議(第5回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年2月19日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長、松山西警察署長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日午前中、初めて警察学校で初任科生に訓育をした。自分の長い人生経験の中で何か役に立つことがあればと思って話をした。学生は熱心に話に聞き入っており、皆将来が楽しみである。
 先日、伯方警察署管内の2駐在所を督励した後、伯方警察署協議会に出席した。いずれの場でも感じたのは、伯方署管内は島しょ部であり、とりわけ駐在所の役割は大きいということである。署員の皆さんはよく地域と密着して信頼を得ていると実感した。
 協議会では、「安全・安心条例」に関連して、“地域、団体、個人でできるところから取り組んでほしい。”というお話をした。今後もいろいろな場で話をして取組を発展させる一助になることができればと考えている。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第4回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 第335回愛媛県議会臨時会の出席要請について
     総務室から事前に伺いがあり了承済みの「第335回愛媛県議会臨時会」への出席について決裁した。
  3. 第336回愛媛県議会定例会の出席要請について
     総務室から、本年2月24日に開会予定である「第336回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて伺いがあり了承した。
  4. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  5. 「審議会等の会議の公開に関する指針」における会議結果等の公開について
     総務室から、「審議会等の会議の公開に関する指針」における会議結果等の公開について報告があり了承した。
  6. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、愛媛県内において発生した傷害致死事件に係る犯罪被害者等給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  7. ストーカー規制法に基づく禁止命令の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき本年2月10日、愛媛県公安委員会名で行為者に禁止命令を実施したことについて報告があり了承した。
  8. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき本年1月24日、四国中央警察署長名で行為者に警告を実施したことについて報告があり了承した。
  9. 特定交通安全施設等整備事業を実施すべき道路の指定について
     交通部から、県内で特定交通安全施設等整備事業を実施すべき道路を指定することについて伺いがあり了承した。
  10. 警察職員の援助要求について
     警備部から、島根県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 人事案件について
     警務部長等から、人事案件について報告があった。
  2. 職員の士気高揚と明るい職場づくりの推進について
     松山西署長から、職員の士気高揚と明るい職場づくりの推進方策について報告があり、この中で、勤務時間管理による休暇の取得、超過勤務の縮減に取り組んでいる旨の内容があった。委員から、「業務への影響が出ないように何らかの対策をとったのか。」との質問があり、署長から「互いにフォローできる態勢をとった。」との説明があった。そのほか委員から次のとおり発言があった。
    【委員長】  勤務時間の厳格な管理は上司の重要な責務である。警察には、無理をしてもやり遂げようとする組織風土があるが、それに頼っていては破綻しかねない。幹部の責任できちんと管理することが必要である。
    【委員】  特定の職員が居ないとこの仕事はできないということになると、休暇を取得しづらいと思う。「あなたがしばらく休んでも大丈夫。」という環境をつくることは、女性の就労継続にとっても大事なことである。
  3. 1月中における苦情対応状況について
     総務室長から、本年1月中における苦情対応状況について報告があった。
  4. 平成26年度当初予算の概要について
     警務部長から、本年2月4日に内示があった平成26年度当初予算の概要について報告があった。
  5. 平成26年全国優秀警察職員表彰被表彰者の決定について
     首席監察官から、平成26年全国優秀警察職員表彰の被表彰者が決定したことについて報告があった。
  6. 高速道路本線での逆走による交通死亡事故の発生について
     交通部長から、本年2月15日松山自動車道において、逆走による交通死亡事故が発生したことについて報告があった。
  7. 特殊詐欺の発生状況、抑止対策及び検挙状況について
     生活安全部長及び刑事部長から、特殊詐欺の発生状況、抑止対策及び検挙状況について報告があった。委員長から、「限度額を設定しておけば、多額現金を引き出す際に窓口に行かざるを得なくなる。窓口であれば職員から注意喚起してもらうこともできるので、効果的であると思う。」との発言があった。

委員コメント

 先般、西条西警察署協議会に出席させてもらったが、署長から分かりやすい資料で取組状況の説明があり、委員の皆さんからも「西条西署員には頑張ってもらっている。」との発言が多数あった。私は署長会議の席上、「署長は警察が頑張っている姿を住民に発信する工夫も必要ではないか。」という話をしたが、実行していただいていると実感した。
 西条西署は、庁舎が狭く老朽化し勤務環境はよくないが、署員の皆さんはモチベーションを下げることなく頑張っていた。

公安委員会定例会議(第4回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年2月6日(木)
    午後1時00分 〜 午後3時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、刑事部長、交通部長、警備部長、生活環境課長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 新聞の投稿欄に、高齢の方が「車で長距離を運転して自身の老化を実感した。信号機のある横断歩道を渡るなど、気を付けるように心掛けたい。」といった内容の投稿をされていた。交通弱者と言われる人たちの視点から、交通事故防止を考えていく必要があると思うので、安全協会などのボランティア団体の協力も頂きながら、更に運動の盛り上げを図ってほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第3回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 運転免許停止処分取消請求控訴事件の応訴体制について
     警務部から、運転免許停止処分取消請求控訴事件の応訴体制について伺いがあり了承した。
  4. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  5. 自動車運転代行業者に対する営業停止命令について
     交通部から、自動車運転代行業者に対して営業停止命令を行うことについて伺いがあり了承した。
  6. 審査会からの答申受理について
     交通部から、公文書の部分公開決定に対し審査請求があり、審査会に諮問を行った事案について、審査会から答申を受けたことの報告があり了承した。
  7. 交通規制の実施について
     交通部から、交通規制を実施することについて伺いがあり了承した。
  8. 警務部長の人事異動に伴う公安委員会の同意について
     警務部から、警務部長の人事異動に伴う公安委員会の同意について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 平成26年春季人事異動の日程について
     警務部長から、平成26年春季人事異動の日程について報告があった。
  3. 監察実施結果(平成25年度第3四半期警察庁長官総合監察等)について
     首席監察官から、昨年10月から12月の間に実施された平成25年度第3四半期警察庁長官総合監察、四国管区警察局長総合監察等の結果について報告があった。
  4. 監察実施結果(平成25年度第3四半期県随時監察)について
     首席監察官から、昨年10月から12月の間に実施した平成25年度第3四半期県随時監察の結果について報告があった。委員長、委員から、
     緊張感を欠くことによって生じるミスは、都度全署に注意喚起する必要がある。こういうものを放置すると大きな事案に発展する。
    との発言があり、本部長から「基本的なことは身体に覚え込ませる必要があるので、指導を徹底したい。」との説明があった。
  5. 損害賠償額の専決処分の報告について
     首席監察官から、次回県議会に損害賠償事案の専決処分を報告することについて報告があった。
  6. (株)コア・ジャパンに係る出資法違反事件の検挙について
     生活環境課長から、潟Rア・ジャパンに係る出資法違反事件の被疑者8人を通常逮捕したことについて報告があった。
  7. 交通事故発生状況(1月末現在)について
     交通部長から、本年1月末現在の交通事故発生状況、今後の主要な対策等について報告があった。
  8. 自転車交通安全講習指導員制度の開始について
     交通部長から、自転車交通安全講習指導員(サイクルマスター)制度を開始し、本年2月1日、県内で133人をサイクルマスターに委嘱したことなどについて報告があった。
  9. 平成25年中の通訳センター運用状況について
     警備部長から、昨年中における通訳センターの運用状況について報告があった。委員長から、
     これからは、警察官も語学力が必要であり、組織的に取り組む必要もあるのではないか。
    との発言があり、警備部長から「語学採用もその発想の一つとして実施しているところである。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第3回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年1月29日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、伊方原子力発電所を視察させてもらい、警備部隊を督励したが、部隊員は平時にあっても有事に転じることを想定し、緊張感を維持しており、日々の勤務を思い描いただけで厳しい勤務だと痛感した。
 人間は窮地に陥ったときの行動で値打ちが決まる。一つの事例として福井県出身の佐久間勉大尉の話を紹介したい。
 佐久間大尉は潜水艇の艇長で、明治43年4月15日、乗っていた潜水艇が沈没して亡くなったのだが、酸素が減り死期が迫る中、艇内の様子のほか、事故の原因分析などをメモに書き留めていた。
 潜水艇が引き揚げられて、乗組員が持ち場を離れず作業を続けていた状況が判明するとともに、メモが発見されたことで、この出来事は日本人の責任感と勇敢さを示すものとして世界に伝えられた。また、メモの写しは当時、アメリカ合衆国議会議事堂のワシントン独立宣言書が陳列されている大広間にも陳列されていたという。参考としてほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第2回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 愛媛県警察職員賞じゅつ金授与条例の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察職員賞じゅつ金授与条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  3. 愛媛県留置施設視察委員会条例の一部改正について
     警務部から、愛媛県留置施設視察委員会条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき、4件の警告を実施したことについて報告があり了承した。
  5. 愛媛県警察関係事務手数料条例の一部改正について
     交通部から、愛媛県警察関係事務手数料条例を一部改正することについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 情報公開・個人情報開示の請求状況について
     総務室長から、愛媛県警察に対する情報公開・個人情報開示の請求状況等について報告があった。
  3. 被疑者取調べ監督の実施状況(平成25年)について
     警務部長から、昨年中の被疑者取調べ監督の実施状況等について報告があった。
  4. 平成25年中の少年非行概況について
     生活安全部長から、平成25年中の少年非行の概況について報告があった。
  5. 自治組織対象の暴力団排除活動の促進について
     刑事部長から、地域主体の暴力団排除協議会の結成に向けた取組状況について報告があった。これに対して委員長から、
     この地域主体の組織づくりの機運はどこから出てきたのか。
    との発言があり、刑事部長から、「組織犯罪対策課を中心に進めている。行政、企業の組織は既にあるが、住民組織をつくることによって暴力団を包囲することができると考えている。」との説明が、また、本部長から、「自治体、自治会レベルの組織づくりは重要と考えているので、新たな視点で進めたい。」との説明があった。
  6. 第52回愛媛マラソンの交通対策について
     交通部長から、本年2月9日に実施予定の第52回愛媛マラソンの交通対策等について報告があった。
  7. 平成25年中の機動隊活動概況について
     警備部長から、昨年中の機動隊活動の概況について報告があった。

その他

 昨年11月28日に開催された「第29回公安委員会定例会議」において、委員長から、“各種協力団体が十分機能しているか、活動実態を調査し、整理してみてはどうか。”との提言があり、生活安全部長、交通部長が主要団体の活動状況等を説明した。委員長から、

 活動に協力してもらうためには、県民の皆さんに、それぞれの組織が果たしている役割を説明し、理解してもらう必要があると思う。

との発言があり、交通部長から、「引き続き、理解を求めていきたい。」との説明が、また、本部長から、「自治体などの協力も求めていきたい。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第2回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年1月15日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時30分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 年末・年始かかわらず全国的に、社会的にも反響が大きく、世相を反映してか理解できないような事件、事故が多発している。警察力が限られている中で、多種多様な事案に対応していくためには、効率的・効果的な組織の運用が必要である。
 木本部長は、今回の人事異動で警察庁に帰られるが、現場の警察力を高めるためには何が必要かという観点から、組織体制、福利・厚生など全般にわたって、優先順位をつけながら改善できるところからやっていく方向で、多面的に対策を展開してほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成26年第1回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、公安委員会宛苦情を3件受理したことについて報告があり了承した。
  3. 犯罪被害者等給付金裁定について
     警務部から、大阪府内において発生した殺人事件及び愛媛県内において発生した殺人未遂事件にかかる犯罪被害者等給付金の支給裁定について伺いがあり了承した。
  4. 「愛媛県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり条例」の推進計画(案)について
     生活安全部から、「愛媛県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり条例」に基づき策定した推進計画(案)の内容について伺いがあり了承した。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー規制法に基づき警告を実施したことについて3件の報告があり了承した。
  6. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり了承した。
  7. 警察職員の援助要求について
     交通部から、香川県公安委員会に警察職員及び警察用航空機等の派遣要請を行うことについて伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 平成25年12月中における苦情対応状況について
     総務室長から、平成25年12月中及び平成25年中の苦情対応状況について報告があった。委員長から、
     報告を聞くと余計な一言による苦情は減少しているのか。
    との発言があり、総務室長から、「割合的には減っており、指導教養の効果が出ているのではないかと思う。」との説明があった。
  3. 平成26年愛媛県警察運営重点目標の策定について
     警務部長から、平成26年愛媛県警察運営重点目標を策定したことについて報告があった。
  4. 平成25年運営重点数値目標等進捗結果について
     生活安全部長及び刑事部長から、平成25年運営重点数値目標等進捗結果について報告があった。
  5. 愛媛県警察新型インフルエンザ等対策行動計画の策定について
     警備部長から、旧計画を全面改正し、新たに「愛媛県警察新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定したことについて報告があった。
  6. 初任科第160期生の卒業式実施予定について
     学校長から、本年1月27日に県警察学校において、初任科第160期生の卒業式が開催される予定であることについて報告があった。
  7. 平成25年中の機動警察通信隊活動と捜査支援状況について
     情報通信部長から、昨年中の機動警察通信隊活動と捜査支援状況について報告があった。

その他

  1. 飲酒事故と飲酒運転取締りについて
     交通指導課補佐から、「飲酒事故と飲酒運転取締り」の状況について説明があった。委員から、
     法律改正ごとに飲酒運転が減少しているのはよく分かったが、印象としては減っていない感じを受ける。
    との発言があり、補佐から、「取締り現場では、以前に比較して減少していると感じるが、二日酔い運転の取締りの必要性も感じているところであり、引き続き取締りを強化する。」との説明があった。

公安委員会定例会議(第1回)の開催状況

  1. 日 時
    平成26年1月8日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 山本委員長、亀岡委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 日本では、今後ますます貧富の差が開いていくことが予想される。貧富の差が拡大すると治安が悪くなり、警察力が問題となる。最近の例で申し上げると、昨年アメリカ・デトロイトが財政破綻した。直接的な原因は歳入不足かもしれないが、その根底には、治安の悪化、高齢化等による大幅な人口減少があったものと推測される。
 私の地元では昨年末に、若手警察官や地域の人たちなどが参加して餅つきがあった。高校生、交通安全協会の皆さんもみえていたが、このような地域の中での広がりは非常に意義がある。行事に警察が参加するという積み重ねが、警察に対する市民の御理解、信頼の増強につながると思う。
 昨日、オバマ大統領の誕生に大きな貢献をしたマーシャル・ガンツを取り上げた番組があった。この人物は、人々をつなぎ動かすことのできる「物語」を共有することの重要性を訴えている。警察には様々な課題があり、市民の協力を得なければならないが、こうしたことも参考にしてほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成25年第31回公安委員会定例会議会議録について報告があり了承した。
  2. 公安委員会宛苦情の受理について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受理したことについて報告があり了承した。
  3. 警察署協議会委員の委嘱及び委嘱状の交付について
     総務室から、欠員が生じた警察署協議会の新たな委員を委嘱し、委嘱状を交付することについて報告があり了承した。
  4. 中予家畜保健衛生所等の移転整備に関する事務の委任について
     警務部から、県知事から中予家畜保健衛生所等の移転整備に関する事務を警察本部長に委任する旨の連絡があったことについて報告があり了承した。
  5. 監査の実施について
     警務部から、本年度内に実施される愛媛県監査委員による委員監査の予定について報告があり了承した。
  6. 公安委員会宛苦情申出の調査結果等について
     刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、回答案を一部修正の上了承した。
  7. 愛媛県交通安全活動推進センターの指定等に関する規則の制定について
     交通部から、愛媛県交通安全活動推進センターの指定等に関する規則の制定について伺いがあり了承した。
  8. 警察職員の援助要求について
     警備部から、滋賀県公安委員会からの警察職員の援助要求に基づき、警察職員を派遣することについて伺いがあり了承した。
  9. 本部長の人事異動に伴う公安委員会の同意について
     警務部から、本部長の人事異動に伴う公安委員会の同意について伺いがあり了承した。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告があった。
  2. 平成25年度第2回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、平成25年度第2回警察署協議会の開催状況について報告があった。
  3. 「第10回ふれ愛コンサート」の開催について
     総務室長から、本年2月1日にひめぎんホールにおいて、「第10回ふれ愛コンサート」を開催する予定であることについて報告があった。
  4. 平成26年愛媛県警察観閲式の開催について
     警務部長から、本年1月24日に松山中央公園において、愛媛県警察観閲式を開催する予定であることについて報告があった。
  5. 平成26年「110番の日」の広報行事について
     生活安全部長から、本年1月10日に実施予定の「110番の日」の広報行事について報告があった。
  6. 平成25年中の交通事故発生状況について
     交通部長から、昨年中の交通事故発生状況、本年の対策等について報告があった。委員から
     関西2府4県のうち、大阪府、京都府、和歌山県で死者数が大幅に減少したという新聞記事があり、「京都の大幅な減少は、一昨年大きな事故が続き、それによって地域の人たちの交通事故防止に対する関心が高まったから。」と分析していた。やはり、これ以上死者数を減少させるには、運転者、歩行者の意識そのものに訴える必要があるのだと思う。
    との発言があり、交通部長から、「安全意識を高く持ってもらえるような取組を進める。」との説明があった。
  7. 警察・消防合同災害警備訓練の実施について
     警備部長から、昨年12月21日、今治署旧庁舎を利用し、消防と合同訓練を実施したことについて報告があった。委員長から、
     取壊し予定の庁舎を活用することは非常に良いことである。
    との発言があった。

その他

 昨年11月28日開催の公安委員会定例会議において、委員から、同委員が出席した警察署女性会議の中で、

 訪ねてくる方の中には、どこの課に行けばよいか分からないという人も多く、訪問予定が分かっている場合には、窓口近くで勤務している職員にも事前に伝えておいてもらえば、より良い対応ができる。

という意見があった旨の紹介があり、「他署でも同様の問題があると思うので伝えてほしい。」との発言があったことを受けて、企画教養課長が各署の受付状況について説明した。