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平成24年中の定例会議開催概要

公安委員会定例会議(第32回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年12月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後6時30分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、交通部長、警備部長、刑事部参事官、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今年最後の公安委員会となった。本年を振り返ると「「警察改革の精神」の徹底」ということが強く言われ、公安委員会の管理機能の強化も大きな課題であるが、私たち3人は皆さんと一緒に公安委員会定例会議に臨み、また、様々な会議に出席させていただき、それぞれの立場から考えを述べさせてもらった。私たちの意見が警察の運営に役立てたのであれば幸いである。
 県議会も本日で終わったが、衆議院選挙も真っ只中ということで、聞くところによると毎日のように各党の重要人物が応援で県内入りしていると聞く。選挙取締り、警護、年末特別警戒と大変だと思うが頑張ってほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第31回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情に対する調査結果について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、回答案を一部修正し了承された。
  3. 愛媛県自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律施行細則の一部改正について
     交通部から、愛媛県自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律施行細則を一部改正することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 11月中における苦情処理状況について
     総務室長から、本年11月中における苦情処理状況について報告がなされた。委員長から、
     苦情の内容を見ると、物の言い方で相手の気分を害しているものがある。直接関係あるのか分からないが、警察という組織は、昔から男性社会であり権力機関ということもあって、上から目線で物を言うところがあるのではないかと見られがちである。そして、それは内部においても、意識なく同様にパワハラ的言動としてなされているのではないかという懸念がある。
    との意見があり、総務室長から「同じ内容でも言い方によって、受ける印象も違うので、今後も指導していきたい。」との回答があった。
  2. 平成24年度警察情報セキュリティ監査等の実施結果について
     総務室長から、警察署及び県警本部各所属を対象に実施した本年度警察情報セキュリティ監査等の結果について報告がなされた。監査の指摘事項に関して、以下のとおり意見があった。
    委員〜  警察情報は極めて秘匿性があり、特に厳格に管理しておく必要がある。多忙を理由に十分でなかったということがあってはならない。時代の危機意識として、企業とは落差があるように感じる。
    県警〜  セキュリティに関するチェックが複雑ということもあり、分かり易く取りまとめたチェック表を作成したことで、指摘事項は減少している。
    委員〜  チェックする管理者の側が重大性を認識することが重要である。また、新規職員への教養を徹底する必要がある。
    委員長〜  県庁と同様に県警においても外部からのUSBメモリなどは持ち込めないように厳格な規制をしているのではないか。
    県警〜  もちろんであるし、上司の許可なくUSBメモリも使用できない仕組みになっている。
    委員〜  しかし、指摘されている事項が多過ぎる。
  3. 平成25年愛媛県警察運営重点目標(案)の策定について
     警務部長から、平成25年愛媛県警察運営重点目標(案)を策定したことについて報告がなされた。前回公安委員会において概要を説明した際、委員から
     「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策」を運営重点目標に反映させるべき。
    との意見があったことから、これを項目に反映させた案が県警から示された。今回の定例会議では、他の委員から、
     内部的に決めている運営重点目標は、来年結果を集約するとのことであるが、その間はどう活用しているのか。
    との質問があり、県警から、
     この推進項目に基づき、各部が具体的な方策を定めて各所属に示すとともに、業務の推進状況を検証し、十分でないところは指導していくこととなる。また、各警察署では、管内情勢を踏まえて実施していくこととなる。
    との回答があった。
  4. 第3回愛媛県留置施設視察委員会の開催結果について
     警務部長から、本年12月10日開催された第3回愛媛県留置施設視察委員会の結果について報告がなされた。
  5. 損害賠償請求控訴事件の結審について
     首席監察官から、損害賠償請求控訴事件が結審した旨の報告がなされた。
  6. 「愛媛県犯罪の起きにくい安全・安心まちづくり条例(仮称、案)」に係るパブリック・コメントの実施について
     生活安全部長から、「愛媛県犯罪の起きにくい安全・安心まちづくり条例(仮称、案)」の制定に向け、本年12月10日から25年1月9日の間、パブリック・コメントを実施することなどについて報告がなされた。委員長から、条例に“事業活動における防犯への配慮”を盛り込んでいることに関して、
     義務と努力義務の違いが明らかに色んなところに出てくると思う。より積極的に努めていただけるような働きかけも必要である。
    との指摘があり、本部長から「今回の条例では基準を定めたり、情報提供するというようなソフトな手法が中心となっているので、施行に当たっては、県民・事業者への働きかけが重要と考えている。」との回答があった。
  7. サイバー犯罪捜査検定(初級)の実施結果について
     生活安全部長から、本年12月4日、県警察学校において、サイバー犯罪捜査検定(初級)を実施したことについて報告がなされた。
  8. 偽装交通事故による保険金詐欺事件の検挙について
     交通部長から、本年12月4日、偽装交通事故による保険金詐欺事件の被疑者4人を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  9. 年末年始における高速道路の交通安全対策について
     交通部長から、年末年始に渋滞が予想される高速道路の交通安全対策について報告がなされた。
  10. 「人工衛星」と称するミサイル発射動向に対する警備諸対策について
     警備部長から、本日(12/12)、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射したこと、及びこれら北朝鮮の動向に対する警備諸対策の推進状況について報告がなされた。
  11. 外国人留学生の支援強化に関する協定の締結について
     警備部長から、本年12月21日、県内大学と松山東警察署の間で、外国人留学生の支援強化に関する協定を締結することについて報告がなされた。

委員からのコメント

 本年最後の公安委員会であり、各委員から以下のとおりコメントがあった。

  1. 亀岡委員長
     以前、新聞記事の中で「公安委員会は警察の監視を強化せよ。」という意見があったが、私たち公安委員は、県民の視点に立って警察の活動を見て、それぞれの立場で考えたり、感じた意見なり提言をすることが使命であると思う。警察は、それを受けて改善すべきは改善してもらえば良いのではないか。
    警察の部内で当たり前のこととしていることも、一つのきっかけで見直しをすることで働きやすい職場になるということもある。
    また、様々な施策を進めるためには、警察が他機関と連携する必要も生じるが、そのために公安委員会が果たせる役割もあろうと思う。
  2. 山本委員
     私は、経営者の視点から公安委員会で色々な意見を出しているが、民間では、問題が起きたときには、その問題を起こした「犯人」ではなく、真の原因である「プロセス」が何かを究明するのが当然である。その姿勢に、民間企業と警察には差があると感じている。ただ、警察庁長官の話や警察庁からの指示を見ると、その内容は民間企業とかけ離れたものではないと思うので、先般、県警幹部を対象に講演をした際、自分が今考えていることをそのままお話しした。来年からまた新たに、少しでも愛媛県警察の運営が向上するよう力を尽くしたい。
  3. 増田委員
     私が関心を持っているのは、「不祥事をいかにすれば減らし、再発を防げるか。」ということである。もう一点は、県民の酒気帯び・酒酔い運転を減らすことである。これは、運転者が甘く考えているのであり、そういう甘い考えが持てなくなるまで検挙し続けるしかないのではないかと思っている。
    来年もう一つ考えてみたいと思うのは、警察がやるべき仕事が増大している中で、いかに無駄を省き、負担を減らしていくかである。具体的にどういうことができるのか考えてみたい。

その他

  1. 文教警察委員会の開催結果について
     総務室長から、本年12月10日開催された文教警察委員会の開催結果について説明がなされた。
  2. 暴対法改正に伴う認定申請について
     刑事部参事官から、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の改正に伴う適格団体の認定申請について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第31回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年12月5日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、全国公安委員会連絡会議が開催され出席させていただいた。今回の会議では、「警察改革の精神の徹底」以外にいじめ問題が大きく取り上げられ、大学教授、東京都教育委員会委員による講演があった。先日、愛媛県はいじめ解決率が日本一ということを聞いたが、過去にはいじめが原因で、中学生が列車に飛び込み自殺をしたという事案があったし、時折問題も表面化している。
 私がまだ小学校の教諭をしていた頃、“いじめがある”ということを前提に、定期的に子どもたちにアンケートをとっていたが、実際にいじめもあった。以前学校は、警察を学校に入れることに抵抗があったように思うが、最近は、学校の力だけでは及ばないところを警察と連携して対応するようになった。
 解決率は高いが、大きな事件が起きてしまったということのないように、学校側と連携を図ってほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第30回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。また、第29回公安委員会定例会議会議録に「警察署巡査による業務上横領事件」に関する報告を追加することについて伺いがあり、了承された。
  2. 遺族給付金支給裁定について
     警務部から、昨年7月神奈川県内で発生した傷害致死事件に伴う遺族給付金の支給裁定について伺いがあり、了承された。
  3. 愛媛県暴力団排除条例の適用について
     刑事部から、愛媛県暴力団排除条例に基づき勧告を実施することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 平成24年管区内優秀警察職員表彰受賞者の決定について
     首席監察官から、本年管区内優秀警察職員表彰受賞者が決定し、12月18日、四国管区警察局において、表彰式が開催されることについて報告がなされた。
  2. 監察実施結果(平成24年度県総合監察)について
     首席監察官から、本年7月から10月の間、本年度総合監察を実施した結果について報告がなされた。これに対して委員から、
     警察庁が示した「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策」の中で早急に取り組まねばならない施策が提示されているが、この監察では、チェック項目にその内容が反映されているのか。
    との質問があり、県警側から以下のとおり回答があった。
     施策については、順次警察庁から実施方法が示されているところであり、既に実施できるものもあるし、検討が必要な段階のものもある状態である。すべてが反映できているとは言えない。(警務部長)
     基本的には署長のリーダーシップが問われていることから、きちんと署長まで報告されているかということについては十分に確認している。施策に関しては、今後反映させていく必要がある。(首席監察官)
     施策の進捗状況については、警察庁の指示が具体的になり、施策の具体化について県の考え方も整理できた段階で公安委員会に報告することとしたい。(本部長)
  3. 「第3四半期における四国管区警察局長の行う総合監察」の実施結果について
     首席監察官から、本年12月3日、4日の両日実施された「第3四半期における四国管区警察局長の行う総合監察」について報告がなされた。
  4. 損害賠償事件の控訴審について
     首席監察官から、損害賠償事件の控訴審の予定について報告がなされた。
  5. 女性及び教職員向けの防犯教材の制作配布について
     生活安全部長から、女性及び教職員向けの防犯教材(DVD)を80枚制作したこと、及び同DVDを企業・団体に貸し出すなど、活用を図っていくことについて報告がなされた。委員から、「これまで学校等で刺股を使用した例はあるのか。」との質問があり、元小学校校長の委員長が「学校では不審者対策の訓練で使用している。」と答えた。
  6. カウンセリング研修会及びカウンセリングアドバイザーの運用実態について
     生活安全部長から、本年12月19日、警察職員を対象としたカウンセリング研修会を開催する予定であること、及びカウンセリングアドバイザーの運用状況について報告がなされた。
  7. 地域の犯罪情勢に即した犯罪抑止計画の策定について
     生活安全部長から、警察本部及び各警察署において、来年1月1日から実施を予定している地域の犯罪情勢に即した犯罪抑止計画を策定したことについて報告がなされた。
  8. 交通事故発生状況(11月末現在)について
     交通部長から、本年11月末現在の交通事故発生状況及び交通事故抑止対策の推進状況について報告がなされた。委員長から、「最近パトカーが赤色灯を回して走っているのをよく見かける。今年も1箇月を切ったが、アンダー60の達成に向けてよろしく願う。」との激励があった。
  9. 無線中継所における雷害対策の実施状況について
     情報通信部長から、県内無線中継所における雷害対策の実施状況について報告がなされた。

その他

 警務部から、平成25年愛媛県警察運営重点目標(案)の概要について説明がなされた。これに対して、委員から、

 「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策」を運営重点目標に反映させるべき。

との意見があった。

 県警本部では、委員の意見を踏まえて案を作成することした。

公安委員会定例会議(第30回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年11月28日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 師走の声を聞くとただでさえ慌しい感じがするが、今日から県議会が始まり、衆議院選挙があるということで、皆さんにとっては、この年末大変忙しい時期になるのではないかと思う。皆さん健康管理に気をつけていただき、県民が安心して越年ができるよう、よろしく願いたい。
 私の知り合いの高齢女性が、運転免許を取ったのだが、教習所では、各段階を次々に1回でクリアしていったそうである。その女性は、担当の指導員から大層励ましをいただいたらしく、楽しみながら免許が取れたと非常に喜んでいた。しかし一方で、ある窓口で事務的な対応を受けて少し気分を害したという話もしていた。県民と接する個人の印象が、組織の印象を決めるということを各人が常に考えて対応することが必要である。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第29回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 第329回愛媛県議会定例会への出席について
     総務室から、本年11月28日に開会予定である「第329回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて伺いがあり、了承された。
  3. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、本年10月25日に松山南警察署長名で1件、10月25日、11月7日に四国中央警察署長名で2件、ストーカー規制法に基づき、行為者に警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  5. 愛媛県暴力団排除条例に基づく調査について
     刑事部から、愛媛県暴力団排除条例に基づく調査を行う予定であることについて報告があり、了承された。
  6. 異議申立ての棄却について
     交通部から、放置違反金納付命令に対する異議申立てを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  7. 講習業務等の委託に係る公安委員会認定審査について
     交通部から、安全運転管理者講習等3件の業務委託に係る公安委員会認定審査要領を策定し、審査を実施することについて伺いがあり、了承された。
  8. 運転免許更新処分に対する異議申立て
     交通部から、運転免許更新処分に対する異議申立てを棄却することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告がなされた。
  2. 平成24年度12月補正予算の内示について
     警務部長から、県から平成24年度12月補正予算の内示があったことについて報告がなされた。
  3. 平成25年度当初予算要求の概要について
     警務部長から、平成25年度当初予算要求の概要について報告がなされた。
  4. 県警本部員による特別警戒活動の実施について
     警務部長から、11月22日から12月31日までの間、「CPP活動」「交通監視」など、県警本部員による特別警戒活動を実施することについて報告がなされた。
  5. 「第51回愛媛県民の警察官」表彰式の実施について
     首席監察官から、本年12月26日、テレビ愛媛EBCホールにおいて、「第51回愛媛県民の警察官」表彰式が開催されること、及びその表彰者が決定したことについて報告がなされた。
  6. 四国管区警察局長の行う監察結果及び予定について
     首席監察官から、本年11月26日に「第3四半期における四国管区警察局長の行う随時監察」が実施されたこと、及び12月3日、4日に「第3四半期における四国管区警察局長の行う総合監察」が実施される予定であることについて報告がなされた。
  7. 「愛媛県青色パトロール隊連絡協議会」の開催について
     生活安全部長から、本年11月27日、松山市青少年センターにおいて、「愛媛県青色パトロール隊連絡協議会」が開催されたこと、及び県内各地区における青パトの活動状況について報告がなされた。委員長から、「青パトの活動はほとんどがボランティアか。」との質問があり、生活安全部長から、「ボランティアの方である。皆さん御自分の車両で、燃料も自費で支出していただいていることから、警察としてもできる限り支援を行っている。」との回答があった。
     さらに、委員長から、
     この活動が始まった頃は、教員も出ていたが、負担が大きく困難ではないかとの話もあったと聞いている。現状はどうか。
    との質問があり、生活安全部長から、「一部の地区を除いて教育委員会、学校関係にも参加いただいている。」との回答があった。
  8. 松山市議会議員等による生活保護費受給名下の詐欺事件の検挙について
     刑事部長から、松山市議会議員等による生活保護費受給名下の詐欺事件を検挙したことついて報告がなされた。
  9. 死亡ひき逃げ事件の発生・検挙について
     交通部長から、本年11月26日早朝、伊予市双海町上灘において、高齢男性被害の死亡ひき逃げ事件が発生し、本日(11/28)被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。委員長から、「今朝の新聞では、“ひき逃げ”と断定された記事だけが出ていたが、早期に解決していただき本当に良かった。」との激励の言葉があった。
  10. 効果的な高齢運転者対策の推進について
     交通部長から、「高齢者講習の実施」「臨時適性検査の実施」「運転免許自主返納の推進」などを柱とする高齢運転者対策の推進状況について報告がなされた。委員長から、「御自分で返納されることを決めてもらうと良いがなかなか難しいのでは。」との意見があり、交通部長から、「返納するつもりがあっても、自分だけだと“いつか返そう”と先延ばしになってしまうので、回りのサポートも必要ではないかと考える。」との回答があった。

公安委員会定例会議(第29回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年11月14日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、刑事部長、交通部長、警備部長、生活安全部参事官、総務課長、愛媛県情報通信部長、今治警察署長

  3. 議事の概要

委員長説示

 長崎県におけるストーカー殺人事件がまだ記憶に新しいところに、神奈川県におけるストーカー殺人事件が発生した。脱法ハーブにも言えることであるが、今回の事件でも、ストーカーから大量にメールが送付されたのに、それが法に触れないから検挙できないというような記事が新聞に掲載されていた。私たち一般の目から見ると、何とかならなかったのかと感じるが、違法行為スレスレのところで、抜け道を研究してくぐり抜けている事案を多々見ると、非常に不安を感じる。
 今回の事件では、逮捕状に記載されていた被害者の新しい住所、氏名を読み上げたということも問題視された。それが法律に則った正しいやり方であったとしても、それで県民・国民の命・安全を守れるのかということを基準にしっかり判断してほしい。事件を他山の石として、日頃から危機管理意識を一人一人が強く持ち、様々な想定に基づいた対応をとってほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第28回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、本年10月12日、松山南警察署長名でストーカー規制法に基づき、行為者に警告を実施したことについて報告があり、了承された。

報告事項

  1. 警察署巡査による業務上横領事件について
     首席監察官から、寮の電気代等約34万円を着服し遊興費に充てていた今治警察署巡査(当時)を業務上横領罪で検挙し、停職3箇月の懲戒処分を行った上で辞職を承認する予定であることについて報告がなされ、再発防止対策について説明があった。
     以下のやり取りがあり、再発防止対策については、委員の意見を反映させた通達を発出することとされた。
    委員〜  現金を直接扱っていたのも問題である。
    県警〜  事件発覚後、直接振込みとして現金に触らないシステムにした。
    委員〜  ギャンブル依存症というのは非常に根治が難しい。部下職員の私生活にも気を配り、ギャンブル依存症の職員を把握するための努力をすることは使用者の責任である。人間は誘惑に負ける弱いものであり、それから守ってやるのも仕事である。
    委員〜  監督者がしっかりしていれば、この事件は起こらなかったと思う。ギャンブル好きな職員であることを把握していながら、寮の会計担当をやらせていたことが問題だ。
    委員〜  依存症になると立ち直るのは非常に難しいので、そこに至るまでに止めてほしかった。
    県警〜  ギャンブル依存症の者を把握し、潜在的な者も含めて、特に注意して人事管理を行うこと、寮の役員には適格者を選ぶべきことを通達に追加したい。
  2. 若年警察職員対策を柱とする士気高揚方策について
     今治警察署長から、管内概況の説明があった後、署において取り組んでいる若年警察職員対策を柱とする士気高揚方策について報告がなされた。委員長、委員から、
     若手の指導に関して言えば、最初の職場環境が本人の将来を決することになるため、新人に付ける指導員の選定は大切である。緊張感と厳しさを持った指導が大切で、注意すべきもせずやさしさだけでは真の指導にはならない。
     何事にも一丸となって取り組む組織は、うまく動くし、“士気の高い職場では非違事案が起きない”ということを実践できると思う。
     地域が味方になってくれる組織にならねばならないのであって、地域の活動に警察も参画していくことが基本である。それでなければ、警察への協力は望めない。
    などの意見があり、今治署長から、「一人よがりにならないよう、相手の立場に立って考えることを心掛けている。」との回答があった。また、委員長から、9月末に卒業した初任科生の近況について質問があり、「配属された8人全員は元気に頑張って勤務しており、地域にも職場にも慣れてきている。」との説明があった。
  3. 10月中における苦情処理状況について
     総務室長から、本年10月中における苦情処理状況について報告がなされた。
  4. 「犯罪被害者週間」の実施について
     警務部長から、本年11月25日から12月1日までの間、実施が予定されている「犯罪被害者週間」における期間中の行事予定等について報告がなされた。
     主要行事
     犯罪被害者週間・記念講演会 in 2012
     日時:11月23日午後1時から午後3時10分
     場所:松山市若草町「松山市総合福祉センター」
     内容:犯罪被害者遺族による講演等
     パネル展等
     日時:11月25日午前10時から午後3時
     場所:伊予郡松前町「エミフルMASAKI」
     内容:パネル展、パトカー・白バイ展示等
  5. フィリピン国家警察幹部研修の受入れについて
     警務部長から、本年11月28日・29日の両日、フィリピン国家警察幹部研修を受け入れる予定であることについて報告がなされた。
  6. サイバー犯罪対策の推進状況について
     生活安全部参事官から、サイバー犯罪捜査をより慎重に推進していくため、指示の徹底、部内教養の強化等を図っていることについて報告がなされた。
  7. 狩猟期における事件・事故の防止と取締りについて
     生活安全部参事官から、本年狩猟期間中、関係機関・団体と合同で指導取締りを実施することなどについて報告がなされた。委員長から、猟銃等の所持者が減少していることについて、「高齢化が原因か。」との質問があり、参事官から、「正確な統計はないが、所持者等によると“高齢化”“娯楽の多様化”というような話はある。」との回答があった。
  8. 防犯カメラ整備事業運用半年後の検証について
     生活安全部参事官から、本年3月10日にモデル事業として、松山市内に緊急発報装置付き防犯カメラを25台設置し、運用を開始した「子ども見守り防犯カメラ」が運用開始後半年を迎え、県警本部において効果等を検証した結果について報告がなされた。委員から、
     「子ども見守り防犯カメラ」を整備した地区では、他地区よりも更に犯罪が減少しているとのことであるが、その要因が防犯カメラの設置によるものであると推察できる根拠はあるか。
    との質問があり、参事官から、「今の段階では、事実として数字で表しているものであり、更なる検証が必要と考える。」との回答があった。
  9. 「愛媛県通学路交通安全連絡会議」の開催予定について
     交通部長から、本年11月28日、県立図書館多目的ホールにおいて、警察のほか、道路管理者・学校関係者等が集まり、「通学路における緊急合同点検を踏まえた効果的な諸対策の推進」を議題に、「愛媛県通学路交通安全連絡会議」を開催することについて報告がなされた。
  10. 「平成24年度愛媛県警察白バイ安全運転競技大会」の実施について
     交通部長から、本年11月17日、愛媛県運転免許センターにおいて、「本年度愛媛県警察白バイ安全運転競技大会を実施する予定であることについて報告がなされた。
  11. 高速道路等における違法立入り事案の現状と対策について
     交通部長から、高速道路等における違法立入り事案の現状と対策について報告がなされた。
  12. 飲酒運転取締プロジェクトの実施について
     交通部長から、本年11月19日から12月18日までの間、飲酒運転取締プロジェクトチームを編成し、取締りを強化する予定であることについて報告がなされた。

公安委員会定例会議(第28回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年11月7日(水)
    午前10時30分 〜 午後0時10分 午後1時00分 〜 午後2時15分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日来、県庁で開催された功労者授賞式、県警本部で開催された勲章伝達式に出席させていただいた。それぞれに皆さん立派な功績を挙げられ、受賞されたということで、身が引き締まる思いをしながら、式に参加させていただいた。
 先日、ある金融機関の職員研修会に参加させていただいた。研修会の内容は、ある月刊誌を題材にして、皆さんが決められた記事等を読んで感想を述べ合うというものであった。その中では、人の感想を絶対に批判せず良いところを見つけ合い、「お互いに同じ物を読んでもそういう捉え方があるのか。」など、自分と他人の捉え方を比較しながら勉強していくという進め方をしていた。
 最後に、それぞれのグループのリーダーが前に出て、自分のグループの討議状況を発表するのだが、その発表を聞いていて、なるほどと思ったことがあった。若い人は若い人なりの受け止め方をしており、管理職と思われる別の方が、一番若い人の意見について、「私は、この人の感想に感銘を受けた。」と褒めていた。
 私は、それを聞いていて、「組織で人を育てるということは、仕事だけを教えるのではなく、内面を育てていくことなんだ。」ということが認識できた。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第27回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  3. 監査結果に基づく改善措置の報告について
     警務部から、本年度の会計監査に基づく改善措置結果について報告があり、了承された。
  4. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、本年10月16日、四国中央警察署長名でストーカー規制法に基づき、行為者に警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  5. 「暴力団対策法」の改正に伴う愛媛県公安委員会事務専決規程等の改正について
     刑事部から、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴い、「愛媛県公安委員会事務専決規程」「責任者講習実施要領」及び「愛媛県公安委員会の事務の委任に関する規則」を一部改正することについて伺いがあり、了承された。
  6. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、福岡県公安委員会、福島県公安委員会から本県公安委員会宛で、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 監察実施結果について
     首席監察官から、「第2四半期・警察庁長官総合監察」「第2四半期・四国管区警察局長総合監察」等の実施結果について報告がなされた。 委員長から、
     監察結果の中で、女性職員による研修会、意見交換会を開催するよう指摘があったのは、女性警察官の採用拡大に取り組んでいるからということか。
    との質問があり、首席監察官から、「そのことも含め、セクハラ事案の実態把握が主要な目的であると認識している。」との回答があった。
  2. 「CPP作戦(注)」の実施について
     生活安全部長から、本年11月1日から12月31日の間、「CPP作戦」を実施することについて報告がなされた。
    (注) Crime(犯罪)、Prevention(予防)、Pointers(指摘・指導)
    を略したものであり、平成6年から実施している。
  3. 「地域警察の基盤整備計画」について
     生活安全部長から、現在進めている「地域警察の基盤整備計画」の進捗状況について報告がなされた。
  4. 「身辺警戒員」指名式の実施予定について
     刑事部長から、暴力団等から危害を被るおそれがある対象者の安全を確保するため、保護対策の一環として「身辺警戒員」を指定し、11月8日、指名式を実施することについて報告がなされた。
  5. 交通事故発生状況(10月末現在)について
     交通部長から、本年10月末現在の交通事故発生状況や交通事故抑止対策の推進状況などについて報告がなされた。委員長から、
     今年も残り2箇月を切ったが、「交通死亡事故抑止アンダー60」の達成に向けて頑張ってほしい。
    との意見があり、交通部長が「引き続き、目標達成に向け取り組んでいく。」と回答した。
  6. 愛媛県原子力防災訓練の実施について
     警備部長から、本年10月23日、県警察を含む県内73機関・約1万3,000人が参加して愛媛県原子力防災訓練を実施したことについて報告がなされた。
  7. 総合警護訓練の実施について
     警備部長から、本年10月31日、11月1日の両日、県警察学校等において、総合警護訓練を実施したことについて報告がなされた。
  8. 初任科生の「特別指導訓練期間」の結果について
     学校長から、本年10月1日採用の初任科第158期生に対する「特別指導訓練期間」が終了したこと、及びその結果について報告がなされた。この中で、訓練期間最終日に入校生の家族が授業を見学した旨の報告があり、「授業見学は、毎期実施しているのか。」との委員長からの質問に対し、学校長から、「昨年度から実施している。」との回答があった。
  9. 「ふれあいコンサート」の開催結果について
     学校長から、本年11月3日、県警察学校において、付近住民を対象に「ふれあいコンサート」を開催したことについて報告がなされた。委員長から、
     私も何年か前に参加させていただいたが、普段入ることのない警察学校で入校生などと触れ合うことができる、とても良い行事だと思う。
    との意見があった。

その他

  1. ブロック別署長会議の開催結果について
     総務室長から、10月22日、29日、11月6日に開催されたブロック別署長会議の開催結果について説明がなされた。
  2. 文教警察委員会・決算特別委員会の開催結果について
     総務室長から、文教警察委員会(10/31開催)及び決算特別委員会(11/5開催)の開催結果について説明がなされた。文教警察委員会において、サイバー犯罪の捜査について質問があったことについて、委員から、
     IT関連のことについては、上の者が理解しようと努力していかなければ浸透しない。成りすましの件に関しては、捜査の在り方が問題になっているし、今後も様々な分野で時代に合わせた対応が必要となってくると思うが、上からの意識改革がなければ組織は変わらないと思う。
    との意見があった。

公安委員会定例会議(第27回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年10月24日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時15分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日の公安委員会で再任され、丁度本日から2期目ということになるが、今後も引き続きよろしくお願いしたい。山本委員、増田委員の力もお借りしながら、この重責を果たしていきたいと思っている。
 昨日、松山西警察署協議会に出席させていただいた。同署の協議会は、公安委員になって2回目であるが、初めて行ったときは、パワーポイントを使用して視覚に訴えるという方法で、それを見ながら分かり易く聞かせていただいた。今回、やり方は違っていたが、委員の質問にそれぞれ課長が非常に丁寧に説明をしていたのが印象的であった。
 また、会議では、参加された全員が発言して、非常に熱心に意見交換されていた。その内容についても、地域の皆さんを代表しての意見や、警察署から報告した内容に対する意見など、様々な意見があり非常に良かった。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第26回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  3. 公安委員会宛苦情申出に対する回答について
     交通部、生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、了承された。
  4. 殺人事件に伴う遺族給付金支給裁定について
     警務部から、平成22年に県内で発生した殺人事件に伴う遺族給付金の支給裁定について伺いがあり、了承された。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、本年9月19日、八幡浜警察署長名でストーカー規制法に基づき、行為者に警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  6. 行政処分決定伺について
     生活安全部から、西条市内に所在する店舗の経営者の風俗営業許可を取り消すことについて伺いがあり、了承された。
  7. 自動車教習所指定書返納届出書の受理について
     交通部から、県内の自動車教習所から指定書を返納する旨の届出があったことについて報告があり、了承された。
  8. 「緊急通行車両等の事前届出・確認手続等運用要領」の一部改正について
     交通部から、「緊急通行車両等の事前届出・確認手続等運用要領」を一部改正することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理について
     首席監察官から、職員の人事管理について報告がなされた。
  2. 9月中における苦情処理状況について
     総務室長から、本年9月中における苦情処理状況について報告がなされた。
  3. 愛媛県殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭の実施について
     警務部長から、本年11月2日に県警察学校において、本年度愛媛県殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭を実施することについて報告がなされた。
  4. 「第19回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、本年11月5日に県警察本部において、「第19回勲章伝達式」を執り行うことについて報告がなされた。委員長から、「受賞される方にとって非常に喜ばしいことである。」との発言があった。
  5. 「特殊詐欺等に対する予防活動強化推進期間」の実施について
     生活安全部長から、本年11月1日から同月30日までの間を「特殊詐欺等に対する予防活動強化推進期間」に設定し、「声掛け訓練」や「ATM利用限度額引下げキャンペーン」に取り組む予定であることについて報告がなされた。委員と生活安全部長との間で以下の質問・回答のやり取りがあった。
    委員〜  被害者は高齢の方が多いと思うが、利用限度額の引下げというのはどの程度の額を想定して勧めているのか。
    部長〜  平素利用する金額を考えて下げていただくように呼びかけている。
    委員〜  応じてくれる人もいるのか。
    部長〜  検討の上で応じていただける人もいる。
    委員〜  相手方に丁寧に説明して理解を得ることが必要である。限度額を下げておけば、多額現金を引き出す場合には店頭に行くこととなり、店員が詐欺ではないかとチェックすることができるため、被害を防ぐことが可能となる。
    部長〜  被害状況についてはリアルタイムで金融機関に情報を提供しており、本当に協力をしていただいている。
  6. 恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応状況について
     生活安全部長から、恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応状況について報告がなされた。委員長、委員から、
     行為者を逮捕したからといって終わりになるわけではなく、再度行う可能性もあることから、アフターケアもしなければならないと思うがどうか。
    との質問があり、生活安全部長から、「被害者との連絡を密にするなどして対応している。」との回答があった。
  7. 「交通死亡事故多発警報」の発令について
     交通部長から、10月17日から22日までの6日間に県内で4件の交通死亡事故が発生したことから、「交通死亡事故多発警報」を発令し、県内全域で対策を強化中であることについて報告がなされた。
  8. ひき逃げ事件捜査実戦塾の実施について
     交通部長から、捜査員の捜査能力向上のため、10月上旬から中旬にかけ、東・中・南予ブロック単位で、「ひき逃げ事件捜査実戦塾」を実施したことについて報告がなされた。
  9. 重傷ひき逃げ事件の発生・検挙について
     交通部長から、本年10月17日の午後、西条市内において重傷ひき逃げ事件が発生し、捜査の結果、被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  10. 夜間工事区間を利用した「受傷事故防止訓練の実施」について
     交通部長から、高速道路交通警察隊が、本年10月25日、高速道路上において、「受傷事故防止訓練」を実施したことについて報告がなされた。

その他

  1. 全国本部長会議の開催概要について
     本部長から、10月19日、東京都内において開催された全国警察本部長会議の概要について説明がなされた。委員から、
     「警察改革の精神」の徹底については、安全・安心な社会をつくるという大きな目的を実現するため、警察庁が都道府県に指示を出しているのであるから、各県警はその重みを受け止め、指示の実現に向けてきちんと取り組む必要がある。
    などの発言があった。
  2. 第328回愛媛県議会定例会(9月議会)の結果について
     総務室長から、第328回愛媛県議会定例会(9月議会)への県警察の対応状況について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第26回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年10月10日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部長、新居浜署長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日午前中、航空隊の故藤本係長の警察葬に参列させていただいたが、県警幹部の皆さんも参列していただき、故人の供養になったものと思う。お子さんを見て非常に痛ましく感じたが、航空隊長が弔辞の中で言われたように、素直なお子さんに育っていただくよう、皆さんで温かく見守っていただきたいと思う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第25回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 「四国管区公安委員会連絡会議」の協議資料について
     警務部、生活安全部から、本年10月16日、徳島市内において開催予定の「四国管区公安委員会連絡会議」の協議資料について伺いがあり、了承された。
  3. 自動車運転免許技能試験官の指定について
     交通部から、自動車運転免許技能試験官として指定する職員について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 総合監察の実施要領について
     首席監察官から、総合監察の実施要領について報告がなされた。
  2. 新居浜祭典警備について
     新居浜署長から、本年10月16日から同月18日の間、新居浜市内で開催される新居浜太鼓祭の警備方針等について報告がなされた。委員長から、
     新居浜太鼓祭は、死傷者が出るのが常となっているが、見物客の皆さんが安全に楽しんでもらえるお祭にしてほしい。
    との意見があった。
  3. 安全・安心条例の制定について
     生活安全部長から、制定に向けて準備中の「愛媛県犯罪の起きにくい安全・安心まちづくり条例(仮称)」の概要について報告がなされた。委員長から、
     全国的にみると制定が遅いと言われているが、その分、内容の良い条例をつくってほしい。
    との意見があり、生活安全部長から、「内容の充実に努めたい。」との回答があった。
  4. 地域の犯罪情勢に即した効果的な犯罪抑止対策の推進について
     生活安全部長から、地域の犯罪情勢に即した効果的な犯罪抑止対策の推進方針について報告がなされた。委員から、
     実際に運用し始めるのはいつ頃か。
    との質問があり、生活安全部長から、「来年1月から運用を開始したいと考えている。地域の方々の意見を聞きながら内容を検討していきたい。」との回答があった。
  5. 平成24年愛媛県警察運営重点数値目標の進捗状況と今後の取組について
     9月26日の定例会議において委員長から質問があったことを受けて、生活安全部長及び刑事部長から、平成24年愛媛県警察運営重点数値目標の進捗状況と今後の取組について報告がなされた。委員から、
     乗物盗や空き巣被害の状況を見ると無施錠の割合が非常に高いが、住民の防犯意識高揚にも取り組む必要があるのではないか。
    との意見があり、生活安全部長から、「検挙と防犯を両輪として今後も取り組んでいきたい。」との回答があった。さらに委員から、
     被害者に注意不足があって被害に遭った事件であったとしても、そのような犯罪を放置しているとほころびとなっていくので、その点留意してほしい。
    との意見があった。

その他

  1. 次期委員長の審議について
     亀岡マリ子氏の委員長任期が、10月23日をもって満了することから、次期委員長について審議を行い、委員互選の結果、亀岡マリ子氏が再選された。併せて、愛媛県公安委員会運営規則第8条に基づく委員長の代理について委員互選の結果、山本泰正氏が選出された。
  2. 県警の予算額の推移について
     10月3日の定例会議において委員長から質問があったことを受けて、警務部参事官(会計課長)から、県警の予算額の推移について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第25回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年10月3日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部通信庶務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日、初任科生の入校式に出席させていただいが、本部長は訓示の中で、基本をしっかり学ぶこと、県民を守るという警察官の使命を自覚すること、同期生の絆を大切にすることの3点を述べられた。これは、入校生に対してだけではなく、職員全員が意識することではないかと思った。学生は、きちんと基本を身につけ、使命を自覚して卒業できるように頑張らねばならないし、学校長をはじめ教官も学生を立派な警察官に育てるという使命感を持って、教育しなければならないということだと思う。
 先週、松山東署の女性会議に出席させていただいた。その会議には、当日警察学校を卒業したばかりの女性警察官2人も参加し、先輩達に温かく迎えられていたのを見て微笑ましく感じた。
会議での意見は施設面の改善要望が多かった。松山東署は古いのでやむを得ないところもあるが、できるところから改善をお願いしたい。警察官が身につける装備は、重く女性には体力的に大きな負担となっているという話も有り、改善に向けて取り組んでいただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第24回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 「四国管区公安委員会連絡会議」の協議資料について
     総務室、警務部から、本年10月16日、徳島市内において開催予定の「四国管区公安委員会連絡会議」の協議資料について伺いがあり、了承された。
  3. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、運転免許停止処分に対する審査請求を棄却することについて伺いがあり、了承された。
  4. 警察職員等の援助要請について
     警備部から、徳島県公安委員会から本県公安委員会宛の警察職員等の援助要求を承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 今治警察署庁舎の新築整備状況について
     警務部長から、平成26年10月に工事完了の予定で進められている今治警察署庁舎の新築計画について報告がなされた。
  2. 機動隊移転整備計画について
     警務部長から、機動隊移転整備計画について報告がなされた。警務部長から、「現在の隊舎には訓練施設もなく、支障を生じている。」と現状報告したことに対して、委員長等から、
     今は、何処で訓練をしているのか。
    との質問があり、警備部長から、「警察学校や民間施設を利用している。」との回答があった。
  3. 愛媛県警察「非違事案防止対策委員会」の設置について
     首席監察官から、本年10月2日、愛媛県警察「非違事案防止対策委員会」を設置したこと、及びその運営方針について報告がなされた。委員から、
     再発防止策とともに未然防止策を重視し、区分けをして考えることも必要ではないか。
     非違事案は表面に現れた現象でしかなく、根幹の原因を探り根絶を図るのが幹部の仕事だと思う。
    との意見があり、本部長等から、「総合監察や随時監察は未然防止を目的に行っているものであり、今後も徹底していく。」との回答があった。これに対し、委員長から、
     やるべき確認を怠ったりした際に問題は起きている。基本の徹底を図ってほしい。
    との意見があった。
  4. 「安全・安心な愛媛づくりに関する協定」の締結について
     生活安全部長から、本年10月11日、県警察本部において、県警察本部と県内3企業との間で、「安全・安心な愛媛づくりに関する協定」を締結する予定であることについて報告がなされた。
  5. 「初動対応訓練」の実施について
     生活安全部長から、本年9月28日、殺人未遂事件を想定し、初動対応能力の更なる高度化を図るため、17所属84人が参加して「初動対応訓練」を実施したことについて報告がなされた。委員長から、
     現在、特定通報者として登録されているのはどの程度か。
    との質問があり、生活安全部長から、「約200人であり、保護対策に取り組んでいる。」との回答があった。
  6. 連続発生の強制わいせつ・強姦致傷等事件の検挙について
     刑事部長から、本年9月25日、松山市内で連続発生していた強制わいせつ・強姦致傷等事件の被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。委員から、
     発生状況から見て、まだ未検挙の事件があるのなら、こうした事件はどんどん検挙してほしい。
    との意見があり、刑事部長から「全力を尽くす。」との回答があった。
  7. 交通事故発生状況について
     交通部長から、本年9月末現在の交通事故発生状況及びその特徴について報告がなされた。
  8. 通学路の緊急合同点検結果と今後の対策について
     交通部長から、道路管理者・教育委員会等と通学路の緊急合同点検を実施した結果及び今後の対策について報告がなされた。
  9. 「花園町通り」整備に向けた社会実験について
     交通部長から、松山市による花園町通りの整備に向けて実施する社会実験の概要及び警察の対応について報告がなされた。

その他

 刑事部参事官から、「取調べの録音・録画の実施状況」について、実際に録音・録画装置を活用して説明がなされた。委員長、委員から、対象事件の罪種、録画DVDの封印方法、録画時間の記録に関して質問があった。

公安委員会定例会議(第24回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年9月26日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 公安委員会の運営方法を少しずつ見直していくということで、本部長を始め、事務局の方からもアイデアを出していただき、徐々に変えてきているが、今後も引き続き検討していく必要がある。
 現在、9月県議会開会中で、今日も本部長の答弁があったが、その中で、「交通死亡事故抑止アンダー60の達成に向けた見通しはいかがか。」という質問があった。9月もまもなく終わり、今年も残り3箇月である。
 愛媛県警は、交通死亡事故抑止アンダー60を含め、7つの数値目標を掲げているが、それぞれの数値目標の達成に向けて、残り3箇月の取組が非常に大切になるので、これまでの業務の進捗状況を今一度見直していただき、不足している点を補いながら達成に向けて取り組んでほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第23回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     生活安全部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、了承された。
  3. 交通規制の実施について
     交通部から、新たに実施する交通規制の内容について伺いがあり、了承された。
  4. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、運転免許停止処分に対する審査請求を棄却することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事案件に関する報告について
     警務部長から、職員の人事案件に関する報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 8月中における苦情処理状況について
     総務室長から、本年8月中に処理した苦情の内容、再発防止・改善策等について報告がなされた。報告の中で、行政処分通知書を誤って2度送付したことに対する苦情があったことについて、委員から、
     この件の原因と再発防止策はどうか。
    との質問があり、総務室長、交通部長から、「関係簿冊のチェックが十分でなかったことなどが原因であり、職員間の連携を指示するとともに、教養資料を発出した。」との回答があった。また、委員長から、
     昨年に比較して苦情件数が大幅に減少していながら、不適切とされるものが若干増えているようであるので、減少するよう対策をとってほしい。
    との意見があり、総務室長から、「指導教養を徹底する。」との回答があった。
  4. 地方警察官の増員について
     警務部長から、警察庁の地方警察官増員要求の状況及び今後の予定について報告がなされた。委員長から、
     この件については、現在開会中の県議会代表質問で取り上げられ、本部長が答弁されたが、全国に比較して愛媛県が体制面で弱いという現状が少しでも改善されるようお願いしたい。
    との要望があり、警務部長から、「改善に向けて取り組みたい。」との回答があった。
  5. 殉職警察職員の公葬(警察葬)の執行について
     警務部長から、本年10月10日、県警察学校において執行が予定されている殉職警察職員の公葬について報告がなされた。
  6. 平成24年全国優良警察職員表彰被表彰者の決定について
     首席監察官から、本年全国優良警察職員表彰の本県受賞者が決定したこと、及び10月2日に東京都内において表彰式が開催されることについて報告がなされた。
  7. 職務質問スキルアップ研修会の開催及び職質検挙状況について
     生活安全部長から、本年9月13日、14日の両日、警察庁指定広域技能指導官を招き、県警察本部において、「職務質問スキルアップ研修会」を開催したこと、及び地域警察官による刑法犯等の検挙状況について報告がなされた。
  8. 平成24年「秋の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、本年9月21日から9月30日の間実施中の「秋の全国交通安全運動」の概要等について報告がなされた。この中で、9月21日から県内全域で、「児童・生徒にかかる自転車の交通違反情報学校連絡制度」が開始されたことについて報告があり、委員長から、
     松山市内の小学校でもチラシが家庭に配られ、学校で子どもたちもきちんと話を聞いており、広くこの制度が理解されているように思うので、指導をよろしくお願いしたい。
    との意見があり、交通部長から、「指導の徹底を図っていきたい。」との回答があった。
  9. 「ゾーン30」の整備について
     交通部長から、本年9月10日に松山市束本・桑原・松末地区で整備が完成した「ゾーン30」の概要、今後の整備予定等について報告がなされた。
  10. 多重轢過による死亡事故の発生について
     交通部長から、本年9月11日、四国中央市内で発生した多重轢過による死亡事故の概要について報告がなされた。
  11. 「初任科第156期生卒業式」「初任科第158期生入校式」の実施について
     学校長から、県警察学校において、本年9月28日に「初任科第156期生卒業式」が、10月3日に「初任科第158期生入校式」が開催されることについて報告がなされた。委員から、
     期によって学生の人数が大幅に違うようであるが、適正な人数はどの程度か。
    との質問があり、学校長から、「警察庁からは、学生の人数が多い場合には、40人を目処にクラス分けをしてはどうかと指導されている。」との回答があった。
  12. 機動警察通信隊の3県合同訓練の実施について
     愛媛県情報通信部情報通信部長から、本年9月6日、7日の両日、山口県柳井市等において、愛媛・山口・広島3県による機動警察通信隊の合同訓練を実施したことについて報告がなされた。

その他

 生活安全部長等から、「愛媛県地域警察基盤整備」の進捗状況等について説明がなされた。委員から、

 進捗状況や住民からの意見・要望の現状が良く理解できた。地域の方に同じように説明していけば理解は得られると思う。

との意見があり、生活安全部長から、「引き続き、丁寧に説明していきたい。」との回答があった。

公安委員会定例会議(第23回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年9月12日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、交通部長、警備部長、刑事部参事官(刑事企画課長)、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長、宇和島警察署長

  3. 議事の概要

委員長説示

 公安委員会の運営を見直す中で、今回から警察署長にも順次公安委員会定例会議に出席していただくこととなった。初回は宇和島警察署長ということであったが、先日、管内において強盗事件が発生したことで、捜査指揮のために今回は出席できないのではないかと思っていたら、被疑者をスピード逮捕していただいた。非常に早く解決していただき、ありがたく思っている。
 最近、社会情勢が変化し、国民のニーズも多様化する中で、警察の活動に期待している人がいる一方で、警察の活動に批判的な人もいると思う。警察官が良かれと思ってやっている活動が、逆に苦情になる場合もある。
 また、交通死亡事故抑止、飲酒運転撲滅、DV問題、いじめ問題など、警察が抱える課題は多岐にわたり、煩雑になっていることから大変だと思うが頑張ってほしい。
 非違事案に関しては、問題が発生したときには、皆が緊張感を持って取り組んでいるが、しばらくして落ち着いてくると緊張が緩み、また問題が発生するといったことを繰り返していてはいけないので、常に緊張感を持って仕事に取り組んでほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第22回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 全国公安委員会連絡会議(総会)の開催について
     総務室から、本年11月30日に東京都内において開催が予定されている全国公安委員会連絡会議(総会)への委員の出席について伺いがあり、了承された。
  3. 四国管区内公安委員会連絡会議の議題について
     総務室から、本年10月16日に徳島市内において開催が予定されている四国管区内公安委員会連絡会議の議題について伺いがあり、了承された。
  4. 第328回愛媛県議会定例会への出席について
     総務室から、本年9月18日に開会予定である「第328回愛媛県議会定例会」への出席要請に基づき、出席することについて伺いがあり、了承された。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、松山東警察署管内で発生したストーカー事案について、同警察署長が、本年8月22日、ストーカー行為者に書面警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  6. 行政処分(所持許可の取消し)の決定について
     生活安全部から、銃砲刀剣類所持等取締法に規定する取消事由に該当する事案が発生したことから、行為者が所有する散弾銃の所持許可を取り消すことについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の身上に関する報告について
     警務部長から、職員の身上に関する報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 防犯カメラを活用した犯罪の起きにくい街づくりについて
     宇和島警察署長から、犯罪の起きにくい街づくりに向けた取組の一環として、管内各事業所・団体等の協力を得て、防犯カメラの設置拡充に取り組んでいることについて報告がなされた。
  4. 平成24年「秋のプロムナードコンサート」の開催予定について
     総務室長から、愛媛県警察音楽隊が、「秋のプロムナードコンサート」を開催し、本年9月21日から11月9日の間に5回の演奏会を行うことについて報告がなされた。
  5. 第47回四国4県警察音楽隊演奏会の開催について
     総務室長から、四国4県の県警察音楽隊が集い、本年10月14日、松山市道後町2丁目所在のひめぎんホールにおいて、「第47回四国4県警察音楽隊演奏会」を開催することについて報告がなされた。
  6. 情報セキュリティ・情報処理能力スキルアップ教養の実施について
     総務室長から、本年8月中に実施した情報セキュリティ・情報処理能力スキルアップ教養の結果や効果などについて報告がなされた。委員から、
     組織にITのリテラシーを定着させるためには、先ず、上の者が能力をつける必要がある。
    との意見があり、総務室長から、「御指摘のとおりと思うので、幹部が範を示すよう努力したい。」との回答があった。
  7. 「平成24年版まもると安心の白書」の作成について
     警務部長から、「平成24年版まもると安心の白書」を3,000部作成したこと、及び関係機関・団体等に白書を配布して各種警察活動に活用する予定であることなどについて報告がなされた。委員から、
     内容を見たときに、どういう層がターゲットになるのかなという感じを受けた。
     県民の関心事は詳しく説明するということでメリハリを付けても良いのかと思うが、満遍なく説明するということでは、こういう資料となるのかなという印象である。
    との意見があり、本部長から、「これは、警察活動の内容を網羅し、説明している資料であり、対外的に説明する場合に活用しやすいものと考えている。個別案件については、ホームページ等も活用して広報に努めたい。」との回答があった。
  8. 児童生徒にかかる非行・被害防止対策の推進について
     生活安全部長から、児童生徒にかかる非行・被害防止対策の推進状況等について報告がなされた。
  9. 愛媛県警察通信指令競技会の開催結果について
     生活安全部長から、本年9月5日、愛媛県警察通信指令競技会を開催した結果について報告がなされた。委員長から、
     皆さん一所懸命やっている様子を先日見せていただいた。犯人逮捕まで到達するのは非常に難しいと聞いたがどうだったか。
    との質問があり、生活安全部長から、「10分間という限られた時間であり難しいが、実務に直結するものであることから、引き続き指導していきたい。」との回答があった。
  10. 北宇和郡鬼北町における強盗強姦未遂事件の発生・検挙について
     刑事部参事官から、本年9月10日の夜、北宇和郡鬼北町において発生した強盗強姦未遂事件の被疑者を緊急逮捕したことについて報告がなされた。また、宇和島警察署長から、捜査の経過について、補足説明がなされた。委員長から、
     今回は、早期に解決されて良かった。一昨年ごろから凶悪事件が増加しているし、未解決事件も残っているので、できるだけ早く解決してほしい。
    との要望があり、刑事部参事官から、「解決に向けて組織一丸となって取り組んでいく。」と回答があった。また、別の委員から、
     早期検挙が犯罪を防止する特効薬である。捕まらないと模倣犯も出てくるし、悪影響が出るので、今後もしっかりとやってほしい。
    との激励があった。
  11. 部内通訳員研修会の開催結果について
     警備部長から、本年8月30日、県警察本部において「部内通訳員研修会」を開催したことについて報告がなされた。委員から、
     今後、録音・録画が増えてくると、通訳の正確性が争われる事件が増える可能性がある。その意味からも、法律用語や捜査用語が十分に理解できる通訳員をつける必要があるのではないか。
    との意見があり、警備部長から、「言われるとおりであり、それを踏まえて対応していきたい。」との回答があった。

その他

  1. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部改正について
     刑事部参事官(組織犯罪対策課長)から、本年10月末に施行予定の「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」の主な改正点等について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第22回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年9月5日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 交通死亡事故はアンダー60の達成が十分実現可能な状況にあり、引き続き県民の意識高揚に取組んでほしい。交通取締りだけでなく、県民、住民の目に触れる様々な活動を推進することは、非常に大切なことであり、警察官の活動をニュースで聞いて、「頑張っているな。」とうれしく思う。涼しくなった今から夏場の疲れも出てくると思うが、部下の健康管理に気をつけていただきたいと思う。
 先ほど、通信指令競技会で参加者が真剣に取り組んでいる様子を見せていただき、先日は県の総合防災訓練に参加させていただいた。皆さんの様々な活躍が県民の安全・安心につながるので、今後ともよろしく願う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第21回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出に対する回答について
     交通部等から、公安委員会宛苦情申出に対する回答案を一部修正することについて伺いがあり、了承された。
  3. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、四国中央警察署管内で発生したストーカー事案について、同警察署長が、本年8月7日、ストーカー行為者に書面警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  4. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、運転免許停止処分に対する審査請求を棄却することについて伺いがあり、了承された。
  5. 警察職員の援助要求について
     警備部から、福岡県公安委員会から本県公安委員会宛で、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 業務推進結果の報告について
     本部長から、上半期の業務推進結果について報告がなされた。この中で、委員長から、
     交番・駐在所の統廃合問題では、住民からの陳情や署名運動も出ているようだが、警察側の対応はどうか。
    との質問があり、本部長から、「これまで住民の方に説明してきた中で、要望等も出ており、具体的な対応案を策定した上で、引き続き説明していきたい。」との回答があった。また、この問題については、他の委員からも、
     報道機関にも、統廃合の必要性等をより一層丁寧に説明していく必要もあるのではないか。
    との意見があり、本部長から、「住民への説明と同様にマスコミにも丁寧に説明していきたい。」との回答があった。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 平成24年度9月補正予算の内示について
     警務部長から、県の9月補正予算において、取調べ録音・録画装置整備費を要求し、折衝の結果、事業費569万6千円の内示を受けたことについて報告がなされた。
  4. 「恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案対策プロジェクトチーム」の発足について
     生活安全部長から、恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応を強化するため、本年9月7日にプロジェクトチームを発足させることについて報告がなされた。
  5. 地域警察デジタル無線システム運用状況について
     生活安全部長から、地域警察デジタル無線システムの運用状況、今後の活用方策等について報告がなされた。
  6. インターネットサイト利用の児童買春等事件の検挙について
     生活安全部長から、インターネット利用の児童買春等事件を検挙したことについて報告がなされた。
  7. 交通事故発生状況(8月末現在)について
     交通部長から、本年8月末現在の交通事故発生状況及び交通事故抑止対策推進状況を取りまとめた内容について報告がなされた。
  8. 「飲酒運転取締プロジェクトチーム」等による取締強化月間の実施結果について
     交通部長から、8月中を飲酒運転取締強化月間に指定し、「飲酒運転取締プロジェクトチーム」を編成するなどして、取締りを実施した結果、月間中99件(昨年比+39件)を検挙したことについて報告がなされた。検挙件数が増加していることについて、委員から、
     厳罰化した時には飲酒運転が減少するが、しばらくすると元に戻るのは、運転者が「自分は捕まらないだろう。」と思っているからだと考えられる。そう思わさないためにも、飲酒運転は徹底的に検挙すべきと思うがどうか。
    との意見があり、交通部長から、「言われるとおりと思う。特に検問の強化を指示しており、飲酒運転の検挙を徹底したい。」との回答があった。
  9. 重体ひき逃げ事件の発生・検挙について
     交通部長から、本年8月30日、西条市内において発生した重体ひき逃げ事件を検挙したことについて報告がなされた。
  10. 「平成24年度愛媛県総合防災訓練」の実施について
     警備部長から、本年9月1日、新居浜市内を現地会場として実施された「平成24年度愛媛県総合防災訓練」の結果について報告がなされた。当日、訓練の視察に参加した委員長から、
     関係機関が連携して、本当に皆さん真剣に取り組んでいた。様々な機材も使用して、私にとっては、「こんなこともできるのか。」という内容もあり、非常に勉強になった。
    との感想があった。

公安委員会定例会議(第21回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年8月22日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時45分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、学校長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 全国的に不適切事案、非違事案のニュースが目立つが、こうした事案が発生した場合、原因究明を徹底的に行った上で、方針を検討していくことが重要である。
 テレビのドキュメンタリーで、実績を挙げてパート職員から所長になった女性の話があった。最初は、組織を束ね、人を動かすことに苦労したらしいが、あるとき、“トップだけがしゃかりきになっても下に方針は浸透しない。人を動かすためには、ある程度仕事を任せて、部下に働き甲斐を持たせることが必要であり、そうすることで組織は随分変わる。”と気付いたそうである。同じことは、どの組織にも言えるものであり、こうした方法を取り入れ、部下に責任を持たせる必要もあるのではないか。
 これは、決して、署長が手を抜いても良いということではない。魯山人は、“魚というやつは面白い。じっと目を放さずに見つめているとなかなか焼けない。ちょっとよそ見をすると急いで焦げたがる。”と言ったそうである。ほんの少しの気持ちの緩みがほころびになるということだと思うが、非違事案を防ぎ、仕事の成果を挙げることにもつながる内容ではないか。
 「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策は、早急に取り組むべきものもあり、県警全体として早急に検討を進めてほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第20回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会に対する苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  3. 7月中の苦情処理状況について
     総務室から、本年7月中における苦情処理状況について報告があり、了承された。
  4. 留置施設に対する実地監査結果について
     警務部から、本年度の留置施設に対する実地監査結果について報告があり、了承された。
  5. 苦情申出に係る事案対応の検討結果について
     生活安全部、刑事部から、苦情申出に係る事案の対応策を検討したことについて報告があり、了承された。
  6. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     生活安全部、交通部からそれぞれ、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、回答案について一部修正し、了承された。
  7. 特定交通安全施設等整備事業を実施すべき道路の指定について
     交通部から、特定交通安全施設等整備事業を実施すべき道路を指定することについて伺いがあり、了承された。
  8. 警察官の援助要求について
     警備部から、兵庫県公安委員会から本県公安委員会宛で、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事案件について
     警務部長から、職員の人事案件に関する報告がなされた。
  2. 損害賠償請求事件の判決対応について
     首席監察官から、2件の損害賠償請求事件の判決対応について報告がなされた。
  3. 7月中における苦情処理状況について
     総務室長から、本年7月中に処理した苦情の内容、再発防止・改善策等について報告がなされた。
  4. 「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策について
     警務部長から、「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策について報告がなされた。委員長、委員から、
     内容が多岐にわたっていることから、優先的に実施すべきものなど、優劣を決めて整理をしながら進める必要があるのではないか。
     前回、案の段階で意見を言わせていただいたとおり、警察庁が出す方針は全般的なものであり、愛媛県警では県の実情に合わせた具体的な施策が策定されるものと思う。実現に向け、十分に検討をしてほしい。
    との意見が出され、警務部長から、「御指摘も踏まえて、検討を進めさせていただきたいと考えている。」との回答があった。
  5. 監察実施結果について
     首席監察官から、本年度第1四半期・四国管区警察局長総合監察及び随時監察の結果について報告がなされた。
  6. 金融機関「観守り隊」の発足について
     生活安全部長から、県内の金融機関が「観守り隊」を結成し、本年8月8日に約80人が参加して結成式を行ったことについて報告がなされた。委員から、
     県内の他の金融機関との連携は考えなかったのか。
    との質問があり、生活安全部長から「今回は単独の取組であるが、今後、他の金融機関との連携方策についても検討していきたい。」との回答があった。
  7. 逃走車両による交通死亡事故の発生について
     生活安全部長から、本年8月10日未明、松山市内において、パトカーが違反車両を追跡中、当該違反車両が、進行方向前方を右折しようとした対向車両と衝突し、交通死亡事故が発生したことについて報告がなされた。
  8. お盆期間中の交通事故発生状況等について
     交通部長から、本年8月10日から同月19日までの間における交通事故の発生状況、交通渋滞発生状況及び交通指導取締結果について報告がなされた。
  9. 大規模災害対応関係規程の整備状況について
     警備部長から、本年、県警察において、地震災害警備実施計画を改訂するとともに、大規模災害対応業務継続計画を策定したことについて報告がなされた。委員長から、
     こういった計画書は、災害が発生した場合に見るということでは間に合わないので、普段から内容を職員に徹底しておく必要があると思うが、その点はどうか。
    との質問があり、警備部長から、「人事異動の都度、個人に任務付与をしているほか、訓練も引き続き実施し、徹底を図っていきたい。」との回答があった。

公安委員会定例会議(第20回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年8月1日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時15分

  2. 出席者 亀岡委員長、山本委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、学校長、警備部長、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長

  3. 議事の概要

委員長説示

 人事異動で、女性の新しい警務部長が着任された。愛媛県警に女性の捜査第二課長が赴任されたとき、愛媛県警初の女性所属長ということで大きく報道された。今回は、愛媛県警初の女性部長ということで、着任を心待ちにしていた。
 愛媛県の場合は、「女性初の・・・」という表現がまだまだ多い。そういう表現がされなくなったときに、“愛媛県においても、男女共同参画社会が浸透した”と言えるのではないかと考えている。
 現在、愛媛県だけでなく、全国警察で女性警察官の採用、登用というものに力を入れていただいているが、女性の警務部長が就任したことが、女性警察官にとって励みになるよう期待している。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第19回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、本年10月16日、徳島市内において開催が予定されている四国管区内公安委員会連絡会議(秋季定例会議)への案内があったことについて報告があり、了承された。
  3. 公安委員会に対する苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  4. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     生活安全部及び刑事部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、回答案について一部修正し、了承された。
  5. 愛媛弁護士会からの照会及び回答について
     生活安全部から、公安委員会宛照会及びその回答について伺いがあり、了承された。
  6. 運転免許取消処分に対する異議申立てについて
     交通部から、運転免許取消処分に対する異議申立てを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  7. 警察官の援助要求について
     警備部から、兵庫県公安委員会から本県公安委員会宛で、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 損害賠償請求事件の判決対応について
     首席監察官から、損害賠償請求事件の判決対応について報告がなされた。
  2. 通信指令業務推進状況(上半期)について
     生活安全部長から、本年上半期における110番通報受理件数等通信指令業務推進状況について報告がなされた。
  3. 平成24年上半期のサイバー犯罪対策推進状況について
     生活安全部長から、本年上半期におけるサイバー犯罪対策推進状況について報告がなされた。
  4. 強盗致傷等事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年7月26日、松山市内において発生した強盗致傷等事件の被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  5. 交通事故発生状況(7月末)について
     交通部長から、本年7月末現在の交通事故発生状況及び交通事故抑止対策推進状況を取りまとめた内容について報告がなされた。交通部長から、「アンダー60を達成するために、事故が多発する8月中の交通死亡事故を抑止し、県民の取組み意欲を高揚させたい。」との決意が示され、委員長、委員から、
     夏場の交通事故を抑止するため、見せる取締りを強化し、アンダー60を達成してほしい。
     警察官が街頭に出ることによって犯罪を抑止できるし、住民も安心できるという意味もあるので、是非、続けてほしい。
    との意見が出された。
  6. 「飲酒取締プロジェクトチーム」等による飲酒運転取締りの強化について
     交通部長から、「飲酒取締プロジェクトチーム」を編成し、本年8月1日から同月31日までの間、飲酒運転取締りを強化すること、及び初日に出発式を実施することについて報告がなされた。
     委員から、
     飲酒運転は減少していないという話もあるが、効果的な施策はどうか。
    との質問があり、交通部長から、「取締、広報により、飲酒運転を許さない土壌をつくることが重要と考えている。」との回答があった。
     他の委員からも、
     住民に「えひめ無事故・無違反123コンテスト“2012”」への参加を広げていく取組等を工夫してはどうか。
    など、住民と一体となった取組の重要性を指摘する意見が出された。
  7. 東日本大震災に伴う特別出向者等の活動状況について
     警備部長から、本年7月25日、26日の両日、福島県に赴き、同県警に特別出向している職員及び特別派遣中の管区機動隊員を激励したことについて報告がなされた。
  8. 愛媛県知事による県警察学校の視察について
     学校長から、本年7月31日、中村愛媛県知事が警察学校を視察し、顕彰碑への顕花、授業見学等を行ったことについて報告がなされた

公安委員会定例会議(第19回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年7月25日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時15分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、増田委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、学校長、警備部参事官、総務課長、愛媛県情報通信部情報通信部長

  3. 議事の概要

委員説示(就任に当たって)

 私は、警察署協議会の委員に就任した際、自分の立場は、警察という組織の中に外から風を入れる役割を果たすべきものであると考えた。
 組織は、常に正しい道を歩んでいるとは限らず、外部の人間だからこそ、その欠点や間違いが分かる場合もある。今回、公安委員に就任させていただいたが、同じように第三者的立場から、そのことを伝え、又は指摘することが公安委員の仕事であるとも考えている。
 そのためにも、私は、気がついたことは遠慮せず言うべきだと考えており、後は、それを警察がどう受け止めて、消化をするかという警察側の問題であって、私たちの側から限界を設けず、自由に物を言うことが大切であると考えているので、よろしくお願いしたい。

委員長説示

 増田委員は、前任の井委員と同様に弁護士をされており、そのほかにも、これまでに検事、警察署協議会会長、裁判所調停委員など、多様な経歴を有しておられることから、私どもも大変心強く感じている。よろしくお願いする。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第18回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会に対する苦情申立について
     総務室から、公安委員会宛苦情を受け付けたことについて報告があり、了承された。
  3. 公安委員会に対する要望への対応について
     総務室から、公安委員会宛要望への対応について伺いがあり、了承された。
  4. 愛媛県警察苦情事案取扱要綱の一部改正について
     総務室から、愛媛県警察苦情事案取扱要綱を一部改正することについて伺いがあり、了承された。
  5. 6月中における苦情処理状況について
     総務室から、本年6月中、警察宛苦情21件を受け付けたこと及びその処理状況について報告があり、了承された。
  6. 遺族給付金支給裁定について
     警務部から、大阪府内、愛媛県内において発生した2件の殺人事件に伴う、遺族給付金の支給裁定について伺いがあり、了承された。
  7. 猟銃の所持許可更新申請について
     生活安全部から、猟銃所持者の所持許可更新申請について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 平成24年第2回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、本年第2回警察署協議会の開催状況や特徴的な取組について報告がなされた。委員長から、本年度から協議会の開催回数が減少することに関して、
     警察庁から示された「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策(案)」にも警察署協議会からの意見聴取に関するものが示されていたと思う。回数減少の影響が出ないように代替方法を検討し、意見集約を十分にしてほしい。
    との意見があった。
  3. 「「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」における検討状況について
     警務部長から、警察庁から示された「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策(案)」について、県警において検討した内容について報告がなされた。委員長、委員からは、施策案に関して、
     今回示された警察庁の案に、具体的な内容が加えられ、基本的な施策として全国都道府県警察に指示がされるものと理解している。愛媛県においても、それを更に県の実情に合わせた形で、より具体化したものを策定してほしい。
     女性警察官の採用、登用の拡大については、是非積極的に進めてもらいたいと考えているが、女性警察官が結婚・出産後も継続して働きやすい勤務環境を早急に整えてほしい。例えば、制度や施設設備の改善充実は勿論、子育て期の女性警察官が安心して勤務できるよう、保育施設の確保策や昇任時における警察学校等への入校の問題などについては、警察庁でも早急に検討を進めてほしい。
     全国公安委員会連絡会議の結果や今回警察庁から示された「「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」における検討状況を見ると、警察庁では、非常な危機感を持っていると感じる。それに対して、愛媛県警では、最近大きな非違事案が発生していないということもあると思うが、国との間に温度差を感じる。 非違事案が発生した場合には、事実関係を正確に把握し、原因や発生に至るプロセス等もしっかり押さえた報告を公安委員にしてほしい。また、公安委員から示された疑問などについては、きちんと応えてほしい。 不祥事や苦情は、組織改善の契機ととらえて、しっかり対応してほしい。
     警察庁の案は、これから具体化されてくると思うのでそれに期待している。検察官や弁護士としての経験上、証拠品管理の問題は重要と感じているので、関心を持ってみていきたい。 警察安全相談の窓口を総・警務部門に移すことは、それなりに理由があることと思うが、重要なことは、担当者は誰であるのかを明確に定めることであると思う。なお、その者が不在になったときは、誰が対応するのかということまで、併せて明確にしておくことも必要と考える。
    との意見が出された。
  4. 「平成24年版まもると安心の白書」(案)の作成について
     警務部長から、県警版警察白書である本年度版の「まもると安心の白書」(案)を作成したことについて報告があり、県警側から“資料を持ち帰った上で、読んでいただき御意見を伺いたい。”との要望があった。
  5. 航空操縦士、整備士及び海技士選考採用試験の実施について
     警務部長から、本年度の航空操縦士、整備士及び海技士選考試験を実施することについて報告がなされた。
  6. 被疑者取調べ監督の実施状況について
     警務部長から、本年上半期における被疑者取調べ監督の実施状況を取りまとめた内容について報告がなされた。
  7. 監察実施結果について
     首席監察官から、本年4月から6月の間に実施した第1四半期随時監察の結果を取りまとめた内容について報告がなされた。
  8. 特殊詐欺等被害予防対策の推進について
     生活安全部長から、捜査の過程で入手した名簿を活用した特殊詐欺等被害予防対策の推進状況について報告がなされた。
  9. 子ども・女性安全対策及び警察安全相談の状況について
     生活安全部長から、平成24年上半期における子ども・女性安全対策及び警察安全相談の状況について報告がなされた。
  10. 業務推進結果(刑事部)について
     刑事部長から、本年上半期における刑事部各課の業務推進結果について報告がなされた。
  11. 女性死体遺棄事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年7月10日、内子町内において女性の死体が発見され、捜査の結果被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  12. 特殊詐欺未遂事件被疑者の逮捕について
     刑事部長から、本年7月12日、新居浜署が特殊詐欺未遂事件の被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  13. 機動捜査隊業務推進状況について
     刑事部長から、本年上半期における機動捜査隊の検挙活動等、業務推進状況について報告がなされた。
  14. 臨時運行ナンバー不正使用等事件の検挙について
     交通部長から、臨時運行ナンバーを不正使用し、高速道路料金所ETCレーンを突破した被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  15. 機動隊の活動状況について
     警備部参事官から、本年上半期における機動隊の活動状況について報告がなされた。

公安委員会定例会議(第18回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年7月11日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時50分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、総務課長、愛媛県情報通信部情報技術解析課長

  3. 議事の概要

委員説示(退任に当たって)

 私が公安委員に就任したのは、平成18年7月14日であり、2期6年務めさせていただいた。法律上、公安委員会の権限は、余り具体的に規定されてはいないが、「具体的に書いていないのならば、何を言っても良いということだ。」と考え、思うところを発言させていただいた。また、第三者的立場の者が警察を管理することは大切であるが、そういう管理を必要としない警察になってほしいという考えもある。
 私は弁護士であり、組織での仕事をほとんど経験していない。公安委員に就いてみて、警察の活動を見ていく中で、組織がどう機能しているかを学んだことは貴重な体験であった。
 今後の皆さんの活躍を願っている。

委員長説示

 先ほどのお話にもあったが、井委員は、「選ばれて委員になったなら、会議で必ず発言するべき。」といつも言われていた。
 公安委員会による警察の管理については、先日の全国公安委員会連絡会議の席上、警察庁長官も「公安委員会の第三者的管理機能について、更に改善すべきことはないか検討してほしい。」というお話をされていた。
 井委員の思いを継いで、公安委員としての責任を果たしていきたいと考えている。

決裁事項

  1. 職員の人事案件について
     本部長、警務部長から、職員の人事案件に関する伺いがあり、了承された。
  2. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第17回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  3. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、昨年2月16日、「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の解釈等に関する公文書の公開請求があり、部分公開決定をしたことに対し、請求者が同決定を不服として審査請求を行った件につき、愛媛県情報公開・個人情報保護審査会から本年6月19日付けで、「部分公開決定は妥当である。」との答申があったことから、愛媛県公安委員会として「審査請求を棄却する。」旨の裁決を行った上で、審査請求人にその結果を送達することについて伺いがあり、了承された。
  4. 銃砲刀剣類所持等取締法違反者に対する取消処分について
     生活安全部から、所持許可を受け散弾銃1丁を所持している男性が、平成23年12月10日、銃砲刀剣類所持等取締法等に違反したことによって、許可の取消事由に該当することとなり、同人の所持許可を取り消すことについて伺いがあり、了承された。
  5. 警察職員の援助要求について
     警備部から、福島県公安委員会から本県公安委員会宛に警察職員の援助要求があったことについての報告及びこれを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 損害賠償請求事件の判決について
     首席監察官から、損害賠償請求事件につき、原告の請求棄却判決が言い渡された旨の報告がなされた。
  3. 平成24年度警察情報セキュリティ監査等の実施について
     総務室長から、本年5月16日から7月3日までの間、県下全警察署に対する「平成24年度警察情報セキュリティ監査」を実施した結果、及び今後の方針について報告がなされた。
  4. 「繁華街・歓楽街総合対策」の実施について
     生活安全部長から、松山東署が本年6月23日から8月4日の間実施する「繁華街・歓楽街総合対策」の初日に、署長以下署員約50人が出席し出発式を実施したこと、及び今後の取組予定について報告がなされた。
     委員長から、
     10年前頃には、女性が一人で歩くのは怖いということも言われていたが、現在は良くなっているのか。
    との質問があり、生活安全部長から「以前よりも状況は改善されており、松山東署長から『更に対策を進めたい。』との報告があった。」との回答がなされた。
  5. 平成24年上半期の少年非行等の概要について
     生活安全部長から、平成24年上半期の少年非行の現状、少年を被害者とする犯罪の検挙状況等を取りまとめた内容について報告がなされた。
  6. 多額空き巣事件の検挙について
     刑事部長から、本年5月1日、伊予市内において発生した多額空き巣事件の被疑者を通常逮捕したことについて報告がなされた。
  7. 業務上過失致死容疑事件の発生について
     刑事部長から、本年7月7日、松山市内所在のコンクリート製造工場において、生コン用の砂を保管するストックヤードと呼ばれる構造物内で、作業員が作業中、すり鉢状になった砂が崩落して死傷者4人を出す事案が発生したこと、及び今後の捜査方針について報告がなされた。
  8. 科学捜査研究所員の警察庁長官賞受賞について
     刑事部長から、科学捜査研究所員が博士号学位を取得し、本年7月3日、警察庁長官賞を受賞したことについて報告がなされた。
  9. 平成24年上半期における技術支援の実施状況について
     愛媛県情報通信部情報技術解析課長から、平成24年上半期における電磁的記録の解析技術支援の実施状況について報告がなされた。

その他

  1. 第327回愛媛県議会定例会の開催状況について
     総務室長から、第327回愛媛県議会定例会(6月議会)における本会議での一般質問の状況、及び常任委員会での質疑の状況について説明がなされた。
  2. 後部シートベルト装着義務違反における誤告知事案の発生について
     交通指導課長から、高速道路交通警察隊員が、平成22年2月に西瀬戸自動車道において、軽四貨物自動車の後部座席の同乗者がシートベルトを装着していなかったのを現認し、同車両が後部座席シートベルトの取締対象外車両であるにもかかわらず、誤って同車両運転者をシートベルト装着義務違反として告知していたことが判明したことについて説明がなされた。

公安委員会定例会議(第17回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年7月4日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時30分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日は、県内で大雨・洪水警報が発令され、土砂崩れ等の被害が起きている所もあると聞いた。また、東京では大きな地震が起きた。愛媛県内で大きな災害が発生しなければ良いと思うが、万が一そういうことが起こった場合には、迅速に適切な対処をしていただきたい。
 一昨日、全国公安委員会連絡会議に出席した。国家公安委員長から各県公安委員会への労いもあったが、「公安委員会がしっかり警察を管理してほしい。」と言われ、公安委員会の管理の在り方がどうあるべきかを私たちもしっかり考えていく必要があると感じた。
 会議は、「警察改革の精神の徹底に向けた公安委員会の管理の在り方」をメインテーマに、「非違事案防止のために」「国民のための警察確立に向けて」の2項目をサブテーマに、活発な討議が行われた。
 福岡県、福島県の委員長から、各県からの警察官派遣への感謝の言葉をいただいたので伝えておく。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第16回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、松山市内において発生したストーカー事案について、6月9日に警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  3. 愛媛県少年指導委員の活動区域を定める規則の一部改正について
     生活安全部から、少年指導委員が地域の実情に即した活動ができるように「愛媛県少年指導委員の活動区域を定める規則」を一部改正し、活動区域を拡大又は削除することについて伺いがあり、了承された。
  4. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、交通事故を起こし、運転免許停止処分を受けた件につき、その処分を不服として審査請求がなされたが、これを棄却することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 平成24年度第1四半期・警察庁長官総合監察の結果について
     首席監察官から、本年5月21日、22日の両日実施された「平成24年度第1四半期・警察庁長官総合監察」の結果について報告がなされた。
  3. 自主制作広報番組の放映拡大について
     総務室長から、県警の自主制作広報番組「まもると安心ふれ愛チャンネル」の放映を、県内のケーブルテレビ局に働きかけた結果、本年7月から県内全てのケーブルテレビ局において放映が開始されることとなったことについて報告がなされた。
  4. 地域警察の基盤整備推進状況について
     生活安全部長から、本年4月17日から6月10日までの間、地域警察の基盤整備に伴う住民説明会を開催したこと、及び説明会で提出された意見・要望の内容等について報告がなされた。
     委員長から、
     新聞等を見ると、「駐在所がなくなると不安」という意見が目立つようだが、実態はどうか。
    との質問があり、生活安全部長から、
     マスコミも、「住民の9割は理解を示している。」との評価をしており、警察としても概ね同様の見解である。ただ、明確な反対意見があることも事実であることから、理解を得られるよう今後も丁寧に説明を続けていきたい。
    との回答がなされた。
  5. 郵便法違反事件の検挙について
     生活安全部長から、新居浜署が、本年6月28日、郵便物81通を新居浜市内の河川内に投げ捨てた被疑者を郵便法違反で通常逮捕したことについて報告がなされた。
  6. 交通事故発生状況(6月末)について
     交通部長から、本年6月末における県内交通事故発生状況に関し、交通事故の特徴や主な対策について報告がなされた。
  7. 共同危険行為等の禁止違反の検挙について
     交通部長から、本年5月9日未明、松山市内において、集団暴走を繰り返していた被疑者を共同危険行為等の禁止違反で検挙したことについて報告がなされた。
  8. 計画停電等による信号機滅灯に備えた手信号訓練等の実施について
     交通部長から、本年6月27日、交通機動隊員ら46人を集めて、県警本部第二庁舎駐車場、松山市平和通4丁目の交差点において、計画停電等により信号機が滅灯した場合に備えて手信号訓練等を実施したことについて報告がなされた。
  9. 大規模地震を想定した県警察地震災害警備本部設置訓練等の実施結果について
     警備部長から、本年6月30日、県警本部員約120人を対象に大規模地震を想定した県警察地震災害警備本部設置訓練等を実施した状況や訓練成果などについて報告がなされた。
     委員から、大規模地震を想定した対策に関して、
     ホストコンピュータの耐震対策はどうなっているか。
    との質問があり、総務課長等から、
     耐震化を施しており、施設的にはかなりの揺れに耐えられると考えている。しかし、コンピュータが全停止した際に職員が対応できるかについては、不透明な部分もあり、今後訓練等も重ねていきたい。
    との回答がなされた。

その他

 生活安全部長、刑事部長から、本年4月、松山南署管内において発生した殺人未遂事件の捜査状況及び恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応方針について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第16回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年6月27日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時45分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

本部長挨拶

 過日着任し、10日ほど経過したが、県警・県内の実情を把握しようと努めているところである。警察の中で、各県で仕事の進め方、方針が若干異なる場合もあるので、早く県の実情を把握していきたいと考えている。公安委員会との関係であるが、きちんと説明を尽くして御審議をいただく、そのためのサポート、準備をしていきたいと思う。

委員長説示

 本部長が着任された日に、オウム真理教の最後の手配被疑者が逮捕されたという印象深いことがあった。愛媛は住みやすく、事件・事故の少ない所と思っていたが、最近は、殺人事件も多発しており、解決していない事件も残っている。前本部長から、「木本部長は、有事の際に強い。」と心強い御紹介をいただいており、治安の良い愛媛をつくるためにも頑張ってほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第15回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 第327回愛媛県議会定例会の出席要請及び回答について
     総務室から、愛媛県議長から愛媛県公安委員長宛に第327回愛媛県議会定例会への出席要請があったこと、及び回答することについて伺いがあり、了承された。
  3. 全国公安委員会連絡会議における説明資料の作成について
     警務部及び生活安全部から、来る7月2日、東京都内において開催が予定されている「全国公安委員会連絡会議」に向けた準備資料について伺いがあり、了承された。
  4. 監査結果に基づく改善措置の報告について
     警務部から、平成22年度における予算の執行等に関する会計監査の結果、愛媛県監査委員から改善措置を講じるよう指示があった件について、措置結果を報告することについて伺いがあり、了承された。
  5. 審査会からの答申受理について
     生活安全部から、昨年2月16日、「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の解釈等に関する公文書の公開請求があり、部分公開決定をしたことに対し、請求者が同決定を不服として審査請求を行った件につき、愛媛県情報公開・個人情報保護審査会から本年6月19日付けで、「部分公開決定は妥当である。」との答申があったことについて報告があり、了承された。
  6. ストーカー規正法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、松山市内において発生したストーカー事案2件について、それぞれ、6月5日、6月11日に警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  7. 銃砲刀剣類所持等取締法違反者に対する取消処分予定事案について
     生活安全部から、所持許可を受け散弾銃1丁を所持している男性が、平成23年12月10日、銃砲刀剣類所持等取締法等に違反したことにより、許可の取消事由に該当することとなり、聴聞を開催する必要がある旨の報告があり、了承された。
  8. 愛媛県道路交通規則等の一部改正について
     交通部から、外国人登録法が廃止されることに伴い、「愛媛県道路交通規則」「自動車の使用制限に関する事務処理要領」を一部改正することについて伺いがあり、了承された。
  9. 異議申立てに対する棄却決定について
     交通部から、放置違反金納付命令の取消しを求めて、異議の申立てがあった事案について、これを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  10. 苦情申立書に対する事実調査及び回答について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出2件に対する調査結果及び回答案について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 全国総務・警務部長会議概要について
     警務部長から、本年6月18日、グランドアーク半蔵門において開催された全国総務・警務部長会議の開催概要について報告がなされた。委員長、委員が、
     報告を聞いて、公安委員会の役割の重要性について再認識させられた。特異事案が発生した際には、原因の究明と対策を確実に行うことが必要である。
     先般のストーカー事件での千葉県警の検証結果を読んだ。こうした検証については、幹部だけで納得するのではなく、幹部が分かりやすく内容をかみ砕いて末端の職員にまで浸透させることが極めて重要である。
    とコメントし、警務部長等から、「努力してまいりたい。」との回答があった。
  3. 警察庁に対する「「警察改革の精神」の徹底等に向けた施策の検討状況」第1回報告について
     警務部長から、「警察改革の精神」の徹底と内在化に向けた施策検討委員会での検討状況、具体的な施策の推進状況等について報告がなされた。
     委員から、
     具体的な施策の推進状況の検証が必要である。一般的に本部等の指示について、下部組織の受け止め方には温度差がある。指示をしたら、必ず実行されているかを検証する必要がある。警察が今一番やらなければならないことは、信頼を得ることであるということを徹底してほしい。
    とのコメントがあり、警務部長から「具体的な施策の推進状況について、検証を徹底していきたい。」との回答があった。
  4. 恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応状況について
     生活安全部長から、恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応状況について、対応を強化した3月以降の取組状況等を取りまとめた内容の報告がなされた。
     委員長から、
     県警間の連携はもちろんのことであるが、県内各種相談施設など、関係機関との連携も十分図ってほしい。
    との要望があり、生活安全部長から「重要性は十分認識しているので、今後も連携していきたい。」との回答がなされた。また、他の委員から、
     相談が膨大なものであることが良く分かったが、全体を満遍なく対応するのは難しい。データベース化するなどして、重要度によった対応等を考えてはどうか。
    との意見があり、生活安全部長から「検討課題としたい。」との回答がなされた。
  5. サイバー犯罪対策の強化について
     生活安全部長から、解析技術の向上など、サイバー犯罪対策の強化に向けた推進方策等について報告がなされた。
  6. 自衛隊との共同による大規模災害及びテロ対策訓練の実施について
     警備部長から、自衛隊と共同して、
     津波による水没地を想定した捜索・救助訓練
     6月11日(月)午後1時から午後3時30分の間
     陸上自衛隊松山駐屯地北側「下葉佐池」
     治安出動を想定した共同実動訓練
     6月14日(木)午後1時から午後3時30分の間
     四国電力伊方原子力発電所及びその周辺
    を実施したことについて報告がなされた。

公安委員会定例会議(第15回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年6月13日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時30分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、監察官室長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先ほど、交通安全県民大会に出席したが、「岸本本部長と一緒に出席するのは、今日で終わりだな。」というようなことを考えていた。5月、6月は様々な団体の総会、大会が目白押しで、本部長と一緒に出席させていただく機会が沢山あった。そうした場で思うことは、「県民の皆さん、各団体の皆さんが、我々や警察と同じく愛媛県民の安全・安心を一番に考えていただいている。」ということである。今後、益々警察への期待も高まってくると思われるので、頑張ってほしい。

四国管区内公安委員会連絡会議出席報告

  1. 井委員
     昨日、高松市内において春の四国管区内公安委員会連絡会議が開催された。高知県の公安委員に新しく、女性の島田委員が加わり、これで4県すべてにおいて女性の公安委員が誕生したという状況である。これからは、女性に頑張っていただく時代である。
     非違事案の発生をどうするか、恋愛感情のもつれに起因する事案をどう防止するのかということで、全国警察が必死になって取り組んでいるが、こうした事案を実際に受け付ける担当者を、いかに指導教養するかで公安委員会も頭を悩ませているし、警察幹部も頭を悩ませているという話をした。
  2. 山本委員
     個々の問題については、私も井委員と同じ認識であった。警察内部の処分が甘い、辛いという議論があった。企業人である私からすると、処分の軽重は別にして、再発防止という観点からの調査・追及のやり方、組織のどこに問題があったのか、チェック機能が働いていなかったのは何故かといった詰めが甘いのではないかと思われるところがある。
     香川県から交通死亡事故抑止対策について報告があったが、交通事故にしても、非違事案にしても原因と結果があり、それを的確に分析しなければ対策はとれない。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第14回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 愛媛県警察職員互助会理事の登記申請等に伴う在職証明書の交付について
     総務室から、愛媛県警察本部長の人事異動に伴い、愛媛県警察職員互助会理事が交代することとなり、その登記申請のため、木勇人愛媛県警察本部長の在職証明書の交付依頼があり、了承された。
  3. 5月中における苦情処理状況について
     総務室から、本年5月中、公安委員会宛苦情3件、警察宛苦情12件を受け付けたこと及びその処理状況について報告があり、了承された。
  4. 松山市内発生の傷害事件に伴う重傷病及び障害給付金にかかる支給裁定について
     警務部から、平成22年11月に松山市内において発生した傷害事件に伴い申請があった、重傷病及び障害給付金の支給裁定について伺いがあり、了承された。
  5. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、松山市内に居住する女性に対するストーカー行為に関し、本年5月18日に行為者に対して警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  6. 自動車運転代行業者の認定取消処分について
     交通部から、従業員に対する無免許運転の下命禁止違反により、自動車運転代行業の認定を取り消すことについて伺いがあり、了承された。
  7. 警察災害派遣隊設置要綱の制定について
     警備部から、警察庁次長名発出の依命通達「警察災害派遣隊設置要綱の制定について」の決裁について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 平成24年度警察官選考採用試験の実施等について
     警務部長から、平成24年度警察官選考採用試験(武道(大卒)・語学(大卒)・情報処理)の実施及び警察官(高校卒)の募集について報告がなされた。
  2. 平成24年度警察記念日表彰式の実施について
     監察官室長から、本年6月29日に開催が予定されている「平成24年度警察記念日表彰式」の概要について報告がなされた。
  3. 万引き防止モデル店における検証資料の作成について
     生活安全部長から、昨年8月から本年3月までの間、県内11店舗(6業種)を「万引き防止モデル店」に指定し、万引き防止対策の効果についての検証結果をまとめた広報啓発資料を作成したことについて報告がなされた。
  4. 通学路の安全確保に向けた対策の進捗状況について
     交通部長から、本年4月23日、京都府亀岡市において集団登校中の小学生等の列に無免許の少年が運転する軽自動車が衝突し、3人が死亡、7人が重軽傷を負うという悲惨な交通事故が発生したことに伴い県内で実施している、通学路の安全確保に向けた対策の進捗状況等について報告がなされた。

その他

  1. 本部長の離任挨拶について
     委員長からの指名により、本年6月15日付けで警察庁長官官房付の人事異動内示を受けた本部長から、次のとおり離任の挨拶があった。
     愛媛県警察の組織運営が軌道に乗りつつあるので、結果が程なく出始めて、職場環境が改善され、それが犯罪の予防と検挙の両面に成果を挙げることにつながってくると確信している。
     春の人事異動後、初の公安委員会において、委員長から「日本一の警察を目指してほしい。」と説示を受けたが、その観点から3点申し上げたい。
     1点目は、公安委員会において充実した論議をしていただくことが重要ということである。そのため、警察本部としては、議題の提示や資料の作成などに一層の工夫が必要と考える。
     2点目は、事柄がまとまってから報告するのではなく、途中経過を報告するなど、適宜相談的な報告をすることも重要であると思う。3点目は、公安委員会が主催する行事といったものができないかということであり、今後の検討課題である。

公安委員会定例会議(第14回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年6月6日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 経済協力開発機構が、各国国民の幸福度を測定する「より良い暮らし指標」の最新版を公開したが、日本は加盟国36カ国の中で21位であった。昨年は19位であり、後退したということになる。しかし、安全に関しては1位とのことである。
 日本は治安情勢が良いということが昔から言われているが、日本で生活している私たちは、本当に安全と感じているのだろうか。日常的に全国では様々な事件、問題が起きているが、それでも1位であるということは、他の諸外国は更に大変だろうと想像する。
 スカイツリーに設置されている防犯カメラは最新式で、1度顔を認識すれば、変装しても年が経っても認識されるというニュースを見たが、非常に高機能の防犯カメラが開発されているものだと驚いた。先日、オウム真理教の菊地直子が逮捕されたが、手配書とまったく違っており、同一人物とは分からないほどであった。早期に被疑者を逮捕するためには、こうした機材の活用も大切である。
 京都府で小学生の列に突っ込んだ交通事故や高速道路での重大事故など、全国で悲惨な事故が起きているが、県内も例外ではない。昨日、今治市内においても、登校中の中学生2人が車にはねられるという交通事故も発生している。交通事故抑止対策をよろしく願う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第13回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出を受理した旨の報告があり、了承された。
  3. 人事案件について
     警務部から、人事案件について伺いがあり、了承された。
  4. 公安委員会表彰の推薦について
     警務部から、本年6月29日に開催が予定されている「警察記念日表彰式」の公安委員会表彰受賞者について警察職員6人の推薦があり、了承された。
  5. 協力依頼及び回答について
     生活安全部から、松山保護観察所長名での協力依頼及び同依頼への回答案について伺いがあり、了承された。
  6. 銃砲刀剣類所持等取締法の規定に基づく医師の指定について
     生活安全部から、銃砲刀剣類所持等取締法第12条の3等に基づく診断を行う指定医の指定について伺いがあり、了承された。
  7. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、福岡県公安委員会から本県公安委員会宛で、北九州地区における工藤會対策に万全を期すため、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     監察官室長から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 全国警察本部長会議開催結果について
     本部長から、本年6月1日に東京都内において開催された「全国本部長会議」の開催結果について報告がなされた。
     委員長、委員から、
     警察庁は、非違事案が多くなったということについて、非常に危機感を持っている。警察は、問題が生じた際、号令式で警察改革の充実とか徹底を実行すべしというやり方であるが、社会全体や若者の意識の変化という背景も踏まえた対策も考えるべきではないかと思う。
     警察の縦割り制度による弊害等の問題も指摘されたが、どのようなことにも防止する方法がある。横の連絡を取り合う仕組みもその一つである。様々な部分に弊害はあるが、仕組み、運用でカバーしていくべきである。
     本部長から、「会議のため上京した際に意見交換した中で、『とにかく仕事に打ち込み、仕事で成果を挙げようではないか、それが大事だ。』という意見が出た。」という話を聞き、非常に印象深かった。仕事に打ち込んで、仕事で成果を挙げていくことが信頼につながると思うので頑張ってほしい。
    との意見が出され、本部長から「会議における指示の具体化に向けて組織を挙げて取り組む。」との決意が示された。
  3. 「平成24年春のプロムナードコンサート」開催結果について
     総務室長から、本年3月末から5月にかけて、昼休み時間に愛媛県美術館正面前庭において、4回開催した(期間中に5回予定していたが、1回は雨天のため中止)「平成24年春のプロムナードコンサート」の開催状況について報告がなされた。
     委員長から、「毎回聴きに行っている常連の方も多いと聞いた。活動を通じて県民との絆を深めてほしい。」との意見があった。
  4. 迷惑防止条例違反事件の検挙について
     生活安全部長から、本年5月30日、伊予警察署が迷惑防止条例違反事件の被疑者を逮捕したことについて報告がなされた。
  5. 平成24年度職質技能指導員等の配置状況について
     生活安全部長から、平成24年度職質技能指導員等に指名された警察官の配置状況や活動計画について報告がなされた。
  6. 松山市小栗2丁目における殺人事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年5月25日、松山市小栗2丁目において発生した殺人事件の被疑者を逮捕したことについて報告がなされた。
  7. 大洲市北只における殺人未遂事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年5月30日、大洲市北只において発生した発生した殺人事件の被疑者を逮捕したことについて報告がなされた。
  8. 交通事故発生状況(平成24年5月末)について
     交通企画課長から、本年5月末における県内交通事故発生状況に関し、交通事故の特徴や主な対策について報告がなされた。
  9. 陸上自衛隊等との大規模地震合同対処訓練の実施予定について
     警備部長から、本年6月11日、松山駐屯地等において実施を予定している県警と陸上自衛隊等との大規模地震合同対処訓練の訓練内容について報告がなされた。
  10. 伊方原発及びその周辺における県警と陸自との共同実動訓練の実施予定について
     警備部長から、本年6月14日、伊方原発及びその周辺において実施を予定している県警と陸上自衛隊との共同実動訓練の訓練内容について報告がなされた。

その他

  1. 全国警察本部長会議の開催等を受けた当面の方針について
     本部長から、「全国警察本部長会議」の開催等を受けて愛媛県警察が取り組むべき当面の課題、方針等について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第13回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年5月23日(水)
    午後1時30分 〜 午後6時20分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、愛媛県が主催する「愛媛県ドメスティック・バイオレンス防止対策連絡会」が開催された。県警からも犯罪被害者支援室長、ストーカー対策室長が出席していただいた。その席上、現状説明や質疑応答が行われ、各市町担当窓口の方、関連・関係機関の方からの発言があった。
 そういう関係者からも、「愛媛県警には適切な対応をしてもらっている。」との話を聞いている。引き続き頑張ってほしい。
 また、本部長がいつも言われるように、DVやストーカーに至らない、恋愛関係のもつれに起因する暴力事案についても、愛媛県警では、細かく取り上げ対応してもらっていることを聞き、心強く感じている。
 昨日、県防犯協会連絡会の総会に出席した際、四国中央市長からの事例発表の中で、「所轄の署長にも市の安全・安心のために尽力いただいた。」という発言もあった。
 今後も、悪いニュースではなく、警察の皆さんが活躍している良いニュースを聞かせてほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第12回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 警察署協議会委員の解嘱申請について
     総務室から、松山東警察署協議会委員の解職申請について伺いがあり、了承された。
  3. 警察署協議会委員欠員補充候補者の選定について
     総務室から、松山東警察署協議会で欠員となっている委員1名、四国中央警察署協議会で欠員となっている委員2名の選定について伺いがあり、了承された。
  4. 4月中における苦情処理状況について
     総務室から、本年4月中における苦情処理状況について報告があり、了承された。
  5. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     警務部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について報告があり、了承された。
  6. 留置施設視察委員会の委員の任命について
     警務部から、留置施設視察委員会の委員の任命について伺いがあり、了承された。
  7. 四国管区内公安委員会連絡会議における説明資料の作成について
     生活安全部から、四国管区内公安委員会連絡会議における説明資料の作成について伺いがあり、了承された。
  8. ストーカー規制法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、ストーカー行為等の規制等に関する法律第4条第3項及び同法施行規則第3条に基づく警告を実施したことについて報告があり、了承された。
  9. 行政処分(所持許可の取消し)の決定について
     生活安全部から、銃砲刀剣類所持等取締法に規定する取消事由に該当する事案に関して、行為者の所持許可を取り消したことについて報告があり、了承された。
  10. 公安委員会発出文書の誤送付について
     交通部から、公安委員会名で発出した文書を誤送付したことについて報告があり、その対応策が了承された。
  11. 運転免許更新処分に対する異議申立てについて
     交通部から、運転免許更新処分に対する異議申立てを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  12. 警察職員等の援助要求について
     警備部から、山口県公安委員会から本県公安委員会宛で、山口県内において開催予定の「第63回全国植樹祭」に伴う警衛警備に万全を期すため、警察職員の援助要求があり、これを承諾することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 平成24年度第1四半期・警察庁長官の行う総合監察の受監について
     首席監察官から、本年5月21日、22日の両日実施された平成24年度第1四半期・警察庁長官の行う総合監察の受監について、その結果報告がなされた。
  3. 「警察改革の精神を踏まえた職務遂行」当面の予定について
     警務部長から、「警察改革の精神を踏まえた職務遂行」に関する当面の予定について報告がなされた。
  4. 「警察改革の精神を踏まえた職務遂行」要旨カードの配布について
     警務部長から、「警察改革の精神を踏まえた職務遂行」を行うための方策要旨を記載したカードを作成し、全職員に配布して内容を徹底することについて報告がなされた。
     委員から、「項目を挙げて、短い言葉でカードを作成するのは良いが、内容を丁寧に説明することが必要である。」との意見があり、警務部長から、「御意見のとおり、教養する側が理解しておかねばならないことと考えている。」との回答がなされた。
  5. 平成24年度警察官(大学卒)採用候補者第一次試験の実施結果について
     警務部長から、本年5月13日に実施した平成24年度警察官(大学卒)採用候補者第一次試験の結果について報告がなされた。
  6. 新居浜市第三セクター有限会社悠楽技に係る廃棄物処理法違反事件の検挙について
     生活安全部長から、四国中央署、新居浜署及び本部生活環境課による合同捜査班が、本年5月9日、有限会社悠楽技に係る廃棄物処理法違反事件で被疑者4人を逮捕したことについて報告がなされた。
  7. ファイル共有ソフト使用による著作権法違反事件等の一斉検挙について
     生活安全部長から、西条署、松山南署、大洲署及び宇和島署がそれぞれ、ファイル共有ソフト使用による著作権法違反事件等を検挙したことについて報告がなされた。
  8. 平成24年度(社)愛媛県防犯協会連合会総会の開催について
     生活安全部長から、本年5月22日、松山市総合コミュニティセンターにおいて開催された「平成24年度(社)愛媛県防犯協会連合会総会」の開催結果について報告がなされた。この中で、生活安全部長から「出席率が低迷しており、開催内容を工夫したい。」との発言があったことに対し、委員長、委員から「『防犯協会の活動が見えない。』という意見もあるようだが、それも一因ではないか。」「内容に工夫が必要。」との意見が出された。警察側からは、「総会の在り方自体も検討し、工夫することとしたい。」との回答がなされた。
  9. 全国刑事部長会議における訓示等の概要について
     刑事部長から、本年5月14日開催された「全国刑事部長会議」における刑事局長訓示等の内容について報告がなされた。委員から、「暴力団は組員を摘発することで組織も弱くなる。検挙を最優先することが大切である。」との意見が出され、刑事部長から「全力を挙げて取り組む。」との回答がなされた。
  10. 松山市内浜町における強盗致傷事件の発生について
     刑事部長から、本年5月9日、松山市内浜町内において発生した強盗致傷事件の概要について報告がなされた。
  11. 松山市福音寺町における実母殺人事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年5月18日、松山市福音寺町内において発生した実母殺人事件の被疑者を逮捕したことについて報告がなされた。
  12. 西条市大新田における死体遺棄事件について
     刑事部長から、本年5月22日、西条市大新田において発生した嬰児の死体遺棄事件の概要について報告がなされた。
  13. 日台交流瀬戸内しまなみサイクリングに伴う交通対策の実施について
     交通部長から、本年5月12日から5月14日の間、しまなみ海道等で開催された「日台交流瀬戸内しまなみサイクリング」に伴い実施した交通対策の概要について報告がなされた。
  14. 第二機動隊ブロック別警備訓練の実施結果について
     警備部長から、本年5月16日から5月18日にかけて、東・中・南予それぞれのブロック別警備訓練を実施したことについて報告がなされた。
  15. 災害発生時等における無線通信の確保について
     情報通信部長から、災害発生時等における警察無線の通信確保について報告がなされた。

その他

  1. 平成24年度第1四半期・警察庁長官の行う総合監察の受監等について
     本部長から、「平成24年度第1四半期・警察庁長官の行う総合監察の受監」「全国本部長会議の議題」「暴力団の排除」等について説明がなされた。
  2. 恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応について
     生活安全部長から、恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案への対応状況について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第12回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年5月9日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 署長会議で、各署長が自署の取組を発表し、それに対して活発な意見が交わされるのを聞いて、各署ともに積極的にアイデアを出して取り組んでいると感じた。
 本部長が、最後に「それぞれの署長の考えで、工夫して取り組んでほしい。」と言われたが私も同意見である。
 意見交換会の中で、ある署長が、「本部でのデスクワークから署に赴任し、自分は現場で仕事をしたいから警察官を目指したということを思い出した。」と話していた。やはり皆さん署長として、意欲を持って取り組まれているのだと感じた。
 また、その中で、「本部は比較的体制が充実しているが、一線署は、業務の増加により人的な余裕がない。」という声があったので、ここで伝えておきたい。
 署長会議に出席して皆さんの決意を聞き、16署が全力で取り組んでいけば、日本一の警察も夢ではないと確信した。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第11回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出を2件受理した旨の報告があり、了承された。
  3. 警察署協議会委員の解嘱申請について
     総務室から、松山東警察署協議会委員の解職申請があったことについて伺いがあり、了承された。
  4. 留置施設に対する「実地監査計画」について
     警務部から、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第18条に基づく実地監査を実施することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 業務推進計画の報告について
     本部長から、新体制下における業務推進計画について報告がなされた。公安委員から、「治安の維持向上を図るのが警察の職務であり、その前提として県民の協力が必要である。県民が望むことを細かく取り上げて実現していくことと、数値目標を掲げて達成していく取組の両面で進める必要がある。」との意見が出され、本部長が「県民の期待、意見・要望にきめ細かく応えることについても明記したい。」と応じた。
  2. 「愛媛県警察「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」の設置について
     警務部長から、「愛媛県警察「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」を設置し、本年5月8日に第1回委員会を開催したことについて報告がなされた。
  3. 行楽期の地域安全運動実施結果について
     生活安全部長から、本県警察が、本年4月27日から5月6日までの10日間、独自に取り組んだ「行楽期の地域安全運動」の実施結果について報告がなされた。
  4. 通信指令技能検定(初級)の実施について
     生活安全部長から、通信指令技能検定(初級)の実施結果について報告がなされた。
  5. 新居浜市滝の宮町における強盗事件の発生・検挙について
     刑事部長から、本年4月26日、新居浜市滝の宮町内において発生した強盗事件の被疑者を検挙したことについて報告がなされた。
  6. 特殊詐欺事件被害者の逮捕について
     刑事部長から、平成23年6月頃、架空の投資会社の社員を名乗って社債購入話を持ちかけ、現金を振り込ませた特殊詐欺事件の被疑者を逮捕したことについて報告がなされた。
  7. ゴールデンウィーク期間中の交通対策について
     交通部長から、ゴールデンウィーク期間中の交通事故発生状況、交通指導取締状況等について報告がなされた。
  8. 交通事故発生状況について
     交通部長から、平成24年4月末現在の県内における交通事故発生状況について報告がなされた。
  9. 第83回メーデーの概要について
     警備部長から、第83回メーデーの概要について報告がなされた。
  10. 初任科生の指導・訓練状況について
     学校長から、平成24年度入校の初任科生の4月中における指導・訓練状況について報告がなされた。

その他

  1. 女性警察官の採用・登用拡大に向けた課題と取組について
     警務課長及び刑事企画課長から、女性警察官の採用・登用拡大に向けた課題と取組について説明がなされた。
     公安委員長、委員から、女性警察官の離職率や退職の理由等について質問があったほか、“子育て支援”に対する県警の取組への期待が示された。警察からは、「女性が将来の不安を解消できるような取組を進め、安心して仕事が続けられる職場づくりを目指す。」旨の回答がなされた。
  2. 平成23年度会計監査の実施結果について
     会会計課監査室長から、平成23年度会計監査の実施結果及び平成24年度会計監査実施計画について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第11回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年4月25日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時20分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 今週末から大型連休に入る。春の全国交通安全運動期間中には、交通死亡事故がなく喜んでいたが、運動期間が終ったとたんに死亡事故が続いている。大型連休の間に大きな事故がないことを願っている。
 一般的には、大型連休というのは、レジャー、家族サービスでくつろぐときである。警察は人が楽しんでいるときが逆に大変だと思うが、県民の安全・安心を守るためによろしく願う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第10回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出を受理した旨の報告があり、了承された。
  3. 苦情申出の回答に対する通知について
     総務室から、苦情申出への公安委員会の回答に対し、通知文書が送付されたことについて報告があり、了承された。
  4. 散弾銃等所持者に対する取消処分について
     生活安全部から、銃砲刀剣類所持等取締法第11条第1項第2号の取消事由に該当することとなった散弾銃等所持者に対する取消処分の予定について報告があり、了承された。
  5. 異議申立てに対する棄却決定について
     交通部から、道路交通法違反(放置駐車)に伴う放置違反金納付命令に係る異議申立て、運転免許更新処分に対する異議申立ての計2件につき、これを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  6. 指定自動車教習所に対する表彰について
     交通部から、指定自動車教習所卒業初心運転者の交通事故防止貢献教習所を表彰することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 「警察改革の精神」の再徹底について
     本部長から、警察庁長官通達『「長崎県西海市西彼町における女性2名被害の殺人事件」をめぐる一連の対応の問題点を踏まえた「警察改革の精神」の再徹底について』に基づき、“「警察改革の精神」を内在化させるための取組を強化すること”“県公安委員会と一層意思疎通を図ること”などに取り組む方針であることについて報告がなされた。
     公安委員長、公安委員からは、「警察改革が強く言われた当時の非違事案と最近の非違事案では質が異なってきたのではないか。第2期の警察改革に取り組む時期になったのではないかと感じる。非違事案を防止するためには教育が必要であり、これは幹部の責任においてやるべきこと。」「上司と部下の意思疎通ができていれば、今回の事件を防ぐことができていたのではないか。組織において“報連相ほうれんそう”が良く言われるが、急ぐもの、重要なものが本当に上に上がっているのだろうか。
     重大事件に発展する可能性を見極めることは難しいが、こうした事案を他山の石として対応をよろしく願う。」との意見が出され、本部長から、組織を挙げて取り組むことについて表明がなされた。
  2. 「第18回勲章伝達式」の開催について
     首席監察官から、本年5月1日に開催が予定されている「第18回勲章伝達式」の要領等について報告がなされた。
  3. 万引き防止を目的とした大学機関との共同研究について
     生活安全部長から、万引き防止を目的に県警と大学機関が共同研究を開始したことについて報告がなされた。
  4. 松山市教育委員会・愛媛中央児童相談所との人事交流について
     生活安全部長から、少年非行への早期対応及び対策の強化を図るため、本年度から松山市教育委員会等と人事交流を開始したことについて報告がなされた。
  5. 「春の全国交通安全運動」の実施結果について
     交通部長から、本年4月6日から4月15日までの間取り組んだ「春の全国交通安全運動」の結果に関し、平成9年以来15年ぶりに期間中の死者がゼロであったことなどについて報告がなされた。
  6. ゴールデンウィーク期間中の高速道路交通安全対策について
     交通部長から、ゴールデンウィーク期間中の高速道路安全対策、渋滞緩和対策について報告がなされた。
  7. 伊方原発の再稼動問題をめぐる情勢について
     警備部長から、伊方原発の再稼動問題をめぐる情勢について報告がなされた。
  8. 交換機の更新整備について
     通信施設課長から、交換機の更新整備について報告がなされた。

その他

 刑事企画課長から、警察庁が取りまとめた「捜査手法、取調べの高度化プログラム」について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第10回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年4月11日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 私は教員をしていた関係から、学校のことが色々と気にかかる。この時期は、学校も生き生きと活動し始めるときであるが、先日、伊方では、入学式の前日に新入児童が交通事故に遭うという非常に痛ましい事故があった。現在、「春の交通安全運動」の期間中であり、各交差点に警察官が立って指導している姿が目立つし、各署も交通事故抑止のために、高校生や様々な団体と協働して工夫を凝らした取組みを進めている。
 このような活動を通じて、今年は是非とも交通死亡事故アンダー60を達成してほしい。
 昨日は、県内でも殺人事件や中学生が狙われるという凶悪な事件が発生した。また、他県ではあるものの、警察官の非違事案も続いている。
 世の中が経済的にも社会的にも不安定な情勢であることに加え、新年度を迎えたばかりで、まだ落ち着かない時期であるが、社会情勢を早く安定させるためにも皆さんの尽力を願う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第9回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 警察職員の援助要求について
     総務室から、福島県公安委員会から本県公安委員会宛に警察職員の援助要求があったことについて報告があり、了承された。
  3. 警察職員の援助要求に対する承諾について
     総務室から、福島県公安委員会からの警察職員の援助要求を承諾することに関して伺いがあり、了承された。
  4. 3月中における苦情処理状況について
     総務室から、平成24年3月中における苦情の処理状況について報告があり、了承された。
  5. ストーカー規正法に基づく警告の実施について
     生活安全部から、松山東警察署管内で発生したストーカー事案について、同警察署長が、本年3月14日、ストーカー行為者に書面警告を実施したことについて報告があり、了承された。
     風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の規定に基づき、試験事務を指定試験機関に行わせることとした件の一部改正について生活安全部から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の規定に基づき、試験事務を指定試験機関に行わせることとした件の一部改正について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 第1回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、県下全警察署が平成24年1月から同年2月の間に開催した、平成24年第1回警察署協議会の開催状況について報告がなされた。この中で、予算面での制約により本年度から、開催回数が年4回から3回になる旨の報告があり、委員長等から「やむを得ず回数を減らすのならば中身を充実させること、意見集約の代替手段を考えることが必要である。」との意見が出され、総務室長が「削減された結果、意見が出なくなったという結果にならないように対応していきたい。」と回答した。
  3. 恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応について
     生活安全部長から、恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応方針について報告がなされた。
     報告に対して委員から「法律に十分でない点があるのなら改善も必要である。」「この種事案には積極的な対応をお願いする。」との意見があった。
  4. 少年院からの逃走事案への対応状況について
     生活安全部長から、平成24年3月14日、松山市内において発生した少年院からの逃走事案への対応状況について報告がなされた。
  5. 交通安全ラッピングバス運行式の開催について
     交通部長から、平成24年4月11日、今治市内において開催された「交通安全ラッピングバス運行式」の開催状況について報告がなされた。

その他

 刑事部長から、平成24年4月10日、松山東警察署管内で発生した殺人事件と大洲警察署管内で発生した傷害事件の概要、捜査状況について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第9回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年4月4日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 本日午前中、県警察学校の入校式に初めて出席したが、まだ、入って2、3日の学生がすっかり警察官の雰囲気になっていることに驚いた。また、午後からは、「命の授業」全国作文コンクールにおいて、警察庁長官賞を受賞した県内女子高生の作文を、本人の朗読で聞かせてもらい、直接お話をする機会を得たが、これも涙が出るような感動を覚えた。
 先日、県庁のある課長が、“組織において大切なのは、ほうれんそうと良く言われているが、それだけでなく、ソーセージも必要”とおっしゃっていた。
 「ほうれんそう」は、報告・連絡・相談であるが、ソーセージとは、「ソー」は創意工夫、前向きに常に創意工夫しながら仕事をするということ。「セー」は整理整頓、仕事も心も身の回りも整理整頓を心がけなさいということ。「ジ」は時間管理、自分が時間をきちんと管理してスピーディに仕事をこなさなければならないということ。
 私も初めて聞いた言葉であるが、今後は心がけなければならないと感じたので参考にしてほしい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第8回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会に対する要望について
     総務室から、愛媛県公安委員会宛要望事項への対応について伺いがあり、了承された。
  3. 公安委員会宛苦情申出の受理について
     総務室から、愛媛県公安委員会宛苦情申出を受理した旨の報告があり、了承された。
  4. 平成24年度少年指導委員の委嘱について
     生活安全部から、平成24年度少年指導委員の委嘱について伺いがあり、了承された。
  5. 平成24年度少年指導委員委嘱式及び研修会の開催について
     生活安全部から、平成24年度少年指導委員委嘱式及び研修会の開催について伺いがあり、了承された。
  6. 平成24年度少年指導委員委嘱式及び研修会の進行要領等について
     生活安全部から、平成24年度少年指導委員委嘱式及び研修会の進行要領等について伺いがあり、了承された。
  7. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、運転免許停止処分に対する審査請求への対応について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 平成24年度実施の定例表彰開催日程について
     監察官から、平成24年度実施の定例表彰開催日程等について報告がなされた。
  3. 平成24年度交番相談員・警察安全相談員・スクールサポーターの任用について
     生活安全部長から、平成24年度交番相談員・警察安全相談員・スクールサポーターの任用について報告がなされた。
  4. 交通安全教育車贈呈式の開催について
     交通部長から、交通安全教育車贈呈式の開催予定について報告がなされた。
  5. 交通事故の発生状況ついて
     交通部長から、本年3月末現在の県内における交通事故の発生状況について報告がなされた。
  6. 北朝鮮のミサイル発射動向について
     警備部長から、北朝鮮のミサイル発射動向への対応について報告がなされた。

公安委員会定例会議(第8回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年3月28日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 最近の新聞等では、警察にとって大変なニュースが数多く出ている。長崎ストーカー事件では、「警察は何もしてくれない」「被害届の受理を先延ばしにして慰安旅行をしていたのではないか」との指摘があり、他にもETCの不正使用、飲酒運転捏造、警察手帳の偽造容疑など、他県の問題ではあるが、愛媛県警でも非違事案がまったくないというわけではない。
 長崎ストーカー事件を受け、長官が「危機意識の欠如の表れと言われても仕方がない」と述べていたが、愛媛県警では、そういったことがないように気を引き締めてもらいたい。
 ある署長が、機関誌への投稿記事で「日本一の愛媛県警をつくってほしい」ということを、後輩に望むこととして結んでいた。
 昨日、警察学校の卒業式に参加させていただいた。学校長が式辞の最後に高浜虚子の「春風や闘志いだきて丘に立つ」という句を紹介して締めたが、ここにいる幹部の皆さんが正にそういう心境ではないか。
 日本一の愛媛県警の実現に期待したい。

委員挨拶

  1. 井委員
     新聞で事件記事よりも非違事案の方が目立つというのは、極めて憂慮すべき事態であって、警察も余程頑張らなければならない。警察がしっかりしないと世の中も安定しないし、「警察がこんなことをするのなら」といって、道徳観が衰えたり、子どもの教育に悪い影響を与えるようでは、日本の発展はない。
     若い人は、意思疎通が不足しており、それが非違事案の要因の一つとなっていると思われるので、署長は、将来を担う若い警察官と接触を密にしてほしい。そうすれば、仕事の進み具合を把握することができ、不作為に基づく非違事案が防ぐことができると思う。
  2. 山本委員
     私も日本一地域に信頼される信用金庫を目指してきたが、我々にとっても不祥事が一番の背信行為であり、その点については徹底的にプロセスを大切にして、不祥事を起こさないように、あらゆることを想定して対処している。
     組織の弛緩が原因となった不祥事案は、継続して起こる可能性が高く、何かを見逃したときに、それが将来どういう問題を引き起こすかという視点で物事を見ておかなければ、大きな問題に発展するので注意が必要である。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第7回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 全国公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、全国公安委員会連絡会議の開催予定について報告があり、了承された。
  3. 公安委員会に対する要望について
     総務室から、愛媛県公安委員会宛て要望事項への対応について伺いがあり、了承された。
  4. 自動車運転代行業者に対する認定取消処分について
     交通部から、自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律第7条第1項の規定に基づく自動車運転代行業者に対する認定取消処分について伺いがあり、了承された。
  5. 異議申立てに対する棄却決定について
     交通部から、放置違反金納付命令に対する異議申立ての棄却決定について伺いがあり、了承された。
  6. 自動車運転免許技能試験官の指定について
     交通部から、自動車運転免許技能試験官の指定について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     監察官室長から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 「愛媛県警察バイシクルユニット」の編成について
     警務部長から、「愛媛県警察バイシクルユニット」の編成について報告がなされた。
  3. 『命の大切さを学ぶ教室(命の授業)』全国作文コンクールの開催結果について
     警務部長から、県内高校生が『命の大切さを学ぶ教室(命の授業)』全国作文コンクールにおいて、警察庁長官賞を受賞したことについて報告がなされた。
  4. 狩猟期間中における取締結果について
     生安部長から、狩猟期間中における取締結果について報告がなされた。
  5. 西条市三津屋東における強盗未遂事件の発生検挙について
     刑事部長から、西条西警察署が西条市三津屋東において発生した強盗未遂事件を検挙したことについて報告がなされた。
  6. 危険運転致傷罪の検挙について
     交通部長から、平成24年中に危険運転致傷罪で検挙した2件の事案の内容について報告がなされた。

その他

  1. 四国管区警察本部長会議の協議事項について
     本部長から、平成24年3月26日に開催された四国管区警察本部長会議の開催状況について説明がなされた。
  2. 中高校生の規範意識に関するアンケート調査結果について
     少年課次長から、中高校生を対象に実施した規範意識に関するアンケートの結果について説明がなされた。
  3. 「捜査手法、取調べの高度化を図るための研究会」最終報告について
     刑事企画課長から、「捜査手法、取調べの高度化を図るための研究会」が取りまとめた最終報告の内容について説明がなされた

公安委員会定例会議(第7回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年3月14日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時20分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第6回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 2月中における苦情処理状況について
     総務室から、2月中における苦情処理状況について報告があり、了承された。
  3. 愛媛県警察組織規則の一部改正等について
     警務部から、
     ア 愛媛県警察組織規則の一部改正
     イ 平成24年度組織別定数の策定
    について伺いがあり、それぞれ了承された。
  4. 殺人事件に伴う遺族給付及び重傷病給付金支給裁定について
     警務部から、松山市朝美二丁目における殺人事件に伴う遺族給付及び重傷病給付金支給裁定について伺いがあり、了承された。
  5. 銃砲刀剣類所持者に係る行政処分について
     生活安全部から、銃砲刀剣類(散弾銃)所持者に係る銃砲刀剣類所持等取締法第11条第1項に該当する行政処分(所持許可の取消し)について伺いがあり、それぞれ了承された。
  6. 社交飲食店営業者に係る行政処分等について
     生活安全部から、社交飲食店営業者による風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反(年少者接待)に対する行政処分(営業許可の取消し)及び飲食店営業の営業停止について伺いがあり、了承された。
  7. 愛媛県道路交通規則及び取消処分者講習の実施に関する規則の一部改正について
     運転免許課補佐から、道路交通法施行規則の一部改正等に伴う
     ア 愛媛県道路交通規則及び取消処分者講習の実施に関する規則の一部改正
     イ 運転経歴証明書交付等事務取扱要領の制定
     ウ 愛媛県公安委員会事務専決規程の一部改正
     エ 運転免許証の経由申請に係る事務取扱要領の一部改正
    について伺いがあり、それぞれ了承された。

報告事項

  1. 四国管区警察局長の行う総合監察等の実施結果について
     首席監察官から、平成23年度第4四半期四国管区警察局長の行う総合監察等の実施結果について報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
     委員から、「このところ、不注意による非違事案が多く見受けられており、職場に緊張感が足りないのではないかと感じる。このように漫然とした、職場の空気が弛緩したような雰囲気では、将来大きな非違事案が発生するおそれがあるので、職員に緊張感を持たせる指導を徹底されたい。」との意見が出された。
  3. 平成23年中の鉄道警察及び航空機の活動概要について
     生活安全部長から、平成23年中の鉄道警察及び航空機の活動概要等について報告がなされた。
     委員から、「鉄道警察隊の取扱事案が多い割に人員が少ないが、充分な対応はとれているのか。」との質問が出され、生活安全部長が、「列車妨害や列車事故等は鉄道警察隊のみが取り扱うものではなく、主として所轄警察署の刑事課や交通課等が対応している。」等と回答した。
  4. 株式会社インフィニティに係る詐欺等事件の検挙について
     生活安全部長から、株式会社インフィニティに係る詐欺等事件の検挙について報告がなされた。
  5. 新居浜警察署管内における強盗事件の検挙について
     刑事部長から、2月28日に新居浜市新須賀四丁目において発生した強盗事件の被疑者を検挙した旨の報告がなされた。
  6. 「春の全国交通安全運動」の実施について
     交通部長から、「春の全国交通安全運動」の実施予定等について報告がなされた。
  7. 代行運転業者等の逮捕について
     交通部長から、
     ア 代行運転業務中の無免許運転と運転を指示した代行運転業者の逮捕
     イ 軽四自動車の名義変更を悪用した空ローン詐欺被疑者の逮捕
    について報告がなされた。
  8. 「サイバーテロ対策講演会」の開催について
     警備部長から、3月8日、神戸大学大学院工学研究所教授 森井 昌克氏を招へいして開催した「サイバーテロ対策講演会」の状況について報告がなされた。
  9. 初任科生「入校式」の実施予定について
     警察学校長から、4月4日に開催される初任科第156期・157期、一般職員初任科第25期入校式の予定等について報告がなされた。
  10. その他
     委員長の指名により、今月もって定年退職となり今回が最後の公安委員会定例会となる刑事部長、警備部長、交通部長及び学校長が、
     ・ 警察人生を振り返っての思い
     ・ 同僚や家族を含めた周囲の人々への感謝の念
     ・ 今後の抱負
    等について、それぞれ思いを述べた。
     これに対し、各委員から次のようなねぎらいの言葉がかけられた。
    ○ 委員長
     前回の署長会議でお話したが、皆さんは職場では良きリーダーであり、また、頼りになるボスでいらっしゃったものと思う。今、皆さんは定年まで勤め上げられたが、その陰には皆さんを支えくてれた多くの人達がいらっしゃるので、そうした方への感謝の気持ちを持って、第二の人生をスタートしていただきたい。
    ○ 井委員
     皆さんは、それぞれの部門で活躍され、県警最高幹部としての花道を飾られたが、これからが本当の人生であると思う。趣味であれ第二の仕事であれ、これからも精一杯取り組まれて、これからの人生を価値のある充実したものにしていただきたい。
    ○ 山本委員
     昨年、私が公安委員就任の依頼を受け、これを辞退しようと思っていた際に出会った本の中に「向上向下の道」という言葉があった。頑張って、努力して一つのことをやり遂げる。そこまで上り詰めても、その後にはそれまで学んだこと、やり遂げたことをお返しして行く道があるということである。
     この言葉と出会って私は公安委員を受けることを決意した。皆さん方には、警察で長い間培われた「向上の道」を、今後は是非とも「向下の道」に生かしていただきたい。

公安委員会定例会議(第6回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年3月7日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時40分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先般、警察官として子育てしながら、昇任試験にもチャレンジして頑張っている広島県警の女性警部による講演会があり、私も出席した。本県警察の女性警察官登用拡大に向けた取組みの一つであるが、県警が組織を挙げて女性警察官の勤務環境等の向上を真剣に考えていることの表れであり、女性警察官にとって非常にありがたく、良い企画であったと思う。
 彼女の講演の中で、特に強く私の印象に残ったのは、「女性と男性では、警察官を選択した理由には大きな違いがある。男性は公務員指向の延長である場合が多いが、女性は警察官という職業そのものを選んでおり、それだけやる気や誇り、使命感が強い。」との言葉であった。このため、余計に仕事と家庭、子育て等を両立することができない場合にはジレンマに陥ったり、他人に迷惑をかけるとの思いから退職する場合が多いものと思う。
 やはり女性警察官が仕事を続けながら子育てをし、昇任試験にもチャレンジしていくには、本人の強い意志に加えて、夫、職場の上司、同僚など男性の意識改革、職場環境の整備といったもの全てがバランス良く育っていく必要がある。
 県警最高幹部である皆さん方には、是非ともそういう面から御指導、御尽力いただいて、優秀な女性警察官が長く勤務を続けられ、近い将来、県警生え抜きの女性警察官の管理職が生まれてくることを期待したい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第5回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 人事案件について
     警務部から、人事案件について伺いがあり、了承された。
  3. 責任者講習実施委託契約について
     刑事部から、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第14条第1項に基づく責任者講習の委託について伺いがあり、了承された。
  4. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について報告があり、了承された。
  5. 免許関係業務等委託に係る認定審査の実施について
     交通部から、道路交通法に基づく運転免許関係業務委託に係る認定審査の実施結果及びその通知について伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 警察庁長官の行う総合監察の実施結果について
     首席監察官から、平成23年度第4四半期警察庁長官の行う総合監察の実施結果について報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 損害賠償請求控訴事件の結審等について
     首席監察官から、
    ア 損害賠償請求控訴事件の結審
    イ 損害賠償請求事件の結審
    ウ 損害賠償請求上告事件の上告棄却決定
    について報告がなされた。
  4. 平成24年全国優秀警察職員表彰被表彰者の決定について
     首席監察官から、平成24年全国優秀警察職員表彰の被表彰者として、警務部企画教養課宮岡孝夫警部が決定した旨の報告がなされた。
  5. 松山市職員による貸金業法違反事件の検挙について
     生活安全部長から、松山東警察署が検挙した、松山市職員による貸金業法違反事件の概要等について報告がなされた。
  6. 平成23年中のサイバー犯罪対策の推進結果について
     生活安全部長から、平成23年中のサイバー犯罪対策の推進結果等について報告がなされた。
  7. 松山東警察署管内における強盗致傷事件被疑者の検挙について
     刑事部長から、平成22年5月19日、松山市志津川町で発生した、タクシー運転手被害の強盗致傷事件被疑者を検挙した旨の報告がなされた。
  8. 新居浜警察署管内等における強盗容疑事件の発生について
     刑事部長から、
    ア 新居浜市新須賀町四丁目における強盗容疑事件
    イ 西条市高田における酒店対象持凶器強盗未遂事件
    の概要について報告がなされた。
     委員長から、「付近住民はもとより学校関係者や保護者らは、児童・生徒への見守り活動を強化していると聞く。皆さん非常に不安であると思うので、しっかり捜査して一刻も早く犯人を検挙できるよう努力されたい。」との意見が出された。
  9. 道路交通法施行規則等の一部改正について
     交通部長から、本年4月1日施行される道路交通法施行規則及び愛媛県道路交通規則の一部改正について報告がなされた。
  10. 災害時における自動車等の提供に関する協定の締結について
     警備部長から、愛媛県レンタカー協会、愛媛県、愛媛県警察本部の間で締結した、災害時における自動車等の提供に関する協定の概要について報告がなされた。
  11. 初任科155期生卒業式の実施について
     警察学校長から、3月27日に開催される初任科第155期生卒業式の概要について報告がなされた。

その他

  1. 地域警察の基盤整備について
     本部長等から、地域警察の基盤整備について説明がなされた。
  2. 風営法違反による許可の取消事案等の発生について
     生活環境課補佐から、
     社交飲食店営業者の風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反による許可の取消し及び飲食店営業の営業停止事案
     散弾銃等所持者による銃砲刀剣類所持等取締法違反による許可の取消処分該当事案2件
    の発生及び聴聞の実施予定等について説明がなされた。
  3. 交通事故発生状況について
     交通企画課長から、平成24年2月末現在における交通事故発生状況等について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第5回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年2月22日(水)
    午後1時30分 〜 午後6時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 前回の定例会以降の出来事で私が感じたことについて数点触れてみたい。
 まず第一は、県警音楽隊の60周年記念演奏会であるが、非常に素晴らしかった。県警音楽隊の皆さんはもとより、広島県警音楽隊、日本文理大学チアリーディング部のパフォーマンス、大洲警察署若手警察官による振り込め詐欺防止の寸劇等、いずれも全体構成も含めて素晴らしかった。
 その振り込め詐欺では、高齢者のみならず、出会い系サイト詐欺などと言われる一般の女性をターゲットとする新たな手口のものが出てきているという。いずれの被害者も「まさか自分が」と思っていたそうであり、県警にはこうした新たな手口の振り込め詐欺への対策、対応をお願いしたい。
 次に、先般、各種功労のあった警察官に対して警察協会の感謝状が授与された。このうち青年警察官の部で表彰された5人のうち3人が女性であったことを嬉しく思う。体験発表や感想、今後の抱負等を聞いても非常にしっかりとした考えを持ち、頼もしい限りであった。彼女達や表彰を受けた方々が、今後も家族等への感謝の気持ち等を忘れることなく、引き続き県民のために惜しみない努力を継続されることを期待したい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第4回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 愛媛県議会定例会への出席要請について
     総務室から、第326回愛媛県議会定例会への出席要請があった旨の報告があり、了承された。
  3. 公安委員会宛要望について
     総務室から、公安委員会宛要望書の受理について報告があり、了承された。
  4. 愛媛県警察組織規則の一部改正について
     警務部から、四国横断自動車道の一部(西予宇和インターチェンジから宇和島北インターチェンジまでの間)供用開始に伴う愛媛県警察組織規則の一部改正について伺いがあり、了承された。
  5. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     生活安全部及び交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について報告があり、了承された。
  6. 愛媛県道路交通規則等の一部改正について
     交通部から、四国横断自動車道の一部(西予宇和インターチェンジから宇和島北インターチェンジまでの間)供用開始等に伴う愛媛県道路交通規則の改正、交番(大洲警察署内子交番、西予警察署野村交番及び宇和島警察署鬼北交番を除く。)及び駐在所における運転免許証の記載事項の変更届出事務の廃止に伴う愛媛県道路交通規則及び愛媛県公安委員会公印規程の一部改正について伺いがあり、それぞれ了承された。
     併せて、交番及び駐在所における運転免許証記載事項の変更届出事務取扱要領の制定について(平成11年11月24日付け例規免管第54号等)の廃止について伺いがあり、了承された。
  7. 安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会の認定等について
     交通部から、平成24年度安全運転管理者等講習業務委託に係る公安委員会の認定及び認定結果通知書の作成・送付について伺いがあり、了承された。
     委員長から、「交通事故を減少させるためにはドライバー側の意識改革が必要であり、その一つとして安全運転管理者の役割は極めて重要である。県警としても安全運転管理者講習が形がい化することなく、実りある充実したものになるよう配意されたい。」との意見が出された。
  8. 放置違反金納付命令に係る異議申立てについて
     交通部から、道路交通法違反(放置駐車)に伴う放置違反金納付命令に係る異議申立て2件につき、これを棄却することについて伺いがあり、了承された。
  9. 自動車専用道路の指定について
     交通部から、道路法第48条の2第2項の規定に基づく
    ア 主要地方道宇和三間線の一部区間
    イ 一般国道33号の一部区間(三坂道路)
    を自動車専用道路として指定することについて、それぞれ道路管理者である愛媛県知事及び国土交通省四国地方整備局長からの協議があった旨の報告及びこれに同意することについて伺いがあり、了承された。
  10. 公安委員会宛要請について
     交通部から、愛媛県トラック協会から公安委員会宛「普通自動車免許に係る要件緩和に関する要請」がなされた旨の報告があり、了承された。
  11. 「東北地方太平洋沖地震」災害警備に伴う警察官の特別派遣について
     警備部から、「東北地方太平洋沖地震」災害警備に伴う福島県警察への四国管区機動隊の第三十七次特別派遣について報告があり、了承された。

報告事項

  1. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  2. 損害賠償請求事件の判決について
     首席監察官から、損害賠償請求事件の判決の対応について報告がなされた。
  3. 万引き防止モデル店に係る検証資料の作成について
     生活安全部長から、「万引き防止モデル店」を指定して実施している万引き防止対策につき、平成23年12月末までの効果検証結果をとりまとめた資料(中間報告)の作成について報告がなされた。
     委員から、「こうした情報を、警察側から各種事業者、店舗などの関係先へ積極的に提供されたい。」との意見が出された。
  4. 平成23年中における行方不明者受理・発見状況等について
     生活安全部長から、平成23年中における行方不明者の受理・発見状況及び自殺統計について報告がなされた。
  5. 四国中央市における緊縛強盗事件等の発生について
     刑事部長から、2月中に発生又は検挙した、
    ア 四国中央市における緊縛強盗事件
    イ 西条市における持凶器強盗事件
    ウ 東温市における未成年者略取事件
    エ 社債購入名下の特殊詐欺事件
    オ 元大洲市体育協会職員らによる業務上横領事件
    の概要等について報告がなされた。
  6. 高速道路南予延伸に伴う交通対策について
     交通部長から、四国横断自動車道西予宇和インターチェンジから宇和島北インターチェンジ間の供用開始に向けた各種交通対策について報告がなされた。
  7. オウム真理教対策の推進状況について
     警備部長から、オウム真理教対策として2月7日、8日の両日に実施した警察本部勤務員への教養の実施状況について報告がなされた。
  8. 「平成23年度愛媛県原子力防災広域避難訓練」について
     警備部長から、2月16日、県等主催により伊方原子力発電所周辺で実施された「平成23年度愛媛県原子力防災広域避難訓練」の状況及び県警の訓練内容等について報告がなされた。

 委員長から、「最近の報道の中で、脱法ハーブの問題が取り上げられているが、現状と県警の対応はどうか。」との質問がなされ、生活安全部長が、「脱法ハーブを取り扱っているおそれのある店は、県内では松山市内に数箇所存在しているとみられる。県警としては、県当局による薬事法に基づく立入検査等、関係機関と連携して情報収集、実態把握に努めるとともに、違法なものがあれば積極的に検挙していく。」等と回答した。

その他

  1. 本部長招致検討結果について
     本部長から、2月13日に警察庁で開催された本部長招致検討会の概要について報告・説明がなされた。
  2. 女性警察官の登用拡大等に向けた講演会の開催について
     警務課補佐から、2月24日に開催する「女性警察官の登用拡大等に向けた講演会」概要について説明がなされた。
  3. 放置違反金滞納者に対する自動車差押えの実施について
     交通指導課補佐から、道路交通法違反(放置駐車)に伴う放置違反金滞納者に対する、タイヤロックの取付けによる自動車の差押えの実施について説明がなされた。

公安委員会定例会議(第4回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年2月8日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時10分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 先日、警察学校において初任科155期生への訓育を行ってきた。学生は皆、非常に真面目で礼儀正しく、将来有望な人ばかりであると感じた。警察官の仕事は、場合によっては人の人生を変えるほどの大きな影響を及ぼすと言っても過言ではなく、それだけに責任が重い反面、やりがいのある職業である。彼らには、初心を忘れず、誇りと使命感を持ち続けて、警察官として大きく立派に成長されることを期待したい。
 さて、話は変わるが、本日の新聞では、災害に関して2つの記事が目についた。一つは原発の関係で、原子力安全委員会が「原子力発電所の30キロメートル圏内の家庭にヨウ素剤を事前配布すべき」との提言をまとめたとの記事が大きく載っていた。また、災害に関する法則として「3・3・3の法則」が紹介されており、これは人が生きる上で3分間酸素が、3日間水分が、そして概ね3週間水分以外の飲食物が途絶えると死に至るというものである。中でも水分の補給が極めて重要であり、この法則が、災害発生直後の初期救助活動の目安を72時間としている根拠とのことであるので、参考にして頂きたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第3回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛要望について
     総務室から、公安委員会宛要望書を受理した旨の報告があり、了承された。
  3. 公安委員会宛苦情申出について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出を受理した旨の報告があり、了承された。
  4. 1月中の苦情処理状況について
     総務室から、1月中における苦情処理状況について報告があり、了承された。
  5. 警察官の援助要求について
     警備部から、島根県公安委員会から本県公安委員会宛、「竹島の日」条例制定7周年啓発行事等に関する警備対策の万全を期するため、警察官の援助の要求があった旨の報告があり、了承された。

報告事項

  1. 平成24年度当初予算等の内示について
     警務部長から、平成24年度当初予算及び平成23年度2月補正予算の内示があった旨の報告がなされた。
  2. 平成23年中の少年非行概況について
     生活安全部長から、平成23年中の少年非行概況について報告がなされた。
  3. 交通事故発生状況について
     交通部長から、本年1月末現在における交通事故の発生状況について報告がなされた。
  4. 愛媛県外国人問題対策協議会第7回定期総会の開催概要について
     警備部長から、1月30日、県警本部において開催された愛媛県外国人問題対策協議会第7回定期総会の概要について報告がなされた。
     委員から、「失踪者の性別では、どちらが多いのか。」との質問が出され、警備部長が「県内居住の外国人自体、女性に比して男性の方が大幅に多く、失踪する者も男性が多い。」等と回答した。

公安委員会定例会議(第3回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年2月1日(水)
    午後1時30分 〜 午後4時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 昨日、伊予警察署の定例研修会において、署員に対する講演と、署に勤務する女性警察職員と昼食をとりながらの意見交換会に出席してきた。
 その中で2点、警察組織の課題を感じた。一つは署ごとの人員配置の問題である。伊予署については、皆さん多忙で余裕のない中で仕事をしながらも、全署員が非常に明るく良い雰囲気で働いていることが良く分かった。しかしながら、県内を総じて見れば都市部の警察署は取扱い事案も多くて余裕がない。このため県内16署の人員配置について、署員一人当たりの受け持ち人口や事件の取扱い件数等に応じて再考すべきではないかと感じる。
 もう一つは、女性警察官の子育てと幹部登用の問題である。これは県内どこの署でも同じであるが、能力の高い女性警察官が子育てのために警察官を続けることを断念する、あるいは幹部に昇任する能力を有しながら、管区学校への入校という制度の問題から、受験を断念せざるを得ない場合が現実問題としてあるのではないか、ということである。結婚し、子どもができても勤務を継続し、更に能力に応じて昇任試験にチャレンジできる環境の整備が、今後必要であると痛感した次第である。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第2回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 四国管区内公安委員会連絡会議の開催について
     総務室から、6月12日、香川県高松市で開催される四国管区内公安委員会連絡会議(春季定例会議)の出席案内があった旨の報告があり、了承された。

報告事項

  1. 四国管区警察局長の行う随時監察の実施結果について
     首席監察官から、平成23年度第3四半期四国管区警察局長の行う随時監察の実施結果について報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 平成24年春季人事異動の日程について
     警務部長から、平成24年春季人事異動の日程について報告がなされた。
     委員長から「異動に際しては、女性職員を含めて、本人の希望調査は行っているのか。」との質問がなされ、警務部長が、「本人の希望を踏まえた上で、家庭の状況、その他様々なことを総合的に検討した上で判断している。」等と回答した。
  4. 平成23年中の警察安全相談推進結果について
     生活安全部長から、平成23年中の警察安全相談推進結果について報告がなされた。
     委員長から、「県警においては、本部が署をしっかりと指導され、警察相談には素早く対応していただいている。考え方の変化や相談体制の整備等によって、家庭内や男女間の問題も、我慢することなく公的機関に相談する場合が増えているので、県警においては、今後とも警察相談に的確な対応をされたい。」との意見が出された。
  5. 県警ヘリ災害対策用燃料備蓄設備の設置等について
     生活安全部長から、宇和島警察署鬼北交番への県警ヘリ災害対策用燃料備蓄設備の設置及びその活用訓練の実施結果について報告がなされた。
  6. 平成23年中の死体取扱状況等について
     刑事部長から、平成23年中の死体取扱状況、誤検視の絶無に向けた施策等について報告がなされた。
  7. 交通死亡事故抑止対策の改正について
     交通部長から、これまでの交通死亡事故多発警戒宣言を「注意報」及び「警報」の二段階に分割すること等、交通死亡事故抑止対策の改正について報告がなされた。
  8. 殉職・受傷事故防止のための白バイ特別訓練の実施について
     交通部長から、殉職・受傷事故防止のためのブロック別白バイ特別訓練の実施結果等について報告がなされた。

公安委員会定例会議(第2回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年1月25日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時20分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 大寒の候という寒中見舞いの言葉どおり、非常に寒い日が続いており、更にインフルエンザが流行っている。一般的には、そのインフルエンザの特効薬としてタミフルという薬が直ぐに思い浮かぶが、先日、テレビでは、県外の病院であるが、インフルエンザに漢方薬が良く効くということで、患者に処方しているとのことであった。比較実験してもタミフルと遜色ない位非常に良く効く上に、漢方薬はインフルエンザのみならず普通の風邪にも効くという話であった。
 さて、世間はそのような状況にあるが、治安の維持を責務とする皆さん方には、まずは風邪やインフルエンザにかからないように、健康管理、体調管理に万全を期していただきたい。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成24年第1回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 愛媛県警察職員定数条例の一部改正について
     警務部から、愛媛県警察職員定数条例の一部を改正する条例について伺いがあり、了承された。
  3. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     生活安全部及び交通部から、公安委員会宛苦情申出3件に対する調査結果及び回答案について報告があり、それぞれ了承された。
  4. 公務使用の救命索発射銃等の所持許可申請手数料の免除措置について
     生活安全部から、公務に使用する救命索発射銃及び動物用麻酔銃の所持許可申請手数料が免除されることとなったため、これを関係所属及び関係機関へ通知することについて伺いがあり、了承された。
  5. 飲食店営業者に対する行政処分の実施について
     生活安全部から、飲食店営業者による「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」違反(年少者への酒類提供)に対し、行政処分(飲食店営業への営業停止)を行うことについて伺いがあり、了承された。
  6. 警察官等の援助の要求について
     刑事部から、愛知県公安委員会から本県公安委員会宛、合同事件捜査のため、警察職員等の援助の要求があった旨の報告があり、了承された。
  7. 「高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な信号機等に関する基準を定める条例」の制定について
     交通部から、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」が公布されたことに伴い、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る信号機等に関する基準を定める規則」(国家公安委員会規則)を愛媛県条例として制定することについて伺いがあり、了承された。
  8. 交通規制の実施について
     交通部から、松山自動車道(西予宇和から宇和島北)、国道33号三坂道路、市道小野160号線、市道北久米和泉線、市道千舟町古川線の整備及び県道松山北条線の一部改良に伴う交通規制の実施等について伺いがあり、了承された。
  9. 三坂道路の整備に伴う車両制限令に基づく道路の指定について
     交通部から、国道33号三坂道路の整備に伴い、道路管理者である国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所長から本県公安委員会宛、車両制限令第3条第1項第2号イの規定に基づき道路を重さ指定することについて協議がなされた旨の報告があり、これを指定することについて了承された。
  10. 松山自動車道の整備に伴う車両制限令に基づく道路の指定について
     交通部から、松山自動車道(西予宇和から宇和島北)の整備に伴い、道路管理者である国土交通省四国地方整備局大洲河川事務所長から本県公安委員会宛、車両制限令第3条第1項第2号イの規定に基づき、道路を重さ及び高さ指定することについて協議がなされた旨の報告があり、これを指定することについて了承された。
  11. 松山自動車道三間IC(仮称)の整備に伴う車両制限令に基づく道路の指定について
     交通部から、松山自動車道三間TC(仮称)の整備に伴い、道路管理者である愛媛県知事から本県公安委員会宛、車両制限令第3条第1項第2号イ及び第3号の規定に基づき、道路を重さ及び高さ指定することについて協議がなされた旨の報告があり、これを指定することについて了承された。

報告事項

  1. 警察本部長の行う総合監察等の実施結果について
     首席監察官から、平成23年度第3四半期県警察本部長の行う総合監察及び随時監察の実施結果について報告がなされた。
  2. 職員の人事管理に関する報告について
     首席監察官から、職員の人事管理に関する報告がなされた。
  3. 平成23年第4回警察署協議会の開催状況について
     総務室長から、県内各署で開催された平成23年第4回警察署協議会の開催状況について報告がなされた。
  4. 平成23年中の乗り物盗の認知状況と抑止対策について
     生活安全部長から、平成23年中の乗り物盗の認知状況と抑止対策について報告がなされた。
  5. 平成23年中の子ども・女性安全対策等の推進結果について
     生活安全部長から、平成23年中の子ども・女性安全対策及びストーカー・DV対策の推進結果について報告がなされた。
     委員から、「マスコミでは、長崎におけるストーカー殺人事件で、被害者や家族等は複数の県警に相談したもののたらい回しにされるなど殺人事件に至るまでの警察の対応に問題があるような報道がなされているが、愛媛県警においてはこうした事案への対応はどうか。」等の質問がなされ、刑事部長が、「一線警察署においていかに早く生活安全課、刑事課から署長へ報告がなされ、組織としていかに素早く対応するかがポイントである。男女間のもつれ等の事案に対しては、特に神経を使って対応するよう日頃から指導しているところである。」等と回答した。
     また、生活安全部長が、「DVやストーカーに関する情報は全件署長まで情報を上げており、特にストーカー行為については、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づいて本人へ警告を行い、これに従わない場合には被害者に告訴をして頂き、被疑者を逮捕する等積極的な対応に心がけている。被害者が告訴をしない場合もあるが、そうした場合でも最悪の事態を想定して被害者の説得に努めるなど、万全な対応を指示している。」等と回答した。
     委員長から、「事案ごとによって、危険性の有無についての判断は非常に難しいと思うが、個別の事案では最悪の事態を招くことのないよう適切な対応をされたい。」との意見が出された。
  6. 今治市におけるタクシー強盗致傷事件の発生・検挙について
     刑事部長から、1月12日、今治市高部において発生、即日検挙した、タクシー運転手被害の強盗致傷事件について報告がなされた。
     委員長から、「早期に被疑者を検挙できたことは、県民の安全・安心を確保する上で非常に良かったと思う。」との意見が出された。
  7. 白バイ隊員の重傷交通事故について
     交通部長から、1月24日、今治市で発生した、交通違反車両追跡中の白バイ隊員の重傷交通事故概要について報告がなされた。
  8. 第50回愛媛マラソンに伴う交通規制の実施について
     交通部長から、2月5日に松山市で開催される第50回愛媛マラソンに伴う交通規制の実施について報告がなされた。
  9. 愛媛県津波避難訓練の実施について
     警備部長から、1月22日、愛南町で開催された愛媛県等主催による津波避難訓練の実施結果について報告がなされた。

その他

  1. 平成23年中の情報公開等請求状況について
     広報県民課補佐から、平成23年中の情報公開・個人情報開示の請求状況等について説明がなされた。
  2. 平成23年中の被疑者取調べ監督の実施状況について
     企画教養課被疑者取調べ監督管理官から、平成23年中の被疑者取調べ監督の実施状況等について説明がなされた。
  3. 暴力団組員等による保険金詐欺事件の検挙について
     交通指導課長から、暴力団組員等による偽装交通事故を手段とした保険金詐欺事件の検挙について説明がなされた。
  4. 白バイ用エアバッグジャケットの導入について
     交通機動隊長から、殉職・受傷事故防止に向けて白バイ用にエアバックジャケットを10着整備し、今後5箇年計画で全白バイ隊員に配備する予定である旨の説明がなされた。

公安委員会定例会議(第1回)の開催状況

  1. 日 時
    平成24年1月11日(水)
    午後1時30分 〜 午後5時00分

  2. 出席者 亀岡委員長、井委員、山本委員
    本部長、警務部長、総務室長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、学校長、情報通信部長、総務課長

  3. 議事の概要

委員長説示

 年末年始は大きな事件等もなく、平成23年は良い結果で締めくくることができたと伺っている。世間の人がゆっくり休んでいる間も、皆さんをはじめ各警察職員の方々は気を抜くことなく、県民の安全・安心のために日夜、勤務に励んでおられることに感謝致したい。
 さて、私事で身内の法事があり、とある和尚さんから観音菩薩のありがたいお話をいただいた。観音菩薩は慈悲深い仏様であり、十一面観音、あるいは千手観音等があるのは、目の前の人のみならず、周りの皆さん一人でも多くの人に慈悲を与えるためにそのような形の観音様があるとのことであった。警察の仕事についても、悪に対して強いことは当然であるが、一般県民と接するに当っては観音様のような慈悲深さが必要であると思う。
 また、私が長く指導していただいた大先輩からの年賀状に「生きているということはだれかに借りをつくること。生きていくということは、その借りをかえしていくこと。」との永六輔さんの言葉が書いてあった。新年を迎え、今後、私が生きていく日々が、お世話になった人たちに少しでも借りを返していくことができる一日一日でありたいと思う。

決裁事項

  1. 公安委員会定例会議会議録について
     総務室から、平成23年第30回公安委員会定例会議会議録について報告があり、了承された。
  2. 公安委員会宛苦情申出の受理について
     総務室から、公安委員会宛苦情申出を受理した旨の報告があり、了承された。
  3. 平成23年12月中における苦情処理状況等について
     総務室から、平成23年12月中及び平成23年中における苦情処理状況について報告があり、了承された。
  4. 公安委員会宛苦情申出に対する調査結果等について
     総務室及び交通部から、公安委員会宛苦情申出に対する調査結果及び回答案について報告があり、それぞれ了承された。
  5. 運転免許停止処分に対する審査請求について
     交通部から、運転免許停止処分に対する審査請求につき、これを棄却することについて伺いがあり、了承された。

報告事項

  1. 警察庁長官等の行う総合監察等実施結果について
     首席監察官から、平成23年度第3四半期警察庁長官及び四国管区警察局長の行う総合監察等の実施結果について報告がなされた。
  2. 業務目標の達成状況について
     生活安全部長から、平成23年生活安全部の業務目標の達成状況について報告がなされた。
  3. 平成23年中の通信指令業務の運営状況について
     生活安全部長から、平成23年中の通信指令業務の運営状況について報告がなされた。
  4. 平成23年中の犯罪概況について
     刑事部長から、平成23年中の犯罪概況について報告がなされた。
  5. 生活保護費受給名下の詐欺事件の検挙について
     刑事部長から、生活保護費受給名下の詐欺事件の検挙について報告がなされた。
  6. 平成23年中の交通事故発生状況について
     交通部長から、平成23年中の交通事故発生状況について報告がなされた。
     委員から、「今年もアンダー60を目標に取り組んで行くが、今年は少しでも目標に近づくことができるよう、努力されたい。」との意見が出された。
  7. 平成23年中の機動隊活動概要について
     警備部長から、平成23年中の機動隊の活動概要について報告がなされた。
  8. 初任科第154期生「卒業式」の実施について
     警察学校長から、1月27日に実施される初任科第154期生「卒業式」について報告がなされた。

その他

  1. 平成23年運営重点数値目標推進結果について
     警務課企画管理官から、平成23年愛媛県警察運営重点数値目標に係る推進結果について説明がなされた。
  2. 飲食店営業者の営業停止事案について
     生活環境課補佐から、飲食店営業者の「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」違反による営業停止事案の概要について説明がなされた。