愛媛県では名称を「セーフティーリーダー」と呼称しています。
 
 住民に対し、道路交通に関するモラルを向上させ、交通安全の確保について住民の理解を深めるための諸活動のリーダーとして、活動するボランティア。


道路交通法第108条の29第1項
  地域交通安全活動推進委員の委嘱

 公安委員会は、地域における交通の状況について知識を有する者であって、要件を満たしているもののうちから、地域交通安全活動推進委員を委嘱することができる。

愛媛県では、200人に委嘱
任期 2年(ただし再任を妨げない)
身分 地方公務員法第3条第3項第3号に規定する非常勤の特別職の地方公務員

 
@適正な交通の方法及び交通事故防止について、住民の理解を深めるための住民に対する交通安全教育。

A高齢者、障害者その他その通行に支障のある者の通行の安全を確保するための方法について、住民の理解を深めるための運動の推進。

B道路における適正な車両の駐車及び、道路の使用の方法について住民の理解を深めるための運動の推進。

C自転車の適正な通行の方法について、住民の理解を深めるための運動の推進。

D地域における交通の安全と円滑に資する事項についての広報・啓発活動。

E地域において活動する団体又は個人に対し、地域における交通の安全と円滑に資するための協力要請。

F地域における交通の安全と円滑に関する事項について、住民からの相談に応じ、必要な助言その他の援助を行う活動。

G地域における交通の安全と円滑に資するための活動に協力し、又はその活動を援助する活動。

H前記活動を行うために必要な範囲において、地域における交通の状況について実地に調査する活動。 

 
 
毎月 5日、15日、25日を活動強化日と指定し、より地域の方と一体となった活動を推進しています。
愛媛県地域交通安全活動推進委員名簿(93KB)