○ヤング3S運動実施要領の制定について

平成23年7月22日

例規/少第187号/生企第477号/地第509号/交企第267号/本部長

各所属長

愛媛県警察が行うヤング3S運動の実施に関し必要な事項を定め、もって少年の非行防止及び健全育成を図るため、みだし要領を別添のとおり制定し、平成23年7月22日から施行することとしたので、適正な運用に努められたい。

なお、非行防止「ヤング3S運動」の実施について(平成20年7月31日付け通達少第150号、生企第840号、地第478号、交企第256号)は、廃止する。

別添

ヤング3S運動実施要領

第1 目的

この要領は、愛媛県警察が行うヤング3S運動の実施に関し必要な事項を定め、もって少年の非行防止及び健全育成を図ることを目的とする。

第2 用語の定義

1 この要領において「ヤング3S運動」とは、少年担当係員、所管区勤務員等の職員が、必要に応じて、少年警察協助員運営要綱(昭和38年2月26日付け例規防(少)第178号)に定める少年警察協助員を中心とする少年ボランティア、学校その他の関係機関・団体、保護者等と連携協力して、次に掲げる活動を行うことをいう。

(1) サービス活動

公園、道路等のごみの回収、道路標識、カーブミラー等交通安全施設の清掃、高齢者福祉施設等への訪問による防犯及び交通安全の呼びかけ等の活動をいう。

(2) スポーツ活動

フットサル、バドミントン、ソフトバレーボール等誰もが気軽に参加できるスポーツに係る行事を開催するとともに、当該行事の中で適宜講話を行うなど、スポーツを通じて少年に地域社会とのきずなを実感させるために行う活動をいう。

(3) サポート活動

就業体験、創作体験、地域の祭礼行事への参画等地域住民との交流による居場所づくり又は教育支援センター、少年ボランティア等と連携した勉学支援、出張相談等の活動をいう。

2 この要領において「少年」、「非行少年」、「不良行為少年」、「被害少年」、「要保護少年」又は「保護者」とは、それぞれ少年警察活動規則(平成14年国家公安委員会規則第20号。以下「規則」という。)第2条に規定する少年、非行少年、不良行為少年、被害少年、要保護少年又は保護者をいい、「継続補導対象少年」とは、規則第8条第2項(同規則第13条第3項及び第14条第2項において準用する場合を含む。)の規定により行う継続的な補導の対象となる少年をいう。

第3 実施対象者

ヤング3S運動の実施対象者は、次に掲げる者とする。

(1) 保育所、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校又は特別支援学校に通う幼児、児童又は生徒

(2) 保護者の承諾が得られた非行少年、不良行為少年、被害少年、要保護少年又は継続補導対象少年

第4 留意事項

ヤング3S運動の実施に当たっては、愛媛県少年警察活動に関する訓令(平成15年本部訓令第10号)第23条に規定する事項及び次に掲げる事項に留意するものとする。

(1) 参加者の事故防止について十分配意するとともに、職員以外の参加者については、ボランティア保険、スポーツ保険等に加入させるなど不測の事態に備えること。また、心身に障害のある少年を実施対象とする場合には、個々の状況等に応じて、教育又は社会福祉に関する専門的知識を有する教員、児童福祉司等の協力を得て、十分な実施体制を確保するよう配意すること。

(2) 家庭裁判所又は児童相談所に係属中の非行少年については、必要に応じて当該機関と協議の上、了承が得られた者を実施対象とすること。ただし、現に捜査又は調査中の非行少年については、実施対象から除外すること。

(3) 防犯協会、交通安全協会、学校、教育支援センター、公民館、PTA等の関係機関・団体の協力を得るよう努めること。ただし、ヤング3S運動が、選挙等本運動の目的以外に利用されることのないよう配意すること。

(4) 各種広報媒体を活用して、ヤング3S運動の趣旨、内容、効果等について、積極的に広報啓発活動を行うこと。

第5 報告

ヤング3S運動を実施した所属長は、その都度実施状況を少年課長に報告するものとする。

第6 補則

この要領に定めるもののほか、ヤング3S運動の実施に関し必要な事項は、少年課長が定める。

ヤング3S運動実施要領の制定について

平成23年7月22日 例規交企第267号/例規少第187号/例規生企第477号/例規地第509号

(平成28年4月1日施行)

体系情報
第4編 生活安全/第4章
沿革情報
平成23年7月22日 例規交企第267号/例規少第187号/例規生企第477号/例規地第509号
平成28年3月7日 例規警第322号