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防災情報
愛媛県警では、今後30年以内に70〜80%の確率で発生すると予想されている南海トラフ巨大地震や大型台風等への対策強化のため「災害対策室」を設置し、さまざまな施策・訓練を行っています。
自然災害の被害を最小限にとどめるには皆様一人一人の準備や行動がとても重要です。
災害への備えは…
災害が発生しそうな場所は事前に確認しておきましょう。
- お住まいの地区の避難場所・避難経路を確認しましょう。
- 自宅での安全チェック
大きな地震では、家具などが倒れたり、上から物やガラスが落ちてきたりして、たくさんの人がケガをし、中には命を失う人もいます。
いざという時のため、危険なところはないか確認しておきましょう。 - 家具が倒れないように
タンス、本棚などの倒れやすい家具は、金具やつっぱり棒などで固定する。 - 物や割れたガラスなどでケガをしないように
食器棚など割れる物がある家具は、とびらが開かないように止め金具をつける。高いところに重い荷物を置かないようにしましょう。 - 家の中に閉じ込められないように
逃げる時にドアをふさぐような場所に、家具など倒れやすいものを置かない。 - 災害用持ち出しグッズを確認しましょう。
持ち出し品:飲料水 ライター 衣類 携帯ラジオ 食料品 懐中電灯 雨具 救急セット 貴重品 簡易ガスコンロ トイレットペーパー など
もし災害が発生したら
あわてず落ち着いて
- 自分と家族の安全を確認
- あわてて外に飛びださない
- 揺れがおさまったら火の始末
- 火が出ればあわてず初期消火
- 徒歩で避難場所へ
- 助け合いの心で行動を
津波に対する心構え
地震のゆれが大きくなくても、大きな津波がやってくることもあります。津波は台風などで起こる高潮より強い力を持っています。
- 湾岸で地震があったら『より遠く』ではなく『より高いところ』へ
- 津波警報が出たら、ゆれを感じていなくても避難しましょう。
- 津波はくり返しやってきます。避難しても気をゆるめずに。
- 津波は湾岸に近づくと急に高くなります。
知ってますか? 防災関係の日
- 1月17日:防災とボランティアの日(阪神淡路大震災の日)
1月15日〜21日 防災とボランティア週間 - 7月1日:国民安全の日
- 9月1日:防災の日(関東大震災のおこった日)
- 12月21日:えひめ防災の日(昭和南海地震のおこった日)
12月17日〜23日 えひめ防災週間
※市町村のホームページから避難場所・避難経路など確認ください。
愛南町ホームページ