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　平成20年８月、栃木県の高架下道路において、大雨（いわゆるゲリラ豪雨）による増水のため、車両が水没して女性が亡くなりました。
　道路の通常部分が路面冠水程度の水位であっても、周辺よりも低い高架下道路では、車の屋根までの深さになってしまいます。
　当署管内は幸いにも近年、こうした大規模な水害は発生していませんが、昭和18年には「千丈川」等が氾濫し、いくつかの橋が流された上、商店街にまで浸水が及ぶなど、市内の広範囲で甚大な被害を受けました。

　なお、ゲリラ豪雨等増水時には、下記場所以外にも冠水し、注意を必要とする箇所もありますので、道路の状況に応じて迂回するなど対応してください。

�@  「千丈川」 上流 下流 昭和18年には「千丈川」等が氾濫し、いくつかの端が流された上、商店街にまで浸水が及ぶなど、市内の広範囲で甚大な被害を受けました。

�A  八幡浜市郷 JR高架下 道路幅が狭くほとんど車の通らないところです。当署管内はこうした箇所はほとんどありませんが、ほかの地域には、散見されますので、豪雨に見舞われたときは、水のたまりやすい高架下等に十分注意してください。

（注意事項） いつ襲ってくるか分からない災害に対処するには、平素から防災意識を高めておくことが必要です。 万が一河川が氾濫すれば、予期せぬ箇所に水が溜まることもありますので、周辺より低い道路は特に注意が必要です。

そのほか防災に関する情報は、八幡浜市・伊方町それぞれのホームページに掲載されていますので、ぜひ確認しておいてください。

八幡浜市ホームページ
伊方町役場