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緊急時にあなたを守る１１０番
事件や事故を目撃された皆さんからの１１０番通報。
一刻も早く現場に警察官を差し向けなくてはなりません。
このため、警察本部の「通信指令室」には、様々なシステムが整備され、現場に最も近い警察官に指令が出せるようになっています。
皆さんが１１０番を掛けている間にも、警察官が現場に急行しています。
１１０番の仕組み
県内の１１０番は、愛媛県警察本部通信指令室が受信します。
１１０番通報と同時に、付近の警察署やパトカーに発生現場への急行を指示します。
すばやい１１０番ほど犯人検挙に有効です。
１１０番へのいたずら電話や間違い電話は本当に急ぐ方がいる場合に困ります。
いたずら電話はやめましょう。
１１０番通報のポイント
落ち着いてお話しください。
以上のことを警察官が質問します。
- 何がありましたか？（事件・交通事故）
- いつですか？（時刻）
- 場所はどこですか？（発生場所）
- 犯人は？（犯人の特徴、車種、逃走方向など）
- 被害状況、事故の状況
- あなたの氏名、住所、電話番号
落ち着いてお話ください。
携帯電話からの１１０番
- 住所、番地または目標物を確認しましょう。
できるだけ正確な住所、番地を伝えてください。
近くに大きな施設、公園がある場合はそれも参考になります。
道路上の場合、どちらからどの路線でどの方向に向かっていたかといった情報も参考になります。
- 立ち止まって話しましょう。
移動しながらの通話は途切れることがあります。
車で走行しながらの通話は危険です。必ず停車して通話しましょう。
- 電話に出られる状態で待機してください。
確認のために、警察から電話を掛けることがあります。
警察官が到着するまで、安全な場所で待機していてください。
緊急時以外の通報
緊急の事件・事故以外の相談ごとなどは、各警察署や第二１１０番で受け付けています。
フリーダイヤル ０１２０－３１９－１１０ または ＃９１１０
eph_110@alto.ocn.ne.jp
フリーダイヤル ０１２０－４８８－９９９
県警本部ホームページ「１１０番のしくみ」