○愛媛県警察職員旧姓使用取扱要領の制定について

平成29年3月17日

例規警第387号本部長

各所属長

職員が働きやすく、能力を発揮しやすい職場環境づくりを推進するため、みだし要領を別添のとおり制定し、平成29年3月17日から施行することとしたので、適正な運用に努められたい。

別添

愛媛県警察職員旧姓使用取扱要領

第1 趣旨

この要領は、職員が婚姻、養子縁組その他の事由(以下「婚姻等」という。)により戸籍上の氏を改めた後も、引き続き婚姻等の前の戸籍上の氏(以下「旧姓」という。)を職場において使用する場合の手続等に関し必要な事項を定めるものとする。

第2 申請

職員は、旧姓を使用しようとするときは、旧姓使用承認申請書(様式1)により、あらかじめ所属長を経由して本部長の承認を受けなければならない。

第3 承認の通知

本部長は、旧姓の使用を承認したときは、旧姓使用承認通知書(様式2)により、所属長を経由して当該職員に通知するものとする。

第4 中止届

旧姓を使用している職員(以下「旧姓使用職員」という。)は、旧姓の使用を中止しようとするときは、旧姓使用中止届(様式3)により、所属長を経由して本部長に届け出なければならない。

第5 旧姓使用職員台帳

警務部警務課長(以下「警務課長」という。)は、旧姓使用職員台帳(様式4)を備え付け、職員の旧姓の使用状況を明らかにしておかなければならない。

第6 旧姓を使用できる文書等

旧姓を使用できる文書等は、特別な法律関係を生じさせるおそれのない文書等のうち旧姓の使用により職務の遂行に支障がないと認められるもので、次の各号のいずれかに該当するものとする。

なお、旧姓を使用できる文書等の適用事例は、別表のとおりとする。

(1) 単に氏名が記載されたもの

(2) 専ら職場内で使用され、職員の同一性の確認が容易にできる内容のもの

(3) 公務員の権利、義務に係るものであっても、職員の同一性の確認が容易にでき、他の団体等に影響を与えないもの

(4) 前各号に掲げるもののほか法令等に抵触するおそれのないもので、警務課長が適当と認めるもの

第7 責務

1 所属長は、所属職員の旧姓の使用に関し、適切な運用が図られるように努めなければならない。

2 旧姓使用職員は、旧姓を使用するに当たっては、常に県民、他の職員等に誤解や混乱が生じないように努めなければならない。

第8 承認の取消し

本部長は、旧姓使用職員が第7の責務を怠り、県民に対して若しくは職場内において混乱や誤解を生じさせた場合又は職務遂行上支障があると認めた場合は、当該職員の旧姓の使用の承認を取り消すことができる。

第9 補則

この要領に定めるもののほか、職員の旧姓の使用に関し必要な事項は、警務課長が定める。

別表

旧姓を使用できる文書等の適用事例

旧姓を使用できる文書等

適用事例

1 単に氏名が記載されたもの

(1) 警察職員身分証

(2) 名刺

(3) 事務分掌表

(4) 職員呼出(応招)一覧表

(5) 非常招集計画表

2 専ら職場内で使用され、職員の同一性の確認が容易にできる内容のもの

(1) 職場での呼称

(2) 勤務整理簿

(3) 起案文書作成時の記名

(4) 決裁文書に係る押印

3 公務員の権利、義務に係るものであっても、職員の同一性の確認が容易にでき、他の団体等に影響を与えないもの

(1) 休暇等の届出・申請書

(2) 私事旅行届出書

(3) 育児休業等に係る請求書、届又は計画書

4 前各項に掲げるもののほか法令等に抵触するおそれのないもので、警務課長が適当と認めるもの

別途協議による。

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愛媛県警察職員旧姓使用取扱要領の制定について

平成29年3月17日 例規警第387号

(平成29年3月17日施行)

体系情報
第3編 務/第1章 務/第17節 その他
沿革情報
平成29年3月17日 例規警第387号