○認知機能検査員研修実施要領の制定について

平成29年3月10日

例規免第223号本部長

各所属長

職員が道路交通法(昭和35年法律第105号)第97条の2第1項第3号イ、第101条の4第2項又は第101条の7第1項の規定に基づく認知機能検査の検査員となるために必要な技能及び知識に関する研修を適正に実施するため、みだし要領を別添のとおり制定し、平成29年3月12日から施行することとしたので、事務処理上誤りのないようにされたい。

別添

認知機能検査員研修実施要領

第1 趣旨

この要領は、職員が道路交通法(昭和35年法律第105号)第97条の2第1項第3号イ、第101条の4第2項又は第101条の7第1項の規定に基づく認知機能検査の検査員となるために必要な技能及び知識に関する研修(以下「認知機能検査員研修」という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

第2 対象者

認知機能検査員研修を受けることができる者は、当該研修の日における年齢が25歳以上の職員とする。

第3 研修項目等

認知機能検査員研修の項目、内容及び時間は、次の表のとおりとする。

項目

内容

時間

高齢者と認知症の実態及び基礎理論

1 認知症の実態と認知症に関する基礎理論

2 認知症の症状と対応方法

90分

高齢運転者対策の概要

1 高齢者の交通事故の現状

2 認知機能検査の導入

3 認知機能検査の結果に基づく高齢者講習・免許証の更新手続

4 認知症のおそれがある者に対する臨時適性検査の実施

5 申請による免許取消し

6 高齢運転者標識

60分

認知機能検査の実施方法

1 認知機能検査の実施方法

2 検査結果の採点方法

3 検査結果の伝達方法

4 認知機能検査の模擬実施

180分

第4 講師

認知機能検査員研修は、警察庁が実施する認知機能検査の実施に必要な技能及び知識に関する研修を終了した者が実施するものとする。

第5 実施の通知

運転免許課長は、認知機能検査員研修を実施する場合は、実施日及び実施場所を関係所属長に通知するものとする。

第6 終了証の交付

運転免許課長は、認知機能検査員研修を終了した者に対し、終了証(様式1)を交付するものとする。

第7 認知機能検査員名簿への登載

運転免許課長は、認知機能検査員研修を終了した者を認知機能検査員名簿(様式2)に登載するものとする。

なお、この例規が施行された時点において、既に認知機能検査員研修と同等の内容が盛り込まれた研修等を終了している者については、認知機能検査員研修を終了した者とみなす。

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認知機能検査員研修実施要領の制定について

平成29年3月10日 例規免第223号

(平成29年3月12日施行)

体系情報
第6編 通/第4章 運転免許/第1節 免許管理
沿革情報
平成29年3月10日 例規免第223号