○愛媛県迷惑行為防止条例に基づく中止命令の運用について

平成26年12月4日

例規生環第821号本部長

HP概要掲載

各所属長

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例(平成26年愛媛県条例第46号)が平成27年2月1日から施行され、改正後の愛媛県迷惑行為防止条例(昭和38年愛媛県条例第35号。以下「条例」という。)第8条第4項の規定により、警察官は、条例第8条第3項の規定に違反して誘引を行っていると認められる者に対し当該誘引を中止すること、その他の当該違反を是正するために必要な措置を講ずることを命ずること(以下「中止命令」という。)ができるようになるが、その実施については、平成27年2月1日から下記によることとしたので、適正な運用に努められたい。

1 中止命令の方法

中止命令は、条例第8条第3項の規定に違反する行為(以下「違反行為」という。)を認めた警察官が、当該違反行為を行なった者(以下「違反者」という。)に対し、命令書(様式1)を交付して行うものとする。

2 中止命令実施上の留意事項

条例第8条第1項第1号イからまでに掲げる行為は、別個の行為であることから、違反者が既に効力を有する中止命令を受けている場合であっても、当該中止命令に係る違反行為の内容(以下「違反内容」という。)が現在の違反内容と異なるときは、条例第16条に規定する中止命令違反には当たらず、現在の違反内容に対しての中止命令を行うものとする。

3 中止命令の手続

中止命令の手続は、次の手順により行うものとする。

(1) 警察官は、中止命令を行おうとする場合は、違反行為の発生地を管轄する署長(以下「管轄署長」という。)に違反者の氏名及び生年月日、違反日時、違反場所、行為内容等を報告しなければならない。

(2) 前号の規定による報告を受けた管轄署長は、生活環境課長に当該報告に係る違反者に対する中止命令の発出状況を照会しなければならない。

(3) 前号の規定による照会を受けた生活環境課長は、中止命令実施管理簿(様式2)により、当該照会に係る違反者に対する中止命令の発出状況を確認し、管轄署長にその結果を回答しなければならない。

(4) 前号の規定による回答を受けた管轄署長は、中止命令を行おうとする警察官に照会結果を連絡しなければならない。この場合において、中止命令を発出する必要があるときは、中止命令実施簿(様式3)に必要事項を記載し、当該警察官に照会結果とともに命令書番号を連絡しなければならない。

(5) 警察官は、前号の規定による連絡を受けて中止命令を行う場合は、命令書の正本及び副本を作成して契印を押印し、違反者に対して当該命令書の正本を交付するものとする。

4 中止命令後の措置

(1) 中止命令を行った警察官は、違反者から受領書(様式4)を徴するとともに、管轄署長に命令書の発出日時を直ちに報告しなければならない。

(2) 前号の規定による報告を受けた管轄署長は、中止命令実施簿に命令書の発出日時を記載するとともに、生活環境課長に当該報告に係る中止命令に関する事項を直ちに報告しなければならない。

(3) 前号の規定による報告を受けた生活環境課長は、当該報告に係る中止命令に関する事項を中止命令実施管理簿に直ちに記載しなければならない。

(4) 中止命令を行った警察官は、速やかに中止命令報告書(様式5)を作成し、当該中止命令に係る副本、受領書その他関係書類を添えて、管轄署長に報告しなければならない。

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愛媛県迷惑行為防止条例に基づく中止命令の運用について

平成26年12月4日 例規生環第821号

(平成28年4月1日施行)

体系情報
第4編 生活安全/第5章 生活環境/第2節 保安・風俗・営業
沿革情報
平成26年12月4日 例規生環第821号
平成28年3月23日 例規監第253号