○愛媛県警察スクールサポーター運用要領の制定について

平成24年3月23日

例規少第77号本部長

各所属長

愛媛県警察スクールサポーターの適正かつ効果的な運用を図るため、みだし要領を別添のとおり制定し、平成24年4月1日から施行することとしたので、適正な運用に努められたい。

別添

愛媛県警察スクールサポーター運用要領

第1 趣旨

この要領は、愛媛県警察スクールサポーター(以下「スクールサポーター」という。)の運用を適正かつ効果的に行うため、必要な事項を定めるものとする。

第2 任務

スクールサポーターは、学校周辺地域における地域安全情報並びに小学生、中学生及び高校生(以下「児童等」という。)の非行等に関する情報の積極的な把握に努め、その把握した情報を学校、教育委員会、PTAその他の学校関係機関(以下「学校等」という。)、自治体、少年警察ボランティア等に提供するとともに、これらと緊密な連携を図り、学校及びその周辺地域における児童等の非行防止及び犯罪被害防止等に係る活動を行うことを任務とする。

第3 任免方法

スクールサポーターの任免は、辞令書の交付により行う。

第4 任用期間

1 スクールサポーターの任用期間は、4月1日から翌年の3月31日まで(以下「会計年度」という。)とする。ただし、会計年度の途中で任命される者の任用は、当該会計年度の末日までとする。

2 スクールサポーターは、再任されることができる。

第5 勤務時間及び有給休暇

1 スクールサポーターの勤務時間は、1日につき7時間45分以内とし、かつ、1週間につき23時間から34時間30分までの範囲内で、1週間当たり28時間45分とする。

2 スクールサポーターの1日の勤務時間の割り振りは、別表のとおりとし、当該スクールサポーターの庶務を担当する所属の長(以下「所属長」という。)が指定する。

3 休日は、県の休日(愛媛県の休日を定める条例(平成元年県条例第3号)に規定する県の休日をいう。以下同じ。)の日とする。

4 スクールサポーターが取得できる有給休暇は、非常勤職員運用要領(平成16年12月14日付け例規警第42号)に定めるとおりとする。

第6 報酬額及び報酬支給日

1 スクールサポーターの報酬額は、別に定める。ただし、第5第4項に規定する有給休暇以外で勤務を要する日に勤務しなかった場合には、その勤務しない1時間につき、勤務1時間当たりの報酬額を減額するものとする。

2 スクールサポーターの報酬の支給日は、毎月15日(県の休日に当たるときは、その日前の県の休日でない日)とする。

第7 活動内容

スクールサポーターは、次に掲げる活動を行うものとする。

(1) 地域安全情報の把握及び提供等

ア 学校周辺地域における不審者等に係る情報の把握及びその把握した情報の学校等、少年警察ボランティア、地域住民等への提供

イ 非行、不良行為等の問題行動を行う児童等、その児童等のたまり場等に関する情報の把握及びその把握した情報の学校等、少年警察ボランティア等への提供

ウ 警察が行う学校等、自治体、少年警察ボランティア、地域住民等との地域安全情報の共有化のためのネットワークの構築

(2) 学校、通学路等における児童等の安全確保対策

ア 不審者の侵入防止に配慮した学校施設、不審者侵入時の対応要領等の点検

イ 学校及びその周辺地域、通学路、公園等における学校等の関係者、少年警察ボランティア等との合同パトロールの実施

ウ 学校等、少年警察ボランティア等が行う通学路、公園等の地域安全マップ作成の支援

(3) 児童等の犯罪被害防止教育の支援等

ア 犯罪被害防止教室、非行防止教室、薬物乱用防止教室等の指導及び支援

イ 不審者侵入時の防犯訓練の指導及び助言

(4) 非行防止及び立ち直り支援

ア 学校等への訪問活動による非行事案、いじめ、校内暴力事案等に対する助言及び指導

イ 学校等の関係者、少年警察ボランティア等と連携した街頭補導活動

ウ 児童等のたまり場となりやすい店舗等の管理者対策、児童等の有害図書の閲覧防止対策、違法広告物の撤去等による有害環境の浄化活動

(5) その他児童等の健全育成上必要と認められる活動及び所属長が特別に命じた活動

第8 活動上の遵守事項

スクールサポーターは、第7に規定する活動を行うに当たっては、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 職務上知り得た秘密を漏らさないこと。

(2) その職の信用を傷つけ、又は警察全体の不名誉となるような行為をしないこと。

(3) 親切丁寧を旨とし、関係者及び地域住民の理解と協力が得られるように努めること。

(4) 勤務時間中は、職責を自覚し、その職務の遂行に専念すること。

(5) パトロール活動、街頭補導活動等に従事する場合は、受傷事故の防止に努めること。

第9 服装及び身分証明書

1 スクールサポーターの勤務中の服装は、端正なものとする。

2 スクールサポーターは、その職務を行うに当たっては、愛媛県警察スクールサポーター証(様式1)を携帯し、関係者等から要求があったときは、これを提示しなければならない。

第10 指導教養

所属長は、スクールサポーターの職務能力の向上を図り、適正かつ効率的な職務が行われるよう、スクールサポーターに対し、スクールサポーターとしての心構え並びに職務上必要な知識及び技能に係る指導教養その他必要と認める指導教養を行うものとする。

第11 指揮監督

スクールサポーターに対する指揮監督は、所属長が指定する者を通じて行うものとする。

第12 活動計画及び報告

1 活動計画

所属長は、スクールサポーターの翌月の活動計画を毎月25日までに策定し、スクールサポーターに通知するものとする。

2 報告

(1) スクールサポーターは、勤務日における活動状況をスクールサポーター活動日誌(様式2)により所属長に報告するものとする。

(2) スクールサポーターは、毎月5日までに、前月の活動状況をスクールサポーター活動状況表(様式3)により所属長に報告するものとする。

第13 解任

1 本部長は、スクールサポーターが心身の故障のために、職務の執行ができないと認める場合又は職務上の義務違反その他スクールサポーターたるに適しない非行があると認められる場合においては、当該スクールサポーターを解任することができる。

2 本部長は、前項に規定する場合を除き、スクールサポーターを解任しようとする場合においては、30日前までにその予告をしなければならない。

別表

1日の勤務時間の割振基準

1 3時間45分勤務

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2 5時間45分勤務

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3 7時間45分勤務

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1 「■」は、正規の勤務時間を示す。

2 「×」は、休憩時間を示す。

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愛媛県警察スクールサポーター運用要領の制定について

平成24年3月23日 例規少第77号

(平成28年4月1日施行)

体系情報
第4編 生活安全/第4章
沿革情報
平成24年3月23日 例規少第77号
平成28年3月7日 例規警第322号